2017/04/15 - 2017/04/15
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keinyan0718さん
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雑誌で奈良県に又兵衛桜があるのを知りました。ネットで調べたらちょうど土曜日が満開だというので出かけてみました。
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私はつい最近 又兵衛桜の事を知ったのですが、2000年のNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』のオープニング映像で使用されたことで有名になったそうです。
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駐車場からすぐの所からは このように花の競演も見られます。
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大河ドラマ「真田丸」では 哀川翔演ずる後藤又兵衛は討ち死にしますが、生き延びて豊臣家の再興を待っていたという説もあるのですね。
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又兵衛桜の奥には桃の花、手前は菜の花があり
又兵衛桜を引き立てていました。 -
あまりの綺麗さにおなじ様な写真をたくさん撮ってしまいました。
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真横からの又兵衛桜。大迫力でした。
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又兵衛桜の後ろの桃の花。こちらも色が鮮やかで綺麗でした。
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下から見た又兵衛桜。たまたま人が写っていませんが、実際は撮影している人多いです。
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以前 テレビで見たお茶目な善財童子を見たくて安倍文殊院に行きました。
撮影禁止なので写真はありませんが、あの快慶作です。
メインは獅子に乗った文殊菩薩像でなんと7mもある大作です。素晴らしかったです。
4、5年前に国宝になったそうです。 -
安倍文殊院内に古墳があり中に入ってみました。入った途端センサーでライトがつきます。
以外な所がハイテクでちょっと驚きました。 -
左は安倍総理からの献燈。安倍総理の先祖は阿倍仲麻呂と繋がりがあるのでしょうか?
右は阿倍仲麻呂の望郷の碑
「天の原 ふりさけみれば春日なる 三笠の山にいでし月かも」 -
本堂
大化の改新の時に左大臣として登用された安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)の氏寺として建立されたそうです。 -
お抹茶と五芒星がついた落雁を頂きました。
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本堂から見た桜。満開を少し過ぎていましたが、まだまだ綺麗でした。
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文殊菩薩様は知恵と学問の神様。ボケ封じのお願いもきいていただけるそうです。
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ちょうど可愛らしい赤いボケの花が満開でした。
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次に大化改新発祥の地 談山神社に行ってみました。
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蹴鞠の庭
4月29日と11月3日にここで「けまり祭」が行われるそうです。 -
竜神社
パワースポットだそうです。 -
権殿
室町時代より舞や能が演じられていたそうです。祭神はマダラ神(芸能、芸術、魔除け、厄払いの神)で、芸能、芸術にたずさわる人達の守り神として、崇拝されているそうです。 -
十三重塔
藤原鎌足のために建立されたそうです。
木造十三重塔としては世界唯一のものだそうです。(678年に建立 1532年に再建) -
本殿
藤原鎌足をお祀りしているそうです。 -
本殿
日光東照宮造営の際のお手本となったことでも有名。 -
社殿全体は極彩色模様や花鳥などの彫刻によって装飾されています。
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趣きがあります。
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拝殿
拝殿を支えている柱が見事に並んでいます。 -
あまりにキッチリと柱が並んでいるので建築技術に感心するばかりです。
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濃い色の桜、薄い色の桜の競演。
綺麗でした。 -
あげもちととち餅を食べました。
あげもちがものすごく美味しかったです。3本位食べたかった! -
岡寺の仁王門
写真は裏側なので仁王様が写っていませんが、表には仁王様がいます。(現在 仁王様の色がハゲてきているので 塗り替えのための寄付募集中でした) -
三重宝塔
ちょっと小ぶりの三重の塔でした。
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すこしだけシャクナゲの花が咲いていました。
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桜と三重の塔
紅葉の時も綺麗だそうです。 -
本堂
岡寺は日本最初の厄除け霊場だそうです。本堂の中には、日本最大、最古の塑像観音像があります(写真NG)。 -
縁結びの願掛け
このタイプの物は 初めて見ました -
飛鳥寺
蘇我馬子が発願し、596年に創建された日本最初のお寺です。 -
本尊飛鳥大仏
鞍作鳥(止利仏師)によって 日本最古の仏像。高さ3m、銅15トン、黄金30キロを用いて造られた。撮影はOKでした。 -
聖徳太子孝養像
太子16才の時、父用明天皇のご病気回復を、祈願せれている姿だほうです。
女性の様な美しさです。 -
飛鳥寺の門の横に売店があり、「蘇(古代日本で作られていた乳製品)」の試食があり食べてみました。牛乳を煮詰めたようで濃厚で美味でした。
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蘇我入鹿の首塚
飛鳥寺の境内を西に抜けたところにあります。
大化の改新のとき、飛鳥板蓋宮で中大兄皇子らに暗殺された時の権力者・蘇我入鹿の首がそこまで飛んできたとか、襲ってきた首を供養するためにそこに埋めたともいわれる。 -
飛鳥寺に奉納された絵。
なかなか可愛らしいです。 -
室生寺
やっと念願が叶って室生寺に行く事ができました。 -
桜が満開でした。
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鎧坂
仁王門をくぐると、最初に急な石段に迎えられます。これが、鎧坂です。両脇のシャクナゲが咲いていると良かったのですが、まだつぼみでした。 -
弥勒堂(重文)
鎌倉時代の建築といわれ、興福寺の伝法院を受け継いだといわれています。堂内中央には、本尊・厨子入りの弥勒像が安置されており、その右側に釈迦如来坐像(国宝)も安置されています。 -
金堂 平安時代初期(国宝)
時間が無くて中の国宝の仏像を見る事ができませんでした。残念です。 -
こけら葺きの屋根がよく見えました。趣きがあります。
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五重塔 平安時代初期(国宝)
約16m。屋外にある五重塔では日本最小ときいていましたが、そんなには小さくはなかった。平成10年に台風で損傷を蒙ったのですが、平成12年に修復されたそうです。修復技術に驚きです。 -
長い階段です。五木寛之の百寺巡礼という番組で40年間 93歳位まで毎日 雨の日も雪の日も奥の院までの700段ちかい階段を登った方を紹介していました。すごい方です。
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700段位の階段を登って奥の院に向かいます。
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御影堂(重文)
鎌倉時代の建立で、弘法大師42才の像を安置したお堂です。厚板段葺の頂上に、石造りの露盤が置かれているのが特徴です。 -
支えている柱がちょっと細めで不安です。
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常燈堂(位牌堂)
奥の院に登る階段を登ると見えてきます。常燈堂は舞台作りで古いものかと思いきや昭和10年に建てられた近代のもだそうです。 -
帰りに三重県の三多気の桜が綺麗だと職場の人に教えてもらったので 寄ってみました。
少し早かったようで3分咲きくらいでした。
行き当たりバッタリの旅でしたが 、美しい桜と沢山のお寺を巡る事が出来て満足でした。
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