２度目のＧＷ国内旅行　偕楽園＆日光東照宮①

2017/05/05 - 2017/05/06

昨年より始めました家族３人ＧＷ国内旅行。
昨年はいきなり３日前に、『ＧＷ家にいる？お父さんとお母さん、そっち行くから。』と言って来ました・・・。
突然だったのと、私の部屋の片づけに時間を取られたので、長瀞に日帰りで行っただけでした。

今年は準備万端です！！
１泊２日で偕楽園と日光東照宮を観光しに行きました。
私の部屋の掃除（必須事項）とまさかのレイアウト変更・・・（仕事から帰ったら変わっていました。）ありがとうございます。

さて、国内旅行なので張り切り過ぎずに行ってきます！！

エリア 水戸(茨城)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。

ただいまの時刻です・・・。
この旅は父がプランニングをしているため、早朝からの活動となっています。
両親は私の家に前泊をしていました。お掃除のために。ありがとうございます。

朝ごはんは私作の鮭ごまおにぎりでした。
お味はもちろん、【普通】です。

東京駅のＪＲバス乗り場です。

すごくきれいになっており、驚きました。
大学時代は昼行バスで実家まで帰っていました。
朝６時くらいのバスに乗って、昼過ぎに着くというなかなか過酷なバスでしたが、かなり安かった記憶があります。

両親がチケットを買っている間に、トイレに行ったのですが、戻ってきたら両親がいません！！
いきなり、迷子・・・？？

両親はバス停に並んでいました・・・。

ちょっと探した後、電話をして判明です。
携帯がありますからね・・・。
日本だと自由度が極端に高い両親です。

水戸駅までのバスチケットです。

回数券みたいなものだと、少しお得です。
水戸行きのバスは先着順なので、乗車が次のバスになることもあります。

バスの中で両親は爆睡していました・・・。
まあ、母は海外のバスでも爆睡しますが。

自由が丘です。

【が】が違いました。
渋滞で１時間程定刻より遅れて到着です。

飛行機で最近よく足がむくむのは、気圧に体がついていけてないだけだと思っていましたが、どうやら長時間立たずに座っていることが原因だといことがわかりました。
長距離バス、むくみの原因を教えてくれて、ありがとう。

水戸駅に到着です！！

初めての水戸上陸です。
私は水戸黄門のヘビー視聴者でした。
たしか、４５分ごろに印籠が登場するはずです。

両親は私の家に来る前に、静岡観光をしていたらしく、父がスマホで撮った写真を見せてくれました。
なぜか、ピンボケです・・・。
『新しいスマホに最近変えたら、全然わからない。こいつ、写真絶対ボケるねん。』
カメラに切り替えて見せてくれたとき、私は気づきました。
『お父さん、レンズに保護フィルムついたまま。』

