老人にも春が　青春１８きっぷの旅　２日目②

2017/04/05 - 2017/04/05

４月５日（水）この旅行の２日目。前半は中津で福沢諭吉旧居、後半は宇佐神宮へ脚を延ばす。写真が多く旅行記を２編とした。

天気にはあまり恵まれず曇天、でも老人二人の気分は晴れ。
写真は宇佐神宮本殿。

エリア 宇佐・豊後高田(大分)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

トランプもビックリ、ＵＳＡ＝宇佐。
ＯＢＡＭＡ＝小浜もありました。

八幡様の総本宮。

国東半島にも行ってみたい。

駅の周り。

神宮は駅から少し離れてる。

客待ちタクシーも止まっているが。

バス停にいた京都から移り住んだ女性が親切に教えてくれた。
タクシーだと１３００円ぐらい。バスだと１５分２４０円。
倹約倹約。

広々とした参道。

歩いていく。

大鳥居。

小型蒸気機関車。

読んで見ると、１８９１年にドイツ・ミュンヘンのクラウス社製造され、明治２７に九州鉄道（国鉄の前身）で活躍。その後昭和４０年８月に廃線となった宇佐参宮線の主役だった。

観光客もいない静寂な世界。

春めく川の土手。
老人にも春が。

ヘンなポスト。

巫女さんに教えてもらった無料「モノレール」に乗ろう。
もう１６：０４、モノレールは１６：３０まで。
てくてく歩いていくがモノレールはどこにあるのか。

ご乗車の方はこのボタンを押してください。

自動運転モノレールに乗り込む飯田老人。
これって珍しいよ。自分でドアの開ボタンを押して乗ると、しばらくして動き出す。

上宮終点はすぐそこ。

本殿前にはチャイニーズとジャパニーズが。

本職の飯田老人が三鷹老人に正式な参拝方法を教授。

怖い急階段。
ここは下りないよ。

帰りはフィトンチッドの中をゆっくり下って行く。

標識に従って下りていく。

下宮案内。

小門。

いいね、やっぱりジャパニーズだ。

ハワイ風のハットを被った灯籠。

楚々とした桜、老人にも春が。

帰りのバス停から望遠で。
この前に老人二人で仲良くソフトクリームで一服しました。

バスで宇佐駅まで戻ってきた。

年齢を偲ばせるホームの柱。

まさに日本の原風景。
これが青春１８きっぷ旅行の魅力の一つである。

宇佐１７：３５発の幸崎（こうざき、大分の３つ先）行に間に合った。

こういうやつは頻繁に見かけた。

九州横断特急。
別府駅で明日の大分～由布院間の特急チケット購入。

チェックインしてから、ホテルで訊いて訪れた近くの市営公衆浴場。
入湯代１００円、ロッカー１００円。
三鷹老人はホテルのタオルをここに忘れて置いてきた。

教えてもらった「生一本」で夕飯。

並ぶ焼酎。

何を食べたか記録ないが、旨かったとだけ書いてある。
体も温まりビールを飲んだことだけは覚えているが。

鉄道高架下の商店街。これは寂しすぎる。
海の方に下りていくと繁華街があるらしい。

別府第一ホテルに投宿。