2017/04/22 - 2017/04/22
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jh2fxvさん
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いすゞプラザを見た後、六本木まで移動。
六本木ヒルズアリーナに歴代13モデルが並ぶ、日産スカイライン誕生60周年を記念したイベント『SKYLINE TIMELINE』を見に行きました。
開催期間は4月21日~24日までで既に終わっていますが、横浜の日産グローバル本社ギャラリーでは車種を限定して5/31まで開催されています。
展示車はいわゆるスカイラインフラッグシップのGTRなどを展示するのではなく、通常のGTなど、街で数多く見られたモデルを展示していたのが特徴でした。
SKYLINE 60Th TIME LINE
http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/60TH/EVENT/
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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いすゞプラザを見てから電車で六本木へ移動。
ひさびさやってきた六本木ヒルズ。六本木ヒルズ ショッピングモール
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毛利庭園です。
毛利庭園 公園・植物園
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そしてスカイラインイベントが開催されているアリーナへ…
六本木ヒルズアリーナ 名所・史跡
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スカイライン誕生60周年の記念イベントです。
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ステージには、初代ALSI型(1957年)とスカイラインの誕生60周年を記念する期間限定車60th Limited(2016年現行型)が並んでいます。
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早速、1957年の初代ALSI系から順に見ていきます。
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初代ALSID-1系(1957年)プリンス スカイライン デラックス。
クラス最高出力のグロス60PS/105Nmを発生する直列4気筒OHV1.5リッターエンジンを搭載。
ボディサイズは5ナンバー枠に収まる4280mm×1675×1535(全長×全幅×全高)ホイールベース2535mm -
続いて1963年の2代目S50系。
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2代目S50D系(展示車は1965年)プリンス スカイライン1500デラックス。
1964年の第2回日本グランプリに出場したスカイラインGTは、ポルシェ904GTSを7周目で抜き去り、こ時代に神話となった羊の皮を着た狼と呼ばれた車です。
直列4気筒OHV1.5リッターG1エンジンは70PS/113Nmを発生。
ボディサイズは4100mm×1495×1425、ホイールベース2390mm。 -
見た目はフツーのセダン。
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プリンスのエンブレム。
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3代目はC10系(1968年)は、かなり有名。
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3代目C10系(展示車は1971年)スカイライン1500スポーツデラックス。
ファミリーユースとスポーツ性を両立したスポーツセダンとしてデビュー。
のちにハコスカの愛称で呼ばれ、1969年にツーリングカーレースを戦う2000GT-Rが登場。
直列4気筒OHC1.5リッターG15エンジンは88PS/120Nmを発生。
ボディサイズは4235mm×1595×1405、ホイールベース2490mm -
この時代は、まだウインカーはイエローでは無く、ブレーキランプと同じレッドなのも特徴。
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3代目と同じく4代目のC110系もスカイラインを有名にしたモデル。
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4代目GC110系(展示車は1973年)スカイライン 2000GT-X。
ケンとメリーのスカイラインの広告シリーズで知られ、累計販売台数は歴代最高の約66万台を記録。
直列6気筒OHC2.0リッターL20エンジンは125PS/166.7Nmを発生。
ボディサイズは4460mm×1625×1395、ホイールベース2610mm -
このモデルからスカイラインは丸テールを継承していくことになります。
このモデルからウインカーがイエローになります。 -
5代目C210系はスカイラインジャパンと呼ばれました。
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展示車は5代目HGC211型(1980年)スカイライン 2000GT-EL。
日本が生んだ名車という意味を込めたスカイライン・ジャパンのメッセージとともにデビュー。
モデルライフ後半の1980年にターボエンジン搭載の2000GTターボが追加。
直列6気筒OHC2.0リッターL20Eエンジンは130PS/167Nmを発生。
ボディサイズは4600mm×1625×1390、ホイールベース2615mm -
バンパーがボディより出っ張っているのがこの時代からのスカイラインの特徴。
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6代目の1981年には鉄仮面と呼ばれた有名なR30系が登場。
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展示車は6代目KDR30型スカイライン ハードトップ2000ターボRS。
ポール・ニューマンを広告キャラクターに起用し、走りを追い求める真のGT。
1981年にGT-R以来8年ぶりとなるツインカムエンジンFJ20E型を2000RSに搭載。
1983年にはFJ20E型に過給器を組み合わせた日本初のツインカム4バルブターボのFJ20ET型エンジンも登場して2000ターボRSに採用。
直列4気筒DOHC2.0リッターターボFJ20エンジンは190PS/225Nmを発生。
ボディサイズは4595mm×1665×1360、ホイールベース2615mm -
このレッドとブラックのツートンはあまりにも有名となりました。
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1985年、7代目は6代目を大きくしたR31系として登場。
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展示車は1985年の7代目HR31型スカイラインパサージュ。