ボケているのはスマホでなくて、お父さんだよ・・・。

水戸のバス会社は太っ腹です。

１日乗り放題で、観光地の割引券もついています。

乗り放題ですが、このチケットは必要です。

降りるときに回収されます。

常磐神社です。

常磐神社の位置づけです。

偕楽園の前にお参りすることをまず初めに主張しています。

この旅の私の目標の１つを『おもしろい看板を見つける』にしました！！

水戸のすごいものあります！
歴史博物館なのに、なかなか強気な看板です。

手水舎です。

手水舎で行う一連の儀式ですが、私はどうしてもうまく口をゆすぐことができません・・・。
いつか、かっこよく口をゆすぎたいと思います。

鳥居です。

とてもきれいでした。
そして、本日は快晴です！！

おみくじ　日本版。

おみくじ　台湾版。

この神社には、台湾語のものを置く程、台湾人が参拝するのでしょうか？？

すごいものがある義烈館です。

入場料が必要だったので、すごいものが何かを知ることができませんでした。

偕楽園の臨時駅です。

臨時駅があるなんてすごいです。

偕楽園近くの池です。

ＧＷ中に黄門様の近くで肉フェスをしているようです。
父が行ってみたいそうなので、向かいます。

すごい人だかりです。

ここでの昼食は時間ロスにつながるので、あえなくパスです。

黄門様　アップです。

水戸光圀公にあらせられます。

池には白鳥でなく、黒鳥がいます。

みにくいアヒルの子が黒鳥だったら、どのようなお話しになるのでしょう。
ダークフォースサイドに取り込まれた子ってことになるのかな？

本日のメイン【偕楽園】です。

日本三景に続き、日本三大庭園も制覇です。
後楽園がイマイチ記憶にありませんが・・・。

大学入学以降、ほぼ国内旅行はしていませんが、制覇となるとうれしいものです。

偕楽園の歩き方です。

すでに、入っている門がメインゲートではありませんでした・・・。

梅の木です。

偕楽園は梅がたくさん植えられていました。
梅の花の季節だと、さぞ美しいのでしょう。
花より団子な私は別に咲いていなくてもまったく残念に思いませんでした。

てくてくてく。

トマト山です。

突如現れます。
たくさんの方々が記念撮影をされていました。

いつもなら『お母さんを撮って。』とデジカメを渡してくるのですが、今回はデジカメを忘れたようです。

サルスベリの木です。

こんなに大きなものを見たのは初めてのような気がします。

好文亭に入ります。

ここでも、５０円割引されました。
ありがとうございます。

ちなみに、７０歳以上は無料だそうです。

説明文など。

こちらが好文亭です。

斉昭公が建てたそうです。
水戸は斉昭公で発展したようです。

斉昭公はかなりのやり手です。
しかも、結構よいお殿様であったと思われます。

オサレ！！！！

消火器ボックスです。
なかは～～。

普通。

こんな

感じに

なっています。

消火器そのままバージョンも存在します。

この違いは？？

梅の間は狭いです。

しかし、皇族の方々のお部屋として割り当てられています。
なぜだろう。

家の中に太鼓橋があります。

斬新です。

トイレもあります。

進んでいます。

う～～ん。

そんなこと、する人いるの？？？

物入れです。

絵とか描いちゃってオサレ。

取っ手。

からの～

取っ手。

オサレ上級者はやっぱり違います！！

ごはんを２階に運ぶ手動エレベーター。

効率的です。

眺めも最高です。

私が言うのもなんですが、斉昭公はかなりよいセンスをしていると思います。

なるほど・・・。

え・・・。

ここから・・・。

体力に自信がない人は絶対避難できないと思います・・・。

時代劇ごっこができそうです。

大理石を運んできました。

吐玉泉というそうな。

太郎杉。

兄弟もどこかにいるのでしょうか。

竹林です。

私：『昔、マンションの裏の竹やぶで、タケノコキックしてよく遊んでたんだよね～。』
母：『え！！！そんな悪いことしてたの？！』

幼馴染としていました。
ごめんなさい。

表門から帰ります。

偕楽園とてもおススメです！！

茨城県立歴史館です。

偕楽園のすぐ近くにあります。

昔の小学校です。

オサレ！！

埴輪・・・。

かわいい・・・。
癒されます。

はに丸とひんべえ。

母が言っていました。

撮影禁止です。

茨城県民の平均月収という表があったのですが、（平成以前）初任給と間違い、
私『こんなにもらってないんだけど・・・。』
母『え、お母さん公務員だったのに、１／２くらいしかない・・・。』
他のお客さん『こんなに！！茨城ってすごいのね。』

一番盛り上がったのが、この表でした。
勘違いでこれほど盛り上がれるなんて、楽しかったです。

特に何もないのですが、それなりに面白かったです。

お休みです。

お昼ごはんは父が【そばにする！】って言っていたのに、お店を調べていませんでした。
私がたまたま調べていた　中華そばすずき　ラーメンが１杯３００円という安さです。
ラーメンだったので、はじめ却下されていたのですが、ここにきて候補地となりました。
しかし、閉まっていました。
残念です。

水戸光圀像です。

水戸には銅像もたくさんあります。
私の目標として【銅像を撮影する】を追加しました。

鳥ぎんです。

近くのお店を調べて、こちらにしました。
ただいま、１３時４０分頃です。

店内です。

お客さんは誰もいらっしゃいませんでした。
日本酒が豊富で、焼酎もそれなりにそろっています。

かんぱーい！！

父：ビール
母：日本酒
私：そば焼酎の水割り

母の日本酒もおいしかったそうですが、そば焼酎もおいしかったです。

お通しです。

椎茸の煮たのもおいしかったですし、鶏皮のゆず味噌添えもかなりおいしいです。
この地点で、我が家の期待値が上がっています。

串焼き盛り合わせともつ煮込みです。

両親ともに気に入っていました。
父はあまり食に対して興味がないのですが、『この店、旨いな。』と言っていたので、それなりの感動があったのでしょう。

母、大絶賛の野菜スティックです。

母が頼んだのですが、野菜の新鮮度が素晴らしいです。
『野菜食べた！』って感じです。
ソースは見直した方がいいと思います。
野菜がすごくフレッシュなので、ちょっとピリ辛の味噌が合うと思います。

