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2016年8月、お盆休みに休暇が取れた私たちは<br />3月に訪れたベトナムに置き忘れてきた帽子を探しに<br />再びホーチミンの地に向かう事にしました。<br /><br />航空チケット+宿代だけの終日自由行動という<br />どこがツアーか良く分からない格安ツアーに参加。<br />これは私たちにとっては逆に都合が良い。<br /><br />前回のインドシナ横断旅行記最終編を回想しながら<br />今回は6日間しっかりホーチミンを満喫したいと思います。<br /><br />まったりした旅行記ですがお付き合い下さい。

2016年8月 ホーチミン リベンジ#1 ( 2016年3月 インドシナ横断旅行 6 ベトナム・ホーチミン編 )

60いいね!

2016/08/13 - 2016/08/18

366位(同エリア6958件中)

1

37

shique

shiqueさん

2016年8月、お盆休みに休暇が取れた私たちは
3月に訪れたベトナムに置き忘れてきた帽子を探しに
再びホーチミンの地に向かう事にしました。

航空チケット+宿代だけの終日自由行動という
どこがツアーか良く分からない格安ツアーに参加。
これは私たちにとっては逆に都合が良い。

前回のインドシナ横断旅行記最終編を回想しながら
今回は6日間しっかりホーチミンを満喫したいと思います。

まったりした旅行記ですがお付き合い下さい。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.5
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス 観光バス 徒歩

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  • 目の前に広がる風景はSF映画の中の近未来なのか?<br />それとも、夢を掴み取ろうと前に進み続けた<br />記憶の奥に眠る昭和の思い出の世界なのか?<br /><br />遥か彼方の異空間に聳え立つ高いビルと<br />刻々と形を変え高く盛り上がる灰色の雲が<br />僕たちの五感を現実からどんどん遠い世界に引き離して行く。<br /><br />2016年8月<br />僕たちの真上にある太陽は重力の分しか影を作らず<br />街を通り抜ける風は僅か秒速5センチメートル。<br /><br />ホーチミンと言う大都会の下町を今<br />僕たちは再び性懲りも無く流離っている<br />無くしてしまったあの僕の帽子を探すために。

    目の前に広がる風景はSF映画の中の近未来なのか?
    それとも、夢を掴み取ろうと前に進み続けた
    記憶の奥に眠る昭和の思い出の世界なのか?

    遥か彼方の異空間に聳え立つ高いビルと
    刻々と形を変え高く盛り上がる灰色の雲が
    僕たちの五感を現実からどんどん遠い世界に引き離して行く。

    2016年8月
    僕たちの真上にある太陽は重力の分しか影を作らず
    街を通り抜ける風は僅か秒速5センチメートル。

    ホーチミンと言う大都会の下町を今
    僕たちは再び性懲りも無く流離っている
    無くしてしまったあの僕の帽子を探すために。

  • 僕たちは写真のこの喧騒に<br />偶然巻き込まれたのではありません。<br />数ヶ月前には、見る気力を無くしてしまった<br />この街の姿を自分の目でしっかり記憶するために<br />ここホーチミンまで、またやって来たのです。<br /><br />期待通りの風景が広がるホーチミンの喧騒。<br />この街は6日間毎日、僕たちを楽しませてくれそうです。<br /><br />しかし、実は今、道に迷っていますが・・・・。

    僕たちは写真のこの喧騒に
    偶然巻き込まれたのではありません。
    数ヶ月前には、見る気力を無くしてしまった
    この街の姿を自分の目でしっかり記憶するために
    ここホーチミンまで、またやって来たのです。

    期待通りの風景が広がるホーチミンの喧騒。
    この街は6日間毎日、僕たちを楽しませてくれそうです。

    しかし、実は今、道に迷っていますが・・・・。

  • 下町で見た灰色の雲がすっかり吹き飛ばされ青空<br />その下に、おもちゃのジオラマの中に置かれたベンタイン。<br /><br />いつもは大量のバイクと車とさらに人が行き交い<br />ごった返しているベンタイン市場前の交差点。<br />その空間から動くものが一瞬消え去り<br />時間が止まったかのような静止画の風景が広がる。<br /><br />タイムスリップ、それはきっとどんな時でも<br />僕たちの生活の傍らにこっそり潜んでいて<br />ほんの少しの違和感と共に起こり得るものなのでしょう。<br /><br />僕たちの時計もしばし時間を止めて<br />5ヵ月前の世界に戻してみる事にしましょう。

    下町で見た灰色の雲がすっかり吹き飛ばされ青空
    その下に、おもちゃのジオラマの中に置かれたベンタイン。

    いつもは大量のバイクと車とさらに人が行き交い
    ごった返しているベンタイン市場前の交差点。
    その空間から動くものが一瞬消え去り
    時間が止まったかのような静止画の風景が広がる。

    タイムスリップ、それはきっとどんな時でも
    僕たちの生活の傍らにこっそり潜んでいて
    ほんの少しの違和感と共に起こり得るものなのでしょう。

    僕たちの時計もしばし時間を止めて
    5ヵ月前の世界に戻してみる事にしましょう。

  • 2016年 3月 11日 <br />インドシナ横断旅行 13日目 ホーチミン1日目。<br /><br />朝5時半、まだ辺が薄暗い中ダナンの宿を出て<br />ホーチミンの空港に着いたのは10時半。<br />1区の北の外れに取った宿まで昼の混雑もあって<br />空港からのタクシー (140,000VND) 移動には<br />少し時間が掛かったものの、概ねスムーズに事は運びました。<br /><br />宿で荷ほどきをして、早速宿のある通りで遅めの昼食。<br />午後1時半、ホーチミン最初の食事はブン・ボー。<br />牛骨、筋を煮込んだ濃厚な味のスープに<br />牛肉、すじ肉、ソーセージの豪華スペシャル版、40,000VND也。<br /><br />相棒には、くどいと不評でしたが<br />私は今回ベトナムで食べた麺類では1番でした。

