2016/10/27 - 2016/10/28
130位(同エリア209件中)
arcadia9さん
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近鉄と奈良交通バスを乗り継いで天川村、みたらい渓谷で紅葉を見に行ってきました。洞川温泉まで旧道も寄り道しながらウォーキングを楽しみ、宿は行者宿である紀ノ国屋甚八に泊まりノスタルジックを体験します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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近鉄で下市口駅で降り、すぐさま奈良交通バス・洞川線で観音峯登山口
までいきます。バスは紅葉鑑賞の年配客で座席がほぼ埋まっていました。 -
観音峯登山口で降りると、すぐ真っ赤なモミジがお出迎え。
このあと遊歩道へ突入します。もちろん下りのコースです。 -
今回は登山はご遠慮。
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紅葉はちょっと早かったかも。
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水がめちゃくちゃ綺麗です。夏なら飛び込みたくなります。
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渓谷沿いの遊歩道なので、こういった鉄の橋が結構あります。
こんな細い鉄筋で大丈夫かと思って恐怖感を味わいながら歩きます。 -
渓谷沿いなので常に水の流れる音が聞こえ気持ちよく歩けます。
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みたらい渓谷の看板が強引に折り曲げられていますが、元々のコースが
崩落の為通行できずサブコースをメインにしたため、こんなことになってます。
決していたずらではありません。みたらい渓谷 自然・景勝地
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滝も結構あり、飽きずに歩けます。
ちなみに上りコースだと、結構勾配がきついので下りコースがおススメ。 -
時には上半身を斜めにしないと通行できない箇所もあります。
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上りのコースの人が圧倒的に多いです。あくまでウォーキングという
位置付けなのか登山の時のように挨拶する方は、ほとんどいませんでした。 -
とてつもなく大きな岩がゴロゴロしていて圧倒されます。
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途中の吊り橋から。
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自生している木の種類なのか、そんなに紅葉感はないですね。
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水の透明度が半端ないです。
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みたらい渓谷の玄関口の橋の上から。
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みたらい渓谷から天川川合のバス停まで、国道309号対岸の遊歩道を
歩いていきます。 -
ここら辺の大きな岩で若いグループが、クライミングの練習をしていました。
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イイ感じの木のトンネル。
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天川川合からバスで、またもや観音峯登山口で下車。Uターンして
虻トンネルの手前まで・・・すぐ横の旧道を通って洞川温泉まで歩きます。 -
カードレールではなく、コンクリートブロックが時代を感じさせます。
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道の一部は崩落しています。この道は旧道ですが、関西電力の施設が
あるので閉鎖されません。 -
緑のセンターライン、苔です。
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車で通行してたら、まず目に留まらない看板です。
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車が来ないことが分かっているので、堂々とど真ん中を歩きます。
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現道に合流し、すぐ洞川温泉までの遊歩道に入ります。
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相変わらずスリリングな道です。
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洞川温泉が近づいてくると木道が現れます。
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まるでアニメの世界のような木の根っこむき出しの道もあったり・・・
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神社もあったり・・・
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温泉街到着。
大峯山洞川温泉 温泉
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普通に道路を野生動物が横切ります。しかも警戒心がないのか、
私に気づいてないのか、のっそりと横断していきました。 -
ホント、水が澄んでる。ごろごろ水という名水の里なのだそう・・・
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本日の宿、紀ノ国屋甚八に到着。
二間続きの一番広い部屋でした。標高が800メートルの位置にあるので
こたつとファンヒーターがありました。天川 洞川温泉 温泉名水の里 旅館 紀の国屋甚八 宿・ホテル
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田舎の大きな屋敷に来たみたい・・・
レトロですが、畳は張り替えた方が・・・靴下に屑が付いて大変でした。 -
飲み物が豊富。コーヒー、カフェオレ、紅茶、緑茶、ロイヤルミルクティー
館内には、ビール、ジュースの自販機はちゃんとあります。 -
さてお風呂・・・2種類あって確か夜9時まで男女交代制で、それ以降は
札で貸切にできました。 -
温泉ですが、あまり効果は感じませんでした。
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お待ちかねの夕食。時間は常識的な範囲で自由に決められます。
お品書きはありません。 -
鶏肉の鍋。野菜の量が凄いです。鶏肉も大きくカットしてあります。
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ヤマメの塩焼き。
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オードブルのようなもの。どれも美味しかったです。
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カツオのたたき。これはご愛敬。
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ごろごろ水を使った豆腐。半分は醤油で・・・
もう半分は鍋に入れました。 -
料理は一度に配膳されます。ごはんもたっぷり。夕方になると、ほとんどの
店が閉まってしまうので、夕食は多めに提供しているのだそうです。 -
茶碗蒸しも美味しかったです。デザートは写真撮り忘れ。
翌朝の朝食は、1階の和室で・・・個室としていただきました。 -
帰りのバスまで時間があったので、めんめらの森を散策。
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日の当たる所は、ちゃんと紅葉してました。
楽しい紅葉ウォーキングでした。
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