2017/04/08 - 2017/04/13
2005位(同エリア5215件中)
たかぽこさん
長期休暇が取れたが家族は休めないということで、リタイアしている父と1週間の旅行を計画。父の行きたかった足摺岬を中心に旅程を組みました。総走行距離2,000Kmを超える旅でしたがあまり疲れもありませんでした。
計画では最後に高知を出発し、途中気の向いたところで1泊して帰る予定でしたが、急に彦根城を見たいということで予定変更。最終日に彦根城を見学してからの帰路となりました。
旅程
8日(土) 有明より東九フェリー乗船
9日(日) 徳島上陸→かずら橋→高知市内泊
10日(月) 高知城→龍馬記念館→桂浜泊
11日(火) 桂浜→足摺岬→四万十市泊
12日(水) 四万十市→彦根市
13日(木) 彦根城→帰路
相変わらず誤字脱字あると思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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本日の宿へと向かいます。
本日の宿はこちらの「冨久美味」です。伊勢海老料理が売りだそうで、その昔西武ライオンズが桂浜でキャンプをしていた際の定宿だそうです。冨久美味 グルメ・レストラン
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お部屋は2人ですが、とても広かったです。正面に見える大机が見えないところにもう1卓ありました。想像するに最大8人部屋のようです。
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机の中央はごらんのとおりかにや伊勢海老が飾ってありとても豪華です。
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お部屋からの景色も浦戸湾に続く入江なので波も穏やかです。晴れていればもっと良かったのに・・・
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夕食は別の部屋になります。晴れているとこの方向に夕日がばっちり見えるそうです。宿の中はとても静かでした。仲居さんに確認したところ、本日の宿泊は私たちだけとのこと。貸切でした。
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突き出し等は伊勢海老をはじめ、時期であるかつおのたたきやお刺身、ちゃんばら貝など。
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その後は伊勢海老の鎧煮と
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伊勢海老の浜焼きと続きました。本当に伊勢海老尽くしでした。
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翌朝は普通の朝食かと思いきや、伊勢海老の頭半分を使った味噌汁でした。(写真取り忘れました。)
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朝食後出発の準備をし宿を出ます。まずは近くの桂浜へ。
桂浜 自然・景勝地
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まずは坂本龍馬へ挨拶をしてから
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浜へ降ります。この日も波が高く、打ちつける波は冬の日本海を思わせるようなかなりの迫力でした。海津見神社龍王宮へお参りをし桂浜を後にしました。
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本日の予定は足摺岬経由四万十市です。途中急遽宿毛市にもよることにしたので、本日の走行距離約250Kmです。写真は途中の横浪黒潮ラインの休憩所殻の景色です。ここではまだ曇っていました。
横浪黒潮ライン 名所・史跡
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お昼は足摺岬近くの足摺黒潮市場と決めていました。
足摺黒潮市場 グルメ・レストラン
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目的はこちらの「清水さばぶっかけ丼」です。ひつまぶしみたいにはじめはたれで、その後出汁を掛けていただきます。大変おいしゅうございました。
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お腹も満たされ、父の希望の足摺岬へ。ここでも曇っていました。晴れていれば絶景が拝めたのにと考えながら展望台へ向かいます。
足摺岬 自然・景勝地
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展望台で少し景色を眺めていると、だんだんと雲が切れ始めました。
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遊歩道で天狗の鼻という東屋まで行った時には快晴です。海の色も曇っていたときと全く違います。ただ海はまだ荒れていました。
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足摺岬灯台の白色も青空に映えます。
足摺岬展望台 名所・史跡
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海も近くはコバルトブルーで、遠くは群青色のようになっていました。晴れなければもう1度つれてこなければならないかと心配しましたが、とても良い景色となりました。
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足摺岬を満喫した後は、本日のお宿「四万十いやしの里」へ向かいます。帰路、父の希望で宿毛市を経由しました。昔お世話になった方の出身地だそうです。特に立ち寄ることもなく素通りでした。
四万十の宿 宿・ホテル
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エントランスは瀟洒な建物でした。
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宿泊棟は言い方は悪いですが2階建ての長屋のようなつくりでしたが、建物自体はおしゃれです。コロニーのような感じです。