    2016年 3月 11日 
    インドシナ横断旅行 13日目 ホーチミン1日目。

    朝5時半、まだ辺が薄暗い中ダナンの宿を出て
    ホーチミンの空港に着いたのは10時半。
    1区の北の外れに取った宿まで昼の混雑もあって
    空港からのタクシー (140,000VND) 移動には
    少し時間が掛かったものの、概ねスムーズに事は運びました。

    宿で荷ほどきをして、早速宿のある通りで遅めの昼食。
    午後1時半、ホーチミン最初の食事はブン・ボー。
    牛骨、筋を煮込んだ濃厚な味のスープに
    牛肉、すじ肉、ソーセージの豪華スペシャル版、40,000VND也。

    相棒には、くどいと不評でしたが
    私は今回ベトナムで食べた麺類では1番でした。

  • タイからラオス、ベトナムと移動してきた今回の旅行も<br />残すところあと2日になってしまいました。<br />たどり着いた最後の地と言うこの言葉は<br />見えない何かに追い立てられている様で<br />体も心も重く沈み込んでしまいます。<br />そんな気持ちをポケットに押し込んで<br />まずは街の中心地へとバスで向かうことにしました。<br /><br />バス移動。<br />ホーチミンはやはり広い街です。

    タイからラオス、ベトナムと移動してきた今回の旅行も
    残すところあと2日になってしまいました。
    たどり着いた最後の地と言うこの言葉は
    見えない何かに追い立てられている様で
    体も心も重く沈み込んでしまいます。
    そんな気持ちをポケットに押し込んで
    まずは街の中心地へとバスで向かうことにしました。

    バス移動。
    ホーチミンはやはり広い街です。

  • ホーチミン、平日午後2時。<br /><br />クーラーもあまり効かない<br />片道6,000VNDのローカルバスの中。<br /><br />客は少なく、車掌さんは静かに目を閉じ<br />昨夜の夕食の風景を思い出している。<br /><br />静かに流れてゆくこの街の日常が<br />私たちに纏い付く重く沈んだ空気を<br />決して嫌いでは無い熱帯のねっとりとした<br />いつもの空気にあっさりと変えてしまう。<br />この15分のバス旅行は財布にも優しい30円也。

    ホーチミン、平日午後2時。

    クーラーもあまり効かない
    片道6,000VNDのローカルバスの中。

    客は少なく、車掌さんは静かに目を閉じ
    昨夜の夕食の風景を思い出している。

    静かに流れてゆくこの街の日常が
    私たちに纏い付く重く沈んだ空気を
    決して嫌いでは無い熱帯のねっとりとした
    いつもの空気にあっさりと変えてしまう。
    この15分のバス旅行は財布にも優しい30円也。

  • ホーチミンと言えばベンタイン市場。<br />相棒がお土産を見てみたいという事でやって来たベンタイン。<br />西欧人中心に外国の観光客で混雑しています。<br /><br />観光客相手の店なので当然価格は高いです。<br />観光で見るのは良いですが購入する場所ではないですね。<br /><br />実際、ある店で値段交渉を始めた途端<br />店員の口から出てくる汚い日本語の数々。<br />書くのもはばかれる日本語を誰から習ったのか<br />大声で怒鳴り立てるその態度には閉口。<br /><br />二度とこの場所には来る事は無いでしょう、残念。<br />ベトナムが嫌いになりたくない人は<br />ベンタインに行かない事を強くお勧めします。

    ホーチミンと言えばベンタイン市場。
    相棒がお土産を見てみたいという事でやって来たベンタイン。
    西欧人中心に外国の観光客で混雑しています。

    観光客相手の店なので当然価格は高いです。
    観光で見るのは良いですが購入する場所ではないですね。

    実際、ある店で値段交渉を始めた途端
    店員の口から出てくる汚い日本語の数々。
    書くのもはばかれる日本語を誰から習ったのか
    大声で怒鳴り立てるその態度には閉口。

    二度とこの場所には来る事は無いでしょう、残念。
    ベトナムが嫌いになりたくない人は
    ベンタインに行かない事を強くお勧めします。

  • この国最大の都市ホーチミンの中心地帯は<br />建物も道路も新築・改装の熱気に包まれています。<br />背の高い重機や遮蔽壁は新興の象徴として<br />この街に熱いカオスを騒音とともに撒き散らし<br />体感+10℃の熱風は旅行者を苦しめます。<br /><br />そんな時、ドンコイ通りの青い看板が映える<br />市民劇場の前をピンクのピンヒールで<br />颯爽と駆け抜けて行くクールストラティン。<br /><br />これが私の目の前に繰り広げられる現実のホーチミン。

    この国最大の都市ホーチミンの中心地帯は
    建物も道路も新築・改装の熱気に包まれています。
    背の高い重機や遮蔽壁は新興の象徴として
    この街に熱いカオスを騒音とともに撒き散らし
    体感+10℃の熱風は旅行者を苦しめます。

    そんな時、ドンコイ通りの青い看板が映える
    市民劇場の前をピンクのピンヒールで
    颯爽と駆け抜けて行くクールストラティン。

    これが私の目の前に繰り広げられる現実のホーチミン。

  • ドンコイ通りの両側には洒落た物を扱う店が並んでいます。<br />人通りは多くはないですが、日本人の密度は高いです。<br /><br />ガイドブックのメインページを賑わすこの通りが<br />私の好奇心を引き付けたのは、空高く背を伸ばす街路樹。<br /><br />犇めくビルディングの隙間を摺り抜ける様に<br />ビルの屋根よりも高く伸びる街路樹は<br />通りに涼しげな木漏れ日の絨毯を敷き詰め<br />その上に小さく可愛らしい黄色い花を<br />音も立てず遠慮がちに散りばめています。

