2017/04/15 - 2017/04/16
3878位(同エリア13725件中)
ゆずのはさん
2017年4月14日から16日の北関東夫婦旅の続きです。
4月15日(土)朝、埼玉県深谷市から赤城山南面千本桜、赤城クローネンベルク、小夜戸・大畑の花桃まつり、諏訪峡、みなかみ道の駅・水紀行館を経て、この日の宿である谷川温泉別邸仙寿庵に到着したところから記します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
仙寿庵到着。
ルレ・エ・シャトーに加盟する宿としても知られています。
前回来た時に、もう当分はよいかなと思いつつ、またついつい来てしまった感がありますが…。
駐車場には相変わらず高級車がズラリと並んでいました。
さすがに、我が家の(ボロな)愛車ちゃんじゃ、ちょっと気が引ける…(笑) -
駐車場が満杯状態で、どこに停めたらいいの?と思っていたら、すかさずスタッフさんが駆け寄ってきました。
こういうところが、さすが仙寿庵!…と思っちゃう。
車のキーを預けて移動して頂いたのですが、かなり使い込んだ我が家の愛車をスタッフさんはどう思ったかしら…なんて、考えちゃいましたが、購入以来故障したことがない優秀な奴なんで(笑)
画像は、フロント斜め前のスペースに飾られた季節らしい飾りつけ。
前回の一人旅の時は節分にちなんだ飾りつけだったような。
仙寿庵さんのこういう宿泊者の目を楽しませるための配慮は秀逸だと思います。 -
ラウンジでチェックインの手続きをしながら、ウェルカムドリンク&スイーツを頂きました。
ちょっとだけ雪が残っていますが、春の訪れを感じさせる庭からは谷川岳の姿も臨めました。 -
私は前回の一人旅の時と同じスパークリングワインを、夫(カメラ小僧)はビールを頂きました。
宿オリジナルのあろえの餅とともに。 -
すっかりお馴染みとなった曲面廊下。
-
前々回、前回は1階の一番手前の洋室『りんどう』でしたが、今回は和洋室を選択したため、エレベーターに乗って2階に上がります。
-
エレベーターを降りて、すぐ右側奥が今回私たちに割り当てられたお部屋『静月』でした。
組子細工の引き戸がこれまた素敵。 -
玄関入ってすぐに置かれた家具がまた仙寿庵らしいセンスの良さを感じさせます。
-
案内の女性スタッフさんから館内、室内の簡単な説明を受けたあとは、しばし室内を探索してみました。
景色の見えるベッドルームには椅子とテーブルが用意されていました。
ベッドも最近電動式に変わったそうです。
床暖房なのでスリッパ無しで室内を歩けるのが嬉しい配慮。 -
和室。
ふかふかの座布団がまた仙寿庵らしい高級感を醸し出しています。
残念ながら荷物置き場と化し、使うことはほとんどありませんでした。 -
ベッドルーム側から見る専用露天風呂。
庇があるため、天候をあまり気にせず、湯浴みできます。
露天風呂の向こう側には謎のスペースが!
夏などにはこのスペースで涼んだり、読書なんてのもよいかも。 -
日本茶のほか、ハーブティー、ネスプレッソ、なぜか牛乳1個が無料で飲めます。
今回、冷蔵庫の飲み物は自分でシェイクして飲むグリーンティー以外有料のため手をつけず…。
1階の洋室は冷蔵庫内の飲み物がすべてフリードリンクなのに。(この辺がちょっと謎)
ネスプレッソは、飲んだ分のカプセルを夜食用意時に補充してくれるのは◎
夜食と一緒に用意してくれる冷水はなかなか美味で、ついついゴクゴク…(笑) -
グラスやカップなども必要な物がきちんと用意されています。
シャンパングラスやワイングラスはないけど、切り子硝子の素敵なグラスがありました。 -
洗面所。
女性用のデクレオールの基礎化粧品の他、男性用も用意されていました。 -
ダブルシンクの洗面台とアメニティー。
欲をいえば、ブラシなどはもうちょい高級感のある物を置いて頂けるといいんだけどな。 -
手前が洗い場、扉を開けると温泉露天風呂があります。
全室掛け流しの温泉露天風呂付きというのがいいですね。 -
