竹に圧倒された石清水八幡宮と松花堂庭園

2017/06/11 - 2017/06/11

梅雨の晴れ間の日曜日、まだ行ったことのなかった石清水八幡宮と松花堂庭園を訪れました。大山崎山荘から見えたあの山が石清水八幡だったと納得。そして竹の種類の多さも松花堂庭園で見て驚きがあり、充実した1日でした。

エリア 八幡・城陽(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

本来は下から表参道を登ってまたはケーブルでここまで来るのですが、車で山頂まで登ってきてしまったのでいきなり参道まできてしまいました。

この季節に赤い紅葉の木があって本殿の風景に色どりを与えています。

本殿の入り口

屋根の形もユニークですね。

絵馬の中には竹のフィラメントを作ったエジソンの絵馬もありました

恒例のおみくじ。 吉でした。おみくじは吉凶よりも書いてある文章が神様からのメッセージだそうなのでそちらを読むのが楽しみです

本殿の裏にはこういった古い社殿もありました

校倉造りの古い蔵

白壁も綺麗でした

本殿の横の入り口の屋根も歴史を感じる古めかしさ

本殿の下にある石清水社

展望台からの眺め 京都市内や宇治方面が一望できます。

展望台にあった竹細工のお店

石清水八幡宮の後は車で約15分ほどで松花堂庭園に着きました

庭園に入ったとたん、爽やかな空気が流れてきました

この庭園には色んな竹が植えられていました。こんなに竹の種類があるとは知りませんでした

キンメイモウソウ

クロチク

キッコウチク

モウソウチク

水の流れて行く先に池がありました

綺麗な鯉がたくさんいます

庭園受け付けで買った鯉の餌、一袋100円はあっという間になくなりました

池の端の紫陽花も綺麗でした

水琴窟です。 茶室の前の手水鉢に水が醸し出す爽やかな音が聞こえました

竹林を散策した後、いよいよ松花堂です

松花堂の入り口

この茶室が松花堂だそうです

茶室の横にある古い建物。縁側のような所にすわり、庭園を眺めました

古墳があるので小高くなっている庭園の一部

他に椿園もあるそうですが、季節柄花は咲いていなかったのでこの後美術館をみて帰りました。敷地内に吉兆が入っており、昼の松花堂弁当は3500円からあるそうなのでお昼を食べて散策するのもよいですね。