2017/01/01 - 2017/01/01
71位(同エリア605件中)
ぱっしょんKさん
- ぱっしょんKさんTOP
- 旅行記506冊
- クチコミ332件
- Q&A回答74件
- 487,177アクセス
- フォロワー143人
2016年9月末。日本にいる2人の義妹2人からある連絡を受けました。
義妹: 私たち2人、正月にインド旅行に行きたいから案内しなさい。
ぱっしょん: ハハ~!!(土下座)
日本時代に一応僕の部下だったかわいい2人です。部下とはいえお世話かけぱなしでしたから、ここは一肌脱ぎましょう!ということですぐにOKの返事を出しました。聞けば休みは6日間とのこと。
どこに行きたいのかと聞いたところ最初に連絡をくれたNちゃんが行きたいところを聞いて、デリー1泊、アグラ1泊、ジャイプール2泊、最後にデリー1泊でデリーインアウトでの計画を立てたのですが、そのあと連絡を取ったMちゃんがなんたらっていう映画を見てインドに興味をもったらしくその映画に登場する場所を見たいとリストを送ってきました。
その中でも特にブルーシティーと呼ばれるジョードプルが見たいとのこと。
できるだけ彼女たちの希望を取り入れて計画を立てたところ、僕一人でもやるのを躊躇するような強行スケジュールとなってしまいました。
この時期の北インドは霧の発生がとんでもなく凄く、アグラ→ジャイプールとジャイプール→ジョードプルの列車移動が遅れずに行けるかどうか。ジョードプル→デリーの飛行機移動が問題なく行くかどうかが出発前に僕が抱えていた一番の不安。
僕は2011年に北インドを旅行した際にも5時間遅れを経験しています。でも計画にかなりの余裕をもたせていたので、問題なく旅行を完結していましたが、今回はその時間的余裕が少ない。
あとは初インドの彼女たちの体力は?
ちょっと不安を持ちながら立てた計画は次の通り。
12/29
ぱっしょん:エアインディアAI539 チェンナイ17:00→ニューデリー19:50
N&M :中国東方航空MU564便、563便 成田10:55→13:20上海浦東15:00→ニューデリー19:40
地下鉄移動
メトロポリスゲストハウス泊
12/30
ボーパルシャタブディーエクスプレス ニューデリー6:00→アグラカント7:57
オートリキシャ アグラカント駅→イードガーバススタンド
イードガーバススタンド→ファティープルシークリー
世界遺産① ファティープルシークリー見学
ファティープルシークリー→イードガーバススタンド→スィカンドラー
アクバル大帝廟見学
ホテル オーラムムターズマハル泊
12/31
日の出前
世界遺産② タージマハル見学
ホテルで朝食
タクシーチャーターでアグラ市内見学
ベービ―タージ
マターブバーグ
世界遺産③ アグラ城
アグラフォート・ジャイプールシャタブディエクスプレス 17:40アグラフォート→21:20ジャイプール
LMBホテル泊
★1/1★←この旅行記
終日ジャイプール市内見学
世界遺産④ アンベール城
シティーパレス
風の宮殿
世界遺産⑤ ジャンタルマンタル
街歩き 宝石店など
1/2
ハウラ―・ジョードプルエクスプレス 0:45ジャイプール→6:35ジョードプル
タクシー使用 ジョードプルジャンクション→メヘーランガル砦
メヘーランガル砦見学、旧市街(ブルーシティー)を街歩き
時計台見学
エアインディアAI476便 15:10ジョードプル→16:20ニューデリー
地下鉄移動
コンノートプレースやメインバザールをショッピング
メトロポリスゲストハウス泊
1/3
終日デリー見学
世界遺産⑥ クトゥーブミナール
世界遺産⑦ フマーユン廟
世界遺産⑧ ラールキラー
ジャーママスジット
オールドデリー(チャンドニーチョーク)をショッピング
地下鉄移動 空港へ
ぱっしょん:エアインディアAI540便 20:45ニューデリー→23:30チェンナイ
N&M:中国東方航空MU564便、537便 21:35ニューデリー
1/4
→5:30上海浦東→9:40上海紅橋→13:30羽田
というもの。
何度も言いますが、時間も身体にも相当きつい日程です。
1/1
郊外の世界遺産アンベール城に朝早くにバスで行く予定だったのですが、義妹たちの体力に不安を覚えて朝10時出発にしました。
でも降りて来たNちゃんの顔色が一目見て分かるほど悪い。この時は話してくれませんでしたが、後で聞けばお腹の調子が良くなかったとのこと。眠ることができなかったようです。今覚えば、どん兵衛のお湯か?と思うのですが。。
何はともあれ、旧市街の見学からスタートします。
