初めてのボホール島ダイビング。バリガサグ島周辺の海があまりにきれいでビックリでした-1

2017/05/08 - 2017/05/11

初めてのボホール島ダイビングに行きました。

ポイントは、ダイバーあこがれのバリガサク島です。
バリガサクは1日に150人、300ダイブの制限ができているんで、前もってダイブショップを通じて前金で支払いが必要でした。
この前金は、運悪くダイビングができなかったとしても返金されないんだそうです。

ショップはビーチ沿いにあるスイス人だかがやってるシーエクスプローラー。
4トラの旅行記で紹介されてたのを見つけました。
日本人がやってるショップはバカ高なんで、頼む気になれませんからね。

フェリーでやって来た初日は、港で車をチャ－ターして定番の観光もしました。
もちろんかわいいターシャにも会いましたよ＾＾

4トラ常連さんの熟年ドラゴンさんの旅行記も参考にさせてもらって、
現地情報も十分ストック。
真夏の時期の天気も絶好で、楽しんできましたよ！

エリア ボホール島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: セブパシフィック
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はいよいよボホールに渡ります。

6:30の朝食を頼んだんですが、4:30に持ってきて起こされてしまいました。

一度起きると眠れないし・・
まいったね！

8:15発のスーパーキャットを予約しています。

出発時刻の45分前に来るようにってことなんで、
7:30には着くように7時前にタクシーで向かいました。

道路は全くスムーズで、SMの手前の道を左折してPierに入りました、
タクシーがゲートを入るのに10ペソ必要です。
(帰路のタグビララン港も同じくです)

