タイ出張（2017年6月）

2017/06/06 - 2017/06/08

急遽決まった出張。会社の総務が手配した飛行機は日本夕方発、バンコク午後発の便。いつもと違う時間帯での出張だったのでちょっとだけ新鮮な気分で行ってきました。往路:TG677便 A380 成田17:25発⇒バンコク21:55着。　復路:TG660便 B747 バンコク13:00発⇒羽田21:20着。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

今回は成田空港から出発なのでバスではなく、
新宿から成田エクスプレスに乗ります。

新宿駅 駅

座席番号2番（偶数席）から見た車内の様子です。
偶数席だと窓の柱があるので窓側の景色を楽しみたい人には
窓の柱が無い奇数番号席がおすすめです。

成田エクスプレス 乗り物

タイ航空のカウンターオープン時間である出発時刻の2時間半前より早く着いたので
時間をつぶす為、5階にあるカードラウンジに来ました。

成田空港第1ターミナル 空港

アルコールの期待はしてませんでしたが、
自分の提示したカードはアルコール類が1点無料だったので、
スパークリングワインを頂きました。

お隣のカードラウンジにも寄りました。
ここは缶のアルコールが1本無料で貰えます。
アルコールを期待している人達？で混んでました。

あとでビールをたっぷり飲む予定なので、
ここではハイボールを頂きました。

カウンターで搭乗手続きが終わり保安検査場へ向います。

パスポートコントロールを通過して中に入りました。
夕方なのでアメリカ行きの便が集中しておりユナイテッド航空の機体が沢山並んでました。

自分が乗る46ゲートの途中にある
31ゲート手前のユナイテッド航空のラウンジに寄ります。
カウンターの受付の女の人は日本人だったけど何故か対応は英語。
日本人同士なのに英語での会話となりました。

ユナイテッド クラブ ラウンジ (成田空港) 空港ラウンジ

ここに寄った目的は↑です。
プレミアムモルツを頂きます。

ANAラウンジより空いてるだろうと思ってましたが、
沢山のアメちゃん達で込み合ってました。

「スシ」と「ハム」と「サーモン」と「ビール」

続いて第4サテライトの2階にあるANAラウンジに来ました。
受付の人に「非常に込み合ってるので4階のラウンジを開放するのでもしよろしければ使ってください」と言われたので4階に行きます。

成田空港 国際線 ANAラウンジ (第4サテライト) 空港ラウンジ

ラウンジ内のエレベーターに乗り4階に来ました。
ラウンジの間取りです。
テンポラリーのラウンジなのでこじんまりしてます。

開放されたてなので、まだ人はほとんど居ません。
「俺のラウンジ」状態を満喫できます。

食事エリアの窓から、これから乗るタイ航空の機体が見えます。
TG677便
A380-TUB
2012年6月登録
機齢5年

自分が乗る飛行機を見ながらラウンジで食事するのは初めてです。
食事エリアの隣はANAスイートラウンジですが、
曇りガラスで完璧に仕切られているので侵入は出来ません。
キッチンの中の作業スペースは繋がっていたのでヌードル類の担当者は両ラウンジの対応をしているようです。

TGのA380の指定席である46ゲート。

今回の座席はエコノミークラスの2階席です。
1階の最後部にある階段から2階へ上ります。

2階席の座席の配置は2-4-2です。

今回の座席は通路側の77Gです。
足元は出っ張りが無いので快適です。

自席から見た窓側。
シートピッチは81cmです。

ドリンクサービスは「ビアシン」を頼みました。
おつまみはブルボンの「味ごのみ」です。

食事です。
写真ではカレーに見えませんが「チキンカレー」です。
脇役の「いんげん」と「しいたけ」がやけに目立ってます。

デザートはグリコの「アイスクリーム」。
丁度良い硬さで支給後、すぐ食べれました。

ベトナムの上空を通過中。
この後、気流が悪い所へ突入し周りのタイ人達が絶叫！するくらい揺れました。

まもなくバンコクへ到着です。
中央の島で窓の外の景色が見えないので尾翼カメラで景色をチェック。

空港からはAOTのリムジンタクシーに乗り23:30頃、
定宿のグランドタワーインHOTELに到着しました。

Grand Tower Inn Sukhumvit 55 Hotel ホテル

近くのコンビニで「ビアシン」を調達。

部屋から見た「夜景」。

部屋から見た「朝景？」。
雨季なのでどんよりしてます。

少し時間があったのでホテルの周りを軽く散歩。
トンロー55のパクソイ付近です。
屋台が撤去されスッキリし、いつもと雰囲気が違います。
歩行し易くなりました。

トンロー・ソイ1の手前です。
ここも路肩にあった屋台が撤去されてます。

今後は屋台から流れ出た水ですべって「ヒヤリ」したり、
歩道のガタガタのブロックの隙間にたまった汚い水が足に「ピシャー」って
跳ね返らないで済みます。

出張業務無事終了！
夕食はソイ49のタイ料理「トンクルアン」です。

トン クルアン 地元の料理

チャンビールの服装のビアガールが係りに付きましたが、
振り切ってビアシンを注文しました。

土瓶の料理。名前なんだっけ？

パップンファイデーン。
青とうがらしを食べないよう選別しながら食べます。

コムヤーン。
肉の枚数が少ないのは何枚か食べた後に写真を撮ったからです。

ヤムウンセン。
あとの料理は割愛。

食事後、HOTELに戻りタイマッサージを受ける為、BTSで隣りの駅に移動。

トンロー駅 駅

プロムポン駅に到着。
スクムビット通り方向は常に渋滞しているソイ24。

プロンポン駅 (BTS) 駅

2ヶ月ぶりにソイ39のワットポーマッサージに来ました。
今回の担当してくれたのは番号3番の人でした。

ワットポー マッサージスクール スクムビット校 直営サロン39 エステ・スパ・マッサージ

タイ古式マッサージ2時間を受けます。
前半は寝ないように頑張りましたが途中で寝てしまいました。
アルコールを飲んでからマッサージを受けるとだいたい寝てしまうので、
マッサージの記憶が無く損した気分になります。

