3連休でドバイ

2014/05/25 - 2014/05/28

深夜便利用なので実質は４日間ドバイなのですが、３連休取得で行けてしまいます。ホテル１泊、機中２泊です。
ドバイで何をするかって？
豪華旅行はいくらでも可能ですが、庶民なのでそこはパス。
中近東を感じたかったこと、アラブ社会を見たかったこと、そして、サファリツアーに参加したかったこと。そんな感じです。
感想としては、サファリツアーが予想以上に楽しかったです。
アフリカに行けば、もっと大がかりなサファリツアーがいくらでもありそうですが、ドバイのサファリツアーはお手頃かもしれません。

豪華な商業施設やホテルなど沢山ありますが、普段日本や欧米諸国ではあまりお見かけしないイスラムの装束に身を包んだ、見るからにお金持ちな軍団が群衆の中にいること以外は別段目新しいこともなく、海外旅行先としておすすめする地域ではありませんでした。
エミレーツもトランジットで利用する人の方が圧倒的に多いですね。
休日数が少なくて、異文化圏に行きたい理由でドバイを選びましたが、アラブ圏の中では相当治安も良く旅行しやすい国なので、ちょっとの中近東を感じたい程度なら楽しめると思います（がっつり感じたいなら違うかも）。

外国人労働者がとても多く、私たち外国人観光客が接する人達はほぼ外国人なので、英語ができればまったく問題ありません。
そういう理由で、タクシー運転手も土地勘ない人が多く、迷われたり、とんちんかんなこと言われたり、なかなか大変。移動に困りました。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

仕事を終えてからそのまま関空へ。
２３時半頃のフライト。国際線は２時間前というけれど、オンラインチェックイン済なのでもう少しゆっくり空港入り可能。
エミレーツ航空利用は３回目。
エコノミ―でも座席がゆったりめで快適。
映画などのコンテンツもとても豊富で、アラビックの映画（英語字幕あり）や音楽も沢山。機内時間に退屈することはありません。

関西国際空港 空港

エミレーツ航空の機内食（エコノミー）
前回利用した時より１品減ってる。
量が多すぎたので、これでちょうど良いかも。
アルコールもいただけます。
この時は赤ワインとともに。
お味はまあまあ美味しいです。

２度目の機内食、朝食。
関空-ドバイ間のフライト時間は１０時間半。
関空を飛び立ってしばらくしてディナー（１２時過ぎの真夜中）、早朝に朝食と２度出てきます。

５時過ぎにドバイ到着。
ドバイはアラブの国なのでアルコールは買えません。
空港の出口前に免税店があり、そこで調達できます。
ホテルで飲むアルコールをしっかり買い込んで、空港を出ました。

今回は旅行会社のツアーを利用しました。
ホテル送迎付きです。
現地ホテル１泊ですが、朝チェックイン可能で、最終日は夜の１２時にチェックアウトというスケジュール。
空港を出るとガイドさんがいて、そのままホテルへ。

安いツアーだったので、ホテルは豪華ではありませんが、シティホテル程度で何の問題もなし。弾丸ツアーゆえ室内でゆっくりする時間はないので、それで十分です。

ドバイ国際空港 (DXB) 空港

８時頃ホテルチェックイン。
シャワーを浴びてお出かけ。
初日ドバイでテンションマックス。
メトロで、７つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」へ。

メトロは開通間もなかったようで、ガイドブック等の情報より駅が増えていたり駅名が変わっていたり。現地で確認要でした。

ブルジュ アル アラブ ジュメイラ ホテル

ドバイで一回は贅沢をしようと決めたのが、ブルジュ・アル・アラブでの朝食。
事前予約要、価格約１万円！（笑）
感動したのは、フルーツのフレッシュジュース。
他は、値段が高いのでそれなりに美味しかったです。

ブルジュ アル アラブ ジュメイラ ホテル

夕方からデザートサファリへ。
日本人ガイド付、夕食付で旅行前に予約済。
ガイドとホテル前で待ち合わせて、車で現地まで。
現地に着くと、大勢のツアー参加者がいました。
国籍も人種も様々。
ドライバー１名と、友人・私・日本人ガイド・欧米人観光客の計５名で車へ。

砂漠を何十台もの四駆が駆け抜けます。
予想以上に激しく、最初は正直楽しさよりも恐怖を感じましが、とってもスリリングで面白い体験でした。

ダンスショー観劇。
アラビアの雰囲気満載。

アラビア半島から見る夕陽。
美しいですね。

夕食はビュッフェ。

翌日は散策。

ランチはラクダバーガーが食べれるというレストランへ。
場所の詳細は忘れました。

ローカル ハウス レストラン 地元の料理

５月下旬といえどもドバイの気候は厳しく、体力消耗ははんぱではありませんでした。
散策途中お店がある都度、どこでも売られているミントジュースを一気飲み。
ミントの清涼感が体にしみわたります。
ランチのお店でもレモンミントジュースを。
今までこれほど美味しく感じたジュースはなかったかも、と思えるほど感動。
緯度の低い暑い国ではレモンとかミントは体がまさに欲するんでしょうね。
ドバイでは、ミントジュースが大好きになりましたが、日本であれほどはまるかというとはまりませんでした。

ローカル ハウス レストラン 地元の料理

スープとサラダ。
前日の砂漠キャンプでの夕食ビュッフェもそうでしたが、中東のサラダはとても野菜を細かく切って混ぜるんですね。
日本人でも馴染みやすい味で美味しくいただきました。

ローカル ハウス レストラン 地元の料理

メインのラクダバーガーです。
とってもタンパクで固めの肉質。
クセもなく、普通に美味しくいただきました。

ローカル ハウス レストラン 地元の料理

水上タクシーに乗りました。

夕食はドバイ渡航歴のある友人からすすめられたモロッコ料理レストラン「Tagine」へ。
ワン&オンリー ロイヤルミラージュホテル内にあります。

店内で、ドバイの見るからにハイソサエティ一風情の一族がお食事会をされていました。

タジーン その他の料理

タジーン その他の料理

タジーン その他の料理