2017/05/02 - 2017/05/07
223位(同エリア19681件中)
Ugly_Zhenliさん
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- 旅行記57冊
- クチコミ3件
- Q&A回答0件
- 90,730アクセス
- フォロワー45人
ゴールデンウィークに2度目の香港・マカオへ行った。
前回は2010年3月に行っており、前回との街並みの比較も楽しかった。
また香港人の友人とずっと一緒だったので、ローカルな所やお祭りを見ることが出来き、ディープな香港が見られた。
ありがとう、マイケルくん。多謝!
HK$1=約16円(2017年5月現在)
*旅行代金*
◇航空券代金:¥62,260
◇空港利用料・海外諸税:¥8,910(燃油サーチャージ込)
◇取扱手数料:¥3,240
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大人一人様あたり計 ¥74,410
<Flight>
香港エクスプレス
2017/5/2(火) UO623 00:25 羽田空港発 4:00 香港国際空港着
2017/5/7(日) UO870 10:50 香港国際空港発 16:25 成田国際空港着
<Itinerary>
5/2(火) 香港着。フェリーでマカオ(タイパ島)へ。タイパ・ヴィレッジで街歩き。夕方ダンシング・ウォーターショーを見る。
5/3(水) タイパ島からマカオ島へ移動して、世界遺産巡り。午後は香港へ戻り、またフェリーで長州島へ移動。夜中開催の饅頭祭を見る。
5/4(木) 朝から大雨。セントラルでブラブラしてからQuarry Bayにある高層住宅を見に行く。
5/5(金) ランタオ島で天壇大仏、心経簡林を見る。市内に戻りMong Kokでナイトマーケットめぐり。
5/6(土) 友人の宿泊場所であるTsuen Wanの周りを散策。Jordanにある巧佳廣告製作有限公司でミニバスのキーホルダーを購入。セントラルで友人とお茶して、Star FerryでKowloon側へ渡る。シンフォニー・オブ・ライツを見て、フットマッサージ。
5/7(日) 帰国。
<宿>
5/2(火) Holida Inn Macao Cotai Central(マカオ) HK$745.20(¥12,000)
5/3(水) Mini hotel Central(香港・セントラル) HK$275(¥4,400)
5/4(木)~7(日) 友人宅 (香港・Tsuen Wan)
<その他>
・今回すごく役立った広東語が、「ンゴーイ(Excuse me、thank you)」。レストランで店員を呼ぶとき、人混みを通り抜けるとき、何か人にしてもらってありがとうを言うとき、幅広く使える。
・飛行機やフェリーの空調が寒かったので、5月でも厚手のパーカーがあれば良い。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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5/1(月)、仕事を終えてそのまま羽田空港へ直行。空港は鯉のぼりのディスプレイがしてあった。今回飛行機はLCCで機内食がないため、空港でカレーライスを食してOn Boarding!
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5/2(火)4:30頃、予定より少し遅れて香港に到着。空港からN31番の公共バスで友人宅があるTsuen Wanへ向かう。こんな朝早いのに、友人のマイケルがメールでバスの番号、バスの時間、降りる場所を細かに指示してくれた。感謝感謝。
しかしバスの中は電子掲示板が壊れていて、下車ポイントが表示されない。
ずっと外を見てバス停をチェックしていたが通り過ぎてしまった。
親切な乗客のご夫婦に徒歩で目的地のバス停まで戻って案内していただいた。
香港人は親切だな。
そしてやっとマイケルと合流。実に7年ぶりの再会。 -
友人のマイケルはヨガの先生で彼のヨガスタジオに泊めてもらう。これがスタジオが入っているビル。エレベータはなく外見はとても年季が入っているが、中はリノベーションされていてとてもきれいだった。
この周辺の茶餐廳(チャーチャンテーン)でマイケルと朝食を食べて、7年ぶりの積もり積もった話をする。スタジオへ戻りスーツケースからボストンバッグに着替えを詰めてメトロでセントラルへGO。これからマカオに向かう。 -
タイパ島まではCotai Water Jetのフェリーで行く。マイケルが船乗り場があるセントラルまでついてきてくれて11:00AMのフェリーのチケットを購入してくれた。チケット代はHK$150(¥2,400)。何から何までありがとう。
すでに時間は10:40だったがイミグレーションが激混み!時間に間に合わないのではないかと思ったが、10:55くらいには通過出来た。その後乗り場でも混んでて少し遅れて出港。うっかり友人宅に乗り物酔い止め薬を置いてきてしまったが、幸いにも波はそんなになくて酔わなかった。 -
タイパフェリーターミナルへ到着。ターミナルを出たら各ホテルのシャトルバスがずらっと並んでいた。今夜泊まるHoliday Inn Macao Cotai Central行きのバスに乗り込む。所要時間10分位。
Holiday Inn Macao Cotai Central ホテル
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部屋は34階でめちゃめちゃ広い。一人ではもったいないな~。
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ホテルに荷物を置いてタイパ島歩き。タイパヴィレッジを目指して歩く。ホテルのギャラクシーマカオ前の大きい道路を渡ったところがタイパヴィレッジの入り口。自分のホテルから徒歩で15分位。
