のんびり伊東温泉ホテル聚楽ステイ

2017/05/18 - 2017/05/19

母の日のプレゼントは温泉旅行。美味しい食事と温泉でリラックス。平日の特権でお安く快適な温泉ホテルステイで伊豆は最高！今回は昼ドラ「やすらぎの郷」モデルの川名ホテルに興味を持ったのだが、直前過ぎて予約が取れなかった。
あっさり諦めて、源泉かけ流しの大浴場、広くて快適な部屋、ベランダからの眺望、バイキングの夕食で口コミ評価が高いホテル聚楽に決定！
ついでにじゃらんサイトから1000円クーポンゲットで遊覧船の予約も入れてみた。
ところが突然隣保班にお葬式ができてしまい遊覧船の予約は没。
キャンセル料がいるタイミングだったのでまあ何とか温泉には行けてほっとする。
伊東は本当に久しぶり、自分の運転で行くのは初めて。
天気予報は雷雨の恐れありの不安定な空模様なので、観光は無しと遅めの出発。
ところが天気はまあまあとなり、青空も広がった伊東マリンタウンで遊覧船もその場でチケット購入で乗船。
お昼を食べた後は城ヶ崎海岸まで足を伸ばしてちょっと散策。
ホテルには3時着。夕食まで温泉三昧。素敵なお部屋でのんびりゆったり。
ホテル聚楽、気に入りました。また絶対に行きます。
表紙の写真は10階の部屋のからの眺め。初島が正面。

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

伊豆東海岸の景色を楽しみたくて熱海経由で伊東入り。
家から1時間半ぐらいで伊東マリンタウンに到着。

天気もいいし、波も静かなので翌日分はキャンセルした遊覧船「はるひら丸」に当日チケットで乗り込む。87人の定員だけど、船底の海中展望室は20人ぐらいしか入れないと思う。
http://ito-marinetown.co.jp/yuuransen/haruhira

1階部分。前にいる女性スタッフがいろいろと説明してくれる。案内はカセットテープと肉声。

前方に見えてきた小さな島の手前でUターンする。右手には川名ホテルのある岬が見える。

これが手石島。

海底展望室からの眺め。港内ではこのような魚をいっぱい見ることができる。

子供は大喜び。大人も楽しい。これはお勧め。

遊覧船楽しかった。当日券は1600円。
じゃらんサイトから予約すると200円引き。
一度キャンセルしたけど、200円引きにしてくれた。

お昼を軽く食べた後、天気もいいので城ヶ崎海岸を目指す。
そこにあった灯台は自由に中に入れる。らせん階段を上った場所からの眺め。
けっこうな高さ。
中に入れる灯台ってなかなか無いような気がする。
高いところ大好き人間には素敵な場所。

吊橋が有名なので歩くのかと思ったら灯台のすぐ横にあった。

伊豆の海岸は複雑に入り組んでいてすごく楽しい。海もきれい。

説明です。

ホテルには３時過ぎにチェックイン。
１０階の和洋室。入口に洗面所とバストイレ。次に窓付きのベッドルーム。
そしてこの１０畳の和室と広縁。自由に出入りできるベランダ。
空気清浄機、扇風機、蚊取り器、時計、冷蔵庫、電気ポット等。便利な物が揃っている。すごく高級ってわけではなくて庶民的な部屋。

高台にあるホテルなので１０階からの眺めはすばらしい。
田舎人としてはこういうマンション暮らしに憧れる。

左を見ると新館が見える。夏はプールが人気だろうな。
プールの横に南欧風のお風呂があった。大浴場は本館の２階。２種類のお風呂が日替わりで楽しめた。
写真はないが、バイキングの夕食は高級食材ではないけれど、お寿司、てんぷら、ステーキをその場での調理で美味しかった。かにも人気だった。
何より中高年向けにデザートのケーキなどは一口サイズ。中高年に優しい夕食。
庶民に人気の理由はそのあたり？

部屋から日の出が見えた。ちょっと靄が出ていたのでそれもまたいい感じ。

ベランダに出ていたら、餌をもらえるのかと鳩が４羽やってきた。

糞被害でホテルにとっては厄介者かな？

バイキングスタイルの朝食。種類が多くて食べすぎてしまう。鰺の干物が焼き立てで美味しかった。和風のおかずなのについパンにしてしまう。

エントランスロビーのシャンデリア。
ティファニー製の高級ガラスらしい。

広々としたエントランスロビー。売店前には大きな生花が活けられていていい香りがいっぱい。
写真はないけれど、源泉かけ流しの温泉の泉質がすごく良かった。
お値段も平日なら１万円以下のプランがある。お金を出せばいくらでもいい宿があるだろうけど、安くていい宿ってなかなかね。
設備が良くてスタッフの感じが良くて、食事が美味しい。及第点！
聚楽は気に入った。またこよっと。