室内から露天風呂越しに見えた謎のスペースに行ってみました。
もう少し暖かくなったら、ここでボーッと景色を眺めるのも悪くないなぁ。
露天風呂の脇からしか行けないため、床が濡れている場合は裸足じゃないと無理かも知れません。
謎のスペースから見た露天風呂。 -
謎のスペースから見える谷川の流れ。
まだ冬の名残があるけど、確実に春の訪れが感じられる景色です。 -
謎のスペースからも谷川岳が見えました。
-
室内に戻って、作務衣、浴衣、半纏などを確認。
前回、Mサイズじゃややきついことを伝えて変えて頂いたのですが、そのことを忘れずにLサイズを用意してくださっている辺りはさすがの配慮。
写真はありませんが、就寝時に浴衣を着用する場合用に伸縮性のあるバンド状の腰紐を用意してあるのもさすがです。
また、お持ち帰りもできる布バッグ(一番左)は、今回は渋めの紫色でした。
前々回がブルー系の縞柄、前回がグレー地の花柄、そして今回が無地の紫色と、何気に被らないような配慮もされているんですよね。
やはり、こちらの宿のホスピタリティーの高さには感心してしまいます。
ついまた来たくなる理由がこのようなこまやかな配慮にもあるのかと思いました。 -
室内を探索後はスタッフさんオススメの読書室へ行ってみることにしました。
その前に入口ドア内側に貼ってある避難経路図を確認。
経路図からも、この宿らしいデザイン性とプライバシーに配慮したお部屋の配置が一目でわかります。 -
2階エレベーターホール。
-
仙寿庵の館内の随所に花やオブジェなどが置かれています。
-
1階奥の廊下に図書室へと向かうドアがあります。
-
図書室への小径の看板。
初めて仙寿庵の敷地を散策します。
ここでスリッパから長靴に履き替えます。 -
前回一人で来た時は雪が深くて、外に出るという発想そのものがなかったけど、今の季節ならそぞろ歩くのも悪くないかも。
-
庭から見た仙寿庵の建物。
中央が曲面廊下、左が宿泊棟。 -
こちらの小径を抜けると…
-
三回目にして初めて来た図書室。
-
先客がいましたが、私たち夫婦と合わせて二組なので、席もまだ空いていたため、暖炉の前の席に陣取りました。
この辺りの春はまだ浅いので、暖炉の温かさにほっこりします。 -
図書室にはスタッフさんが常駐していて、コーヒーなどの飲み物と一緒にチョコなども出して頂きました。
-
図書室で寛いだあとはしばし庭を散策。
水辺には水芭蕉が少し咲いていました。
水芭蕉というと初夏のイメージがあり、まだまだ寒いこの辺りにもう咲いているなんて…。 -
こちらはふきのとう。
-
部屋に戻り、露天風呂に浸かったあとは、お楽しみの夕食です。
曲面廊下にも灯りが点り、良い雰囲気。
贅沢な気分を味わえる一時です。 -
仙寿庵のお食事処・乍(ながら)茶屋内は迷路みたいになっているため、入口には案内のスタッフさんが待っていて案内をして頂きます。
今回の個室は『朝霧』でした。(宿泊する客室名で食事用の個室が決まってるのかしら) -
苦手な和室に堀ごたつタイプのお部屋でしたが、意外にまったりできて、和室+堀ごたつも悪くないなと思いました。
同じ宿に泊まることを好まない夫(カメラ小僧)、仙寿庵だけはリピート可。 -
ぜんぜんグルメじゃないくせに、仙寿庵のお料理は、夫(カメラ小僧)にはかなり口に合うそうです。
【御献立】春の足音
籠盛り
温度卵田舎味噌漬
ギンヒカリ蕗味噌焼
蕨
小柱と鮑、芹の和物
天豆煮
独活梅煮
蕗の唐包揚
長芋桜揚
谷川地ビールとともに。 -
夫曰く、凝った器を見るのも楽しみの一つだとか。
夫(カメラ小僧)がいう間でもなく、お料理ごとに料理を引き立てる素敵な器ばかりでした。 -
右
清汁仕立
花びら盛
相並(アイナメ)葛打
白葱
木の芽
中央
一花咲(お造り)
真鯛桜盛り
生雲丹
赤貝
たらの芽
南瓜
赤芽
山葵
造り醤油
左
自家製蒟蒻の刺身(サービス品) -
右
旬味の蓋物
筍の含め煮
馬鈴薯のオランダ煮
鯛子玉地寄
菜の花
柚子
左
