2017/05/06 - 2017/05/08
12位(同エリア160件中)
tanupamさん
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2017年のGWは久しぶり(最後に行ったのはドイツマルク時代の1998年なので約20年ぶり)のヨーロッパへ。日本-パリ間のJAL便だけは早々と予約してしまい、そこから先は、最近興味を持ちだした負の遺産を中心に行ったことのないところへ。
しかし、せっかく行くのだから鉄道に乗る、ということは外せないので、鉄路での国境越えを2回組み入れ、ポーランド~ウクライナ~ベラルーシを回ることにしました。
【今回のミッション】
真面目度1
・アウシュビッツ
・愛のトンネル
・チェルノブイリ
・鉄道での国境越え
真面目度2
・ウクライナの美女と一緒に写真撮影
・鉄道乗務員の美女と一緒に写真撮影
真面目度3
・言えない書けない・・・(笑)
<スケジュール>
5/2 羽田-パリ-ワルシャワ-クラクフ(泊) [旅行記1/4]
5/3 アウシュビッツ見学 クラクフ-(車中泊)[旅行記1/4]
5/4 -リヴィウ-リーヴネ 愛のトンネル見学 -キエフ(泊)[旅行記2/4]
5/5 チェルノブイリ見学 キエフ(泊)[旅行記3/4]
5/6 キエフ市内観光 キエフ-(車中泊)[旅行記3/4]
5/7 -ミンスク ちょこっと観光 -ワルシャワ-パリ-(機中泊)[旅行記4/4]
5/8 -成田[旅行記4/4]
●本旅行記は4編に分けました。
本編はそのうちの4/4、5/7~5/8の部分です。
■フライト
JL045 5/2 HND1035 CDG1610
LO336 5/2 CDG1940 WAW2150
LO3911 5/2 WAW2250 KRK2345
LO706 5/7 MSQ1455 WAW1510
LO335 5/7 WAW1630 CDG1855
JL416 5/7 CDG2155 NRT1630+1
■チケット
JL区間
SEL/TYO/PAR/TYO/SEL の第2・3区間を使用
運賃1,400,000KRW+tax
LO区間
CDG/WAW/KRK//MSQ/WAW/CDG
運賃16,800JPY+諸税16,080JPY エクスペディアで購入
■ホテル
5/2 クラクフ Brama Hostel
144PLN=4,405JPY Bookin.comで予約
5/4-5 キエフ コザトスキーホテル
2,227UAH=9,576JPY Bookin.comで予約
■事前手配
・アウシュビッツ観光 45PLT=1,302JPY
・チェルノブイリツアー 109USD
・キエフ-ミンスク間の鉄道 1,702.73UAH=7,148JPY
今回もいつもながらのおおまかな腹づもりの計画と、一部はフィックスした予約の中で、こんなにもスムーズに進んだのは久しぶり。いつもの落ち込み感もなく、トラブルもほとんどなく、なんだか逆に怖ろしいような・・・。
そんなわけで、あまりにも満足したので、タイトルは満旅(勝手な造語)にしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- JAL LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5/6(土)夜
キエフ駅の発着案内、数字こそわかりますが、ウクライナ語で表示されている発着駅は全くわかりません。
上から3段目が、私の乗る列車。
文字の雰囲気で、なんとなくキエフとミンスクって感じはします。 -
天井の高い駅舎内、エスカレータで上っていきます。
-
エスカレータの先には跨線橋、改札口はなく、直接ホームへ行けます。1時間前に着いてしまいました。
-
出発前に出国審査があると聞いていてので、早めに着いて、そしてホームへ行ってみると、もうすでに列車は据え付けられていました。
-
チケットは、ウクライナ国鉄のホームページで予約、その予約番号をキーに駅窓口でこのチケットと引き換え。予約時は、列車の配席図を見ながら好きな寝台を選べるので、車両中央の寝台を指定しました。
国内の乗り物の安さに比べると、ベラルーシへ向かう列車は意外や高価(と言っても1泊で、移動込みの寝台車と考えれば快適だし納得できるお値段)、でも現地の人にとっては高いんじゃないだろうか・・。