ボホール行きのフェリーはピア1から出るんですが、
そこまではかなり遠かったです。
一番奥なんで1キロ以上だったと思いますね・・

ピア1の入口は、ちょうどロビンソンガレリアの辺りでした。

乗船口に行くには、まずターミナルフィーを払う必要があります。

ピアの待合室に向かう前に支払う窓口があって、
そこに並んで一人25ペソを支払います。

そのグリーンの半券をeチケットにホチキス止め。
そのチケットを持って、やっとチェックインカウンターで搭乗手続き。

けっこう乗船客がいると思うんですが、カウンターにはお姉ちゃんたった一人。

乗船するには必要書類がいっぱいなんで、トラぶる人がたくさんいるようです。
パスポートコピーは返してくれるのかと思ったけど、
取られてしまった＾＾；

預け荷物は有料です。
秤に乗せたから、料金は重量なんですね。

バッグ2つで120ペソ払いました。

ここからタグビラランには3社のフェリーが出てるんですが、
3社とも同じターミナルに搭乗口がありました。

この時間帯は、ほぼ15分おきくらいに出発してました。

この船は見覚えがありますね。
マクタン沖にダイビングに出ると、よくこのフェリーがやって来ます。
どこに行くのかな・・

離島に向かうフェリーの代名詞。
オーシャンジェット！

でも、私はこのスーパーキャットのツーリストクラスのチケットをネット予約しました。
往復で@1080ペソ。

代理店の「2GO」ロゴは、セブ市内でよく見かけます。
この旅行会社はかなりの大手のようで、手広く事業展開してるんですね・・

冷房の効いたツーリストクラスのシート。

バッグを持って乗船する人って意外と少ないです。

ツーリストクラスでは水とケーキが貰えました。

ここは　屋外のエコノミークラス。

外の席ですからそれは暑いです＾＾

ボホールに向けフェリーは順調に進んでいきます。

スーパーキャットがボホール島タグビララン港に到着。
フェリーは香港～マカオのターボジェットみたいでした＾＾

10:15到着はぴったり定刻です。
セブのピアを出発後、ぴったり2時間でしたね。

荷物をもらってターミナル方向に向かいます。

タクビララン港 船系

すぐの通路に、客引きというか旅行社の人がたくさんいました。

旅行社のお姉さんが、ツアーの値段表を持って声をかけてきました。。


お姉さんとのやり取りです。

・ホテルはアロナビーチ。
　車で送りは600ペソだそう。

・その前にボホール観光をしたい
　裏面の料金表にあるとおり2500ペソだそうです。

そのツアーを頼むとホテル送りの600ペソがサービスになって、
込で2500ペソになりました＾＾

この車が我々の足になります。
名前は違いますが、トヨタのカローラですね。
新しい車で快適でした＾＾

運転手はジェイソンです。

ジェイソンはさすが旅行社の人間なんで、
タグビララン市内の紹介をしてくれてました。

走ること30分くらいかな・・
ターシャの保護区に着きました。

ターシャ リサーチ＆ディベロップメント センター サファリ・動物観察

正面は保護センター。
ここで入場料を支払って中に入ります。
@40ペソだったか・・

資料館がありましたが、
観光客は忙しいですから中に入る人はいないですね＾＾

こんなターシャが見られるんでしょうか・・

ガイドの兄ちゃんの先導で林の中に入ります。

いるところがちゃんと分るんですね・・
木の上の方を指さしてあそこにいると教えてくれます。

ほとんどのターシャは寝てましたが、お目目ぱっちりの子もいましたよ＾＾

ガイドが枝や葉っぱを軽く叩くと、ターシャがこっちを向いてくれます。
芸を仕込まれたニホンザルといっしょか＾＾

丸い大きな目がなんとも愛らしいです。

次はロボック川のランチクルーズです。
乗船料@450 ランチ（飲み物含む）付

駐車場に入る時に乗船番号をもらいました。
乗船できる人数が決まってるんですね。

運転手のジェイソンのこの機転で、待つことなくすぐに乗船できました＾＾

ロボック川クルーズ アクティビティ・乗り物体験

11:30の乗船は、ちょうどランチタイムの絶好の時間。
混んでましたね。

ビュッフェ料理の種類はけっこう豊富です。

サラダに肉も魚もあって、一度では皿によそいきれません。
もちろんお代りしました＾＾

なかなか美味しかったですよ。
馬鹿にしてましたがこのクルーズけっこういいですね。

クルーズ船が出発するやいなや、雨が降って来ました。
鉄柵で囲まれた船には雨が吹き込むんでまいりました＾＾：

雨はすぐに上がって良かった。

途中でこんなイベントスペースに寄りました。

やっぱり子供のダンスが可愛いですよね＾＾

行き止まりまで行って、Uターンして戻ります。

ボートが出るのは、とても立派な建物でした。

このミュージシャンがずっと盛り上げてくれてました。
お疲れさま！

次はチョコレートヒルです。
内陸部にあるんでけっこう遠いです。

ロゴック川からチョコレートヒルまで45分でしたけど、
それもかなり飛ばしましたからね。

展望台までの階段はけっこうきついです＾＾

辛ければ、途中の小さな建物で休憩できます。

駐車場の脇の建物。
中には入らなかったんで、なんだかわかりません

チョコレートヒルの入場料はないんですが、なんかシールを買わされます。
車1台で100ペソでした。

展望台から見渡すとチョコレートヒル。

乾季には入ってるんですが、まだ少し早くて緑の抹茶色ですね。
でも、茶色く変わってる山もありました。

けっこうな数の観光客ですね。

すごい数の山々です。
本当に不思議な光景ですよね・・

さてホテルに向かいますが、アロナビーチまでは1時間半かかるんだそうです＾＾
ゲストの我々はうたた寝です＾＾

ビーチ近くに、ボホール島で先月開催されたアセアンの会議の看板が残ってました。

アロナ到着は15:30
ビーチアクセスロードのどん詰まりに、車が2台ほど停車できるスペースがあります＾＾
この先は車が入れませんから、タクシーを呼ぶとここで待ってます。

しかしけっこうな走行距離でしたね・・
運転したジェイソンもさすがに疲れた顔してました。

アロナビーチ ビーチ

ビーチアクセスロード。
狭い500mくらいの道ですが、
レストランはじめ、各種のショップがいっぱいあります。

アロナビーチ

宿泊するピラミッドホテルまでは、フットパスを歩いて2～3分。
ホテルのスタッフがねこ車を引いて待っていてくれて、
荷物を運んでくれました。

ピラミッド ビーチ リゾート ホテル

ここを入ったところにフロントがあります。

部屋に入りました。

プールに面して広いベランダが気持ちいいです。

このホテルは全室メゾネットタイプです。
2階はベッドとTVがあるだけで、他はすべて1階です。

知っていて予約したんですが・・

バス・トイレにクローゼット。
冷蔵庫も湯沸しポットも下にありました。

コーヒーをいれてわざわざ上まで持ってくるのは面倒。
やっぱり不便ですね・・

実は最初に入った部屋は、2階にベランダが付いてなかったんで替えてもらいました。
こっちがスーペリアなんで、値段の安いDLXの部屋に移ったのかな・・

ダイブショップに行って確認書などの手続きしてると、
白人女性が入って来て「明日バリガサクに行きたい」って。

OK!って？
人気のポイントで事前に予約金払わないといけないんじゃないの？

どうなってるの＾＾　

シー エクスプローラーズ ダイビング

となりは人気レストランのBUZZ Cafe.