みなかみ産すくよか
舞茸と谷川茸南蛮漬
芹
春菊
針生姜
土佐酢ゼリー -
いよいよメイン。
群馬のブランド牛
上州黒毛和牛巻焼・卸しぽん酢
グリーンアスパラ
チコリ
ホワイトアスパラ
レッドアンディーブ
行者にんにく -
口直し
アスパラムース
天豆
トマトゼリー -
みなかみのブランド米
水月夜米白飯
ちぎりっこ汁
香の物
メニューには無いご飯のおともも付いてきました。 -
食後に(デザート)
苺のアイスクリーム
苺の桜餅
地産地消にこだわったおいしい料理。
仙寿庵の月替わりのお料理は毎回楽しめて、何かと文句をつけたがる夫(カメラ小僧)も満足顔でした。 -
仙寿庵は至るところに可愛らしいオブジェや飾りつけが置かれ、それだけでも目を楽しませて頂けるのがいいです。
-
こちらもすっかり春の雰囲気。
-
4月16日(日)の朝。
すっきりと晴れた空の下、残雪の谷川岳を眺めながら、朝風呂を楽しみました。
仙寿庵は各客室の露天風呂から、ほぼ谷川岳が見えるように設計されているようです。
美しい山や景色を眺めながら入る朝風呂は、なんとも贅沢な気分を満喫できます。 -
-
-
この日は8時半に朝食を予約しておきました。
夕食と同じ朝霧の間で、私は洋食を、夫は和食を頂きました。 -
洋朝食。
前回の一人旅と同じく、卵料理は目玉焼きにして頂きました。 -
質、量とも満足。
今回はパンのお代わりを聞いて下さったので、食パン1個とお願いしたら、1枚分出てきて、都合、クロワッサン1個と厚切り食パン2
枚分を食べることになりました(笑)
1個って、半分のつもりでいったんだけどな…半分ってはっきりいえばよかったかな(苦笑) -
お馴染みのデザートのココアソース掛けの蒟蒻ゼリーとヨーグルトドリンク、食後の紅茶、そしておかわりの食パン。(仙寿庵では、自分でトースターで焼いて食べます)
-
仙寿庵のチェックアウトは11時ですが、帰りがてら観光する予定のため、10時半にはチェックアウトしました。
なんともゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができ、今度はいつ来ようかな、なんて。
好みはあるとは思いますが、やっぱり、仙寿庵は高い宿泊料金を支払うだけの価値のあるお宿だとしみじみ思いました。
赤谷湖へ向かう前に、夫とはゆっくり見なかった水上駅、駅前のおみやげ屋さんを見て回りました。(前回の一人旅では、上毛高原駅行きのバスを待つ間に駅もおみやげ屋さんも覗いたけど) -
水上駅のホームもパチリ。
2月の一人旅では雪がちらついていたのが遠い昔のようです。 -
水上駅前をあとに、猿ヶ京温泉方面に向かいました。
猿ヶ京温泉は、息子がまだ1歳の頃、宝川温泉の帰りに立ち寄りで温泉に入って以来、一度もきたことがありません。
立ち寄りで浸かった猿ヶ京ホテルの露天風呂から、眼下に広がる赤谷湖の雄大な景色だけは記憶に残っています。
前方の谷川岳連峰を眺めながら、片隅に残雪の残る道路をひたすら猿ヶ京方面に車を走らせました。(運転はもちろんカメラ小僧な夫) -
夫(カメラ小僧)好みの赤い橋も渡りました。
カメラ片手にハンドルを握るものだから、助手席の私はヒヤヒヤ…。 -
途中、絶景ポイントを見つけたので、もちろん夫(カメラ小僧)車を停めて、しばし撮影。
…谷川岳ばかり、そんなに撮ってもなぁと思いつつ、私もついでに一枚パチリ。 -
水上駅前を出発して約30分。
なぜか趣のあるローソンの駐車場のところからも赤谷湖が臨めました。
エメラルドグリーンの色がなんとも神秘的な赤谷湖。
こんなにきれいな色をしていたかしら?…前回の記憶は不明。 -
まずは相俣ダムへ。
-
相俣ダム到着。
-
相俣ダムから見る谷川岳連峰。
エメラルドグリーンの湖面、青い空、真っ白な雪を頂く山のコントラストにしばしうっとり。 -
雪を被った山並みの右の端が谷川岳の有名な俎ぐら(←漢字変換ができない)らしいです(標高1870m)。
-
私のヘボなスマホでも、なかなか良く撮れたのでは?