Kyiv-Minsk 1,702.73UAH=7,148JPY(4.2JPY=クレジットカード決済) -
号車番号がイマイチわからず、何回か確認しながら自分の車両へ。
乗車前に、キリリとした顔立ちの女性車掌(各車両1人づつ配置されています)のチケット確認を受けてから乗り込みます。 -
部屋に入ってみると2段寝台4人部屋。
中国の軟臥と同じ、日本の開放型B寝台に扉を付けたような造りです。
テーブルの上にはペットボトル飲料が4本。
クラクフからの寝台車にはミネラルが部屋においてあったので、てっきり無料かと思ったところどうやらこれは有料のようでした。 -
料金表がテーブルに置いてありました。
全くわからなかったので、部屋に来た女性車掌に聞いてみたら、上から2番目に記載しているのが、ミネラルウオーターだそう。
ミネラル 1.98BYR=ベラルーシルーブル
このほか、USD、EUR、RUB、UAHでも支払えます。
換算値も記載されていて、
1USD=1.88BYR
1UAH=0.071112
UAH(ウクライナルーブル)で支払う時は、1.98÷0.07112=27.84UAH=120JPY
USDならば、1.98÷1.88=1.08USD -
テーブルには、列車の案内冊子も置かれていて、もらって帰りたかったのですけど、あとでどんなお咎めがあるかわからないので写真に撮影しておきました。
出発前に、ウクライナの審査官が部屋に来て出国審査。パスポートにスタンプを押しておしまい。旧社会主義国は最終頁に逆から押印するのがならわしなのか、ウクライナも最後のページにスタンプを押していました。 -
どうやら今夜はこの部屋、私一人のようです。
そして、外国の寝台車は落下防止の柵等が全くありません。
そんな中で、下段に寝ていた私は、よもやの落下を・・・。
寝相悪い方ではないのに・・頭はとっさに自分で保護したようですが、その代わり左足アキレス腱を伸ばし切ってしまい(どんな落下したのか??)、しばらく不自由でした。 -
上段ベッドへは、入口横に簡易的な足かけがあります。
コンセントは、上段寝台脇の荷物入れに1か所。
深夜にベラルーシの入国審査。
最初に車掌が入国書類を配布。
↓
記入して待っていたところ、男性の審査官(?)が来て書類のチェック、書き方の指導
↓
しばらくして、女性(とてもステキな)入国審査官登場、入室、ベッドに座って審査
パスポートを入念にチェック、虫眼鏡のような機器でパスポートのページやビザをまるで疑うかのように確認していました。その姿たるや、真摯に仕事をしている姿ともともとの美しさにすっかり見入ってしまい、「一緒に写真撮ってください~~~」ともうホントのど元まで言いかけていたんですが・・お願いしたらどうなるのかしら、断られるだけでなく、連行でもされたら怖ろしいので、やはり言わないで良かったかも。 -
5/7(日)
到着1時間くらい前に朝食。
12枚入りのサラミ、6枚入りのパンにはさむチーズが、冷蔵庫からそのまま出てきたようです。食べきれず、持ち帰れず、で半分近く残しました。
コーヒーは別料金。
コーヒー 2BYR
前夜のミネラル(1.98BYR)と合わせて、56UAH=241JPY支払いました。 -
途中、ベラルーシ国内へ入ってから、数駅に停車。
そして、ほぼ定刻にミンスク駅到着。 -
この列車、ベラルーシの車両です。
車両に、ミンスク-キエフとペイントされていますので、ほぼ専用列車なんでしょう。 -
出発時も到着時も、各車両の出入り口には担当の女性車掌が立って旅客の案内をします。
私の車両の担当車掌と一緒に写真を・・とお願いしたところ、規則でダメなのか、恥ずかしいのか(その辺はわかりません)、強く嫌がられてしまい、断念。
そんなわけで、ミッション真面目度2の鉄道乗務員の美女と一緒に写真撮影は、泣く泣く未達成。そのかわり、書けない言えない真面目度3を含めて他はほぼ達成。 -
ミンスクでの滞在は、半日だけ。
とは言っても、多少のキャッシュは必要になりそうなので、駅構内の両替所で米ドルから両替しました。
ミンスク駅構内には、この両替所が2か所。
時間帯によっては、片方が休みになる時間帯もありますが、必ずどちらかは開いているようです。 -