この日はこの旅一番のトラブルのあった日になりました。
キーワードは大渋滞、3キロの歩き。帰りのオートリキシャ、霧の影響で運休。スリーパーってところ。
問題山積みな3日目スタートです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 バイク
PR
-
ホテルを朝10時に荷物を預けたまま出発です。
ジャイプールの街の中はこの赤茶色の建物が多く建っています。
高台から見ると街はピンク色に見えることからジャイプールの別名はピンクシティーと呼ばれています。 -
この日はまずジャイプール旧市街の見どころを目指します。
途中写真のトリポリアゲートを超えて歩いていきます。 -
本日一番最初の見学ポイントは世界遺産ジャンタルマンタルです。
広い敷地の中にオブジェがたくさん置いてあるようにしか見えませんが、その全てがジャイプールのマハラジャ サワーイー・ジャイ・スィン2世が作った天文観測儀です。 -
これも万博記念公園あたりにありそうなものですが、ウンナターンシャヤントラという観測儀で星座や惑星の位置を確認するたもの観測義だそうです。
24時間使用可能らしいんですが。。。使い方サッパリわかりません!!! -
ヤントラ・ラージ
ヒンドゥー暦を作るために使用していた観測儀。
この円盤は観測結果を記入して答えを求めるのに使っていたとのことです。 -
クラーンティ・ヴリッタ・ヤントラ
天体の経度と緯度を測るための観測儀。 -
ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ
この茶色の円は裏側にもあり下向きについています。
太陽が北半球、南半球のどちらにあるかを測定する観測儀。 -
裏側は下向き。
-
ラグ・サムラート・ヤントラ
20秒単位で時間を測ることができる日時計です。
真ん中の階段の両脇にある白い弧にメモリがあって、ここジャイプールの現地時間を決めていました。 -
ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ
他の天則儀の補足をするための観測儀。
その下の空間に入って上を見上げて観測していました。
この円直径4メートル。2つあります。 -
次の観測儀ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラに行く途中で声を掛けられました。
「ONE PHOTO!!」
外国人が珍しいのね~! -
ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ
12個の観測儀からなりそれぞれ真ん中の階段の延長上に星座があります。
正確な星占いをする星占家に利用されました。 -
これ僕の生まれの星座双子座の測定儀。
-
こちらはMちゃんの
-
中に絵が貼ってあります。これは水瓶座。
-
Nちゃんは魚座。
僕から見ると絵、可愛くないんだけど。
N&Mは可愛いと言ってたから僕も口合わせてたけどね(苦)
可愛いのかなぁ?? -
修復してました。
この人の服がオシャレだわ~! -
サムラート・ヤントラ
マハラジャは大きいほど観測結果が正確だと信じていたみたいです。
この観測儀は27.4Mもあります。
日時計として2秒単位で時間を計測できます。
この一番高いところを延長すると北極星があります。
時間だけではなく天頂距離、子午線の位置などを計測できる複数の役割を持つ観測儀です。 -
また声がかかりました。
「ONE PHOTO!」
はいはい。。。 -
ダクシノー・ヴリッティ・ヤントラ
太陽の高度を図って1日の長さを調べるたものもの。
こちらから見ると幅広いけど、横から見たらペラペラ。 -
チャーク・ヤントラ
写真の真ん中の2つの円形のリングの向こう側にも凹んだ半球があります。
子午線通過時間や惑星、星の位置を観測するための観測儀。 -
ラーム・ヤントラ
同じ形のものが2対ありそれぞれ太陽と月の高度と方位を計測する観測儀。 -
真ん中に棒が立っていて2人が寄りかかっているところにはメモリがあります。
影の長さで太陽や月の高度を図ったのです。
まぁこうやって見ると本当にどっかの遊園地の遊具か、オブジェにしか見えませんけどね。 -
ディガンシャ・ヤントラ
太陽、惑星、星の位置を観測する観測儀。 -
中は2重の円で構成されています。真ん中の円筒の一番上が地平線に相当するんだとか。
でもどうやって観測するのかはやっぱりわかりません。。。 -
続いてジャンタルマンタルの向かい側にあるシティ・パレスに向かいます。
-
シティーパレスで最初に見るべき建物はこれ!