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さっきの入り口をすぎると地堡街(デイボウガイ)があるので、ここをまっすぐ歩いていく。色々なレストランやお店が並んでいる。
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地堡街をずっと歩いた先に、タイパ観光の目玉である官也街(クンヤアガイ)の入口がある。官也街は路地にレストランやショップが並ぶグルメストリート。
官也街 散歩・街歩き
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ドリアン・アイスクリーム屋さん。みんなここでアイス食べてた。私はトライしなかったけど。。
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官也街を一歩入って狭い路地を歩くのも楽しい。
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ランチは偶然見つけたポルトガル料理屋で食べた。
葡國美食天地
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g664891-d1797249-Reviews-A_Petisqueira-Macau.html -
メニューに写真がなくよくわからなかったので、お客が食べてたものをオーダー。バカリャウのオーブン焼き。ちょっと味付けがしょっぱかった。HK$178(¥2,850)。
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地堡街をまたブラブラしてたらおいしそうなスイーツ屋を発見。Serraduraと書いてあるがこれがどんなものか検討もつかない。「What's Serradura?」と店員に聞いても「このショーケースが全部Serraduraですよ」と繰り返されるばかり。どれがSerraduraかじゃなくて、どんなものなのかを聞いてるのだが。でも美味しそうなので買ってみた。
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お店の目の前の広場で食べた。Serraduraとはビスケットとクリームを混ぜたお菓子だった。軽い食感が美味しい。甘さも控えめ。一個HK$20(¥320)。
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広場にはこんな洒落たパブも。
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17時には本日メインのダンシング・ウォーターショーへ。日本から予約してEチケットをプリントアウトして持ってきた。そのまま会場へ行ってEチケットのバーコードを読み取ってもらい会場の中へ。
ちなみにチケット代はB席でHK$750(¥12,000)。
座席は上のランクからA席、B席、C席に分かれているが、中央の舞台を囲むように席があるので、どこに座ってもショーは楽しめるようになっている。ザ ハウス オブ ダンシング ウォーター 劇場・ホール・ショー
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ショーの最中は写真撮影不可のため、始まる前にパシャリ。
ショーはすごく感動した。すごく演出がきれいだしプールへの飛び込みがあったかと思えば、バイクが出てきて豪快なジャンプをしたり、ずっと開いた口が塞がらなかった。改めて人間ってすごい!!このショーは絶対オススメ!!
ちなみに前の方の席の人はカッパを着て鑑賞する。ショーの間水がバシャバシャかぶってたけど楽しそうだった。 -
イチオシ
ショーのあとはホテルの夜景を見るため練り歩く。
こちらはベネチアンマカオ。ラスベガスのベネチアンと外観は似ているが、中に入っている店や飲食店は全然違う。ザ ヴェネチアン マカオ ホテル
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ベネチアンのエントランスはこんなにきらびやか。
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イチオシ
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夕食はベネチアンのフードコートで。人に5回くらい道を聞いてやっと着いた。
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福建炒飯をオーダー。ドリンクが付いてHK$55(¥880)。味はまあまあだった。
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イチオシ
パリジャンマカオ。パリのエッフェル塔ではやらないピンクのイルミネーション。音楽に合わせてギラギラ輝いていたけどこれはこれできれい。
ザ パリジャン マカオ ホテル
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パリジャンマカオ。タイパ島にあるホテルの中はカジノと高級ブティックばかり。外観だけ違って中はどこも同じなんだよね。。ベガスは中もそれぞれ特徴があってたくさん買い物したり色々なクラブをはしごして遊んだっけ。
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なぜかライトアップされてなかったスタジオシティホテル。
スタジオ シティ ホテル ホテル
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翌日はさっさとタイパ島を離れてマカオ島へ移動。公共バスでHK$4.5(¥72)。安すぎ。
エッグタルトで有名なカフェナタに行こうと思ったら水曜日は休業。ガーン!
