2017/03/09 - 2017/03/11
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Yukio Misumiさん
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パレルモのホテルに荷物を預けて、軽装で、セリヌンテ・トラパニ・セジェスタ・エリチェを2泊3日で巡りました。幸いなことに、8日から雨がよく降る冬の天気から、好天が続く夏の天気=みんなが期待する地中海の空、に変わりましたが、バス・列車を乗り継いで旅する外国人の姿はまだなく、イタリア語が判らぬ旅行者は緊張の連続です。
2日目は、朝、トラパニ市内を散歩した後、セジェスタのギリシャ遺跡を目指します。ネットの情報では、Tarantora社が、通年、トラパニとセジェスタ考古学公園間のバスを運行しています。
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8:16 Badia Nuova通り
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8:38リニーの塔:トラパーニの海に突き出した岬の突端にあります。
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塔の下から西:エガディ諸島が沖に見えます。
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塔の下から東:トラパニ市内の後に、エリチェ山が見えます。周りは雲一つ無いのですが、この山の方向には多くの雲があり、山頂部は雲に覆われています。地中海からの風が、この山に乱されて雲が発生しているのですが、古代の人々には、雲に覆われる神秘の山と見えたに違いありません。
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サンロレンツォ大聖堂:
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サンロレンツォ大聖堂:
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エーガディ諸島行き高速船乗り場:
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駅南のバスセンター西側:AST社のバス停(fermata)、エリチェ等のトラパニ近郊の路線はここを発着しますが、この時間には誰もいません。
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バスセンター内のBAR:待合室と切符売り場も兼ねています。但し、セジェスタ行きのTARANTOLA社とパレルモ行きのSEGESTA社のチケットは委託されていません=TARANTOLA社とSEGESTAは車内で売っている?。
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Tarantolaの時刻表:バスターミナルの東側にありました。誰もいないのでやや不安でしたが、BAR内で観光関係者と思われる客と話していた、英語極少しイタリア人の老夫妻がやって来て、「SEGESTA?」。一安心します。
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10:23 バスターミナルについたセジェスタ行き:BARにいた客が道路の向かいの事務所から出てきて、老夫妻に一言話して通り過ぎると、夫妻が[バスは20分遅れる]と教えてくれました(と推測されました)。その通りバスが到着、運転手から往復切符を買って出発します。
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11:11 セジェスタ到着:公園入口手前の、何もない道路で下車。運転手が「13:00!」(質問ではなくて指示です)、私は「Si!」(帰りが確保された喜び)。
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11:13 公園のインフォメーション・土産売り場・BAR:右が神殿跡、左が劇場跡になります。セリヌンテと同様に、時間が無く利用できませんでした。
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11:17 公園案内図:西の小高い丘の上に神殿が、東のバルバロ山頂には居住地区と劇場の跡があります。
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バルバロ山へ登る道:バスがあるのですが、出発まで時間があったので、お花畑の中を登ります。
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バルバロ登山道から神殿跡:完成形に近い形の神殿だけが聳え立っています。
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11:36 バルバロ山頂の案内図:急いで登ったので20分で着きましたが、手前でバスに抜かれました。
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バルバロ山頂アクロポリス跡:柱の先は監視カメラです。
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遺跡北端の劇場外壁:遺跡や石材が散在する中を、土を入れて造られたと思われる道を進むと劇場跡に着きます。
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イチオシ
劇場跡:遠景はカステッランマーレ湾。客席側はよく保存されていますが、舞台側は殆ど残っていません。結果として、客席に座ると、劇場なのか展望台なのか?分からないぐらいの景色を楽しむことが出来ます。
高架道は、パレルモとトラパニを結ぶ高速道路で、公園のすぐ下に出入り口があり、パレルモまで80kmです。パレルモから1時間程度ですが、何故か、Tarantola社は、冬の間は月曜しかバスを運行していません。 -
舞台跡から北北西:
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山頂の城跡から東:山の東斜面は切り立った崖が連なっているのですが、その崖の縁に、中世の城跡があります。その周りには、古代の遺跡の上に、中世に造られたモスク、教会、城等の跡があります。
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城跡から、山頂遺跡の中心方面:
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12:08 山頂からの道:トラパニへの帰りのバスの時間を考え、神殿目指して急ぎます。
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イチオシ
中腹の花畑:右の石積みは、具体的には分かりませんが遺跡の一部です。
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入り口からの上り坂から神殿:
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神殿の南側:深い渓谷が、神殿の西側から南側を通り、バルバロ山の南側に通っています。
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神殿跡からバルバロ山:左端に劇場の壁が少し見える他は、山頂部の遺跡は裏側で見えません。手前の斜面の岩や石には、人の手が加わっています。
こちらから見るとなだらかな山に見えますが、山の裏側、東南西は、深い渓谷と断崖で守られています。それ故、エミリ人はこの山に町を築いたと思われます。さらに、南側の防壁を盾に、南海岸から北上してきたセリヌスのギリシャ人と対峙したと思われます。 -
神殿南東側:周りにも内部にも、散乱している石材等は見ありませんが、何の装飾もないですが神殿の外構はほぼ完全にそそり立っています。案内板・ガイドブックを見た範囲では、破壊・再建の記述はありません。BC5世紀に、何もない丘の上に建設が始まり、409BCにカルタゴに占領されてからは、2400年、外構だけが立っていたことになります。あらゆることが、前日訪れたセリヌンテ等の他のギリシャ神殿と大きく違っています。不思議というより不自然に思われます。
イタリア紀行(ゲーテ)に、倒れていた2本の柱が立て直された事が書かれていました。イタリア紀行の脚注によると、少なくとも、1781年に立て直されたことがあるようです。 -
神殿南側:中は何もない空き地です。
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神殿西側:
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イチオシ
神殿北側:外回りはほぼ完全で、石柱は、漆喰のようなもので補充した痕が一部あるだけで、ほぼ完全です。
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12:39 神殿の丘の北から:丘の上はお花畑と露地だけで、遺跡のようなものはまったくありません。そろそろ時間です、バス停に戻ります。
昨日のセリヌンテから、快晴に恵まれ、歩いても汗をかかない上に花も満開で、遺跡巡りには最高でした。但し、ここでもあと1時間程度あれば、ゆったり廻れたと思います。 -
12:54 Segesta社のバス停:公園の入り口の向かい側にありました。
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13:10 トラパニ行き:行きと同じ夫妻が小走りで公園から出てくるのと同時にバスが来ました。この連携の良さは、不思議でなりません。
パレルモに近いので、次々と観光バスや自家用車が来ます、路線バスで来る人は殆どいませんが。来訪者は、セリヌンテの数倍はいたと思います。 -
13:26 バスからエリチェ山:トラパニに戻った後、この上に登ります。
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