帰国日です。
朝10：00にホテルを出発し空港へ到着しました。
現在の時刻は11:10。
搭乗時刻まで1時間ちょっとの余裕があるので食事をする為、
シンガポール航空のラウンジに向かいます。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

コンコースAのシンガポール航空のラウンジに来ました。
が、閉鎖されてました。
ドアには張り紙が2枚。
ドアの中はラウンジの場所の案内するお姉さんのカンバンが背中を向けてます。

シルバークリスラウンジ (バンコク) 空港ラウンジ

張り紙①
なるほどね。
閉鎖ではなくコンコースDのゲートD7の反対側に移動したようです。

張り紙②
NEWラウンジの地図です。
もちろん来た道をまた戻ります。

振り出しでこの場所に戻って来ました。
ここから更に先へ進みます。

サクララウンジに行くときに使うエスカレータを下りた場所です。
SQのNEWラウンジの案内板を発見しました。
サクララウンジのご近所のようです。

先ほどの案内板のすぐ後ろ手にありました。

シルバークリスラウンジ (バンコク) 空港ラウンジ

中に入りました。
体感的には旧ラウンジの3倍の広さはあります。

真ん中にはバーカウンターがあります。
注文するとカクテルとか作ってくれるようです。

人が多かったのですが空間にゆとりがあるので窮屈感はありません。

バーカウンターの脇にはビアシンとスーパードライの生ビールサーバーがあります。
ボタンを押すと注いでくれるタイプなので自分でひねるタイプとは違い、
失敗作になる心配はありません。
別の場所にある冷蔵庫には缶ビールも置いてあります。

食べ物は旧ラウンジとほぼ同じ顔ぶれです。

なので自分が調達する食料も同じ顔ぶれです。

「生ハム」と「チーズ」と「ビアシンの生中」

「チキンカレー」と「トム・ヤム・クン」と「ビアシンの生中」

旧ラウンジ同様、ハーゲンダッツもあります。
冷蔵庫はドアを開ける部位の塗装剥がれが無くなっていたので新調したようです。

フランス産のハーゲンダッツです。

名残惜しいのですが、ここを後にします。

搭乗ゲートに行く途中にあるTGラウンジにもちょっとだけ寄り道します。

この時間帯はガラガラです。

「パッタイ」と「ビアシン」（注ぎ方が下手で泡だらけ）。

この時間帯の便で帰るのは初めてです。

TG660便
B747-TGB
2001年6月登録
機齢16年

今回のB747は「当たり機材」のほうでした。
前回乗った「ハズレ機材」と比較するとモニター画面が大きく、
テーブルの形状が違います。

足元もハズレ機材とは雲泥の差。
出っ張りがなくスッキリしてます。

シートピッチは86cmなので膝周りは十分な余裕があります。

隣りとその隣に誰も来なかったので通路側から窓側へ移動しました。
通路側よりも窓側のほうが足元はスッキリしてます。

国際線ではいつもトイレに行きやすい通路側を選ぶので、
窓の外の景色には縁がありませんが今回は景色が楽しめます。

海方向へ離陸しました。
遠くにバンコクのビル群が見えます。

タイ湾の上空でUターンしました。
チョンブリ県にあるアマタナコン工業団地が見えます。

元の座席の前列の人が背もたれをフルリクライニングしていたので、
移動できて良かったです。

3席を占有できたのでエコノミーでも快適です。
隣りのシートのテーブルも使えます。

食事は「チキン」か「ビーフ」かを聞かれたのでチキンを選択しました。
味は親子丼風でした。
左上の「茶そば」は最初から「ぐちゃぐちゃ」な状態でした。

デザートはマンゴー味のアイスクリーム。
今回うっかりしていて、出張中にマンゴーを食べませんでした。

フタを開けましたが「カチンカチン」で、すぐ食べれません。
スプーンが完全に刺さります。

南シナ海上空を飛行中。
雲マニアではありませんが、外の景色の雲ばかり眺めてました。

沖縄を過ぎたあたりから暗くなり始めました。

スワンナプーム空港から静岡県の御前崎付近まではほぼ直線の最短距離で来て
伊豆半島と大島を迂回し到着予定より早い20:50頃、羽田空港へ到着しました。

その後21：30発のバスに乗り帰宅。

今回はいつもと違う時間帯の飛行機だったので
ちょっとだけ新鮮な気分での出張でした。

おしまい

この旅行記へのコメント （1）

• マッコリさん 2020/11/26 09:21:01

  フォローありがとうございました！

  はじめましてマッコリと申しますm(_ _)m
  
  フォロー頂きありがとうございました。ハンドルネームの『トンロー13』って何か気になっていました。自分自身昨年はLCCがビックリする程安くトンローでいうとサワデｲースクンビットなどに宿泊したもので、、。このあたりの屋台が懐かしいです。
  
  又いつこの地域に行けるようになるかわかりませんが今は気長に待ちつつ、、。
  
  今後も旅行記楽しみに読まさせて頂きます！宜しくお願いします！