    ドンコイ通りの両側には洒落た物を扱う店が並んでいます。
    人通りは多くはないですが、日本人の密度は高いです。

    ガイドブックのメインページを賑わすこの通りが
    私の好奇心を引き付けたのは、空高く背を伸ばす街路樹。

    犇めくビルディングの隙間を摺り抜ける様に
    ビルの屋根よりも高く伸びる街路樹は
    通りに涼しげな木漏れ日の絨毯を敷き詰め
    その上に小さく可愛らしい黄色い花を
    音も立てず遠慮がちに散りばめています。

  • 3月のホーチミンは本当に暑い。<br />ガイドブック片手に観光地を<br />公共交通機関と自分の足で回るのは疲れます。<br />ベンタイン市場での嫌な思いもあって<br />体も気持ちも重く夕食は宿近くの屋台で<br />お酒はファミマのサイゴンビールで済まして<br />今夜は早く寝ることにします。

    3月のホーチミンは本当に暑い。
    ガイドブック片手に観光地を
    公共交通機関と自分の足で回るのは疲れます。
    ベンタイン市場での嫌な思いもあって
    体も気持ちも重く夕食は宿近くの屋台で
    お酒はファミマのサイゴンビールで済まして
    今夜は早く寝ることにします。

  • 14日目、ホーチミン2日目。<br /><br />いよいよ観光最終日。<br /><br />早起きして精力的に観光地を回りまくる<br />そんな旅行が苦手な私たちは今日までの疲れもあり<br />遅めの朝食を求めて通りに出たのは9時半。<br />そこには大繁盛のバインミー屋台がありました。<br />恐そうなおばさんが二人で切り盛りする<br />具沢山のバインミー、一本15,000VND也。<br />写真は半分に切ったものです。

    14日目、ホーチミン2日目。

    いよいよ観光最終日。

    早起きして精力的に観光地を回りまくる
    そんな旅行が苦手な私たちは今日までの疲れもあり
    遅めの朝食を求めて通りに出たのは9時半。
    そこには大繁盛のバインミー屋台がありました。
    恐そうなおばさんが二人で切り盛りする
    具沢山のバインミー、一本15,000VND也。
    写真は半分に切ったものです。

  • ベトナムのコーヒーは美味い。<br />それを知りながら朝食に買ったバインミーを<br />コーヒーも無い宿で食べるのはナンセンス。<br /><br />どうするべきか思案しながら歩いているとカフェ発見。<br />昨日ブン・ボーを食べた食堂が朝はカフェに変身していました。<br /><br />バインミーの持ち込みOKか尋ねると、笑顔で快諾。<br />となれば、ここでベトナムを味わう事にしましょう<br />ベトナム流にゆっくりと時間を掛けて。

    ベトナムのコーヒーは美味い。
    それを知りながら朝食に買ったバインミーを
    コーヒーも無い宿で食べるのはナンセンス。

    どうするべきか思案しながら歩いているとカフェ発見。
    昨日ブン・ボーを食べた食堂が朝はカフェに変身していました。

    バインミーの持ち込みOKか尋ねると、笑顔で快諾。
    となれば、ここでベトナムを味わう事にしましょう
    ベトナム流にゆっくりと時間を掛けて。

  • 旅行は偶然が何度も重なり合い<br />思いも寄らない経験と感動が訪れる。<br />そんな事が無い訳ではありませんが、滅多にありません。<br />失敗と後悔の連続を時間的にも空間的にも乗り越え<br />前へ前へとひたすら進む事しか許されない<br />理不尽な苦行に近い側面があると思います。<br /><br />写真はホーチミンで最も有名なサイゴン大教会。<br />ここまで辿り着くまでの、よくある小事。<br />いきなり間違ったバスに乗る。<br />昨日とは違った景色に気付きとにかく降車。<br />地元の人に聞くとベンタイン周辺まで歩くのは大変と判明。<br />バスの路線もわからず、ここでタクシー乗車。<br />サイゴン大教会の前に到着した時間は教会閉館の1分後。<br />お金を無駄に使って教会にも入れず、相棒は立腹。<br />大声で笑い飛ばす元気も無く、少ししょんぼりの私。<br /><br />サイゴン大教会周辺には観光客がたくさん居ます。<br />色々なツアーに組み込まれているのでしょう。<br />こんな所に来る必要も無かったのですが<br />偶然出くわした子供たちの描くファンキーな絵は<br />懐かしくもあり、私を楽しませてくれました。<br />どの国でも子供たちの感性は素晴らしい。

    旅行は偶然が何度も重なり合い
    思いも寄らない経験と感動が訪れる。
    そんな事が無い訳ではありませんが、滅多にありません。
    失敗と後悔の連続を時間的にも空間的にも乗り越え
    前へ前へとひたすら進む事しか許されない
    理不尽な苦行に近い側面があると思います。

    写真はホーチミンで最も有名なサイゴン大教会。
    ここまで辿り着くまでの、よくある小事。
    いきなり間違ったバスに乗る。
    昨日とは違った景色に気付きとにかく降車。
    地元の人に聞くとベンタイン周辺まで歩くのは大変と判明。
    バスの路線もわからず、ここでタクシー乗車。
    サイゴン大教会の前に到着した時間は教会閉館の1分後。
    お金を無駄に使って教会にも入れず、相棒は立腹。
    大声で笑い飛ばす元気も無く、少ししょんぼりの私。

    サイゴン大教会周辺には観光客がたくさん居ます。
    色々なツアーに組み込まれているのでしょう。
    こんな所に来る必要も無かったのですが
    偶然出くわした子供たちの描くファンキーな絵は
    懐かしくもあり、私を楽しませてくれました。
    どの国でも子供たちの感性は素晴らしい。

