2016/04/12 - 2016/04/12
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コゲメシ☆徘徊録さん
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R60★亀(亀次朗)であります。
四月上旬になると甲府盆地では桃の花が一斉に咲き始めます。
その見事な花の絨毯を愛でながら勝沼のワイナリーを訪ね歩くという老夫婦の欲張りな旅でありました。
この記事は2016年(平成28年)4月12日のものです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
何軒かのワイナリーを地図上で探す事から旅は始まりました。小さいけど一生懸命にワイン作りを続けている生産現場を垣間見させて頂くのが今回の旅の目的です。調べてみると、大手資本のワイナリーや公営(甲州市)のぶどう文化館の近所に数件のワイナリーが点在していました。充分に徒歩圏内ですから車を持っていない老夫婦でも楽しめそうです。
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一週間前に用事があって通過した国境のトンネルを越えて再び異国の地に向かいます。先週は、芋子さんや姪クイーンさんに助けて頂きましたが、今回は老夫婦二人だけの徒歩旅行であります。
先週の旅とは、
甲府にあるSADOYAワイナリー工場見学⇒http://4travel.jp/travelogue/11233314
と山梨市にある根津嘉一郎記念館⇒http://4travel.jp/travelogue/11234505
の旅の事です。 -
しかしながら公共交通機関は平日六便だけ。ワイナリー歩きに都合の良いバスは二本に絞られてしまいます。行きは駅から乗り合いバス。帰りはワイナリーでタクシーを呼んでいただく作戦です。
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特急電車と各駅停車、市民バスを乗り継いで無事目的地に到着しました。さすが葡萄の国のバス停看板ですね。
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平日お昼前のワイン街道。人も車も殆ど見当たりません。何だかとっても寂しいです。
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でも、ワイナリー歩きには平日が一番です。ワイナリーに着いて試飲を申し込めば屋外のテラスでゆったりと試飲しながら辺りの風景を楽しむ事が出来ました。
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先週満開だった桜は大分散ってしまった様子です。それでも盆地を薄いピンク色に染めている桃の花が車窓から遠望できます。さあ、そろそろ下車駅です。
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目指すは勝沼醸造さん。JRや高速のICからはこんな位置関係になります。ワイナリーツアーにはお酒を呑まなくって運転してくださる仲間がいるととっても有難いのですが、お酒は呑めなくっても自家用車を手放してしまった老夫婦は駅から市民バスでコトコトと目的地を目指します。
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ようやく勝沼醸造さんに到着しました。評判の良いワイナリーで「予約が必要」とういので前々日に予約を入れてあります。
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到着したのは午前10時。まだどなたもお客さんはいらっしゃいません。
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試飲の受付はこのカウンターで行います。右側にあるコックの付いたショーケースは窒素ガス封入して空気が触れないようにしています。あの六本が試飲対象になります。
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成る程「予約必要」というのは時間が決められているからなんですね。老夫婦は他のワイナリーにも行きたいので一番短い30分のコースです。
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白ワイン四種類と赤ワイン二種類が運ばれてきました。
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商品名、製造年、タイプなどが表にされています。ゆっくりと味わいましょう。
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試飲はオープンテラスで行います。やや曇り気味だったけど爽やかな春の風を感じながらの試飲は楽しいものです。
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スタッフが一通りの説明をしてくれますが、その後はゆったりと風景を眺めながらワインを味わえます。朝からまったりとした時間が流れます。
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あれこれスタッフさんとおしゃべりしていたら、「こっちも試してみて」と高そうな白ワインを持って来てくださいました。実は評判の隼山(はやぶさやま)の白ワインが呑みたかったのですが完全ソールドアウト。美味しいワインは足が速いのです。この白ワインは隼山のお隣の葡萄畑で採れた葡萄で作られたのだそうです。結構ボリュームのあるどっしりとした白ワインでした。プライスレス。ごっそさんでした。
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二軒目は「池田ワイナリー」さん。勝沼醸造から東に歩いて三分という近さです。
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行き交う車も人も殆どいない田舎道をとぼとぼと歩きます。左側に二階建ての工場のような建物が見えてきました。不気味な緑色です。
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ううむ。。。。葡萄をイメージしたグリーンを基調とした建物です。ここが「池田ワイナリー」さんのようです。
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1956年というから創業60年になる歴史ある葡萄酒工場です。ちょっくら寄ってみましょう。
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華やかさはありませんが、こじんまりとした入り口のディスプレイに好感を覚えます。
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お店にはいると直ぐに看板犬シェリーちゃんがお出迎え。
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ここのシステムは基本有料試飲、おひとり様500円です。自慢のワインを一通り飲ませて頂きます。スタッフがつきっきりで説明してくれるのを聞いているだけでとっても勉強になります。気に入ったワインがあればお買い上げ。そうすると有料試飲の500円がバックされます。鶴亀老夫婦は二人で合計1000円の有料試飲代をお支払いしましたが、気に入った赤ワイン(ベリーA)を一本買ったので1000円返金して貰いました。なかなか良いシステムです。
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手作りのエコバックが売られていました。ワイン用にやや深めで肩掛け部分が幅広く作られていて肩に負担が少ない造りになっています。リバーシブルです。鶴弥が早速お買い上げ。
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池田ワイナリーから更に東に歩きます。池田ワイナリーから歩く事5分、祝小学校の交差点を渡った先の右側に「くらんぼんワイン」があります。
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栗のケーキならモンブラン、焼き肉のタレならモランボン。ワインと言ったらKURAMBONですか?どゆ意味?
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敷地に入ってやや入り組んだ場所に歴史を感じさせる民家が建っていました。ここが「くらんぼんワイン」のようです。
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「甲斐産生葡萄酒」という大きな看板であります。昔っからの葡萄酒屋さんのようです。「くらんぼん」とは「山梨」の事だそうですが初めて聞きました。しらなんだ。
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ぎしぎしと扉を開けるとお爺さんが待っていました。
ワイナリー見学と試飲を申し出ると、
「ほんじゃあおまんとおこっちこうし」
(=それでは皆さんこちらにいらっしゃって下さい=日本語訳by亀次朗)
とさっさと母屋を通過して裏の建物に連れてこられました。 -
連れてこられたのは地下にあるワインの貯蔵庫でした。外気の温度変化を避けて一定の温度湿度に保つ為の先人の知恵なのだそうです。
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昔の防空壕を連想させる地下の大貯蔵庫。数千本のワインが静かに眠っています。
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この地下貯蔵庫を眺めるだけでも来た甲斐があるというものです。
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趣味のワイン小物の展示も充実しています。
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お爺さんの案内もようやく終わりました。待望の試飲タイムです。「くらんぼんワイン」では無料試飲が充実しているという情報なのですが一体どんな仕組みなんでしょう?
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変わった格好の大きなテーブルにずらりと並んだワインたち。実はこれ全部無料試飲なのです。それもお好みに合わせて自由にお飲みくださいという放し飼い状態。それぞれのワインの説明書きを読みながらじっくりと味わいましょう。お陰様でたっぷりと楽しめました。
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早朝におうちを出発して電車とバスを乗り継いで到着した甲州市。ワイナリーを三軒も回るとさすがに疲れてきました。日帰りの予定だったのですが急遽お宿を探してみました。この近辺では有名な温泉地といえば石和温泉になるのでしょうけど、教えて頂いた温泉宿はそのお隣に昔っからある湯治湯だった処だそうです。
急遽お願いしたお宿はなかなかに居心地の良い温泉旅館でした。丁度満開を迎えた桃の花を車窓で楽しみながら宿に向かいます。
お宿の事は次回の記事にまとめます。
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