2017/05/19 - 2017/05/19
98位(同エリア354件中)
みーみさん
御影公会堂がリニューアルされたと聞き、行ってみました。
最寄りの駅が同じなので甲南漬資料館(旧高島家住宅)も久しぶりに
訪ねてみました。
旅行記を書くにあたって調べてみて、この建物の設計者が同じということを
初めて知りました。
階段室の縦に延びるガラス窓のデザインが似てるなあと思っていたのです
が・・。
設計者の名前は清水栄二。神戸市の営繕課課長を務め、後に民間に転じた
建築家です。
鉄筋コンクリートのこの二つの建物はともに阪神大震災を乗り越えた建物です。
-
イチオシ
まず、御影公会堂を見ていきましょう。
国道2号線沿いに建っています。 -
かどをアールにおさめ、水平を強調したモダンデザイン。
-
茶色のタイルと緑色の窓枠のハーモニーが美しい。
-
地下にある食堂。
実はここのオムライスを食べたかったんですが、営業が当面の間11時から午後2
時までということで残念ながら食べることができませんでした。 -
でも、お店の方に、中を見せていただきました。
昔の雰囲気を残しつつ、リニューアルされていました。
もし、行かれる方は営業時間を確認してから行ったほうがいいかもしれません。 -
左側だけが丸みを帯びている階段。
手すりのカーブもいいですね。 -
内部デザインでは、階段が一番の見所です。
-
内部は1000人収容の大ホールをはじめ、貸し会議室、和室もあります。
-
現代のビルではほとんどエレベーターがあるので、階段にスペースやお金をかけな
いので、豪華な階段というのは見かけなくなりましたね。 -
最上階はリニューアルされた時に造られたのか、天井の一部がガラスになって、外
光が入り、内部が明るくなっています。 -
屋上にある塔屋。
何のためのものでしょうか? -
縦に連なるガラス。甲南漬資料館と通じるデザイン。
-
丸窓もモダニズム建築にはよく見られますが、緑の桟がアクセントになっていま
す。 -
側面から見た所。
微妙に段々になっています。 -
こちらがこうべ甲南武庫の郷。
元は甲南漬の社長の高嶋氏の邸宅でしたが、現在は2階はカルチャーセンター、
一階は資料室、飲食店になっています。
登録有形文化財。 -
御影公会堂のものとよく似ている縦に延びたガラス窓。
庇と同じラインで壁にも装飾を施してあります。
直線とカーブを巧みに使ったデザインが秀逸。 -
全体的には角ばったデザインですが、階段室の塔屋は丸みを帯びていてアクセント
になっています。 -
入り口の取っ手。
-
玄関の床タイル。
モダニズムの息吹を感じます。 -
この写真では少しわかりづらいですが、丸窓にはステンドグラスがはめ
られています。 -
一階応接室です。
現在はカフェになっています。 -
応接室は外観とは打って変わって、、上質な材木を床、壁に使った重厚な造り。
-
木が茂ってよく見えませんが、この応接間は張り出した八角形の形をしています。
-
電気ストーブでしょうか。
装飾もきれいですね。 -
応接室の暖炉。
スクラッチタイルが時代を感じさせる。 -
応接室に置かれていたピアノ。
-
キャンドル立てがピアノに付いています。
-
応接室の床の寄木細工。
保護のため、ビニールカバーが敷かれています。 -
俳優の高島忠夫氏は甲南漬の高嶋家と親戚らしく、昔、甲南漬のコマー
シャルに夫人の寿美花代さんと出ていたことがあります。
ちなみに甲南漬というのは、奈良漬のようなお漬物です。 -
洗面台。
-
階段上り口の装飾。
-
二階はカルチャー教室に使われていて、一般の見学者は見ることはできませんでし
た。昔に来た時は見学できたんですが・・。ちょっと残念。
階段上にはアールデコ調の装飾。
このお屋敷はアールデコとモダニズムが混ざったような感じを受けます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32