UADやEURにまじって、CNY(中国元)のレートも表示されています。直行便も就航しているし、中国との結びつきは、意外や大きいのかしら。
USDは買いと売り(1.855-1.89)の差がごくわずかなので、レートとしては好レート良心的かと思います。手数料も取られずに、このままのレートでした。
10USD→18.55BYR
1BYR=62JPY(1USD=115JPYで計算) -
最初に荷物を預けます。
駅構内に荷物預かり所がありました。
部屋に入って、左側の窓口でチケット購入、そして荷物とチケットを持って男性係員に手渡す、って二度手間のようなやり方。
荷物預かり 1BYR=62JPY -
最初に駅構内を一回り。
美味しそうなパン屋さんのショウウインドウを撮影。
朝食を列車内で食べたばかりなのに、甘いモノを体が欲している・・。 -
買おうか買うまいか・・悩むほどではないんだけど。
やっぱりや~めた。
で、見るだけ写真撮るだけ、にしました。 -
駅前に出てみました。
天気はイマイチはっきりしません。
今にも雨が降りそうな気配。
午後の便で出発するので、空港へ行くバスの時刻を確認しておこうと思い、駅を出て右手にあるバスターミナルへ。 -
屋根があるだけバスターミナルのような感じがします。
-
時刻表もあって、空港へのバスはそれなりに本数がありそうです。
-
チケット売り場があったので、こんな近距離路線にチケット必要なのかどうかも不明なので窓口へ行ってみました。
-
簡単に購入、でも出発時刻を聞かれたので、あらかじめ12:10発をお願いしました。
ミンスク駅→ミンスク空港 バス 4.05BYR=251JPY -
バスセンターにも両替所があって、駅よりもほんのわずかだけレート良かったです。米ドルに関しては気にするほどの差でもありません。
-
ミンスクのガイドは、図書館で借りてきた地球の歩き方の数ページをコピーしてきただけ。午前中の3時間ほど、どこかへ行くというより、トラムでも乗って市内をざ~~~っと見物しようかと思っていました。
-
しかし駅前に線路はあるものの、駅を出て左側にあるはずの折り返し点の線路には車止めが設置されていてトラムは入れないようになっていました。
しばらくたたずんでいたところ、走っている気配は全くありません。
ひょっとして駅前には乗り入れしなくなってしまったのかもしれません。
Maps.meには路線図出ているんですけどね・・。 -
トラムがないのであれば、市内中心部でも行ってみようかと地下鉄へ。
-
ミンスク市内は2路線走っています。
-
この造りはキエフと全く同じですね。
写真等で見た、旧ソ連(社会主義国)の地下鉄そのもの。
運賃は均一制
キエフよりはお高くなって(それでも安いですが・・)
0.6BYR=37JPY -
プロッシャ・レーニナ→カストリーチニツカヤ
クパーラウスカヤ→ニャミーハ
乗換駅でも駅名が異なる(赤坂見附と永田町のような関係)のはキエフと同じ。
1駅づつ乗車して、ニャミーハ駅へ。
戦前にタイムスリップしたような旧市街区があるようなので来てみたところ、おもいがけなく雨降り。傘はないし、あきらめ(こういう時のあきらめは早い)て、プロッシャ・レーニナ(ミンスク駅)へ逆戻り。 -
戻ったら雨はあがっていました、少し待っていればよかったか・・今さら悔いてもしょうがないので、駅周囲をブラブラ歩いてみます。
-
歩いていたら公園のようなところにやってきました。
-
地下街にショッピングセンターのようなところがあったので、特に目的もなく物色してみました。
-
ハブラシ1本購入。
1.24BYR=77JPY -
マトリョーシカをウインドショッピング。
中にたくさん入っているもの(12~15個)はそれなりにお高いようです。
これは日本円では1万円超します。 -
そのほか、いろいろと見ているだけで楽しくなります。
-
お土産は、楊枝入れ。
柄が5種類、10個購入。
値切ってみたけど、スケールメリットもなし、で言われるまま。
@2BYR×10=20BYR
20×60.95=1,219JPY(@122JPY)
クレジットカードで支払い -
公園内をブラブラ。
まぁ、特に何か見なくても、こうやって街中の雰囲気を味わえるだけでも、ワタクシ的にはほぼ満足。 -