  • お決まりの観光地巡りの後はお土産の物色です。<br />そのお土産を両手に下げて歩く気力は無かったので<br />タクシー(40,000VND)で一度宿まで戻りました。<br /><br />時刻は2時少し前、相棒の希望で昼食はお米にしました。<br />宿の近くを歩き見つけたクアンコム・ビンザンで昼食です。<br /><br />私はチキン、相棒は厚揚げとトマトの煮物。<br />もやしの乗ったご飯と酸っぱいスープが付いて合計45,000VND也。<br />スープは酸っぱ過ぎてあまり飲めませんでしたが<br />料理は見た目以上、期待以上に美味しかったです。<br /><br />米、おかず、汁を基本とした食生活に馴染みの深い日本人にとって<br />ベトナムのコム・ビンザンは利用価値大です。<br />旅行最終日に気付くとはなんて残念な事でしょう。

    お決まりの観光地巡りの後はお土産の物色です。
    そのお土産を両手に下げて歩く気力は無かったので
    タクシー(40,000VND)で一度宿まで戻りました。

    時刻は2時少し前、相棒の希望で昼食はお米にしました。
    宿の近くを歩き見つけたクアンコム・ビンザンで昼食です。

    私はチキン、相棒は厚揚げとトマトの煮物。
    もやしの乗ったご飯と酸っぱいスープが付いて合計45,000VND也。
    スープは酸っぱ過ぎてあまり飲めませんでしたが
    料理は見た目以上、期待以上に美味しかったです。

    米、おかず、汁を基本とした食生活に馴染みの深い日本人にとって
    ベトナムのコム・ビンザンは利用価値大です。
    旅行最終日に気付くとはなんて残念な事でしょう。

  • あと一箇所ホーチミンで訪ねてみるとするならこの場所だろうと<br />ガイドブックから私たちが選んだのが、中華街チョロン。<br /><br />チョロン行のバスの終点がこのバスターミナル。<br />このターミナルには観光客も居なければ<br />広く開け放たれた空には雲一つありません。<br />バス停が目的地の人なんて当然居ませんから<br />バスを降りた人たちは皆、思い思いの方向にサッサと足を進め<br />私たちだけがこの場に置き去りにされてしまいました。<br />「さて何処に行きましょうか?」<br />「う~ん、先ずは日陰だな。」<br />「水飲みたいわ!」<br /><br />ホーチミン、3月 午後3時、半端無く暑い!

    あと一箇所ホーチミンで訪ねてみるとするならこの場所だろうと
    ガイドブックから私たちが選んだのが、中華街チョロン。

    チョロン行のバスの終点がこのバスターミナル。
    このターミナルには観光客も居なければ
    広く開け放たれた空には雲一つありません。
    バス停が目的地の人なんて当然居ませんから
    バスを降りた人たちは皆、思い思いの方向にサッサと足を進め
    私たちだけがこの場に置き去りにされてしまいました。
    「さて何処に行きましょうか?」
    「う~ん、先ずは日陰だな。」
    「水飲みたいわ!」

    ホーチミン、3月 午後3時、半端無く暑い!

  • チョロンバスターミナルの前の道の交通量は<br />特にバイクの量は半端な量ではありません。<br />いつまで待ってもバイクが途切れるくとはなく<br />強引に突っ切るしかありません。<br />決死の横断の末、やっとたどり着いたのがビンタイ市場。<br /><br />市場のなかに一歩踏み込むとそこは薄暗く<br />古い建物特有の重い空気が澱んでいます。<br />正面入口から吹き抜けの2階へと進む階段は人々のベンチと化し<br />両脇の動かないエスカレーターは埃を被った物置場。<br />かつての栄華は、もはやそこには微塵も残っていません。<br /><br />衣料や日用雑貨を中心に沢山の店舗が軒を並べ<br />色とりどりの商品が店先には並んでいますが<br />熱気と混沌が冷めてしまった風に感じたこの空間に長居は無用。

    チョロンバスターミナルの前の道の交通量は
    特にバイクの量は半端な量ではありません。
    いつまで待ってもバイクが途切れるくとはなく
    強引に突っ切るしかありません。
    決死の横断の末、やっとたどり着いたのがビンタイ市場。

    市場のなかに一歩踏み込むとそこは薄暗く
    古い建物特有の重い空気が澱んでいます。
    正面入口から吹き抜けの2階へと進む階段は人々のベンチと化し
    両脇の動かないエスカレーターは埃を被った物置場。
    かつての栄華は、もはやそこには微塵も残っていません。

    衣料や日用雑貨を中心に沢山の店舗が軒を並べ
    色とりどりの商品が店先には並んでいますが
    熱気と混沌が冷めてしまった風に感じたこの空間に長居は無用。

  • 市場の外には建物を取り囲むように<br />食料品関連の店舗が犇めいていました。<br /><br />ここには私の知っているアジアの活気と時間が流れていましたが<br />何故だか、ここを楽しめない自分を感じてしまいました。<br />こんな時は退散、これが一番。<br />チョロン地区の観光地やグルメも全てやめて<br />宿に戻るバスに乗り込む事にしました。

    市場の外には建物を取り囲むように
    食料品関連の店舗が犇めいていました。

    ここには私の知っているアジアの活気と時間が流れていましたが
    何故だか、ここを楽しめない自分を感じてしまいました。
    こんな時は退散、これが一番。
    チョロン地区の観光地やグルメも全てやめて
    宿に戻るバスに乗り込む事にしました。

  • 大きな都市にはその生命を潤す大河が蕩蕩と流れている。<br />ホーチミンにはサイゴン川、大きな川です。<br /><br />この川に挨拶も無く帰ると言うのは、やはり失礼に当たるでしょう。<br />と言う事で、バスを途中下車し河川敷沿いの公園に来ました。<br /><br />サイゴン川よ<br />君はメコンのような大地の色を纏わず<br />空の紺碧を川面に綺麗に映し出し<br />なぜこの街を大きく見せようとしているのだい

