2017/05/07 - 2017/05/07
51位(同エリア237件中)
クッキーさん
連休の最終日、西条にある札所を回ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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ナビに従って走ると黒瀬ダム湖に行き当たりました。その奥にある広場から参拝バスが出ています。
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右折して直ぐに、さらに山へと向かう右への道を走ります。
歩きお遍路さんを見かけます。
歩いていくと2~3時間はかかるんでしょうか。
同乗を勧めたい気もしますが、参拝バスもある訳ですから、大きなお世話なんだろうと思います。 -
林道利用料として1,850円(普通車)の料金がかかります。
林道を20分余り走って ようやく駐車場に到着。さすがに駐車料金はかかりません。
黄砂の影響のせいか霞んで見えますが、西条の街の向こうに瀬戸内海まで見渡せます。 -
駐車場から坂道を下りてきます。
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けっこう急坂ですね。
帰りが思いやられそう。 -
こんな山の中にも稲荷大明神が。
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目の前にパッと広がった 花に囲まれたお寺は、60番札所・横峯寺。小松町。
山裾を埋めつくす石楠花は、5月上旬から中旬にかけて薄桃色の花を咲かせます。
実は、この日の朝刊に、ここ横峯寺に咲き乱れる石楠花の記事が出ていたのです。 -
石楠花に囲まれた鐘楼堂。
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本堂。
境内の標高は700m以上で、霊場中でも3番目の高さ。
心なしか ひんやりします。
山の中の霊場という神秘的な雰囲気です。
山の懐に抱かれた まさに深山幽谷の世界ですが、花の色が優しさを添えています。 -
石段の脇にひっそりと 菫、とおもわず声に出しそうになりましたが、横から「きれいなオダマキ」という声が聞こえてきて・・・
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横峯寺は、役行者が修行中に蔵王権現が出現し、その尊像をシャクナゲの木に刻んで安置したのが始まりとされています。
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苧環があちらにもこちらにも。
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優しいピンクの華鬘草(けまんそう)、鯛釣草(たいつりそう)がこの花なんですね。
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仁王門は、こちらの方丈の向こうにあるようです。
歩き遍路さんしか見ることはないのかもしれません。 -
石鎚山は昔から山岳信仰の霊地であり、修験道の道場でもあって、空海も若いころに厳しい修行をしたようで、横峰寺を拠点にして山頂に向かっていたようです。
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石鎚神社の別当寺でもあった横峰寺の本堂は、神社建築でよく見られる権現造りで、神仏習合の歴史を色濃く残しています。
本尊は大日如来 本尊の真言は「おん、あびらうんけん、ばざら、だどばん」 -
白と青の苧環。
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客殿の庭にも春の花が咲き乱れています。
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新緑に映える優しい色。
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森閑とした境内に、本堂に向かい合う大師堂。
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客殿の庭。
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シャガ。
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花蘇芳 (はなずおう)
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歩きお遍路さんは下への道へ。
こんな山道をもう少し歩いてみたい気もします。 -
駐車場への山道を戻ります。
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駐車場わきのお休み処にも、苧環が彩りを添えています。
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林道の脇には谷川のせせらぎ。
その昔 まだ林道が整備されていなかった頃、お遍路さんは半日かけて歩いたそうです。 -
今でも冬季(12月末から2月末まで)には林道は閉鎖されます。
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離合も大変な林道をスムーズに走るには、早朝に訪れるか、参拝バスの後ろをついて走ることをお勧めします。
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夫は、あの林道はもう二度と走りたくないと口にしていましたから、この風景も見納めでしょう。
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64番札所・前神寺。洲之内。
山門脇から駐車場へ。
前神寺は、霊峰石鎚山(標高1981m)のふもとに建つお寺です。 -
広い参道を進みます。
