連南・黄姚・開平　中国古鎮をめぐる旅⑥　開平/自力村、立園、三門里、加拿大村

2016/12/29 - 2017/01/05

　2016～17年の年末年始は広東省と広西チワン族自治区の古鎮を巡ってきました。
　
　①12月30日：連南/南崗千年瑤寨

　②12月31日：黄姚古鎮

　③1月1日：賀州/龍井村～梧州/騎楼城

　④1月2日：梧州～開平

　⑤1月3日：開平/赤坎、馬降龍、錦江里

　⑥1月4日：開平/自力村、立園、三門里、加拿大村

　⑦1月5日：広州/沙面、石室天主堂

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　開平楼閣めぐり2日目は自力村、立園、三門里、加拿大村を訪れました。
　大忙しで廻った後、広州へ戻ります。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

　開平の金橋城バス停から、赤坎乗り換えで自力村へやってきました。

　池のほとりに建つ叶生居廬、銘石楼、振安楼

　広々としていて、色んな角度から楼閣を楽しめます。

　叶生居廬に入ってみます。

　質素で落ち着いた雰囲気が素敵でした。

　屋上からの眺め

　隣の銘石楼に入ってみます。

　銘石楼はかわいい感じ。

　雲幻楼と龍勝楼

　装飾もかわいい物が多いです。

　シャトルバスで立園に向かいます。

　シャトルバス時刻表。

　立園にやってきました。チケットブースを通ると、まず雲眉という建物に出ます。

　そして広い庭園を越えると

　キレイに保存された楼閣群があります。

　出ない漢字があるので、楼の名前は割愛。

　イスラム様式の花藤亭

　こちらは鳥巣

　川沿いの眺めを見ながら立園を退出します。

　バスで三門里へやってきました。赤坎から開平に戻る途中にあります。

　こじんまりとした長閑な村です。

　お目当ては迎龍楼。こちらも世界遺産に登録されています。

　ブリックのエイジング具合が美しいです。

　三門里を出て、道路の反対側方向にあるらしい加拿大村（カナダ村）を目指します。
　といってもハッキリ場所が分かっているわけではありません。

　古めかしい建物のある方へ行ってみましたが、楼閣というには小さいかも。

　さらに奥の方へ進んでみます。

　するとそこは加拿大村ではなく、[山令]尾という村でした。

　遠く畑の向こうに背の高い楼を発見。たぶんアレに違いありません。道が無かったので畑の中を突っ切って行きます。
（写真はだいぶ近づいています。）

　絶対コレでしょう。

　CCTV（中国中央電視台）のクルーが撮影をしていたので加拿大村かどうか訊くと、そうだとのことでした。

　帰りはちゃんとした道を通ってきたら、この通りに出ました。
　三門里から開平方面に少し戻り、この石のところを右に曲がって行けば、加拿大村に着くと思います。

　周遊券に含まれている南楼は時間切れで断念。開平へ戻るバスの中から撮影しただけ。門だけで肝心の楼閣は撮れず…。

　そして開平から広州へとバスで戻りました。