2017/04/29 - 2017/04/29
135位(同エリア466件中)
さよりさん
ポルトガルに行く前の天気予報は28日雨、29日は雷雨となっていました。
雨の中シントラとかロカ岬に行ってもなーって思っていました。
雨の時はどうしようか悩みつつ出発したのです。
ところが、ところがどピーカンになりました。
シントラに行った日は最初雲が多い寒い日でしたが、途中から晴れて暑いくらいの天気になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA ブリュッセル航空 TAPポルトガル航空
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今日はシントラに行くためにロシオ駅に向かっています。
ブルーラインのレスタウラドーレス駅で降りてロシオ駅に向かっている途中、ケーブルカーのグロリア線がありました。 -
ロシオ駅
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駅構内にチケットオフィスがありました。
駅の窓口でシントラtrain&busを買いました。15ユーロです。 -
地球の歩き方に20分おきくらいに電車が発車するみたいなことが書いてあったので、調べもせず来たのですが、なんと10:01発なので45分待ちだって。
ちゃんとサイトで調べてくればよかった。 -
駅の壁面にはアズレージョがあってきれいです。
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こんな感じですね。
ブラブラ見ていたらそのうち電車が入って来て中に座れました。
出発間際になると結構人が乗って来て、立っている人も多数いました。 -
シントラの駅に着いたらすごくたくさんの人がホームに溢れています。
改札を通って外に出るだけでもかなり時間がかかりました。
シントラ駅構内はアズレージョで装飾されています。 -
駅を出て右に行くと434番バスの乗り場がありました。
人が一杯で1台目には乗れませんでした。
待ってる間に空を見ると雲が厚くて雨が降りそう。
歩き回る予定で半袖のTシャツにジャケットを着てきたので、ちょっと寒い。
周りを見るとダウンを着ている人がいたりして……
2台目が割とすぐに来て、座ることができました。ラッキー! -
山道をグネグネスピードを上げて進みます。
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ほとんどの人がペーナ宮殿で降りました。
窓口が全部開いているのですが、一人ひとりに対する説明が長いのか、なかなか列は進みません。
見ていると、まずチケットの説明を長々とした後カード払いの手続きをしています。
やっと順番が回って来たので、ペーナ宮殿とムーリスのコンビネーションチケットを買いました。
20.9ユーロ(ペーナ宮殿13.3ユーロ、ムーリス7.6ユーロ)でした。 -
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バスに乗らずに歩いて行きました。
そんなに大した坂ではなくて、十分歩いて行けます。 -
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※ペーナ国立宮殿は、ポルトガル・シントラにある宮殿。19世紀ロマン主義を象徴する建築として有名である。現在、国の文化財となっているペーナ宮殿は、1836年に女王マリア2世の王配フェルナンド2世により建てられた。十分な教育を受けた未来の王フェルナンド2世は、初めて山に登り旧フラデス・ヒエロニミタス修道院の廃墟を目にしたとき、すぐにシントラに一目惚れした。(旧修道院は、ジョアン2世時代にディオゴ・ボイタクにより建てられた物が原型で、すぐにマヌエル1世により、ジェロニモ修道会へ再び寄進し聖ペーナを讃えるという約束を実行するため岩山の上に修道院が再建された)。
※宮殿自体は贅を尽くした様式で、一風変わった建築様式の大量な動的効果がある。違う様式の混合は、ゴシック・リヴァイヴァル建築様式、ネオ・マヌエル様式、ネオ・イスラム様式、ネオ・ルネサンス様式、その他様式の中で示されている。 -
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昔BSでシントラを紹介する番組をやっていて、その時ペーナ宮殿から見た景色がよかったのです。
そして「かつての王はどんな気持ちでこの景色を見ていたのだろう」というコメントを聞いて、是非にもいかなくては!!と思ってしまった。
結果:来てよかった -
ムーリスが見えます。
ペーナ宮殿の後はムーリスに行くつもりでしたが、これが遠かった…… -
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一通り見たのでペーナ宮殿を後にします。
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次にムーア人の城跡に行こうと歩いていたら、なんと全然違う方向へ歩いてた。
途中で変だと思ったけど、今更坂道を登るもの嫌だし、一方通行の道っぽいので434のバスに乗れるところまで降りていくことにした。
狭い道で自動車が結構通るので危ないところもありました。 -
途中の広場で434のバスを待っていたらトゥクトゥクが来た。
ムーリスまで5ユーロというから乗ってみたくなって、乗っちゃった。
お姉さん、すごい勢いで飛ばすの。 -
私が降りたら、おじいさんが乗りに来た。
帰りのお客さんがいて良かったね。 -
ここがムーリスの入り口。
この後城壁の上っぽいところを歩いて行ったら、チケットをチェックするところがありました。 -
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なぜか途中にこの人骨の展示しある場所がありました。
何なんだろう? -
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チケットオフィスの所にはトイレとカフェがありました。
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チケットオフィスの前の広場から見た右側の城壁。
左側の城壁のほうが高い場所まで続いているので、左側のほうに登ることにしました。 -
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途中の見張り台みたいな所