-
三国山も左にチラリと見えました。
-
まだちらほら咲き始めたばかりの桜とともに、赤谷湖の景色をカメラにおさめ、次の観光場所へと移動することに。
毎度ながら、夫(カメラ小僧)との旅行は観光バスツアー並みに慌ただしい。 -
猿ヶ京の赤谷湖から、東吾妻町にある真田氏ゆかりの岩櫃城跡へ。(移動時間は約50分)
前々回の北関東の旅の時に、予定が盛りだくさん過ぎて寄れなかったため、カメラ小僧的にはリベンジなんだとか。
城跡すなわち山道を登ると認識している私は、何もリベンジしなくても…と思いましたが、こういうことにはかなり執念を燃やす夫(カメラ小僧)の辞書には『諦める』という言葉はありません…(笑)
岩櫃城跡への登り口にあった案内図を見てみると、やはりというか、15分は山道を登らないとならないみたい。
私は登山、趣味じゃないんだけどな。 -
登り口にはこじんまりとした観光案内所があり、(たぶん)ボランティアのスタッフさんが控えていました。
昨年の大河ドラマの影響か、思ったよりも、きちんと整備されている感じでした。 -
…ここから登るのね。
-
なんだ坂こんな坂…と呟きつつ、どうにかあと少しというところまで登ってきました。
卓球部で鍛えた足腰の強い夫(カメラ小僧)には15分の山登りなんて、とるに足りないことだろうけど、文化部の私にはきついことこの上ないんだけど? -
岩櫃城本丸跡到着。
さすがに眺めはなかなかのもの。 -
岩櫃城本丸跡の標識と、岩櫃城についての説明板。
説明板をアップで撮るのを忘れた! -
本丸跡から見る町並みと上州の山々。
遠くに雪を被った山(谷川岳?武尊山?)も肉眼では見えるのですが、スマホのカメラでははっきり写っていなくて残念。 -
無事に山道を下り、今度は伊香保方面に向かいました。
思ったよりも桜が咲いていないため、伊香保グリーン牧場の桜を見に行くと夫。
今から伊香保?(明日も仕事あるんだけど?) -
岩櫃城のある東吾妻町から渋川市の伊香保グリーン牧場到着。
入園料1200円は、珍しくドケチな夫が支払ってくれました。
1200円の入園料、日頃無料大好き夫には大金じゃ? -
ファミリーで賑わう広々とした園内。
-
桜並木もまずまず立派で、花見がてら動物とふれあうのもいいかも知れません。
私は動物の臭いがどうも苦手で牧場は好きではありませんが、動物好きでもある夫(カメラ小僧)はご満悦。 -
少し曇ってきたので、桜がきれいに撮れず残念。
-
-
-
-
-
少しアップで撮ってみました。
-
-
-
桜も堪能したので、そろそろ、今回の最後の観光場所へと向かわなければ。
-
伊香保グリーン牧場の出口は、おみやげ売り場を通らなければならないシステムになっているので、ちょっとだけ覗いてみました。
牧場なので、もちろんチーズ売り場もありました。 -
今回の旅の最後は、前回の北関東の旅で寄れなかった栃木県佐野市犬伏にある薬師堂。
伊香保グリーン牧場からは、1時間20分ほどかかりました。
真田昌幸、信之、信繁(幸村)父子が、関ヶ原の合戦前に真田家の存亡をかけて密談した場所といわれ、真田幸村ファンならご存知の『犬伏の別れ』の舞台がこのお堂です。
密談の末、昌幸・信繁父子は豊臣方、信之は徳川方に味方することになりました。
どちらが勝っても負けても真田家だけは残すという、戦略家・昌幸ならではの賢い選択といえますが、親子、兄弟で敵味方に分かれるというのはつらい選択だったのではないでしょうか。 -
想像以上に小さなお堂です。
-
お堂の横には、真田父子「犬伏の別れ」の地の説明板がありました。
-
お堂内部を撮らせて頂いたあとは、訪れた記念に芳名帳に夫婦二人の名前を記入しました。
-
最後に、道路を挟んだ反対側にある真田父子が渡った『別れ橋』跡の写真を撮り、帰路につきました。
ちなみに、佐野市からはノンストップで2時間ほどで帰宅しました。
今回も約2日間で慌ただしくあちらこちらを回り、夫的には充実してはいただろうけど、私としてはもう少しのんびりとした旅がしたかったなと思いました。
仙寿庵でおいしい料理と温泉を堪能し、桜もたくさん見ることができたから、まあいいか(笑)
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
群馬 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
92