2017/06/03 - 2017/06/03
452位(同エリア546件中)
ゆずのはさん
2017年6月3日(土)、じじばば(実父母)を連れて、茨城県潮来市のあやめまつりに行って来ました。
年を取ってますます頑固でへそ曲がりになってきたじじ、年を取ってもポジティブシンキングなばばをどこかに連れて行ってあげたい&あやめの花が撮りたいと考えた、じじばばからみたら義理の息子である夫(カメラ小僧)が発案しての日帰り近場旅です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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2017年6月3日(土)朝9時半、JR潮来駅前到着。
夫(カメラ小僧)の運転する車で来たのですが、あやめ園には駐車場がないので、あやめまつり開催期間は臨時駐車場となる駅から徒歩圏内のショッピングモールの駐車場に夫(カメラ小僧)が車を停めに行っている間、じじばばとともに駅のベンチで待っていました。
この時点で、「家に帰りたい」「出かけたくなかったのに」と文句たらたらのじじをばばと宥めながら、駅外のおみやげもの屋さんを見たりしていました。 -
夫(カメラ小僧)がなかなか戻って来ないので、駅の改札口をパチリ。
潮来には何回か来てはいるけど、電車で来たのは、まだ小学生だった頃だから、相当昔。
その小学生だった頃、近所の人たちと大人数で来た時には、まだ木造の駅舎だったよねとかいろいろ昔の記憶をばばに話したら、「あんた、昔の記憶は抜群だよね」と。
地元の駅にみんなで集合し、今はすっかり音信不通になった仲良しだった近所の○○ちゃんも一緒に行ったこと、ちゃんと覚えてるもんね、私。 -
あやめの絵葉書(一枚100円)を数種、今月予定している神戸旅行の際に、現地で会う大阪の友人へのおみやげ用と自分用に購入しました。
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待つこと10分ちょっとで、ようやく夫(カメラ小僧)が到着し、じじばばを連れてあやめまつり会場へと移動。
潮来駅前ロータリーのすぐ向こうに見える場所にあやめ園はあるのですが、最近、歩行がおぼつかなくなってきたじじを連れての移動はちょっと時間がかかりました。
千葉県香取市のあやめパークは有料だけど、こちらの水郷潮来あやめ園は無料なのが、無料・低料金大好きな私には嬉しい(笑) -
見頃にはちょっと時期の早過ぎた感のあるあやめ。
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昔はなかった太鼓橋が気になります。
夫(カメラ小僧)はすぐにいなくなってしまったため、大して動けないじじばばと一緒に日陰にある石のベンチに座っていたのですが、ばばの「橋に昇って来れば?」の一言で、早速、橋方面に向かいました。 -
おみやげ屋さんにはあやめ関連のおみやげがたくさんありました。
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太鼓橋の名前は水雲橋だそうです。
名称由来を書いた石碑もありました。 -
早速渡ってみることに。
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橋上から見えた景色。
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じじばばの座っているベンチ方向の景色。
こんなに広々としてきれいなのに、入園無料だなんて潮来市太っ腹だわ。 -
こちらの太鼓橋、ジグザグな構造となっています。
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橋上からの川の景色。
船頭さんが漕ぐろ舟(サッパ舟)たくさん行き交っています。
この舟にじじばばを乗せたかったのですが、じじがどうしてもいやだというので断念。
以前、香取市(佐原)のお祭りに行った時には喜んで乗ったのに…。 -
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潮来市の提灯がいっぱい!
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橋のたもと近くにある潮来花嫁さんの像。
「潮来花嫁さんは潮来花嫁さんは舟でゆく~♪」とちゃんと歌詞まで覚えてるんだな、これが(笑) -
紫の定番色の他に、白や黄色のあやめも。
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老舗の和菓子屋さんが出張販売。
我が家とじじばば家用に草団子2パックと俵型のお赤飯のおにぎり2パック、水饅頭(これは私用)を購入しました。
草団子とお赤飯のおにぎりは1個100円とリーズナブル。 -
11時から本物の潮来花嫁さんが見られるというので、川縁にやってきました。
一羽の白鳥さんが優雅に泳いでいるのが見えました。 -
11時少し前、花嫁さんの乗り込む舟がスタンバイしました。
橋の上や向こう岸には大勢の観光客が花嫁さんを一目見ようと鈴なり状態。
進行方向とは逆ですが、こちらから舟に乗り込む花嫁さんの姿を撮ります。 -
11時を少し過ぎ、花嫁さんがようやく登場しました。
白無垢に文金高島田姿の花嫁さんは、大分から遥々嫁いで来たそうです。 -
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舟に乗り込む花嫁さん。
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舟が出発したところで、舟の進行方向側に移動し、舟の上の花嫁さんを見送りました。
どうぞ、お幸せに♪ -
花嫁さんを見送った後、舟乗り場前の潮来の伊太郎像をパチリ。
以前、この像を見たことのある平成生まれの娘に、潮来の伊太郎の由来を話したら「橋幸夫の名前はギリギリ知ってるけど、潮来の伊太郎は知らなかった」といわれ、思い切りジェネレーションギャップを感じたっけ(笑)
私と夫(カメラ小僧)が花嫁さんを撮りまくっている間、一応じっと待っていたじじが相当飽きてしまったため、まだ昼前ですが、近場旅を終えてじじばば宅に送り届けることに。
出かけること自体を楽しめるばばは喜んでくれたけど、じじは「家が一番だな」と(苦笑)
そんなこんなで、4人の年齢を合わせると280歳(?)の短い旅は終了となりました。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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