高級スポーティサルーンを目指した7代目は、C10以来搭載されてきたL20型に代わり新世代のRB20エンジンに一新、世界初の4輪操舵システムHICASを搭載。
直列6気筒DOHC 2.0リッターターボRB20DETエンジンは210PS/245Nmを発生。
ボディサイズは4650mm×1690×1385、ホイールベース2615mm -
このモデルはGTS以外はセダンの高級車ってイメージを前面に出したモデルでした。
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そして1989年には16年ぶりのGTRが復活した8代目R32系が登場。
歴代のスカイラインの中でもっとも人気があったモデル。 -
展示車は1993年ECR32型スカイラインGTS25Type XG。
斬新なスタイリングのボディに4輪マルチリンクサスペンションなど新機軸を搭載。
直列6気筒DOHC 2.5リッターRB25DEエンジンは180PS/225.6Nmを発生。
ボディサイズは4580mm×1695×1340、ホイールベース2615mm -
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1993年には9代目R33系が登場。
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展示車は1997年ECR33型スカイラインGTS25tタイプM。
前後マルチリンクサスペンションなど主なメカニズムは8代目から継承。
電動SUPER HICAS、アクティブLSDなど先進テクノロジーも与えられた。
直列6気筒DOHC 2.5リッターターボRB25DETエンジンは245PS/274Nmを発生。
ボディサイズは4720mm×1720×1360、ホイールベース2720mm -
R32が大人気だったのでこんもモデルでちょっとガッカリした人も多かったです。
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1998年には10代目R32系が登場。
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展示車は2000年10代目BNR34型スカイラインGT-R VスペックII。
これだけがGTRです。
ホイールベースと全長を再び短縮し、同時に剛性を大きく向上させ、直列6気筒DOHC 2.6リッターツインターボRB26DETTエンジンは280PS/392Nmを発生。
ボディサイズは4600mm」×1785×1360。 -
このモデルは性能は280馬力の特筆もんでしたが、人気はいまひとつでした。
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そして2001年の11代目からはなんとなくセダン色が強くなってしまったV35系が登場。/
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展示車は2005年PV35型スカイライン350GT-8。
コンパクトなV型6気筒エンジンをフロントミッドシップに搭載した新世代FMパッケージを採用。
V型6気筒DOHC 3.5リッターVQ35DEエンジンは272PS/353Nmを発生。
ボディサイズは4750mm×1750×1470、ホイールベース2850mm -
セダン系のテールは大きな形になって丸テールがレンズカバー内に収まる感じになってます。
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2006年の12代目も新しい日産のイメージを踏襲。
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展示車は2007年PV36型スカイライン 350GT TypeS。
魅惑・洗練・高性能をコンセプトに、新たにVVELを組み込んだV6エンジン、高剛性ボディ、アルミ高強度材を多用した新設計サスペンション、世界初の4輪アクティブステア4WASなどを採用。
V型6気筒DOHC 3.5リッターVQ35HRエンジンは315PS/358Nmを発生。
ボディサイズは4755mm×1770×1450、ホイールベース2850mm -
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そして2014年に13代目のV37系が登場。
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展示車は2016年V37型スカイライン350GT HYBRID Type SP 60th Limited(期間限定車)。
世界初のステアバイワイヤーを実現したダイレクトアダプティブステアリングを採用するとともに、全方位運転支援システムを全グレードに標準装備。
BOSE Performance Seriesサウンドシステムをオプション設定。
V型6気筒DOHC 3.5リッターVQ35HRエンジンは306PS/350Nmを発生し、これに68PS/290NmのHMモーターを組み合わせています。
ボディサイズは4800mm×1820×1440、ホイールベース2850mm -
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全13モデルを再現した数量限定のSKYLINE スペシャル ラバーストラップをカプセルトイで販売しているのも話題になりましたが、既に売り切れでした。
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歴代13モデルのスカイラインが販売された当時の風景や、未来の風景を背景にした写真を撮影できるフォトスタジオSKYLINE TIMELINE STUDIOは行列ができるほどの人気でした。
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本日はいすゞと日産と言う車を見て周った1日、歩行数も12000歩超えでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 熟年ドラゴンさん 2017/05/15 06:35:41
- 私も乗っていました。
- 昔、2000GT−Aに乗っていました。
21年間乗ってエンジンまだ快調だったのですが、有鉛ガソリンがなくなり泣く泣く手放しました。
2代目はギャランVRー4でしたが19年間乗り、40年間2台でクルマは終わりました。
- jh2fxvさん からの返信 2017/05/15 19:22:41
- RE: 私も乗っていました。
- 熟年ドラゴンさん ご無沙汰してます。
2200GT-Aに21年間…ギャランVR4(こちらは馴染み深いですが)の2台で40年とはロングランな…
走行距離どんなもんです?
自分もUFOに…じゃなかった(^^ゞ 1台の車を長く乗る人間ですが23歳以降は2台保有していて通勤と休日で乗り分けたりしていて、現在の車は6台目で走行20万?超えてます。
レンタカーや車検などの代車はマイカーより高年式が必ずきます(^▽^;)それに乗って進化を感じたりしています。
先週末、岡谷市のプリンス&スカイラインミュージアムに行ってきましたのでこれも北海道旅行の旅行記の次にUP予定です。
これからもよろしくお願いします
jh2fxv
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