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ペーナ宮殿が見えます
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一番高い所から撮りました
かなり登って来ました -
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ムーリスの前のバス停から434番のバスに乗ってシントラ王宮まで来ました。
帰りのバスの乗り場についていろいろなご意見を読みましたが、来たバスに乗っていた人はほとんどムーリスで降りました。
なのでムーリスで乗ろうとした人は全員乗れました。
次のペーナ宮殿では積み残しも出たようでした。 -
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シントラ王宮。
ペーナ宮殿を見た後だからえらくシンプルに見えます。
王宮のチケットは10ユーロでした -
フラッシュ禁止で撮影はOKです
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白鳥の間
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中庭です。シンボルの煙突が大きく見えます。
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カササギの間
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天井に帆船の絵が描いてあります。
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紋章の間
豪華なお部屋です。 -
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幽閉された方が過ごした部屋みたいな説明があったと思います
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王宮の中の礼拝堂
ここでまた日本のツアーと一緒になって、礼拝堂の説明を少し聞きました。
ここで使われているタイルは古くて非常に貴重なものだそうです。 -
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台所です。
いろいろな調理器具が並べてあります -
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この時点で3時40分くらい。
せっかく天気がいいのでロカ岬に行くことにしました。
レガレイラ宮殿にも行ってみたかったけど、いろいろ時間のロスをしたのであきらめることにしました。
再び434番のバスに乗ってシントラ駅まで行って、403番のバスに乗ってロカ岬に行きました。
このバス日本人率が高くて、何かやたら奥さんに威張り散らす旦那と奥さん(奥さんも途中で反撃していたけど、せっかくの旅行が楽しくなさそうだった)、赤ちゃん連れのご夫婦と一緒でした。 -
やって来ましたロカ岬。
途中の道は狭い田舎の生活道路という感じで、対向車が来るとすれ違が大変でした。
途中で私の乗っているバスと対向したベンツのおじさん、目測を誤ったのか低い段差に当ててしまい、ガンという音がしました。
前のバンパーの下だったけど、段差のコンクリートが欠けて落ちてたから車の下大丈夫だったかな? -
本当にいいお天気で、典型的な岬の灯台の風景が広がります。
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なぜか馬に乗った警察官です。
観光客の写真撮影にも気軽に応じていました。 -
とにかく人が一杯。
無人の状態で石碑を撮るのは無理。 -
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ユーラシア大陸の西の果て、北緯38度47分・西偉9度30分です。
カモンイスの詠んだ詩の一節が刻んであります。 -
ここに地果て、海始まる。
昔の船乗りの気持ちがわかるような気がします。
期待と不安…… -
観光案内書。
到達証明書を発行していました。
発行してもらっても無くすのは分かっているので買いません。
この後来たバスに乗ってカスカイスに行くつもりでした。
確かめずに乗ったら、途中からなんか変。
シントラに向かっているような気がする……
そして、やっぱりねー。シントラに着きました。
ま、着いたものはしょうがない。駅で止まっていた電車に乗りました。
ロシオ駅行きではなくてオリエンテ駅行きです(今度はちゃんと確かめました)
発車を待っていたら、隣の席の日本人の方の会話が耳に入って来た。
どうもロシオ駅行きと勘違いしているみたい。
おせっかいですが教えてあげると、リスボン行は全部ロシオ駅行きだと思っていたみたい。
ホテルの場所を聞くと途中まで地下鉄が一緒なので、サンセバスチャンの駅まで一緒に行くことになりました。
札幌の3人連れの方で、北海道に来ることがあったら是非寄ってくださいと住所書きをいただきました。 -
そんなこんなでオリエンテ駅に着きました。
サンセバスチャンの駅まで一緒に行って、ブルーラインのホームまで一緒に行って見送りました。
バスを乗り間違えた怪我の功名ということにしておこう。
しかし、今回間違いが多いなー。 -
今日は間違えずにホテルまで帰れました。
サンセバスチャンのスーパーにあるタパスのお店で晩御飯を食べようとしたのですが、一杯待っている人がいたので止めました。
ホテルに一旦帰って、今日もホテルの前にあるマラケシュというモロッコ料理の店に行きました。
メニューが2つあって、一つはモロッコ料理、もう一つはインド料理ということでした。
どっちでもいいけど、野菜が食べたいのでトマトサラダを頼んだら予想と違うものが来た。
ビールの隣にあるのはパリパリの薄いおせんべいみたいなので、4種類のソースを付けて食べるらしい。ビールのおつまみなのか、頼まないのに来た。 -
チキンカレーを頼んだんだけど、大量のドライカレーっぽいものの上にタンドリーチキンっぽいものが載ったものが来た。
すごい量で完食は無理でした。
お味は可もなく不可もなく、決め手のない感じです。
ビール込みで13.5ユーロでした。
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