駅前にはタクシーの客引きがたくさん声をかけてきました。バスターミナルへ戻り、
これから空港へと向かいます。 -
バスは路線バス風。
どうやらチケットには座席が指定してあり、私は3時間も前に購入したので、座席番号1。しかし、その座席は運転手のすぐ後ろで、後ろ向きの席。
電車ならば後ろ向きの席でもなんてことはないけれども、バスで後ろ向きの席は何とも違和感あって、空いている席に移動しました。チケットを購入せずに、乗ってくる人もいましたので、座席指定は特に厳密には運用されていないようです。 -
途中、1か所(地下鉄駅がありました)に停車しました。
この停留所からも数人が乗り込んで、他はノンストップで空港まで。 -
約1時間弱、空港出発ターミナル前で終着。
チケットのチェックは全くなし、ということは買わなくても乗れてしまうのか、それとも突発的に係員が乗り込んでチケットチェックをするのか。
ミンスク駅→空港 4.05BYR=251JPY -
ちょっと閑散とした空港、時間帯にもよるのか、この時間出発ターミナル前は車がわずかしか来ていません。
-
欧州内の近距離路線がほとんどの中で、CA=中国国際航空で北京は、信じがたいような。
-
私の搭乗する、LOTポーランド航空。
LOTはスタアラメンバーだから、カウンター2つのうち、一つはスタアラゴールド用を標ぼうしていますが、運用は全くしていませんでした。並ぶ通路すらありません。まぁ、ここでスタアラゴールドがどのくらいいるのかわかりませんけれどねぇ。
私にとっての、チェックインカウンターに並ばなくてもいい、という最大のメリット生かせず(怒・・) -
チェックインで30分ほどかかりましたが、それでも余裕でした。
-
共用ラウンジへ。
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発着便も少ないのか、中は広々、空いていました。
-
ホットミールを少しずつ。
まぁまぁごくフツウのお味。 -
ついでにケーキも全種類。これは一口サイズです。
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ワルシャワからの機材到着が遅れたのでちょっとひやっとしました(乗り継ぎがあるので)。しかし、20分程度だったので大丈夫。搭乗します。
機内サービスはありません。 -
ワルシャワでは、シェンゲンへの入国審査。
そのすぐ先にラウンジがあったので入りました。しかし、大混雑、ようやく見つけた座席で、ちょこっとつまんでパリ行きへ。 -
こんな並んだ搭乗口だからボーディングブリッジかと思いきや、28はボーディングブリッジから搭乗、27は階段をおりてバスです。
-
バスから搭乗機へ。
-
こんなアングルから撮影できるのも、沖止めならでは。
とは言え、雨だとイヤですよね。 -
ポーランド航空の欧州内路線は、機内食や飲料は有料です。
まぁ、一つの考え方で、その分、航空券のお値段を安くして、必要な人だけ購入ってスタイルもいいような気もします。ただ、フルサービスで、航空機内の基本サービスは運賃に込み、って感覚が身についているので、ちょっとこのあたりはLCCに近いですかね。 -
ソフトドリンク類も、アルコール飲料も有料です。
ちなみに、水は無料。
他に、コーヒーと小さなチョコレートも無料でした。 -
そして、シャルルドゴールへ。
往路は、いつの間にかバスでターミナルを移動していたので、今度はシャトルCDGVAL(シャルルドゴールヴァル)に乗ってみます。
ターミナル1からターミナル2まで全線乗車。 -
空港の乗り物は、短時間の移動でもあるし、それほど面白みがあるわけではありませんが、その空港独自の乗り物でもあるので楽しみでもあります。
成田2タミは廃止しちゃいましたけど~~~~。 -
2タミヘ到着して、JALカウンターでチェックイン。
エールフランスの職員が担当していました。
拍子抜けするくらいガラガラ。
ところで、シャルルドゴール出発便はなぜかWebチェックインができません。私のチケットはY→Cへのアップグレードで事前座席指定も、Webチェックインでの指定もできなかったので、カウンターで座席をもらう、という昔ながらの座席指定でした。窓側は空席なくて、通路側C席にしました。 -