ムバーラク・マハルです。
賓客が宿泊した建物だったようです。
今は博物館になっていてマハラジャが使った衣服などが展示されています。 -
ムバーラク・マハルの出口にこの2人がいます。
記念撮影させてもらいます。 -
撮った後にバッチリチップ要求されました。
それでもよければ撮影したらどうでしょう? -
この門ラジェンドラポールをくぐって次の広間に行きます。
-
ラジェンドラポールの並びのこの建物元々はマハラジャの生活する家だったようですが、中は武器博物館になっています。
今回時間がないのでパスしました。
いや、N&Mに興味あるか聞いたら見なくていいって話になったような気がするぞ。。。 -
ラジェンドラポールの前にいる大理石の象と記念撮影!
-
ラジェンドラポールをくぐるとピンクと白の鮮やかなコントラストの世界。
まちなかよりもさらにピンク色が鮮やかです。 -
そしてこの中庭の真ん中にあるこのピンク色の建物、ディワーニ・カース(貴賓謁見の間)です。
こちらの中を見て行きます。 -
ディワーニ・カースに足を踏み入れるとすぐこの大きな銀の壺があります。
これはギネスブックにも載ってる世界で一番大きな銀製品なんだとか。
海外に行くときはマハラジャはこの中にガンジス川の水を入れて海外に運び、毎日沐浴していたのだそうです。 -
ディワーニ・カースの天井にはシャンデリアがぶら下がっています。
なかなか豪華です。 -
シャンデリアだけではなくディワーニ・カースの中は建て方などもかなり豪華絢爛。
-
銃で丸を作ってあるオブジェが壁にありました。
-
この建物の奥に向かいます。
-
この扉をくぐります。
-
この建物チャンドラ・マハラの前の中庭、ピタム・ニワス・チョウクに出ます。
-
こんな洒落た扉があります。
-
ピタム・ニワス・チョウクの出入り口はこの扉。
-
上にクジャクがいます。
-
ディワーニ・アームです。
写真撮影禁止です。撮ると一枚500ルピーの罰金。
今回4枚撮ったけど見つかって2000ルピー取られたけど、結局使えず(T_T)
2012年に行った時にこっそり撮った写真を載っけます。
他のところはディワーニ・アームは一般謁見の間の意味ですが、ここで一般謁見はないんじゃないかなぁ?? -
シティーパレスはこれで見学完了。
ジャレビー・チョークを通って次に向かいます。 -
出ると駐車場。周りの住居がピンクの壁。
-
一度ハワ・マホール・ロードに出ます。
-
少し南に向かって再び裏路地に入ります。
-
迷路のような道を通った後にこの入り口に出ます。
前夜ライトアップされていた風の宮殿の入り口です。
この階段を上がると -
ちょっとした広場に出ます。
-
風の宮殿 ハワマハルです。
大通り側は上から下までピンクの建物ですが、裏側は一部がピンク色。 -
ここは撮影ポイントが多いです。
上に上がります。 -
ハワマハルの建物の中はステンドガラスがあちこちにはめられています。
-
宮廷の女性たちがここから街を見下ろしたテラスがこの建物。
-
使用する人が女性ですから内部はおしゃれなつくりになっています。
-
大通りに面した窓にもステンドガラス。
この小窓を開けて外を眺めてたんでしょうね。 -
窓はこんな感じに飾りの奥の奥にあります。
宮廷の女性になった気分で外眺めたかったけど、立ち入り禁止だね~! -
山の上にナルガール城塞が見えます。
-
この場を借りてNちゃん!Mちゃん!ごめんね
この後アルベール城に行くんだけど山上にあるからあそこって行ったけどここじゃないのよ。わかってたけど説明するの面倒くさくてそう言っちゃった(笑) -
あそこに行くの!って嬉しそうにして写真写ってたからちょっと罪悪感感じて、ちゃんと説明しようかとも思ったけど、時間の関係で3つある城のうち行くのは一つだとか説明がやっぱりめんどくさかったからスルーしちゃったんだ!
