2017初夏、ダム見学(5/5)：ダム見学のあと、ほうらいせん吟醸工房へ、名古屋駅へ

2017/06/11 - 2017/06/11

小里川ダムと矢作ダム見学の締め括りです。ほうらいせん吟醸工房に立ち寄った後、高速道を走って名古屋駅に向かいました。

エリア 設楽・東栄(愛知)

• 交通手段: 観光バス

稲武町にある道の駅、『どんぐりの里いなぶ』のメインの建物光景です。『重点道の駅』に選ばれたことが紹介されていました。平成26年(2014年)に、国土交通省により35箇所が選ばれました。

最後の見学地は、『ほうらいせん吟醸工房』です。純米大吟醸の『空(くう)』で名を上げた、関谷醸造株式会社の稲武工場です。『純米酒』は、お米と米こうじだけで造られたお酒で、醸造用アルコールを添加しません。『大吟醸』は、お米を50％以上精米(削った)して醸造したものです。この二つの条件に合致したものが、『純米大吟醸』です。

意匠を凝らしたナマコ壁の一角の光景です。商品ではなく、飾りが置かれていました。続いて、関谷酒造のHPからの『空』の紹介です。国産の山田錦を精米歩合40%で『掛米』とし、同じく国産の山田錦を精米歩合45%で『麹米』とし、アルコール度数15度以上～16度未満と紹介されていました。蒸した米に麹菌を繁殖させたものが『麹米』、酒母やもろみを仕込む際に加える蒸した米が『掛米』です。

『ほうらいせん吟醸工房』の大きな表札の光景です。

現在時刻は18時少し前です。予定通りの時間に、出発地点の名古屋駅に戻って来ました。雲一つない青空を背景にした、超高層ビル群の光景です。

夕暮れまじかの地下鉄平針駅前の光景です。以前は晩秋の一時期だけでしたが、最近よく見掛けるようになった『ムクドリ(椋鳥)』の大群です。

電線の上部には、細い透明の絶縁糸が張り巡らされていて、これが椋鳥さんが電線に留まるのを邪魔していす。明るい時間帯では、上手にこの糸を踏みつけて留まっていました。

電線の上部に、細い透明の絶縁糸が張り巡らされていていない時には、もっとたくさんの椋鳥さんが留まっていましたが、明らかに数が少なくなったようです。殊に、透明の糸を止める駒が回転しますので、その直近では、集団で糸を踏んずけるのが難しそうです。