2017/06/11 - 2017/06/11
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アジア好きの晴れおじさんさん
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昨年9月に「晴れおじさん秋の棚田を撮る」を投稿したら、過去にないほどたくさん「いいね」をいただいて驚きました。今回は、通りがかりに、先に投稿した2箇所の棚田のうち1箇所を再訪したものですが、付近に咲いていたヒメサユリが貴重な植物であることを帰宅してから知ったので、棚田とのツーショットをアップします。ちょっとだけ御覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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昨年も訪れた山辺町の「玉虫ラベンダー祭」が始まったと聞き、清々しい陽気の中、今年もやって来ました。
駐車場には誘導員が2人いて、それなりに賑わっている様子。 -
ところが、肝心のラベンダーは、ほとんど咲いていない。
高台に登って全体を見回しても、あの紫色は視野に入らない。 -
反対側には玉虫沼が見えて、ノンビリと釣り糸を垂れる人の姿があります。でも、こっちはノンビリしていても仕方がない。行き先を変えることにします。
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茅葺きの民家が残るのどかな山道を走って、
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白鷹町に入りました。
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日本最古の鉄橋の架かる最上川を渡って暫く走ると、
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深山和紙(みやまわし)を作っている工房兼店舗に到着しました。
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まずは、了解を得て紙漉きを見学。
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漉いた後、水気を押し出しながら
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何枚も重ねて作るようです。
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店舗の方に入ったら、
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深山和紙の起源が掲げてありました。
この辺りは、400年ほど前に政治の中心地で、役所の記録に使うために紙が作られたとのこと。 -
現在は、様々な用途に使われていて、非売品のお地蔵様や、
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手頃な値段の小物や
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高価な人形が展示販売されています。
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晴れおじさんの家には、妻が以前買った深山和紙の花嫁人形があるので、今回は、山形杉の箸と深山和紙をコラボさせたものを購入。500円でした。
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さて、白鷹町内を朝日町方面に向かって走っていたら、突如、こんな案内板が目に入ったので車を停めました。
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生き埋めにされたキリシタンを供養している地蔵堂。
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中はこんな感じ。
山形にもこんな歴史があったとは・・・。 -
最上川の流れと併走する形で暫く北に車を走らせて、朝日町に入り、
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昨年9月に訪れた棚田のビューポイントに到着しました。
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駐車場に、こんな看板がありました。
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ヒメサユリは、ちょうど見頃になっています。
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駐車場の向かいの景色。
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ズームアップ。
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今回も、公園まで登って行きます。
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新緑にヒメサユリのピンクが引き立ちます。
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同上。
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同上。
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同上。
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同上。
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同上。
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公園に着いて、パチリ。
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ズームアップ。
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ヒメサユリを入れてパチリ。
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横にしてもう一枚。
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ズームアップ。
秋はススキとのツーショットでしたが、こちらのツーショットの方が生命力を感じさせます。
ヒメサユリの正式な名前はオトメユリとか。ありふれた花かと思っていたけれど、ネットで調べたら、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種になっているとのこと。棚田とのツーショットは貴重な1枚と言えるかも知れません。
完
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