本当にごめんなさい。覚えてないかもね(笑) -
さらに上に登ります。
-
最上部はこんな感じ。
なんか舞台のセットを思い出す(笑) -
上から眺めるジャンタルマンタル。
サムラート・ヤントラの大きさがよくわかります。
でもピンクシティーというよりはホワイトシティーだな。。。 -
大通りに面した建物はなるほどピンクシティーかな。
-
ハワ・マハルの一番上のスペースは狭い狭い!
写真だけ撮ってすぐ降ります。 -
上から下を見下ろして撮影。
これで満足!次に向かいます。 -
ハワ・マハルを表から見るとこんな感じです。
バスでアンベール城に行こうとしたのですが、20分待ってもこない。。。。
オートリキシャでたまたま一緒だったヨーロッパ人のカップルと5人でアンベール城に行くことにしました。 -
アンベール城に行く途中にこれがあります。
-
水の宮殿、ジャル・ハマルです。
船でも出さないと行くこともできないので、対岸から撮影しておわり。ここから次に向かいます。
順調だったのはここまで。
ここから大問題が連発します。 -
問題①オートリキシャでジャルマハルを出て、600メートル進んだくらいのところで渋滞でストップ!30分くらい動かない!オートリキシャの運転手がアンベール城まで行くことを拒否!
残り3キロ歩くことになりました。 -
実際行きも帰りもひどい渋滞。
-
途中に城門があります。おそらくハワ・マハルから見えたジャイガル要塞の城壁です。
-
歩くこと20分。ようやくアンベール城の入り口に到達です。
-
アンベール城までジープで移動します。
-
あんまり乗らないから記念撮影しとこ!
-
後ろに乗ってるNちゃんの撮影をしたちょうどその時、携帯のショートメールが。
見ると
問題②「あなたが購入したハウラー・ジョードプルエクスプレスは霧のため運休です」
!!!乗る列車はコルカタ発。前日アグラのあるウッタラプラデシュー州は確かにすごい霧でした。途中の州だから多少の遅れは覚悟していったのですが、まさか運休とは!
すぐに新たなチケットを探します。ラッキーなことに3時AMに出る ラジャスタン S クランチの切符に空席がありました。
しかし乗る予定だった3Aや2Aは売り切れ。1等車の切符1枚とエアコンのないスリーパーの切符2枚を確保。
体調の悪いNちゃんに1等を、僕とMちゃんはスリーパーにしたのですがこれが問題③
問題③は後ほど。
ひょっとするとこれが一番の問題だったかもしれません。 -
ジープでアンベール城の城壁のところまで上がってきました。
-
まず中に入ると目に入るのがこの建物
ディワーニ・アーム(一般謁見の間)です。
元々壁がなくフルオープンだったのですが、今は奥に壁ができています。 -
ちょっと中に入るまでにディワーニ・アームの広場を見て回ることにします。
城壁からはジープに乗った場所の池が見えます。 -
奥に入るのはこの門を通ります。
ガネーシャポールです。壁面のモザイク模様と透かし彫りの窓が全面を覆います。 -
ガネーシャポールの壁のタイルはこんな感じ。
-
天井にも綺麗なモザイク模様!