    大きな都市にはその生命を潤す大河が蕩蕩と流れている。
    ホーチミンにはサイゴン川、大きな川です。

    この川に挨拶も無く帰ると言うのは、やはり失礼に当たるでしょう。
    と言う事で、バスを途中下車し河川敷沿いの公園に来ました。

    サイゴン川よ
    君はメコンのような大地の色を纏わず
    空の紺碧を川面に綺麗に映し出し
    なぜこの街を大きく見せようとしているのだい

  • パステルカラーの建物を背景に<br />カフェで飲むサイゴンビールは絵になります。<br /><br />グーグルマップにも載っていないこの小さなカフェは<br />大通りから少し入った路地にあります。<br />昨日散歩の途中で見つけて、今日もやって来ました。<br />狭い店内にはビートルズの写真が飾ってあったりする店です。<br /><br />辺りがまだ明るいせいか他のお客さんはコーヒーですが<br />1本11,000VNDのビールを私たちが飲まない筈がありません。<br /><br />サイゴンビールは、傾く夕日と同じ速度で<br />私たちをゆっくりとベトナムの素顔へ導いてくれる。<br /><br />ああ、このまま終わってしまうのは残念だ<br />しかし時間はあと少ししか残っていない。<br />今回はここまでか!・・・<br />今回は? え、どういうこと?<br /><br />次回の旅行がベトナムから始まる事が<br />このとき私たちの心の中で決まったのでした。<br />ベトナム、当然ですがまだまだ面白い世界を見せてくれそうです。<br /><br />タイから始まった今回の旅行は、一度ハーフタイムに突入。<br />次回の始まりが、この街の喧騒からと言うのは決して悪くない。<br />問題は3本目のビールをいつ飲めるのか・・・。

    パステルカラーの建物を背景に
    カフェで飲むサイゴンビールは絵になります。

    グーグルマップにも載っていないこの小さなカフェは
    大通りから少し入った路地にあります。
    昨日散歩の途中で見つけて、今日もやって来ました。
    狭い店内にはビートルズの写真が飾ってあったりする店です。

    辺りがまだ明るいせいか他のお客さんはコーヒーですが
    1本11,000VNDのビールを私たちが飲まない筈がありません。

    サイゴンビールは、傾く夕日と同じ速度で
    私たちをゆっくりとベトナムの素顔へ導いてくれる。

    ああ、このまま終わってしまうのは残念だ
    しかし時間はあと少ししか残っていない。
    今回はここまでか!・・・
    今回は? え、どういうこと?

    次回の旅行がベトナムから始まる事が
    このとき私たちの心の中で決まったのでした。
    ベトナム、当然ですがまだまだ面白い世界を見せてくれそうです。

    タイから始まった今回の旅行は、一度ハーフタイムに突入。
    次回の始まりが、この街の喧騒からと言うのは決して悪くない。
    問題は3本目のビールをいつ飲めるのか・・・。

  • 2016年 8月 14日 ホーチミン<br /><br />最後のサイゴンビールを飲んでから5ヶ月。<br />再びこの街ホーチミンの暑い風を感じられる日が<br />こんなに早く訪れるとは、私たち自身にも驚きです。<br /><br />今年の夏は例年になく長い7日間の盆休み、<br />偶然発見した日程がバッチリの格安ホーチミンツアー、<br />必ず飲むと決めていた3本目のサイゴンビール。<br />シンクロニシティーに導かれるままに、私たちはここに居ます。<br /><br />今回はベンタイン市場の裏手にホテルを取り<br />公共交通機関が使い易い環境を整えました。<br />消化不良で終わってしまった前回のホーチミン滞在。<br />そのリベンジの6日間が始まります。<br /><br />ただ、空を覆い尽くそうと迫り来る灰色の雲は<br />私たちを歓迎していてくれるようには見えませんが・・・。

    2016年 8月 14日 ホーチミン

    最後のサイゴンビールを飲んでから5ヶ月。
    再びこの街ホーチミンの暑い風を感じられる日が
    こんなに早く訪れるとは、私たち自身にも驚きです。

    今年の夏は例年になく長い7日間の盆休み、
    偶然発見した日程がバッチリの格安ホーチミンツアー、
    必ず飲むと決めていた3本目のサイゴンビール。
    シンクロニシティーに導かれるままに、私たちはここに居ます。

    今回はベンタイン市場の裏手にホテルを取り
    公共交通機関が使い易い環境を整えました。
    消化不良で終わってしまった前回のホーチミン滞在。
    そのリベンジの6日間が始まります。

    ただ、空を覆い尽くそうと迫り来る灰色の雲は
    私たちを歓迎していてくれるようには見えませんが・・・。

  • 私たちの基本は散歩。<br />今回の基地であるSun Rise Hotelの近辺を散策すると<br />ベンタイン市場の西側に明るい花束が咲き誇る一角を発見。<br /><br />ベトナムの黄色を基調とした花が咲き乱れる町並みは<br />花を愛でる民族の精神の豊かさが感じられ心地よい。<br />何より通りが華やいで、楽しい気分で散歩が出来ます。

    私たちの基本は散歩。
    今回の基地であるSun Rise Hotelの近辺を散策すると
    ベンタイン市場の西側に明るい花束が咲き誇る一角を発見。

    ベトナムの黄色を基調とした花が咲き乱れる町並みは
    花を愛でる民族の精神の豊かさが感じられ心地よい。
    何より通りが華やいで、楽しい気分で散歩が出来ます。

  • ベンタイン市場の隣にある花園では<br />ヒンドゥーの神様が色とりどりの衣装を纏い<br />天へと切り立つ塔から私たちを見据えています。<br /><br />マレーシアと同じようにこの国も多民族の国家で<br />多様な価値観が共存しているようです。<br /><br />私たちはポカンと上を向いて立ち尽くし<br />通り過ぎてゆく人たちの邪魔に少しなりながらも<br />ベンタイン界隈の雑踏を心地良いBGMにして<br />この色合いのパズルを記憶の中に積み上げる<br />たわいも無い遊びに夢中です。