カウンターは空いていましたが、イミグレ劇込み。優先レーンは、エールフランス本拠地だけに、スカイチームのメンバーだけ。そこへ、Cのボーディングパスを持って行ったら通してくれました。
しかし、審査官のこのスタンプ。
後ろに空いているスペースあるのに、日本の出国スタンプをまるで消すかのように、押されました。この時間、日本人も多くてキライなのかな、この審査官は日本人のことを。 -
エールフランスのラウンジへ行ってシャワールームへ。6~7室程度あり、すぐに利用することができました。
スペースも広いし、使いやすいシャワールーム。 -
結局、昼食も夕食もラウンジ。
ワインなどのお酒類は飲めないので、ソフトドリンクと食事。 -
最後に果物をいただいて、寝る体制に着替えてから搭乗します。
-
一気に日本語が聞こえてきて、日本へ近づいた感じ。搭乗時のCAの挨拶も、ホッとするヒトコト。
-
JL416 CDG2155 NRT1630+1
現地時間では夜、日本時間では早朝のこの時間。
なるべく時差ボケをしないように、食事もとらずに速攻で寝ます。
そして、4時間ほど睡眠してから、食事。
メインの食事は和食は当然ながら売り切れ、そんなに重いモノは食べたくなかったのでハムカツサンドとフルーツ。 -
その後は、ビデオと読書。
到着前にはミソラーメン。
中身を確認したところ、ネギではなくもやしでした。
機内で食べる麺類、実は初めて(カップ麺は、ネギが入っているので私はほとんど食べません)。地上で食べるラーメンと比較するのはどうかと思うけど、そんなに美味しくて感動、ってほどではないか。
総じて食事は、たぶん私が贅沢になったのだと思う、感動しなくなってしまいました。 -
機内販売で購入。
愚妻がどこかへ持って行ってしまいました(飲んだらしい・・)
森伊蔵 2,880JPY -
成田からはアクセス成田で東京駅へ。
東京駅で仕事を終えたひとり娘のお迎え。
元気な姿を見て、お父さんは一気にテンションが上がってしまいます。
パスタを一緒に食べた後、デザートを食べて、近況を聞いたり、旅行の話をしたり。なんだかんだ言っても、こうやって一緒に向かい合っている時間が、父親にとっては幸せな時間に感じます(娘はどう思っているのかわかりませんが・・笑)。
あぁ、これで今年のGWはおしまいです。 -
最後に、昨年購入した世界で使えるモバイルWifiルータ。あらかじめデータパックを購入しておけば、スイッチを入れるだけですぐに使えるので便利。今回のように国をまたがって移動するときは、その都度Simを購入する必要もないので楽です。ただ、今回訪問した国では、ベラルーシだけは未対応なのが残念~~~。
今回は久々のヨーロッパ、おまけに3か国も周遊。その割には、当初頭に描いていたスケジュール通りに進んで、自分でもびっくり。トラブルが全くないのも、なんだか物足りないような・・・。
個人で旅行しているので、ツアーのように効率的に観光地を回れるわけではありません。ただ、その中でも、私なりのミッションは、鉄道乗務員とのツーショット以外は達成したのでもう満足。
そして、初めての東欧。思いのほか気に入りました。今まで何で行かなかったのだろうかと・・機会あればまた訪問したいと思います。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- すずかさん 2017/06/08 11:59:14
- 真面目度3がきになる・・・
- tanupumさん、こんにちは。
GWの東欧にお邪魔でーす。
負の遺産、考えさせられますね・・・
アウシュビッツとかチェルノブイリとか。
夏の旅行先にポーランドとかをあげてみるんですが、クソ旦那が”重い”と行ってなかなか行く候補にならないんです。
でも、あれって人間一度はちゃんと見て考えてみるべきですよね。
チェルノブイリの30年間の時の流れも衝撃的でした。
子供達と一緒に遊んでたであろう人形が特に衝撃的でした。
日本の福島の帰還困難地区のああいう風になっちゃうのかな・・
早く福島の廃炉が進むことを心から祈っちゃいました。
ところで、真面目度3がめっちゃ気になります。
もう私の中ではうちのクソ旦那に言ったら心から羨ましがられること?!