-
ガネーシャ・ポールから入ると立派な中庭があります。
まずはこの建物から見て行きます。
ジャイ・マンディルです。 -
ジャイ・マンディルの中は壁面にガラスが埋め込まれたています。
-
キラキラと光の角度で光る壁。
この壁の向こうがガラスの間、シュシュマハル。
残念ながら外から覗き込むことしかできません。 -
ここはディワーニ・カース(貴賓謁見の間)として使われていました。
さすがに豪華絢爛です。 -
ガネーシャポールの2階に上がることができます。
外の窓は透かし彫りのハマった窓。 -
上から中庭が一望できます。
複雑な模様な植え込みです。 -
一階に降りてきました。ジャイ・マンディルの向かい側の建物、スク・ニワース(歓喜の間)を見て行きます。
-
大理石の壁の部屋です。
後宮の女性たちと王が過ごした部屋です。 -
ザナーナー・マハル後宮です。
中庭にある建物はバラダリー。ここは男子禁制。 -
出口までの道は細いです。
-
山の上に城壁。すぐ足元にヒンドゥー寺院。
山を降りてみるとまだひどい渋滞中。
オートリキシャの人に声をかけるたびに断られる始末。
ジープの運ちゃんが知り合いに声をかけてくれてオートバイでオートリキシャを捕まえにどんどん戻って行くことに。 -
なんとか2000ルピーという高い値段で、ジャイプール市内まで戻ってくれるオートリキシャを見つけて市内に戻ります。
目的地は有名なジュエリーショップジェムパレス。でも渋滞とオートリキシャを探すのに時間がかかりすぎて、営業時間に戻ることができませんでした。
Nちゃんの希望だったのに(T_T)
この後同じくNちゃん希望のファブリック店アノーキーに行こうか迷ったのですが、1月1日ということもあり営業している確信が持てず、行くのをやめてしましました。
そう、これが失敗③をおおごとにした原因。
僕とMちゃんが寝具がない上エアコンのないスリーパーに乗ることになったので、布団か体に巻きつけるベッドカバーなんかを買おうとアンベール城にいた時に思っていたのにこの時完全に忘れていました。
夕飯と荷物を受け取るためにLMBに戻ることに。 -
お腹の調子が悪いNちゃんにはフルーツサラダを。
Mちゃんと僕はラッシーを飲んだ後にベジカレーとナンをいただきました。 -
Nちゃんが一等車でしたので一等待合室を利用して待つことに。
-
列車到着時間が近づいたら、ホームでジョードプルの学校に通うインド人大学生の人とお話しして時間をつぶしました。
その中で彼女に「列車がキャンセルになってこの列車になった。僕のNちゃんはスリーパーに乗る」と言ったら、「寝具がないよ」
「あ!!!しまった」と思いましたが、彼女からのアドバイス「車掌に列車キャンセルを話して見たら」とアドバイスをもらいました。 -
列車は約2時間遅れ5時ちょっと前に出発。
列車が駅に到着したら、Mちゃんに動かないように言ってNちゃんを一等車に連れて行きます。
一等車は4人のコンパートメントで -
エアコン完備の車両。当然シーツ、毛布は付いています。
-
急いでMちゃんのところに戻って僕たちも乗車します。
対してスリーパーはエアコンなし、窓ガタガタ、シーツと毛布の備えつきなし。
切符確認に来た時車掌に事情を話したのですが、何せ車両を渡ることができないインドの車両。エアコンつき寝台から持ってくる手立てがないとのこと。
仕方なく持ってる服を着込んで寝ることに。 -
窓こんなんだからね~。
隙間風が寒かった。
ごめんMちゃん。これは僕の大きなミス。
翌日に大きな影響を残した列車移動になったしまいました。
翌日はジョードプルを駆け足で見て回り、デリーに戻ります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ジャイプール(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
102