    ベンタイン市場の隣にある花園では
    ヒンドゥーの神様が色とりどりの衣装を纏い
    天へと切り立つ塔から私たちを見据えています。

    マレーシアと同じようにこの国も多民族の国家で
    多様な価値観が共存しているようです。

    私たちはポカンと上を向いて立ち尽くし
    通り過ぎてゆく人たちの邪魔に少しなりながらも
    ベンタイン界隈の雑踏を心地良いBGMにして
    この色合いのパズルを記憶の中に積み上げる
    たわいも無い遊びに夢中です。

  • このヒンドゥーの寺院はすべての人々に開かれていて<br />私たちも門をくぐりお邪魔させて頂きました。<br /><br />横幅に比べると縦にやけに長い門から中に入ると<br />そこは大理石が引き詰められた広間で<br />中央には緑を基調とした祭壇が設けられています。<br />その周りには何本もの背の高い太い石柱が<br />空を広げようと天井を高く持ち上げています。<br /><br />祭壇の前では敬虔な信者の方々が静かに祈りを捧げています。<br />この地のヒンドゥーはKLの様な住み分け的共存では無く<br />地元に根付いたものとなっているようです。<br /><br />私たちと似た顔立ちの信者の方の後ろで<br />この地にお邪魔させて頂いている事への<br />感謝の気持ちを込めて、私たちも手を合わせました。

    このヒンドゥーの寺院はすべての人々に開かれていて
    私たちも門をくぐりお邪魔させて頂きました。

    横幅に比べると縦にやけに長い門から中に入ると
    そこは大理石が引き詰められた広間で
    中央には緑を基調とした祭壇が設けられています。
    その周りには何本もの背の高い太い石柱が
    空を広げようと天井を高く持ち上げています。

    祭壇の前では敬虔な信者の方々が静かに祈りを捧げています。
    この地のヒンドゥーはKLの様な住み分け的共存では無く
    地元に根付いたものとなっているようです。

    私たちと似た顔立ちの信者の方の後ろで
    この地にお邪魔させて頂いている事への
    感謝の気持ちを込めて、私たちも手を合わせました。

  • 9月23日公園、午前10時45分。<br /><br />ここはベンタイン市場の西にある公園です。<br />交通量の多い道路に挟まれた公園ですが<br />緑のお陰で日陰が多く、観光客以外もけっこう寛いでいます。<br />人が集まるところには屋台が自然発生<br />しかし、ここの街売はビックリするほどのんびり。<br /><br />引切り無しに行き交うバイクと、微動だにしない街売の女性。<br />どちらに流れているのが本当のベトナムの時間なんだろうか?<br /><br />当然、どちらの時間の流れもベトナムと言う事らしい。

    9月23日公園、午前10時45分。

    ここはベンタイン市場の西にある公園です。
    交通量の多い道路に挟まれた公園ですが
    緑のお陰で日陰が多く、観光客以外もけっこう寛いでいます。
    人が集まるところには屋台が自然発生
    しかし、ここの街売はビックリするほどのんびり。

    引切り無しに行き交うバイクと、微動だにしない街売の女性。
    どちらに流れているのが本当のベトナムの時間なんだろうか?

    当然、どちらの時間の流れもベトナムと言う事らしい。

  • 本日の散歩の第一目的はデダム通りにある<br />シンツーリストで明日のメコンデルタツアーの予約。<br /><br />ミトーまでのバス、フェリー、手漕ぎボート、馬車、昼食<br />現地人による英語の添乗員付きで一人199,000VND。<br />他の旅行会社では25$~35$するツアーがこの値段。<br />前回3月の時は怪しく思って敬遠しましたが<br />今回は1000円でお釣りの来るこのツアーにチャレンジ。<br /><br />相変わらず愛想のない店員にもかかわらず<br />混み合っているシンツーリストでチケット予約後は<br />ベンタインの南を散歩してみましょう。

    本日の散歩の第一目的はデダム通りにある
    シンツーリストで明日のメコンデルタツアーの予約。

    ミトーまでのバス、フェリー、手漕ぎボート、馬車、昼食
    現地人による英語の添乗員付きで一人199,000VND。
    他の旅行会社では25$~35$するツアーがこの値段。
    前回3月の時は怪しく思って敬遠しましたが
    今回は1000円でお釣りの来るこのツアーにチャレンジ。

    相変わらず愛想のない店員にもかかわらず
    混み合っているシンツーリストでチケット予約後は
    ベンタインの南を散歩してみましょう。

  • 街路樹の木影には<br />まだ活躍し続ける古い力車<br />活気と熱気の隙間を流れるのは<br />南国の生暖かい眠気<br /><br />この国ではまだ<br />幸福を招くエーテルが降り注ぐようだ。

    街路樹の木影には
    まだ活躍し続ける古い力車
    活気と熱気の隙間を流れるのは
    南国の生暖かい眠気

    この国ではまだ
    幸福を招くエーテルが降り注ぐようだ。

  • 大通りから少し入った市場近くの路地では<br />子供たちが羽根付きの羽のような物を使って遊んでいます。<br /><br />一人の子供が投げた羽根は<br />激しく回転しながら不規則な放物軌道を描きます。<br />数メートル離れた所にいる子たちは<br />その羽根をキャッチしようと手を伸ばします。<br />何度も何度も喚声があがり笑い声が響き<br />このゲームは尽きることなく続きます。<br /><br />自分たちの想像力によって作り上げられた世界を<br />体で体現できるベトナムの子供たちは健全だ。

    大通りから少し入った市場近くの路地では
    子供たちが羽根付きの羽のような物を使って遊んでいます。

    一人の子供が投げた羽根は
    激しく回転しながら不規則な放物軌道を描きます。
    数メートル離れた所にいる子たちは
    その羽根をキャッチしようと手を伸ばします。
    何度も何度も喚声があがり笑い声が響き
    このゲームは尽きることなく続きます。