もういっぽん道に入った雰囲気のいい別のカフェで朝食を取った。 -
カラヴェーラというポルトガル風カフェ。
オーソドックスなパンと卵、ベーコンの朝食を頼む。ドリンク付きでHK$69(¥1,104)。 -
朝食後セナド広場に行くとドンシャンドンシャンお祭りの音が聞こえるではないか。そう、今日5月3日は仏誕節で祝日なのだ。
特設ステージが設けられ、龍の踊りが繰り広げられていた。 -
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なんと、Japan Kobeと書かれた服を着た踊り子を発見。てっきりマカオ人が着てると思い込み、「WHY JAPAN?」と厚切りジェイソンみたいに話しかけたら「は?」みたいな顔された。なんと彼らは日本人の高校生で、龍踊りの大会のためにマカオに来ていて、今日はイベントで踊るのだとか。すごい、こんな大会があるなんて知らなかった。
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日本人の踊りはマカオ人に負けないくらい上手でした。
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龍の踊りを堪能後、セナド広場を奥に歩いていく。
セナド広場 広場・公園
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聖ドミニコ教会 寺院・教会
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聖ドミニコ教会の中は白が基調でとても美しかった。
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そして、マカオで一番有名な世界遺産、聖ポール天主堂跡。階段は人がすごかった。7年前も妹とここに来たっけな。
聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
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イチオシ
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イチオシ
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すぐ隣りにあるモンテの砦に行くことに。行く途中写真のように2つに道が分かれているが、右を行くようにしましょう。左に行ったらかなり遠回りでした。
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やっとモンテの砦の入り口に到着!階段が長かった。
モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡
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聖ポール天主堂に戻る。すぐ横にいい感じの路地発見。みんなここで写真撮ってた。聖ポール天主堂を正面に向かって左側にある路地裏。
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ピンクと黄色の壁がメルヘンチック。ヨーロッパみたいでここがアジアだなんて信じられないね。
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セナド広場に戻って前の新馬路沿いにある牛乳プリン屋発見。暑かったからつるつるしたプリンがめちゃめちゃ美味しかった。牛乳プリン小豆載せHK$35(¥560)。
セナド広場辺りからバスでマカオフェリーターミナルへ。バス代HK$3.5(¥56)。
マカオ島⇒香港島のフェリー代はHK$166(¥2,656)。
マカオでは一回もマカオパタカに両替しなかった。香港ドルで済んでしまった。義順牛奶公司 (新馬路店) スイーツ
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香港のフェリーターミナルに到着後、今夜の宿にチェックイン。
宿はセントラル駅からすぐなのだが、最後にこの急な階段を登らなくてはいけない。スーツケースでこの階段だったら泣くね! -
「ミニホテルセントラル」。ホテルエントランス。場所はクラブ街ランカイフォンのすぐ側で立地は最高。お店や飲食店は周りにたくさんある。
ミニ セントラル ホテル
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部屋はコンパクトで清潔。洗面所の備品はオール・インシャンプーがあるだけなので、気になる人はシャンプーやコンディショナーを持参すると良い。金庫、ヘアドライヤー、湯沸かし器、コップはあった。
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ホテルを出発して徒歩でフェリー乗り場まで向かいます。
この建物が見えたら左に曲がると。。 -
長州島行きのフェリー乗り場5番があります。
香港島から長州島までHK$37.2(¥600)。ちなみに高速船。 -
船内はガラガラだった。30分ほどで長州島に着きます。
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16時ごろ長州島に到着。船乗り場は香港島へ帰る人で長蛇の列だった。昼間のパレードを見た人たちが帰るらしい。夜中のイベントBun Scrambling Competition(搶包山比賽)は見ていかないのかな~?まあ今日は水曜日で明日も平日だからかな。
長洲島 ビーチ
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「平安」と書かれた饅頭グッズがたくさん売ってた。
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店前で獅子舞をしていた。大音量のカネとドラムを鳴らして何かの儀式の模様。
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店先に白菜?と札をぶら下げて、獅子舞が踊った後パクってくわえてお店の人に白菜をブワって吐き出してた。商売繁盛の意味っぽい。おもしろ~~い。この札をぶら下げてる店一軒一軒に獅子舞が踊りに訪れていた。
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平安饅頭大量です。一つ購入。
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少し歩くとビーチが見えた。家族連れが多い。伊豆のような雰囲気。
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ビーチに座って平安饅頭を食べた。結構サイズが大きくて、中は白あんが入っていて甘さ控えめ。しばらく海を見つつ休憩。のどかだな~。
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島の散策開始。ハートロックの場所があった。
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いいね~見てるだけで幸せをもらえそう?