とかいけない事を想像しちゃっております。
すずか
- tanupamさん からの返信 2017/06/10 21:34:55
- RE: 真面目度3がきになる・・・
- すずかさん
こんばんは
> 負の遺産、考えさせられますね・・・
> アウシュビッツとかチェルノブイリとか。
> 夏の旅行先にポーランドとかをあげてみるんですが、クソ旦那が”重い”と行ってなかなか行く候補にならないんです。
> でも、あれって人間一度はちゃんと見て考えてみるべきですよね。
そうそう
ちょっと考えさせられます。
確かに重い、ような気もしますけど、たまにはこんなところを見学するのも
いいんじゃないかな、なんて思います。
ご主人が重い腰をあげないならば、
負の遺産+華やかな現代
を組み合わせたら〜〜〜。
すずかさんプランでぜひ、ファーストクラス乗って行ってください!
> チェルノブイリの30年間の時の流れも衝撃的でした。
> 子供達と一緒に遊んでたであろう人形が特に衝撃的でした。
> 日本の福島の帰還困難地区のああいう風になっちゃうのかな・・
> 早く福島の廃炉が進むことを心から祈っちゃいました。
私も、あの場で福島を重ねて考えると、いたたまれませんでした。
人が住んでいないところは、もうなされるがまま、って感じでしょうか。
チェルノブイリも未だに制限区域で住むことができないし、
原発事故の復旧は人の一生以上の時間かかるのかもしれませんね。
> ところで、真面目度3がめっちゃ気になります。
> もう私の中ではうちのクソ旦那に言ったら心から羨ましがられること?!
> とかいけない事を想像しちゃっております。
May beご想像(笑)
いや、大したことありませんです、ホントは。
それじゃ、また
すずかさんの毒舌旅行記楽しみにしてます!
tanupam
-
- れいろんさん 2017/05/31 22:51:47
- LOT
- tanupamさん、こんばんは!
LOTですが、私も2月末〜3月末に欧州〜日本、日本〜欧州と利用しました。
NRT〜WAWだけではなく、WAW〜CPHも乗ったのですが、ヨーロパ域内の機内食が有料だとは知りませんでした。(Cクラスは、食事もアルコールも出るため。)
飲み物はどうだったのでしょうか?
SASは水も含め有料だった気がします。飛行時間にもよるのかな。
FINは水、ジュース、コーヒーなどは無料でサーブされましたね。
別にご飯はなくても良いけど、搭乗前に廃棄させられてしまう、飲み物の提供はして欲しいですよね。
れいろん
- tanupamさん からの返信 2017/06/01 21:52:16
- RE: LOT
- れいろんさん
こんばんは
いつもありがとうございます。
> LOTですが、私も2月末〜3月末に欧州〜日本、日本〜欧州と利用しました。
> NRT〜WAWだけではなく、WAW〜CPHも乗ったのですが、ヨーロパ域内の機内食が有料だとは知りませんでした。(Cクラスは、食事もアルコールも出るため。)
> 飲み物はどうだったのでしょうか?
小さなヒコーキもビジネス設定あって、カーテンで完全に分離していました。
機内食の内容まではわからなかったものの、何かはサーブしていました。
一方、エコは、CDG〜WAWは2時間を超えるので、小さなチョコレートと、ホット
コーヒ(ひょっとしたら紅茶もあったかも)は無料でした。それとミネラル。
短時間のミンスクやクラクフへのフライトは、ミネラルだけでした。
いずれにせよ、エコノミーは食べ物は有料って考えていた方がいいですねぇ。
> SASは水も含め有料だった気がします。飛行時間にもよるのかな。
> FINは水、ジュース、コーヒーなどは無料でサーブされましたね。
欧州内路線は、フルサービスキャリアといえども、もうLCCに近づいて
きているような感じですかね。
>
> 別にご飯はなくても良いけど、搭乗前に廃棄させられてしまう、飲み物の提供はして欲しいですよね。
確かに・・。
エアアジアのように、持ち込み禁止、までは言われていないから、ペットボトル
購入して乗り込む(制限区域で高いのはしょうがないけど、機内よりは安いから)
くらいでしょうか。
エコは、もう乗客を乗客としてみていない、そのうち立席のヒコーキがホント
にできるんじゃないか、なんて思います。
tanupam
-
- MATSUKAWAさん 2017/05/31 17:12:29
- クリチコです
- シリーズ制覇(見るの)しました。
ダラダラじゃなくて、端的でわかりやすくていいです。
ただ自分が特に気になるのがアウシュビッツですね。人類(のはずです)として一度は見た方がいいかなと思いました。近々狙います。
パスポートのいたずらは日頃の行いでしょうか?