    自分たちの想像力によって作り上げられた世界を
    体で体現できるベトナムの子供たちは健全だ。

  • 玉子売り屋台のオヤジはスマホでゲーム<br />子供たちはオヤジを満面の笑顔で応援。<br /><br />オトコたちの世界は液晶の中で盛り上がり<br />昨日以上の得点でバーチャル的には満たされるが<br />目の前の玉子を売らねば明日の仕入れはどうなるのか?<br /><br />寡黙に働く父の背中と言う概念はここには無いようです。

    玉子売り屋台のオヤジはスマホでゲーム
    子供たちはオヤジを満面の笑顔で応援。

    オトコたちの世界は液晶の中で盛り上がり
    昨日以上の得点でバーチャル的には満たされるが
    目の前の玉子を売らねば明日の仕入れはどうなるのか?

    寡黙に働く父の背中と言う概念はここには無いようです。

  • 道の両側にはテントが張り出され<br />この通りに沿って路上店舗が並んでいます。<br />街が大きく道が広いので<br />人間の密集感が感じられませんが<br />この通りも期待を裏切らず<br />アジアの市場の時間が流れています。<br /><br />アルマイトの上の魚は時折大きく呼吸をし<br />低い椅子に座るおばさんの笑顔は<br />サイゴンの食卓を、当たり前のように支えています。

    道の両側にはテントが張り出され
    この通りに沿って路上店舗が並んでいます。
    街が大きく道が広いので
    人間の密集感が感じられませんが
    この通りも期待を裏切らず
    アジアの市場の時間が流れています。

    アルマイトの上の魚は時折大きく呼吸をし
    低い椅子に座るおばさんの笑顔は
    サイゴンの食卓を、当たり前のように支えています。

  • スマホはこの街でも必須アイテム。<br />屋台の人たちがスマホをいじっている風景は<br />市場以外でも、どこに行ってもよく見かけます。<br />私たちはと言えば、wifiのタブレットだけでスマホなし。<br />流石にこれでは都会ではバスにもまともに乗れず<br />迷子になるのは当然・・・・。<br /><br />時代の流れに逆らわずスマホデビューは<br />今後の旅行の必要条件となりそうです。

    スマホはこの街でも必須アイテム。
    屋台の人たちがスマホをいじっている風景は
    市場以外でも、どこに行ってもよく見かけます。
    私たちはと言えば、wifiのタブレットだけでスマホなし。
    流石にこれでは都会ではバスにもまともに乗れず
    迷子になるのは当然・・・・。

    時代の流れに逆らわずスマホデビューは
    今後の旅行の必要条件となりそうです。

  • ベトナムのワインは結構有名のようです。<br />このクソ暑いホーチミンからは想像出来ませんが<br />山岳地帯はブドウ栽培に適しているようです。<br />南国の市場に並ぶ定番の果物と言えば<br />マンゴー、ドリアン、ランブータン、パパイア、ドラゴンフルーツ・・・<br /><br />そんな中、ぶどうはヨーロッパの香りがする。

    ベトナムのワインは結構有名のようです。
    このクソ暑いホーチミンからは想像出来ませんが
    山岳地帯はブドウ栽培に適しているようです。
    南国の市場に並ぶ定番の果物と言えば
    マンゴー、ドリアン、ランブータン、パパイア、ドラゴンフルーツ・・・

    そんな中、ぶどうはヨーロッパの香りがする。

  • 信号も無い交差点を<br />縦横無尽に様々な乗り物が通り過ぎる。<br /><br />こんな人間模様を見せる交差点が<br />色取り取りで微笑ましいのもアジアの魅力。

    信号も無い交差点を
    縦横無尽に様々な乗り物が通り過ぎる。

    こんな人間模様を見せる交差点が
    色取り取りで微笑ましいのもアジアの魅力。

  • 通りの向こうにそそり立つ高層ビルは<br />蓮の花をイメージした近未来の象徴。<br />その未来をつかもうと全速力で走り出す若者は多い。<br /><br />しかし、厳しい太陽が作り出す影でも分かる様に<br />彼らが手を伸ばそうとしたその空間には<br />縦横無尽に様々なケーブルが張り巡らされ<br />アッと言う間に絡み取られ身動き出来なくなる。<br /><br />この地から見上げる狭い空に聳えるその塔は<br />二つの世界を顕在化する象徴として存在している。<br /><br />この景色に映る塔は、遠く叶わない未来<br />そんな世界にそびえ立つバベルの塔。<br />私にはそのように感じてしまうのです。

    通りの向こうにそそり立つ高層ビルは
    蓮の花をイメージした近未来の象徴。
    その未来をつかもうと全速力で走り出す若者は多い。

    しかし、厳しい太陽が作り出す影でも分かる様に
    彼らが手を伸ばそうとしたその空間には
    縦横無尽に様々なケーブルが張り巡らされ
    アッと言う間に絡み取られ身動き出来なくなる。

    この地から見上げる狭い空に聳えるその塔は
    二つの世界を顕在化する象徴として存在している。

    この景色に映る塔は、遠く叶わない未来
    そんな世界にそびえ立つバベルの塔。
    私にはそのように感じてしまうのです。

  • 現地の女子高生の行列に並んでみる。<br /><br />このクソ暑い中、完全防備のおばさんは<br />次から次へと女子の注文を作っていく。<br />チェーみたいな物やシェイクのような物<br />みんな冷たくて美味しそうだ。<br />順番がやっと回ってきて相棒が頼んだのは<br />メニューの一番上にある一番安いやつ。<br />甘いお茶に氷が入った飲み物。<br />冷たいけど美味しくない、・・・残念。