とり釜飯です。

とりの旨みがごはんに染み込んでおり、おいしいです。
ミンチは叩いて作っているため、食感がしっかりしていておいしいです。

ごちそうさまでした。

おいしかったです。
母は『夕ごはんもこちらでよくない？』と言っていました。

総額：３．８００円くらいでした。
おススメです！！

ＵＦＪの建物がレトロです。

私のメイン銀行です。

水戸名物？？

大げさな謳い文句です。

大陸からの料理人が腕を振るう。
本場の味を再現。
好味道って台湾っぽいです。

母は【和菓子食べ歩き】を目標としています。

鉢の木です。
お店のおばさんがとてもよい方だったそうです。

こちらです。

作りたてだったそうで、『馴染むまで４時間くらいしてから食べてください。』とのこと。
母は『おいしかった。』と言っていました。

またまた、黄門さま。

ちょっと大きいです。

お昼過ぎなのに、月が見えました。

水戸井熊總乃家です。

母の和菓子食べ歩きのため、向かいました。

中に白あんが入っています。

小さい斉昭公です。

５０ｃｍくらい。

俺ん侍の海島？？？

歴史的建造物①

歴史的建造物②

斉昭公。

一番動きがある銅像でした。

弘道館に行きました。

なかなか勉強になりました。
中は撮影禁止です。

市立の小学校なのに、カッコいいです！！

私も通いたい・・・。

光圀公の出生地です。

いきなり、現れます。
たまに、観光客が参拝しています。

納豆展示館です。

父が行きたかったところです。

知らない納豆ばかりでした。

納豆の作り方。

納豆はよくかき混ぜないのが、納豆屋さんの食べ方らしい。

水戸駅前のからくり時計です。

本日のお宿です。

駅から近いということで選んだそうです。

築年数が新しいのかきれいでした。

カードキーがオサレです！！

このホテルの一押しです。

夕ごごはんを食べに行きました。

この怪しい看板が目印です。

てんまさは地下にあります。

１９時前に行ったのですが、すごい並んでいました。
１時間くらい並んでようやく入れました。

入口から厨房が見えるのですが、おじいさんシェフが３人と外人さんが一人・・・。
注文の裁きが悪いのはこの体制によるところが大きいと思います。

ようやく、お席につけました。

ザ・居酒屋って感じです。

かんぱーい！！

両親は日本酒、私は焼酎の水割りにしました。

もつ煮込みです。

この旅はもつ煮込みにはまっています。
胡椒が効いています。
昔よく行っていた祖父イチオシのラーメン屋の味がします。
両親も『わかるわ。』と言っていました。

ミル貝？のお刺身です。

私は今まで知らなかったのですが、父は貝類がかなり好きなようです。
コリコリしていておいしかったです。
父の気が向いてくれれば、ニャチャンの貝屋さんに連れて行きたいです。
あの異文化度に耐えられるかわかりませんが・・・。
無理かなぁ？？

メヒカリのから揚げです。

私が頼みました。
たぶん、食べたことないと思います。
お味は白身でキスときびなごを足して２で割ったような味でした。
まあ、普通でした。

茄子ときのこの炒め物です。

母が頼みました。
予想よりもおいしかったです。

ピーマンの納豆詰めです。

父はこのお店に納豆を目当てでチョイスしたそうです。
これが、なかなかヘビーでした。
ピーマンが大きいので、納豆が非常にたくさん入っています。
油とも相まって、急速に満腹感がやってきます。
納豆自体はおいしかったです。

ちなみに、私は母の作るピーマンの肉詰めが好きなのですが、小学校１年くらいまでピーマンが大嫌いでした。
中学の時のお弁当のおかずで好きだったものはピーマンとちくわの炒め物です。
あまり同意を得られない料理ですが、かなりおいしいです。

納豆オムレツです。

薄いだし醤油あんが意外にマッチしています。
卵のふんわり感もちょうどよいです。
おいしかったです。

大葉の納豆包み揚げです。

『ちょっと無理・・・。』と訴えましたが、父が注文です。
私と母で１つを分けて食べました。

しらす納豆です。

父の納豆ラッシュです・・・。
油がない分食べることが出来ました。

そこそこお酒を飲みましたが、８．０００円弱でした。
お安い！！！

しかし、メニューチョイスがヘビーでした。
ごちそうさまです。

本日、行ったところです。

水戸は日本の中でもコストパフォーマンスの良い観光をしているのではないでしょうか。

それでは、おやすみなさい。