詳しい旅行内容はまた後日聞かせて下さい。
では。
- tanupamさん からの返信 2017/06/01 21:43:41
- RE: クリチコです
- MATSUKAWAさん
こんばんは
リゾートってまったく不釣り合いだと、どっかの誰かさんも
言っていたような気もしますが、無事に楽しまれて帰国され
たようで、お怪我もなかったと思います。
空旅も存分にお楽しみ、ラウンジも???
> シリーズ制覇(見るの)しました。
> ダラダラじゃなくて、端的でわかりやすくていいです。
おほめいただきありがとうございます。
久々に、長文書きました。
> ただ自分が特に気になるのがアウシュビッツですね。人類(のはずです)として一度は見た方がいいかなと思いました。近々狙います。
そう、一度は足を運んでおく価値はあるかと。
説明聞いてもイマイチよくわからないので、朝か夕方ならタダでひとりで
勝手に見学できるようなので、そちらをおススメ。
> パスポートのいたずらは日頃の行いでしょうか?
笑顔で挨拶したのに・・・
なんで、こんな変な恰好したオッサンが、ビジネス乗るんだ
って気に入らなかったんでしょうねぇ〜〜。
それじゃ、また
tanupam
-
- とわこさん 2017/05/31 14:49:52
- ベラルーシの林檎
- タヌタヌ(*^^*)
こんにちは。
そんなタイトルの本がありましたね〜
ノスタルジー溢れる言葉のイメージとは違って考えさせられる内容でしたが
タヌタヌの旅行記も然り。
今の時代で良かったね・・・・
東欧、気に入ったのネ。
私にも新鮮に映ります。
チェコやハンガリー、バルト3国など結構お上り的なエリアしか私は行ってませんが
どの国も確かに魅力的でした。
タヌタヌ、次回はどの国を選ぶのかしら・・・・
お嬢ちゃん、ラブ!なパパ・笑
今回も愚妻と愛娘の扱いの緩急がお見事です。
とわこ
- tanupamさん からの返信 2017/06/01 21:35:40
- RE: ベラルーシの林檎
- とわこさん
こんばんは
いつもありがとうございます。
> そんなタイトルの本がありましたね〜
> ノスタルジー溢れる言葉のイメージとは違って考えさせられる内容でしたが
> タヌタヌの旅行記も然り。
> 今の時代で良かったね・・・・
よき時代です、ホント
以前は全く興味なかったので、いまさらながらソ連時代に
舞い戻ってみたい、なんて気もしますけど・・。
> 東欧、気に入ったのネ。
> 私にも新鮮に映ります。
> チェコやハンガリー、バルト3国など結構お上り的なエリアしか私は行ってませんが
> どの国も確かに魅力的でした。
> タヌタヌ、次回はどの国を選ぶのかしら・・・・
思っていた印象とはちょっと違っていて、じゃどこが???
と言われると言葉では言い表しづらい。
平和の中にも、ちょっとした緊張感のあるような感じという
のかなぁ。
世界広し、とここでもまた感じました。
次は、やっぱり旧ソ連かなぁ。
無骨な鉄道も、実は大いに気に入ったところでもあります。
特別な列車でなくても、ごくフツウの列車が、すごく魅力的に
私の眼には映りました。
> お嬢ちゃん、ラブ!なパパ・笑
> 今回も愚妻と愛娘の扱いの緩急がお見事です。
もう今だけ、ってことで。
愚〜〜とも仲良くしなくてはいけません。
tanupam
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