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大きいテーブルを囲んで大人数で食事してる人が多かった。みんな楽しそう、幸せそう。
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搶包山比賽の会場に。サッカー場が会場になっていて周りは柵で覆われている。一般の人はどうやって中に入るんだろう。
長洲島饅頭祭り 祭り・イベント
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饅頭タワー。饅頭が貼ってある。これは本物かな?
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饅頭タワーなんて初めて見た。高さ14.2mあるらしい。
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搶包山比賽までまだ時間があるので一人で夕食を。
偶然通りかかった店の前で強引な勧誘を受けてこの店に決めた。
賑やかだし大丈夫だよね。 -
海鮮2品と野菜が付くセットを頼んだ。あと青島ビールも。合計HK$210(¥3,360)。
写真はエビのガーリック炒め。 -
空芯菜と牡蠣のオムレツ。オムレツめちゃうまい。牡蠣がとろける。
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夕食後、搶包山比賽の会場を通り過ぎて奥に進むと人の行列が。どうやらここが会場に入るための整理券を配る場所らしい。時間はすでに22時。会場の23時まで一時間しかないが、整理券は足りるのか?長い長い行列を歩いて一番うしろに並ぶ。しばらくして係の人が一枚一枚渡しに来た。友だちの分も貰おうとしたら一人一枚と言われてしまった。
ほどなくしてマイケルも合流。マイケルも自分で整理券をGET出来た。一安心。 -
11時に会場。平安うちわがもらえた。かわいい~!
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時間になり獅子舞の踊り、爆竹の後、大会スタート!
選手たちは過去にこの大会で優勝した経験を持つ強者だらけ。
登るスピードが早い早い。一応命綱は付けているので安心。
ちなみにこのタワーの饅頭は昔は本物の饅頭だったが、今はプラスチック製らしい。 -
一番上の饅頭が高得点なので、上から順に饅頭を取っていく。
そして選手は自分のレーンの饅頭を取るのが決まりらしい。
女性も混じってた。
個人戦、グループ戦を行って大会は終了。結構すぐ終わっちゃった。 -
イチオシ
大会が終了後饅頭タワーが花火を噴出。いやーすごいね!!
帰りは1:40AMのフェリーで香港島へ帰った。フェリーは特別便が運行しており、それほど混雑しなかった。お疲れ様! -
香港3日目。朝から激しい雨。セントラルのホテルに宿泊していたので有名な老舗飲茶「蓮香楼」で朝ごはん。お年寄りか観光客しかいなかった。さすが混んでて他のお客さんと相席になった。
お茶が配られてこれで食器を洗います。
天井には鳥かごにフェイクの鳥が飾られていた。マイケル曰く、昔はこういう店にお客さんが自分が飼っている鳥を持ち込んで、鳴き声を聞きながら食事をしていたらしい。へ~香港っぽいな。蓮香楼 アジア料理
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おばちゃんのワゴン車から取ってきた飲茶。大根餅と餡饅。どれも優しい味。
ちなみに急須にお湯を足してもらったら、グーにした指ででテーブルをトントン叩くと「ありがとう」のサイン。マイケル曰く、昔庶民に扮した王様が従事を伴い庶民の食堂で食事をした。王様が従事にお茶を注いだとき、従事はあまりにも恐れ多くて、王様の存在が周りにバレないよう土下座して感謝したいのをこらえ、指で土下座の意味を表したのが起源らしい。へ~おもしろいな。 -
飲茶のあとセントラルを少し歩きます。雨は変わらず激しく雷までなってきた。
文武廟へ立ち寄り。こんなビル群の中にお寺がいきなり出現するのが香港らしい。
ちなみに大好きな写真家の蜷川実花さんも数日前にここで写真を撮ってたのをインスタでみた。文武廟 寺院・教会
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香港といえばこのぐるぐる巻きのお線香だよね。
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お線香をあげた。お線香は必ず3本ずつあげる。何でも3に意味があるのだとか。
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Pottinger Street。雨の日かお店もまばら。
砵典乍街(石板街) 散歩・街歩き
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あまりにも雨がすごいのでいい感じのカフェで休憩。トラムが走る道路沿いなので眺めも抜群。
ちょうどお昼時で、西洋人のお客さんも多くてこのあたりの外資系企業で働いてる人たちがランチ休憩していた。かっこいいなーーーーー。
Home - Eat to Live
http://www.homerestauranthk.com/
※2018/1更新
このカフェは閉店してます -
マイケルと合流して高層住宅を見に行くことに。
セントラルからトラムに乗って最終時点まで行きます。
トラムはゆっくりゆっくり走ります。観光バスでなくてもトラム乗ってれば香港の雰囲気は味わえます。
香港人はお年寄りが乗ってきたらためらいなくすっと席を譲るんだね。
日本は若い人でも譲らない人が多いけど。 -
トラムの2階から。ほんと絵になるわ。
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トラム最終時点のChai Wanに到着。線路が折り返しになっている。
