GWの大邱旅行２：栄州日帰り旅行

2017/05/02 - 2017/05/06

大邱旅行2日目は田舎に日帰り旅行。
本当は順天に行きたかったんですが、5月3日と5日は韓国も祝日で、中日を合わせて連休の人も多いらしく
案内所で聞いたところ、順天行きのバスが満席で取れませんでした(T_T)

急遽行先変更し、次に行ってみたかった栄州（ヨンジュ）に行くことに。

栄州まではバスより鉄道で行く方が楽そうだったので鉄道ムグンファ号で向かいました。
目的地はドラマ撮影なども多数されている「ムソム村」です。

エリア その他の都市(韓国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩

朝早起きして大邱駅まで。
東大邱から乗らないといけないかと思ったけど、
ムグンファ号のため大邱駅を経由して栄州へ向かうとのことで
ホテルから近い大邱駅から乗車することに。

長い時間列車に乗るので、列車の中で食べられるように駅にあったトーストを購入。
スペシャルトーストを作っているところです。

コーヒーは隣にあったハワイのコナコーヒーのお店があったので、こちらでテイクアウト。

ほんのり香りのあるコーヒーがコナコーヒー独特です。
普通にアメリカーノを頼んだらあの味のコーヒーが来ました。
いっぱい入ってコナコーヒーの豆なのに3,000ウォンだったと思います。

ホームで電車を待つ間に匂いにつられてつい買っちゃいます。
デリマンジュウ、一番小さいサイズで！
2,000ウォンで7個か9個入っていたはず。
出来立ては美味しいですが中のカスタードクリームが激熱なので要注意！

座席についたらさっき買ったトーストをパクリ！
何か分からないけど、何だか甘い味がして、でもソースは結構なピリ辛で・・
紙を突き破って下から滝のようにソースが漏れ出てきてびちゃびちゃ(;O;)
なんかちょっと残念。。

2時間程度でやっと栄州に到着！
駅の雰囲気からして田舎な感じ！いいね～！

栄州が終点の列車のため、すぐに手動で行先板が変えられていました。
釜山と栄州の往復列車のようです。

中央辺りに列車カフェなんてものがありました。
これは別の切符なのかな？
帰りにちょっと寄ってみようと思っていたのにすっかり忘れて中を確認できませんでした。

栄州駅前はガランと広々しておりました。

駅前のタクシー乗り場で目的地のムソム村の位置を確認していたところ、待機中のタクシーの運転手さんたちがどうしたんだ、とワラワラ出てきて…
ムソム村に行きたくてって言ったら、一番先頭と思われるタクシーまで案内してくれました。
一列に並んでなくてどれに乗っていいか分からなかったので助かりました。

前日に大邱の案内所で聞いていた話では栄州駅からムソム村までバスで1時間、タクシーなら20分と聞いていたので、タクシーに乗ってきましたが、ムソム村にはタクシーの待機車がありません。
案内所で教えてもらった方法で、運転手さんに1時間後くらいに迎えに来てくれるタクシーを配車してもらえないか伝えたところ、自分のケータイに電話してくれたら自分が迎えに来るから、と電話番号を教えてくれました。

