春のうずしおと大塚国際美術館

2017/04/12 - 2017/04/13

春の大潮と時鳴門の渦潮見学と大塚国際美術館で世界の名画を鑑賞してきました。本当に天気のいい旅行となりました

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳴門汽船で和歌山港より徳島港に行きます。前売り券を購入で1割引きで片道1800円/１人でした。

徳島港より、徳島市営バスで、徳島駅へ
徳島駅より、徳島バスで亀浦口バス停まで行く予定にしてましたが、乗り継ぎのバス時間がないことが解り、徳島港よりタクシーで徳島公園鷲の門前まで行き、そこから徒歩２分ぐらいの徳島バスの公園前バス停まで歩いて、うずしお汽船乗り場近くの亀浦口バス停まで行きました。　このバスに乗り遅れると1時間待ちになります。

公園前にはお堀があり桜が満開でした。花筏も出来ていて大変綺麗でした。時間があればゆっくり散策をしたかったです。

徳島港　～　徳島公園鷲の門前　タクシーで約１３００円位
公園前　～　亀浦口　徳島バスで７１０円でした。

今回うずしお汽船で約２５分のうずしお見学です。本日は大潮で干満差が大きく期待が持てそうですが、干潮で潮の流れが瀬戸内海から紀伊水道に流れますが、今日の風の向きが反対で、渦が小さいかも・・・・・　との売店に人の話

後ほど行く渦の道とセットになった券を購入

いよいよ大鳴門橋が見えてきました。

大鳴門橋を下から覗く。人工物の中でも吊橋は上から見ても、下から見ても本当にきれいですね。

いよいよ渦の中に入って行きます。

本当に海の中の滝です。1.5ｍほど落差があります。

大鳴門橋上から渦潮を見学するために歩いて移動しました。途中にきれいな景色に出会いました

渦の道の玄関口です。

450ｍほど歩いて渦潮の上部につきますが、途中には休息場がありそこには真下を覗く窓があります。

上部より渦潮と観光船が覗けます

対称形のすっきりした構造物です。大鳴門橋の下側

道路公団の方。

大鳴門橋のところどころに塗装が剥げて、錆が浮いていますよ！。観光客が確認できるところにありますので、気になります。十分な点検整備よろしくお願いします。

今夜の宿舎　鯛丸海月

渦の道より歩いて10分ぐらいで着きます

街側の部屋を予約しましたが、グレードアップしてもらえ、大鳴門橋が見れる部屋になってました。

夕食

天ぷらも付きます

鯛のあら炊きです。これに茶わん蒸しとアサリのお吸い物が付いてました

朝食です

朝食を済ませて、9：30の開館に合わせて歩いて、大塚国際美術館に行きます。約3分で到着です　入場料は3240円。美術館としては日本一と言われてますが、でもそれだけの価値は十分にあります。

玄関を入ると上に行く長いエスカレーターに乗ることになります。

まず最初に見るのは,
システィーナ礼拝堂天井画（ミケランジェロ）および壁画です。

教科書に載ってるような絵画が原寸大の大きさで陶板に焼かれてますので、変色しないようです。またフラッシュを焚かなければ写真撮影はOKです。

ゴッホ、フィンセント・ファン
自画像

フェルメール、ヤン
真珠の耳は飾りの少女（青いターバンの少女）

ゴヤ、フランシスコ・デ
裸のマハと着衣のマハ

ドラクロワ、ウジェース
民衆を導く自由の女神

リオナルド・ダ・ビンチ
モナ・リザ

ミレー、ジャン＝フランソワ
落ち穂拾い

ピカソ
ゲルニカ

ボッティチェッリ、サンドロ
ビーナスの誕生

美術館を出て15：46のバスで徳島駅に向かいます。9時半に入ってめいいっぱい鑑賞してきましたが、もう少し観ていたいと思いました。でも体力的に疲れました。また今度と思いながら帰路につきます。

徳島駅前には阿波踊りのモニュメントがあります。

徳島港鳴門汽船の売店です。これよりフェリーに乗って帰ります。