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別棟にはこのようなバーも作られています。
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バーの前にはこのような団欒スペースもありました。私が到着したときには2組ほどの方が団欒されていました。
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お風呂は部屋にユニットバスもありますが、せっかくなので大浴場の温泉につかります。露天風呂からは桜を眺めることも出来ました。姿を見ることは出来ませんでしたが、鶯も鳴いていました。
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夕食はこちらの食事どころでいただきます。
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黒潮会席膳です。実は3日連続でかつおのたたき・かつおの刺身・ちゃんばら貝でした。どれもおいしいのでとても良かったです。ここでは四万十牛もいただきました。
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ここで珍しいものを追加しました。さばのお刺身です。お昼のさばはヅケになっていましたので、初めての生さばになります。歯ごたえもよく脂ものっており大変おいしゅうございました。
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四万十海苔とふきのとうのてんぷらです。のりはとても香ばしく味がありました。その後は留め碗とお食事でした。
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食事後ぷらぷらしていると、展望台を発見し上ってみました。月が出ていたので写真を撮りましたが、白飛びするくらい明るかったです。
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本日から2日かけて東京まで帰ります。途中どこに止まるかは行き当たりばったり。まずは四万十川沿いに北上し松山を目指します。
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走っている途中で、彦根城が見たいと言い出したので、本日の宿は彦根に決定です。本日の走行距離約620Kmです。
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父がしまなみ街道を通ったことがないということで、しまなみ街道を通るルートにしました。
しまなみ海道 名所・史跡
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いくつもの橋・山陽自動車道・中国自動車道・名神高速道路を経由し彦根で降ります。
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本日のお宿「彦根ビューホテル」に到着です。このホテル現在は伊藤園グループですが、以前は彦根プリンスホテルでした。夕食は20時までのバイキングでしたが到着したのは19時をだいぶ回っておりました。タクシーを呼んでいただき、町に出ることに。
彦根ビューホテル 宿・ホテル
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タクシーの運転手と相談し、四番町スクエアにある「にし川」に決定。このお店大当たりでした。
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すき焼きが売りということで、すき焼きを注文。場所柄近江牛でした。注文したお酒もおいしく、少し飲みすぎてしまいました。
にし川 グルメ・レストラン
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食後の散歩は彦根城の夜桜見学です。ちょうど桜祭りをやっており、見ごろでした。
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翌朝はホテルのバイキング。平日だからでしょうか、加齢臭がかなりきつい方が多かった気がします。
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彦根城大手門から入ります。小高い山を城にしただけあり、かなりの急坂を上がります。
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天守閣に向かう天秤櫓に向かう橋です。敵に攻め込まれたときはこの橋を崩すと、石垣を登らなければならないように作られていました。
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天秤櫓の内壁です。外からの攻撃に備えるため、下の部分の壁が倍近い厚さなっているそうです。
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彦根城の天守閣です。高知城と比較し、かなり大きなつくりになっていました。兵の控え部屋なども大きく作られていました。
彦根城 名所・史跡
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場内を一周した後は、黒門から玄宮園へと移動します。この道もかなりの勾配がありました。
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玄宮園は大名の社交場として使われた場所のようです。この場所から見上げる天守閣も格別でした。
玄宮園 公園・植物園
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玄宮園を出、桜を愛でつつ帰路に着きました。
本日も、名神高速道路・新東名/東名高速道路をひた走り約430Km走破しました。
今回の旅、総走行距離約2,000Kmの内9割がた運転しましたが、あまり疲れることなく運転と景色、食事を楽しむことが出来ました。
長文お付き合いいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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