2017/05/02 - 2017/05/02
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mzwさん
札幌に「チシマザクラ」の並木を観ることができる場所があるのは、地元新聞の記事を見るまで知りませんでした。
見頃と自宅からそう遠くないので、行ってみました。
「チシマザクラ」は日本で最も開花が遅い桜。日本の桜の北限です。
開花宣言は根室市で行われます。
何処で観られるかと言うと、「国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所」。豊平区平岸1条3丁目。
「寒地土木研究所」に植えられている千島桜は、1984(昭和59)年に道東の浜中町霧多布(きりたっぷ)から取りよせた苗木を植樹したもの。この美しい桜並木には「構内美化のためにも皆が末永く楽しめる植物を植えたい」との職員の願いが込められています。
千島桜はエトロフ桜や国後桜とも呼ばれる、北海道の高山や南千島に育つ寒さに強い品種です。大きくても5mくらいと低木で根元から枝分かれするのが特徴。咲き始めはピンクですが、満開には白に変化してゆく、色彩を楽しめる桜でもあります。
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地下鉄「中の島駅」で降りました。
自宅から歩いて行くのも可能ですが、最近は足の調子を考え、無理しません。 -
地下鉄「中の島駅」からほど近く、5分ぐらい。
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一般公開は、今年は5月1日から5月7日までです。
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見えて来ました。
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「国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所」。
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たまたまチシマザクラの苗木を無料配布していて、人気でした。
手をかけない、寒さに強いのだから、厳しく育てて下さいね、って係りの人が伝えていました。 -
中を進みます。
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精進川から。
歩行者用の橋は3本あります。
川沿いに約180本植えられています。 -
満開近くなると白くなります。
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まだ蕾みーっけ。
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「千島桜の由来」。
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こちらはまだピンクが濃くて…。
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満開近くになると、白っぽくなります。
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華やかな感じが、素敵です。
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今年は「国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所」創立80周年。
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植樹の木。
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並木を振り返って、帰ります。
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この時の気温は、14.3度でした。
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「チシマザクラ」楽しめました。
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