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参道の突き当たりに大師堂。
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大師堂の屋根飾り。
左端に見えるのは、不死鳥? -
大師堂の向かいにある鐘楼。
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金毘羅。
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石橋の向こうには石段が続きます。
奥行きと高低差のある境内です。 -
正面に見えるのは威風堂々たる本堂。木立に囲まれた境内に、両翼を備えた入母屋造りです。
大きな鳥が両翼を広げたようにも見える両サイドの廊下と 奥の本堂とのみごとなバランスに圧倒されます。 -
本堂。
前神寺は石鎚山の東遙拝所として、神仏習合して石鎚神社の別当寺を努め、石鎚信仰の中心として多くの信仰を集めました。
寺社、というよりも神社のような風格を持つのは そのせいでしょうか。 -
本堂右手の石段を上がった先にあるのは石鉄権現の社。
石鎚山頂付近の海抜1,500m地点には奥前神寺と呼ばれる出張所があります。これに対し、この寺院は里前神寺とも呼ばれており、毎年7月1日から10日間は「お山開き」と呼ばれ、ここから奥前神寺までの30kmの山道を山伏や白装束の信者が登ってゆくのだそうです。 -
石段を上がった先の右側にある薬師堂。
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石鎚神社にも寄ってみました。
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天狗の像は対になって鎮座。
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奥に続く参道。
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守り神。
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お昼は、国道沿いに見かけた こちらのお店。
夫と出かけると、ランチはほとんど麺類ばかりになります。
出張の時のお昼も きっとこんな感じなんでしょうね。 -
最近オープンしたような感じのお店です。
お遍路さんが何人も来店していました。札所が近いので ちょうどいい場所にあります。 -
サイドメニューのない、ラーメンだけのお店みたいですね。
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注文したのはチャンポン。チャンポンにしては珍しく、細麺です。
堅さは、最初はちょうどよかったものの、食べていくうちにどんどん柔らかくなってしまいます。
具だくさんで お腹いっぱいになりました。 -
63番札所に行くと、駐車場はあちら、の指示があり 来た道を引き返します。
ここも駐車料金は200円也。 -
国道に出ないで駐車場からまっすぐ歩くと、立派な塀に囲まれたお寺が見え、塀に沿って左折します。
63番札所・吉祥寺。氷見。国道沿いの住宅地の中にある寺院です。
山門の前には象の置物。菩薩さまの乗り物でしたっけ。
門前の小川に架かる石橋を渡り、山門をくぐると、 -
左手には鐘楼堂。
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右手に見える福寿閣。
お寺には不釣り合いな色形ですね。 -
境内の奥にある本堂。
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ズーム。
四国唯一の 毘沙門天を本尊とするお寺だそうです。 -
大師堂。
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大師堂の左手には 大師像と観音像が並んでいます。
穴の開いた石「成就石」はその左にありました。
目を閉じたまま近づき、穴に金剛杖を通すことができれば願いが叶うといわれています。 -
静かな境内です。
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手水舎には、今までに見たことがないほどの大きさの龍が置かれています。
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62番札所・宝寿寺。小松町。
吉祥寺62番札所である宝寿寺は、四国88箇所霊場会から脱退しています。四国八十八カ所の寺院が霊場会から脱退するのは初めてのことだそうです。
吉祥寺の駐車場で、どうするのが良いのか聞いて見ると、各自の判断で、ということだったので、近くでもあることだし、とりあえず訪れてみました。 -
大師堂。
脱退が響いているのか、参拝者は他に1組の女性たちだけ。 -
本堂。
脇の納経所で御朱印は頂けましたが、係りの方二人は おしゃべりばかりで興ざめでした。 -
61番札所・香園寺。小松町。
広い境内の一角にある鐘楼堂。 -
巨大なコンクリートビル。1階に大師堂、2階が本堂となっています。
こんなお寺もあるのかと びっくりです。 -
子安大師。
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初め、お寺の本堂はどこかとキョロキョロ探してしまいました。
見えている一階部分が大師堂です。 -
階段を上がっていくと、
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こちらが本堂です。
ホールかと見紛うような 椅子がびっしりと置かれた近代的な堂内の中央に、巨大で金ピカな「大日如来坐像」が安置されていました。 -
安産などにご利益のある 子安大師で知られています。
これでようやく夫の付き添いが終了しました。
これをきっかけに 歩き遍路をしようか・・などとは全く思わない 不信心者です。
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