ムソム村の入り口にバスの時間表が貼ってありました。
1時間に1本あるかないか。しかも乗ってもおよそ1時間かかるので、やはりタクシーの方が楽です。

ムソム村には川に架かる橋を見に来ましたが、村全体が伝統家屋ばかりで観光スポットでした。

ムソム食堂というものもありました。食堂と言ってもみんな靴を脱いでお家で食べているようなスタイルでした。

入り口にメニューが貼ってありました。定食(2人前から注文可)と豆腐キムチなどのおつまみ、お酒が提供されているようです。定休日は第1、3月曜日だそうです。

趣のある建物が続きます。

似たような造りです

中身が入ってるのかな？
ドラマでは毎日カメを磨かないといけないと言っていたけど、ほんとならすごい大変な量…

左端のほうから観光をしてみることに。
長く続く道がありましたが、、、

奥にはお家だけ。
このお家の人と思われる人が、道の途中にいて、先には何もないけどお花がキレイだから見物して行って～と言ってくれました

家の前にはお花と畑

確かに綺麗なお花が咲いていました！

観光地によくある木工細工屋さん
友達がマッコリ用の木のお玉を買っておりました。

暑くなってきたからかアイスクリームが売っていました

民宿をやっているところが何軒かありました

立派なお家～

古風な家建物の横に超現代的な車・・・

洗濯物？

分かりにくいカフェの入り口

奥がお店のようになっていました。

軒下の薪はオンドル用？

のどかです

ここも民泊をやっているようでした。

右の方にもカフェがありました。
illyのマークが書いてあります。
後でこちらのカフェで休憩しました。

どこからが玄関か・・

芝にお花がキレイに咲いてます

一通り見学して、目的の川の方へ行ってみました

ドラマで観た橋！
結構細いです。

一方通行かと思ったら、所々に待機所がありました。
遠くからそこにいて！とかこっちが先に行く！
などの声が飛び交っていました。

最初は余裕でしたが、下に水が流れてると思うと結構ハラハラ！

ぼーっとしてるとずっと待機されられます。
勢いが大事！

先の水がなくなるところまで行ってみました。

子供が水遊びしていました

満足したので来た道を引き返します

屋根は瓦じゃないようですね

奥でカルグクスが売っていると書いていました。

先の方にもう一つ橋がありました。
こちらはまっすぐの橋でした。
こちらにはあんまり人がいませんでした。

ムソム資料展示館なるものがありました。
が、中には入りませんでした。

レンタサイクルがありました。
でも村の入口から一番遠いところにあったので、あまり需要がなさそう。
入口にあればもっと利用者が増えそうですが。

先ほどのカフェに戻って休憩タイム
看板犬がお出迎え

冷たいオミジャ茶をいただきました。
自家製だそうです。
とってもスッキリして美味しかったです！

行きのタクシーの運転手さんに電話したら10～15分で到着するとのこと。
お茶してる間に電話すればよかった(*_*;
でも時間がゆっくり流れる村でゆったり待つのも悪くありませんでした。

ムソム村から駅へ向かう途中に進路変更して遅めのお昼ご飯に向かうことに。
ヨンジュの美味しい店を検索したら上がってきたカムジャタンのお店で下してもらいましたが、なんと14時で休憩時間に入ってしまってました(T_T)

隣にあったお店は開いてるようでしたが、全然賑わってないしなんとなく違うかな、という感じでスルー

近くにテバク市場という市場があったので歩いて何かいい店がないか探すことに。

お腹がカムジャタンを食べる気になっていたので、カムジャタンを売っているお店に決めました！
ここはヨンジュですが「ソウルトゥッペギ」

お店のこだわりが書いてありました。
骨やおかずの再利用はしません、など書いてありましたが、
わざわざ書かなきゃいけない事なんですね・・・

お店はそんなに広くもなく、テーブルと座席が半々

メニューはこれだけ。
カムジャタンは小で3人前とのこと。
そんなにいらないんだけどなーって言ってたらヘジャングク(酔い覚まし汁)だと1人前ずつ出るよ、と教えてくれました。
何が違うのか聞いたら、肉もスープも同じだって。
じゃあそれで！

一人前で出てくるから食べやすい！
見た目は地味ですが、これがかなり美味しかった！
やっぱり市場にある店ははずしませんね(*´▽｀*)
汁は最後までいただきました。

市場のゲート

別の入り口

電車まで時間もあるし、せっかくだからヨンジュを楽しむため歩いてヨンジュ駅まで向かいました。
その途中で違う市場も発見しました。

海鮮を売っているお店が多かったと思います。
この市場内の八百屋でマクワウリを購入しました。

電車の時間までまだ余裕があったので、駅のすぐ近くにあるカフェに行ってみました。
CAFE TREE

名前の通り店の真ん中に木が！

2階にあるのでいい景色です

ヨーグルトスムージーとイチゴスムージー
たっぷり入って、さっぱりしてちょうどいい甘さ。
暑い日に歩いた後だったのでとても美味しかった！

メニューはいろいろありました。

ヨンジュ駅へ移動しムグンファ号へ乗車
また長い移動時間がかかりましたが、疲れていたためか爆睡…

大邱駅に到着して、地下鉄へ移動～

バスを乗り継いでいった先は

この前食べて感激した「ムノサマプイヤギ」

暑くなったからかスープが変わってる！
この前の厚揚げスープの方がよかったなー。

来た来た！メインのムノサマプ！

お肉がほんのり温かさを保つために火が隠されています

この全部乗せが本当に美味しい！！
地下鉄とバスを乗り継いてまで来た甲斐がある～！
大満足で完食しました！
食べるのに集中していたら最終電車を逃してしまったのでお店の人にタクシーを呼んでもらって帰宅～

ホテルに帰って市場で買ったマクワウリと、、

途中でトラックで売っていたマンゴーを夜食にいただきました。
大きなマンゴーが4つで1万ウォンでした。

夕食に行く前にみつけたダイソーで買ったナイフとまな板。
マンゴーが本当に甘くておいしかったです！

2日目はここで終了です。