    現地の女子高生の行列に並んでみる。

    このクソ暑い中、完全防備のおばさんは
    次から次へと女子の注文を作っていく。
    チェーみたいな物やシェイクのような物
    みんな冷たくて美味しそうだ。
    順番がやっと回ってきて相棒が頼んだのは
    メニューの一番上にある一番安いやつ。
    甘いお茶に氷が入った飲み物。
    冷たいけど美味しくない、・・・残念。

  • 本日少し遅めの昼食はベンタイン市場の東にある<br />ルーヴァンラン通りの、BUN RIEU 30。<br /><br />ブンリュウクア(写真)は米粉麺のブンに<br />蟹のすり身、トマト、さつま揚げ、血豆腐が入った<br />魚介系の酸味があるさっぱりスープの麺料理です。<br />蟹のすり身は日本で食べた事のない味わいの<br />お酒が欲しくなる旨みたっぷりの逸品。<br />笑顔を運ぶ満足の一杯、30,000VND也。

    本日少し遅めの昼食はベンタイン市場の東にある
    ルーヴァンラン通りの、BUN RIEU 30。

    ブンリュウクア(写真)は米粉麺のブンに
    蟹のすり身、トマト、さつま揚げ、血豆腐が入った
    魚介系の酸味があるさっぱりスープの麺料理です。
    蟹のすり身は日本で食べた事のない味わいの
    お酒が欲しくなる旨みたっぷりの逸品。
    笑顔を運ぶ満足の一杯、30,000VND也。

  • BUN RIEU 30は、店というよりも通路です。<br />観光地ベンタインの横の通りの一角にありますが<br />まったく存在を主張すること無く、そこに在ります。<br /><br />ベトナムのいたる所に名店は存在していて<br />そこには必ず元気の良い女性の姿があるようです。<br />私たちは、そんな彼女たちの笑顔の数だけベトナムを知り<br />おまけに、美味しい逸品を頂ける訳です。

    BUN RIEU 30は、店というよりも通路です。
    観光地ベンタインの横の通りの一角にありますが
    まったく存在を主張すること無く、そこに在ります。

    ベトナムのいたる所に名店は存在していて
    そこには必ず元気の良い女性の姿があるようです。
    私たちは、そんな彼女たちの笑顔の数だけベトナムを知り
    おまけに、美味しい逸品を頂ける訳です。

  • 訪れるのが二回目となると少し余裕が生まれます。<br />ネットの情報をもとに、夕食は近場で済ます事に。<br /><br />ベンタイン市場の近くの店、Number Oneでソイガーです。<br />同名で二件並ぶ店の右側の店は<br />太った強面の気さくなおじさんが仕切っています。<br /><br />この店でサイゴンビールをラッパ飲みしながら<br />もっちりした鶏風味のおこわご飯は素晴らしい。<br />一皿15,000VNDのソイガーは幾らでもいけます。<br />おこわを揚げたバージョン(写真下)は将に「theつまみ」です。<br /><br />時間は8時過ぎ、辺はもうすっかり帳が降りて<br />昼間の喧騒や暑さも収まり、穏やかに時間が流れます。<br />通りに張り出したテーブルには少しだけ風が流れ<br />排気ガスや厨房の油の匂いがフッと鼻の前を通り過ぎていきます。<br /><br />ベトナム、今年3月に初めて訪れ、今回8月に再びの訪問。<br />これはリベンジと言うよりも月の力に導かれ<br />この地に吸い寄せられる野生動物のように<br />私たちもまたこの地に引き寄せられたのです<br />この地の強い引力に私たちの魂が激しく反応して・・・。<br /><br />きっと、暫くはこの地に通う事になるでしょう。<br />3本目のサイゴンビールの軽い酔いが<br />そんな柔らかな予感をこっそり後押してします。<br />今夜は早く心地良く眠れそうです・・・<br /><br /><br />次回はシンツーリストのメコンツアーを中心に<br />絶品のヤギ焼肉などグルメもいくつか堪能します。<br />私たちが感じた、ホーチミン・リベンジ#2<br />よろしければ次回もご覧下さい。

    訪れるのが二回目となると少し余裕が生まれます。
    ネットの情報をもとに、夕食は近場で済ます事に。

    ベンタイン市場の近くの店、Number Oneでソイガーです。
    同名で二件並ぶ店の右側の店は
    太った強面の気さくなおじさんが仕切っています。

    この店でサイゴンビールをラッパ飲みしながら
    もっちりした鶏風味のおこわご飯は素晴らしい。
    一皿15,000VNDのソイガーは幾らでもいけます。
    おこわを揚げたバージョン(写真下)は将に「theつまみ」です。

    時間は8時過ぎ、辺はもうすっかり帳が降りて
    昼間の喧騒や暑さも収まり、穏やかに時間が流れます。
    通りに張り出したテーブルには少しだけ風が流れ
    排気ガスや厨房の油の匂いがフッと鼻の前を通り過ぎていきます。

    ベトナム、今年3月に初めて訪れ、今回8月に再びの訪問。
    これはリベンジと言うよりも月の力に導かれ
    この地に吸い寄せられる野生動物のように
    私たちもまたこの地に引き寄せられたのです
    この地の強い引力に私たちの魂が激しく反応して・・・。

    きっと、暫くはこの地に通う事になるでしょう。
    3本目のサイゴンビールの軽い酔いが
    そんな柔らかな予感をこっそり後押してします。
    今夜は早く心地良く眠れそうです・・・


    次回はシンツーリストのメコンツアーを中心に
    絶品のヤギ焼肉などグルメもいくつか堪能します。
    私たちが感じた、ホーチミン・リベンジ#2
    よろしければ次回もご覧下さい。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • taroukbさん 2017/12/06 11:06:34
    シンチャオ

     良いですね、ベトナムの何気ない日常の
    風景が香りと共に感じられます

     あの喧騒と街の臭いそして人々の活気
    若いアジアその物のベトナム

     切り取られた写真と共に楽しませて
    貰いました

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