セントラルから1時間ちょいくらいかかった。これでHK$2.30(¥36)は安すぎ。香港は交通費が安い! -
トラムを降りるとすぐ市場がある。懐かしいようなほっとする空間。
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香港式パン屋があった。パイナップルパン(見た目がパイナップルに似ていることから。味は甘いメロンパンのよう)が定番。
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薬草お茶屋で1杯飲んだ。温かくて甘くて見やすい。
いろんな効果があるお茶が並んでいて、
お客さん:「胃に効くお茶ない?」
店員:「ならこれ飲みな」
お客さん:(立ちながらその場で飲み干す)「どうも、お勘定ー」
的な感じで次々とお客さんがやってきた。中にはペットボトル持参で持ち帰る人も。おもしろい文化だな。 -
ここは住宅街らしくマンションがたくさん並んでいる。
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道沿いに建物もカーブしてます。すごい!
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太古駅の近くに香港電影資料館があったので立ち寄ってみた。1階の無料の特別展でなんと、私の大好きな台湾歌手:周杰倫(Jay Chou)が映画「王妃の紋章」で着ていた衣装があった。偶然こんなものが見られてラッキー!
香港電影資料館は近くにコリアンスクールがあり、韓国人がたむろしていた。
香港電影資料館
http://www.lcsd.gov.hk/CE/CulturalService/HKFA/en_US/web/hkfa/aboutus/openhl.html香港電影資料館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして、とうとうお目当ての高層住宅を発見。太古駅から割りとすぐ。
入り口は見つけにくい。
すごい圧巻!超過密!中はどうなっているだろう。
※2018/1更新
この場所はあまりにも観光客が多く住民に迷惑がかかっているため、立ち入り禁止になったようです
https://hk.mobi.yahoo.com/news/%E9%B0%82%E9%AD%9A%E6%B6%8C-%E6%80%AA%E7%8D%B8%E5%A4%A7%E5%BB%88-%E7%A6%81%E6%8B%8D%E6%94%9D%E6%89%93%E5%8D%A1-%E6%B3%95%E5%9C%98%E5%87%BA%E5%91%8A%E7%A4%BA%E6%8C%87%E7%A7%81%E4%BA%BA%E5%9C%B0%E6%96%B9-015400630.html -
ちなみにここは映画「トランスフォーマー」のロケ地になっており、他の観光客もここで写真を撮っていた。
Youtubeでこの場所のシーン見つけました:
https://www.youtube.com/watch?v=07LuAmoc3a8 -
イチオシ
行ったのは夕方だったけど夜も素敵だろうな。
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トラムでCauseway Bayに行きます。
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マイケルが、鵝頸橋って橋のところで「打小人(悪い人を叩く)」という厄払いをしているところへ連れて行ってくれた。
打小人は自分が嫌いな人に仕返しをしたいが直接出来ない場合に、ここで代わりにお願いすると言うもの。仕返ししたい人を紙に書いて、神婆さんが靴でその紙をバンバン叩くと言うもの。おもしろい風習だなー。
http://www.hongkongnavi.com/miru/54/ -
もう店じまいだったけど、マイケルが神婆さんに話しかけたら、なんと今日日本人の常連さんが来て日本のお菓子を頂いたと「白い恋人」のお菓子を見せてくれた。日本からわざわざ来るほど効果があるのね。こりゃー次回やってみなくては!笑
写真が趙姑神婆さん。今度お願いします。 -
香港の昔ながらのアイスクリーム屋。
マイケルは小さい頃どうもこの味が好きではなかったらしい。
味はバニラに近く、食感がシャリシャリしてる感じ? -
Causeway Bayは新宿のよう。
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Tsuen Wanへ戻ってお粥屋さんで遅い夕食。店員が他の店員とめっちゃ喧嘩してた。
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海鮮粥。めっちゃ熱いけど美味しい。味付けがちょうどいい。米粉クレープも美味。
この店東京にもほしいー。 -
4日目はランタオ島の宝蓮寺へ。MTR東湧ドンチョン駅からロープウェーかバスで行きます。
東湧ドンチョン駅は駅の周りにアウトレットやショッピングモールがあって集客に余念がない雰囲気。 -
ロープウェーは点検中なのでバスで行った。バスは23番。結構混んでいた。
オクトパスじゃないと乗れないっぽいのでオクトパスは準備しておきましょう。(外国人が現金を払おうとしたらはねのけられてた。きっと別の料金所で切符を買わないとだめだったんだと思う) -
着いた。バスで40分くらい。山道をくねくね登り、ちょっと酔った。
寶蓮禪寺 (天壇大仏) 寺院・教会
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イチオシ
天壇大仏。すごい大きい!世界最大級の大きさで高さ34メートルある。
鎌倉の大仏の高さでも11.3メートルだからどれだけ大きいか分かるよね。 -
どどーん!
