2017/04/12 - 2017/04/12
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motogenさん
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桜満開のニュースが飛び交っているというのに、我が静岡県西部は桜のサの字もありません。
普通、3月下旬には満開となって、4月の入学式には花が残っているか心配されるのに、今年は異様におかしい。
暖かい静岡なのに、なぜ?
と思っていたら、入学式に間に合うように、やっとつぼみが開き始めました。
ところがその日から振ったり止んだりの雨続き、冷たい雨に花見どころではありません。
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一週間も続いた雨空にやっと陽がさしてきて、今日は一転青空が広がりました。
昨日からの強風と雨が桜を散らしてしまったのではないかと恐れながら、自転車で家を飛び出しました。 -
行き先は近くの大田川水系の堤防です。
大田川は二級河川のローカルなもので、森の石松で有名な遠州森町に源を発し、袋井市・磐田市を通って太平洋遠州灘に流れ込んでいます。
走っている堤防は大田川の支流の敷地川。
最近ちょこちょことサイクリングで走る細道で、桜の木が並んでいたことを知ったばかりです。 -
おおっ!
風にも雨にも負けずに、華やかに咲き誇っている。
立派、立派! -
お地蔵さんもにこやかに花見を楽しんでいます。
-
そう言う私は風流心なんて持ち合わせていず、花への関心も薄く、例えばお祝いに花束なんか頂いても、それほど嬉しくはない粗野な人間です。
それが5kmも離れたこんな場所まで、なぜ桜を心配しながら走って来たのか。
う~ん・・・自分でもわかりません。 -
最近は相撲を見るのが好きになり、三味線の音色に心ときめき、品のないお笑い芸能を嫌悪するようになってきました。
これって、歳をとったという証拠なのか?
桜の開花に関心を持つようになったのも、年老いたということか? -
この赤い花も桜なのかな?
常識に疎い私は、そんなことも分かりません。
この花は1ヶ月前から咲いています。
木肌をみれば、地衣類がはびこっている。
そうか、これは桜ではなく梅なんだ・・・・
これが紅梅というものなんだ、と勝手に思い込みました。 -
おや?
この桜は、周囲の桜とはちょっと違うぞ。 -
柳ほどではないけれど、枝がたれているような・・・
しだれ桜というものがあったな・・・
きっとこれはしだれ桜なんだ・・・とまたまた勝手に思い、 -
向こうにも似たような桜の木があるぞ・・・・
と近寄っていくと、畑仕事のおばあさんがいました。
聞いてみると、やはりこれはしだれ桜です。 -
じっくりと見学。
こんなに熱心に桜を観察するのは初めてです。
良い自然学習ができました。 -
走っても走っても、次々と桜の花が現れます。
今は市長選と市議会選の真っ最中。
桜の下を宣伝カーが、名前を連呼しながら通ります。
これも春の日なんだ・・・・ -
敷地川から離れた遠くの場所にも桜が見えます。
そちらに移動すると、ここにも川が流れていました。
名も知らない小さな川ですが、付近の住民が育てているのか、こちらの方が盛大な桜並木です。 -
コンクリで固められていない流れが、桜の花とみごとにマッチしていて、嬉しくなってしまいます。
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橋は「中川橋」となっていました。
このちいさな川は、中川と言うのかな?
それともここの地名かな? -
橋のたもとに自転車を止めて、しばし散歩してみます。
こんな良い日なのに誰もいない。
桜は華やかなに、一人で見ているのは嬉しいのに、何か寂しいものです。 -
田んぼのなかに棚が作られ、桜色の花が咲いていました。
思わぬ発見に興奮します。 -
花を見ると、花びらが5枚で、桜の花に似ています。
これも桜・・?
でも桜をこんな風に栽培するなんて、聞いたことはない。
イチジクでもなし、ブドウでもなし・・・
もしかして、これってサクランボかも?
すごい発見です。
誰かに聞いてみたいけど、周囲には誰もいません。
家に帰って女房に花の写真を見せるが、女房もさっぱりで、ネットで調べても分かりませんでした。 -
気になって、気になって、翌日再び出掛けると、畑で作業している女性がいました。
尋ねると、これはナシでした。 -
女性は手作業で花粉を付けています。
ミツバチが少なくなって、こうした作業が必要だとのこと。
花粉は赤く染められていて、どの花に付けたのか分るようになっていました。
近隣のことなのに、私はナシの花も、育て方も、知らなかったことを恥じました。 -
桜はあっちこっちにあり、私もあっちこっちと走り回ります。
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桜のアーチがあったり、
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緑の土手に、
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タンポポとのツーショットの桜も、春が香ってなかなかななものです。
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いつしか大田川本流の堤防を走っていました。
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白い桜を発見しました。
自信はありませんが、白くても桜に間違いあません。
木肌がサクラなのですから。 -
堤防の内側には畑もあり、農作業をする人も見えます。
みんな働いているというのに、年金生活を送る私は、ブラブラと桜見学。
申し訳ありません。 -
二人の女性が桜の根元に座り込んで、お弁当を開いていました。
やはりこのお二人も年金生活者と見えます。
私の仲間です。
この付近のおばあさんが、嫁のいない場所で一休みしているのでしょう。 -
堤防の道は舗装状態も良く、素晴らしい桜並木が延々と続いています。
看板が出ていました。
この道は『さくら通り』と言うようで、ハイキング・ジョギングコースとなっています。
お寺もたくさんあります。 -
看板の案内によると、この橋は荒屋橋と言います。
私の子ども時代を感じる木の橋で、金属で補強はされているものの、こんな所にこんな姿で残っていることに感激です。
近隣なのに、知らないことがたくさんあります。 -
行く先に赤い帽子が揺れ動くのが、目に入ってきました。
可愛い幼稚園児のお散歩なんでしょう。 -
いや幼稚園児ではなく、小学生でした。
入学したての1年生かな・・・
先生に連れられて学校周辺の野外学習のよう。
それとも学級作りをねらったお散歩かも?
みんな元気に挨拶してくれました。 -
赤い帽子を見送りながら、そよ風を楽しみました。
この日の走行距離は25km。
さまざまな春を感じたサイクリングとなりました。
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