結局食事はしませんでしたが、
入口にあるスタンドで毎晩ジェラートを食べてました。

この先でビーチマッサージをやってましたが、
I時間500ペソだそうです。
400ペソにディスカウントするって言ってましたが、そんなに安くありませんね。

そろそろ夕方ですね。
今日は何を食べようかな・・

ホテルやレストランのすぐ前はFoot Pass.
砂が踏み固められていて歩きやすくなってます。

そろそろディナーに向かいます。
やっぱりシーフードがいいかなぁ・・

あれ？
アロナビーチからはサンセットは見えないんですかね。

ビーチ沿いのシーフードが食べられるレストランを、順に眺めて歩きます。

どの店も、こんな感じに海産物を並べています。

ビーチ沿いのレストランはほとんどがバーベキューの店。
魚の品揃えも似たようなもんだなぁ・・

格段に大きなカニが並んでたんで、今日はここに決めました。

大きなラプラプは、素揚げで甘酢あんかけにしてもらいました。
これ、美味しかったなぁ・・

1キロ越えのマッドクラブ。
今日見た中では格段に大きかったです。

これはスチームでガーリックバターソースにしました。
やっぱりカニは美味しいです＾＾

ポークバーベキューはおまけしてくれました＾＾
うん！おまけはライスだけだったかな？

支払は3000ペソちょっと。

二人の女性シンガーのステージがありました。

けっこうなお客で席が埋まってましたね。
肉や魚を焼く煙がすごかったです。

食後はビーチアクセスロードの散歩。
ホントに店がいっぱいあって便利なところですね・・

ホテルに戻り。
今日は長い1日でした。
Rona's Cornerで買ってきたピーナッツキッスをつまみ、
ピルセンを飲んでから就寝です。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2017/06/15 00:05:27

  ボホール島といえば、、、

  こんばんは、masamimさん
  
  綺麗なフィリピンの島々。
  私はダイビングやシュノーケリングなどしないので、
  あまり海の中はわかりませんが、
  陸から見ているだけでも、綺麗なのがわかるのがフィリピンの島々ですねー
  
  ボホール島といえば、、、のターシャ☆
  一生懸命しがみついているのが可愛くて。
  小さな体に大きな目！
  なんともいえないアンバランスなお顔が魅力的だわ♪
  
  私もターシャに会いに行きたいなぁ。
  
  
  たらよろ

  masamimさん からの返信 2017/06/17 10:54:44

  RE: ボホール島といえば、、、

  たらよろさん、いつもありがとうございます！
  
  毎回変わり映えのしない旅行記ばかりで、来ていただくのが心苦しいです。
  私は、たらよろさんのような素晴らしい旅行記を書くのはムリですからね・・
  
  >綺麗なフィリピンの島々
  >陸から見ているだけでも、綺麗なのがわかる
  
  ビーチリゾートが大好きなのと、できるうちにダイビングもしたいですから。
  まだしばらくは通おうと思ってます＾＾
  
  しかし、たらよろさんはシンガポールにドバイですもんね・・
  
  私もどこか行きたいとは思ってるんですが、
  プロモのチケットが出るたびに飛びついてしまうんですよね＾＾；
  
  >ターシャ☆
  
  ぱっちり開いた目が可愛かったですよ！
  本当に小さくて、写真は木の枝や葉っぱの隙間から撮るんですが、難しいのなんの。
  
  >私もターシャに会いに行きたいなぁ。
  
  マニラ乗り継ぎですから、ボラカイと一緒ですね。
  でも、ボラカイのような華やかさはなくいたってローカル＾＾
  シャングリラはないですが、そこそこいいホテルはありますよ。