タイの人たちもお参りに来ており、一心にお経を唱えていた。 -
台座部分は釈迦の生涯が説明されている(写真撮影不可)。大仏の内部は軽食購入者だけが入れる模様。
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大仏様から森林を10分くらい歩くと心経簡林がある。
ここは般若心経が掘られた38本の木柱が「∞」の形に並んでいる。ハート スートラ (心経簡林) 建造物
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マイケルが、「この言葉知ってる!香港人はみんな知ってるよ」と言ってた。
たしか「有色、無色に差異はなく、大事なのはその物事の本質である」みたいな意味。 -
宝蓮寺に戻る。豪華なお線香があった。灰になっても金の模様は残っている。
ここでもお線香は3本。 -
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お寺のカフェで一休み。豆腐花をいただく。スプーンで大きくすくって食べてたらマイケル曰く、そうではないらしく、スプーンで表面をうすく削るように食べるのが正しいらしい。なぜなら豆腐花自体に味はそんなになくジンジャーシロップと少しずつ食べるのがいいそう。
でもそんな食べ方してたら日が暮れそうだったので、構わず大きくすくって食べた。笑 -
-
宝蓮寺の近くにお土産屋さんがあった。比較的新しい。
16時頃帰りのバスに向かったら長蛇の列。無料WiFiが飛んでたのでネットを見ながら時間を待つ。
香港はいたるところで無料WiFiがあるので助かる。
東京もこうすべきだよ。
バスが増便されたらしく30分くらいで乗れた。 -
イチオシ
モンコックへ移動。この看板だらけの街が香港らしい。
けどマイケル曰く、香港は建物老朽化に伴いこうした看板がだんだん少なくなっているとのこと。 -
ラーメン屋やうどん屋等日本食レストランもたくさんあった。
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女人街でショッピング。
女人街の売り子さんは概して値段をかなりふっかけて来る上に怒りっぽくてしつこい。テンプルストリート(男人街)のほうが値段は商品に付いてあるので交渉しなくて済むし、売り子さんは穏やかで自由に商品を見させてくれる。
買い物するならテンプルストリートを先に見たほうがいいね。女人街 (通菜街) 散歩・街歩き
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商品はTシャツやバッグ、おもちゃやアクセサリー等。
祖母に翡翠柄のネックレスを購入。最初HK$500って言われ、こんな軽いネックレスがそんなはずないと思い、HK$100じゃないと買わん!と突っ張ったらHK$100でOKと言われた。最後店員はかなり不機嫌そうだった。笑 -
写真背景の青・赤・白のビニールシートは、昔から香港人が仕事でよく使うビニールバッグの柄で、良く働いてた、古き良き時代の象徴らしい。今でも町中であのビニール柄は良く見かけた。
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香港名物、卵カステラ。ほんのり甘くてサクサクしていておいしい~
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マイケルが油麻地駅近くの果欄という果物市場に連れて行ってくれた。
果物がここで卸売される。
このローカル感がたまらない。油麻地果欄 (九龍水果批發市場) 市場
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値段は安くないが質が良くて美味しいものしか置いてないらしい。
夕張メロンとか結構日本からの輸入品も置いてあった。
日本のフルーツは遠く離れた外国でも頑張っているんだね。油麻地果欄 (九龍水果批發市場) 市場
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ドリアンがたくさんあった。匂いが強烈だが南国らしい。いろんな果物が混ざりあった匂いがたまらなく好き。
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テンプルストリート(男人街)へ移動。品物も骨董品などがある。
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テンプルストリートの入り口。
廟街のナイトマーケット (男人街) 市場
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天后廟近くに占い屋さんがたくさんあった。日本語や英語でもOKって書いてあった。
写真は文鳥占い。文鳥がかごから出てきてカードを引いて何か占っていた。
かわいい~。
あと近くに青空カラオケ大会もやってた。道路でおじさまが懐メロを大音量で歌ってた。隣も違う人が歌ってて歌が混ざり合っていた。 -
夕食は雲呑麺。あっさりしていておいしい~
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通菜という野菜と腐乳の和物。この野菜は香港で良く見かける。ほうれん草に近くておいしい。名前の通り茎が空洞になっている。
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Jordan地区で大人気のローカルスイーツ屋へ連れて行ってくれた。
香港人が行列に並ぶほどなんてすごい!
