NH751便、羽田→小松搭乗メモ。やはり新幹線の影響大？空席が目立つ機内、景色もイマイチ。

2017/05/30 - 2017/05/30

今回は羽田から小松まで。搭乗口は64番。搭乗開始は8：20過ぎから。搭乗機はB767、JA609A。かつての国際線機材。
新幹線開業前は混雑した便だが、この日の利用者は6割程度。空席が目立つ。
座席は前方の窓側席。隣の席が空席だったので、余裕をもって過ごせる。
定刻での出発。滑走路は34R。
羽田では晴れているように見えたが、薄い雲が広がり、視程は悪い。風景を楽しみにしたフライトだったがそれはかなわなかった。それでも北アルプスを越えてからは少し良くなり、金沢、松任などの街並みを遠望しながら小松に到着。ほぼ定刻だった。
航路上も特に揺れることもなく、安定していた。

ドリンクサービスもいつも通り。
操縦席からの案内もあり、手順通りといったところか・・・

窓からの景色は楽しめなかったが、特に不快なこともなく、いつものフライトだった。
新幹線も便利だが、小松路線も利便性は高い。

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボーディングブリッジから今日の搭乗機。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

機内から

かすんでいて見にくいが・・・浦和付近。
新幹線に武蔵野線が交差する付近。

ドリンクサービス。コーヒーをチョイス。

安全のしおり。

北アルプス。穂高から槍ヶ岳の稜線。

富山空港付近。

金沢付近。

JR松任駅付近。北陸新幹線の高架橋が車両基地のあるこの付近まで伸びている。

小松空港近く根上町付近。

シート。かつての国際線機材だが、シートは換装されている。

シート、背後から。

小松空港の到着案内。

北陸新幹線開業の影響は大きい。金沢の人気は今も衰えない。
ただ、飛行機も山岳風景が楽しめるこの路線は捨てがたい。小松空港からJR小松駅までも遠くはない。
願いとしては、これ以上の減便は避けて、新幹線との共存を図る術を探してもらいたいものだ。

小松空港 (小松飛行場) 空港