ソウル２泊３日ひとり旅（２／２）

2017/04/12 - 2017/04/14

急にできた連休、
予定もなかったので前々から沸々としていた
「とにかく海外旅行に行ってみたい」願望を叶えてみることにしました。

まとめきれず2日目後半より。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 航空会社: ティーウェイ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄２号線に乗りグルーっと回って弘大入口駅へ向かう。
途中から地下を抜け、高架になってからの午後の陽気がとても気持ち良かった。
とにかく寝た。外国の電車で寝れるなんてなあ。

渡航前に少し見かけた
「韓国は年上を敬う文化があるので、電車なども若者は極力座らない」
という情報もどのくらいなのかなあと思ったけど、
別に日本と一緒だった。まあ、そうだよな。

漢江をどう超えるのかなと楽しみにしてたけれど、
寝ている間に過ぎたのか見れず。
弘大入口駅に到着。

人気のないところに出てしまうが、日本にありそうでない、
ごちゃっとしてるけどスタイリッシュなお店が多い街だなあという印象。

多分ここがメイン通り。ちょっと原宿っぽかった。人が多い！
この日は食欲が全く湧かず、ようやくカフェオレを買って飲みながら歩く。
とにかくカフェ・コーヒーショップが多い！
雑貨屋さんや洋服屋さんが多いが、ちょっと若者向けの印象。
学生～２０代前半の人は安くて可愛いものがたくさん買えると思う。

ちょっと疲れて来たのでホテルに近いところに戻るためにまた地下鉄に乗る。

明洞に戻って来た。お土産と晩御飯を食べるならここかなと。
屋台がいっぱいでとても良い。
コスメ関係も色々入るが、特別欲しいものがないので声をかけられる前に出て来てしまう。
向こうのファストファッションは使いやすそうなものが多くてとても良かったが、
リュック一つで来ているので、嵩張らないシャツワンピだけ購入。

お土産買うならここと紹介されていたハーモニーマートを発見したので、
食品関係のお土産を購入。
お菓子のラインナップは新大久保と変わらないが、大容量パックの種類が多かった感じ。

この時点で２１時くらい。
候補に挙げていた一人で入れる焼肉やソルロンタンの何軒かのお店を探すにも通りが多くてわけがわからず。
現在地がわからなくなっていたところ、
とある入り口に立っていたおじさんに声をかけられ、
「一人なんだけど大丈夫ですか？」と心の中で聞きながら人差し指を立てると入れてくれた。

焼肉！そして何故か牛！
おすすめそのまま頼んだらサムギョプサルじゃなかった。
正直にいうととても普通だった。
豚肉の方が個人的に好みだったからそうしとけば良かった…
この旅、一番の失敗。
外国の方が多い店だったなあ。（東南アジア系）
トイレ探してキョロキョロしてたらおばちゃんと目があったので、
「ファジャンシル…」って行ったら復唱されちょっとへらっと笑って案内してくれた。

基本、韓国の人は接客まあまあ雑だし、愛想振りまく感じではないけど、
何かと気づいてくれるし、ほんの少しだけ歩み寄ってくれる。
フラットな感じは楽だなあと思う。
まあ、三日間だけいた印象だけれども。

食べすぎたのと、疲れてるけどまだまだ変えるには勿体無いので、
歩くことにする。
ロッテヤングプラザは目印になってとても助かった。

乙支路入口をまた通り。

ライトアップされた清渓川。とても綺麗だった。

歴史的なところに全く行ってないので、光化門まで足を延ばす。
時期的に危ないかと思いきや、（大統領選挙前）平気そう。
ただ夜でも人と交通量がすごい。
遠目に見て鐘閣に戻る。

疲れた！
シャワー浴び、ベッドでゴロゴロしながらユジェソクさん。
この人本当見かけるな。
なんかの広告に出てるからか地下鉄の駅のあちこちにいた。

さて、最終日。
ここまではタイムスケジュールをある程度決めていたが、
最終日は午前中しか動けないのでこれまでの動きで決めようと思っていた。

メジャー感・近さでいうと、
南大門市場、仁寺洞なのだけど。

朝９時、狎鴎亭ロデオ駅に降り立つ。
こんな朝からK-POP STAR ROADに来る人はまあいない。
高級ブランド通りにクマがいるだけ。
でも、涼しくてとても気持ち良かった。

EXOのクマはしっかり写真に撮り、ひたすら歩く。
（このクマの真ん前がSM事務所だったのは後で知る。）

優雅なまち。

荷物を預けるために清潭駅に。
ロッカーまさかのいっぱい。朝だから大丈夫かと思いきや。
目の前で開けそうなおじさんがいたから待ってみるものの、
一向に開けられない。電話しながら誰かに聞いてる。（家族か？）
横から「こうじゃないですか？（ジャスチャー）」と一緒にやってみても開かない。
諦めて何処かに行ってしまった。
プレッシャーかけてごめん、おじさん。

結局、空きがないと思っていたのは間違いで、
やり方が間違ってて開けれなかったのは自分も同じで、
ネットで調べまくってやったらできた。

１０時くらいになったので、
目的のところへ。

SM関係ショップ、この旅３つ目のSUM MARKET。
ここで、DDP・COEXにはなかったピンバッジが買えた。
それぞれの店舗は品揃えや在庫がバラバラだったので、
情報がわかればいいなあと思った。巡るのも楽しいが。

勇気を出してSUM CAFEも。
見たかったVOGUEの写真がいっぱい。
だが、会社内の打ち合わせに使ってるのか、
明らかに観光で来ているのは自分のみだったので、
全くゆっくりせずに半分むせながら飲んで出てくる。
ゆっくりいたら誰かと遭遇できたのだろうけれども、
（後で見たら結構出没していた）
オシャレすぎて異国でアウェー感に慣れてない一人では辛かった。
今度は友達と来て女子っぽく楽しみたい。

タイムリミットの１２時が来たため、
仁川行きのA'REXにまた乗るため、ソウル駅に向かう。

来た時と同じように乗る。

無事チェックインも済み、時間がたっぷりあったのでウロウロする。
この旅でいろんなものを食べる予定だったのに、
やはり緊張してるからか食欲がほとんど湧いてこなかった。
ソウル最後の食事。
ここのショップの女の子が日本語を勉強しているらしく、
作るのを待ってる間話しかけてくれた。
この旅で一番ちゃんと人と喋った時間だった。日本語だけど。
とても上手だった。
話しかけてくれてありがとう。

搭乗ゲート前の免税店で昨日なくして困っていたリップを買う。
一つで良いのに１＋１文化なので同じの二つ。
安いのか安くないのかは不明。

帰路につく。
楽しかった。疲れてるけど、帰りたくないなあと思った。
EXO目的では来たけど、とてもいい街だった、韓国、ソウル。
そしてSMショップ巡りもいいけど、いろんな街にいきたいなあと思った。
似た顔、似た体型、似た街だったけど、どこか確実に違う。
わずかな違和感がとても面白かった。

次はまたふらっとくるか、ライブでくるかだな。