あまりにも人気すぎて、より大きいお店にするため3回も移転したのだとか。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g294217-d4048559-Reviews-Jia_Jia_Dessert-Hong_Kong.html佳佳甜品 スイーツ
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この店ナンバー1のゴマ団子の生姜スープと、ナンバー2のさつまいものスイーツをオーダー。生姜スープが辛くてびっくり。スープを残したらマイケルに「体に良いから飲み干せ」と言われて間食。他の人が食べてたスイーツも気になる。もっと胃があればな~。また来なくては。
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そのあとナッツフォードテラスを通った。飲まずに通っただけ。
金曜日だからすごい人。西洋人も多くて六本木みたいだ。
7年前もここに来たけど、どこのバーで飲んだか覚えてない。ナッツフォード テラス (諾士佛台) 散歩・街歩き
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香港5日目。宿泊先のTsuen Wanの茶餐廳で朝食。このローカル感がいいね。
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パイナップルパンのバターはさみ。ほんのり甘くてめちゃうまい。
ドリンクはお決まりの香港ミルクティー。 -
イチオシ
朝食後Tsuen Wan近くを散策。金魚屋さんがあった。香港人は鳥と金魚を買うのが好きらしい。犬を散歩している人もたまに見かけたけど、ごくたまに。
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カエルの赤ちゃん。ゲコ~~!!
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香港にはスーパーもいっぱいあるけど、こういうローカルなお店もバリバリ健在してるのがいいね。国際都市でありながら、こういう昔ながらのところも残っているのが香港の魅力じゃないかな。
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Jordanにミニバスのキーホルダーを買いに行く。マイケルは仕事なので一人で出かける。ここTsuen WanからJordanまでミニバスが便利というので、マイケルが道路で立ってミニバスを捕まえてくれた。ミニバスを遠くから呼び止めて、だ~って走って、スピードが早いからシートベルトしっかり締めてね、じゃあ、って感じで乗せられた。てかシートベルトがついてない。笑 スピードは早く少し怖かったが楽しかった。
終点のJordanで降りて、巧佳廣告製作有限公司を探した。休日はやってないかもしれないと思ったが開いてた。良かった。 -
ここはミニバスの上に付いてる行き先の看板を作っている唯一のお店。
この看板を小さくしてキーホルダーとして売っている。オーダーメイドで好きな文字も作ってくれるのだが、今回は時間がないので既製品で。
英語が出来る店主がキーホルダーのサンプルを見せてくれた。
香港の友達用も含めてキーホルダー4つお買上げ。一つHK$30(¥480)。 -
それから散策して昨日通った天后廟に行った。
天后廟 (油麻地) 寺院・教会
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その後セントラルで香港在住の別の友人と、マンダリン・オリエンタルホテルでお茶した。転勤してまだそんなに経ってないので、まだ良く香港を知らないとのこと。
仕事が忙しいらしく、お茶して2時間ほどして仕事場に行った。土曜日なのに仕事って、すごい。こんな忙しいのに会ってくれてありがとうね。
ちなみに写真がその友人が働いてるビル、中国銀行タワー。すごい。。
ビクトリアハーバーからの夜景で良く見えるよね。 -
友人とわかれた後、セントラルからStar Ferryでクーロン島側へ渡ります。あっという間だった。
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船から環球貿易広場(ICCビル)が見える。前回はあのビルなかったな。ネオンがきれい。
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時計塔越しに月がきれいに輝いていた。
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やっぱり香港の夜景はきれいすぎる。20時のシンフォニー・オブ・ライツに向けて、海沿いのベンチは人がたくさん陣取っていた。
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香港名物帆船のアクア・ルナ。帆が赤く染まってるのがムーディーだね。
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今ごろ友人はあのビルで働いているのかの。
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なんとか席を確保し、20時に光のショーを見た。音楽に合わせてビルからレイザービームが発射されてきれいだった。香港は人を惹き付けるのがうまい。何もかもが魅力的だ。
この後フットマッサージを1時間HK$200(¥3,200)で受けた。マッサージの人が中国人で簡単な中国語で会話した。3年前に香港に来たが、ここの住宅は狭い上に家賃が高いと少し不満そうだった。控えめで笑顔が素敵な人だった。 -
Tsuen Wanでマイケルと合流し、豆腐花で有名な店に連れて行ってくれた。またしても行列。しかも時間も23時近いのに。
亞玉豆腐花
https://www.openrice.com/zh/hongkong/r-%E4%BA%9E%E7%8E%89%E8%B1%86%E8%85%90%E8%8A%B1-%E8%8D%83%E7%81%A3-%E6%B8%AF%E5%BC%8F-%E7%94%9C%E5%93%81-%E7%B3%96%E6%B0%B4-r160193 -
黒ゴマソースの豆腐花をオーダー。HK$8(¥128)。ソースが濃厚でメチャうま。豆腐だから健康的だしね。
香港は安くておいしいものがたくさんで本当に羨ましい。 -
豆腐花を食べた後、少し夜のTsuen Wanを散策。この辺りはどんどんマンションが建設されており急速に人気エリアになっている。なぜなら海沿いに面していてお店が充実しており、MTRでセントラルまで30分という好立地。空港からも公共バスですぐ。近くに山もあり、なんと小さいビーチもあるのだとか。
マイケルは生まれも育ちもここTsuen Wan。この場所が好きで仕方ない様子。
彼は一生こんな素敵な場所を離れることはないだろうな。 -
マンションから放つ光がきれい。
マイケルのお陰で香港をもっと知ることが出来た。知るほどに魅力的なところ。香港、めちゃめちゃかっこいいよ。惚れた。
またきっと近いうちに戻ってくる。多謝、香港。多謝、マイケル。 -
今回の戦利品。
・Guessのバッグ(東湧駅のアウトレットでHK$490=¥7,840)。
・香港バスの缶に入ったお菓子(HK$175=¥2,800)
・ハードロックカフェのグラス(香港在住の友人からプレゼント)
・夜店で買った中国柄のポーチ(大HK$38=¥608, 小HK$30=¥480)
・夜店で買ったスマホに貼るアクセサリー(1つHK$2=¥32×3つ)
・夜店で買ったネックレス(HK$100=¥1,600)
・マカオで買ったマグネット(HK$29=¥464)
・ミニバスのキーホルダー(1つHK$30=¥480×4つ、うち2つは香港の友人にあげた)
・スーパーで買ったお菓子やミルクティーの粉末 -
夜店で買ったネックレスとミニバスのキーホルダー。JordanもTsim Sha Tsuiも香港を代表する地名。
日本に帰国後、早くもあの愛嬌のある広東語が聞きたくて、香港映画「恋する惑星」を見た。広東語は最後音を伸ばすのがかわいい。しばらく香港中毒にやられそうです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Salaamさん 2017/06/06 03:41:59
- 三本の線香
- Ugly_Zhenliさん
始めまして。
Uglyとのお名前とは程遠く美しい香港旅行。
久々に香港に行きたく、どうやってワイフを説得するか考えていた矢先、何が何でも説得しなければ、と決意に至りました。
特に太古駅近くの高層過密住宅はどこかの写真で見て夕暮れ時に見に行きたいと思っていた場所!
ところでお線香が常に三本である事ですが…
タイでは仏法僧のそれぞれに一本づつ、との事だそうです。
南伝仏教で使うパーリー語のお経も「仏に帰依します。法に帰依します。僧に帰依します。」と三回繰り返すので、恐らく仏教関連で『3』と言う数字が出る時はだいたい仏法僧絡みと思います。
私自身信心深い方ではなく、タイの仏教(南伝仏教)と香港の仏教(北伝仏教)とは違う意味があるかも知れないので違ったらご容赦下さい!
引き続き良い旅を!
Salaam
- Ugly_Zhenliさん からの返信 2017/06/06 19:50:25
- RE: 三本の線香
- Salaamさん
こんにちは、メッセージありがとうございます(°▽°)
香港是非行かれて下さい。私も再訪したくてウズウズしてますw
お線香3本の意味、そう言う意味だったのですね!
初めて知りました。同じ仏教でもタイと香港で意味が違うのは
面白いですね。
教えてくださりありがとうございました(^∇^)
Salaamさんも良い旅をどうぞ!
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