ロマンティック街道の旅3 バンベルク

2015/12/20 - 2015/12/20

ローテンブルクからニュルンベルクへ向かう前に、世界遺産の街へ立ち寄ることにした。レグニッツ川沿いにたたずむ古都バンベルク。ここらでランチ休憩を。

エリア バンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンベルクを象徴する旧市庁舎。レグニッツ川の人工の中州に建てられている。せり出した部分は今にも落ちそうである。

川にかかる橋へ向かう坂道沿いの建物。
見てると自分も傾いてくる。

川の下流は川漁師の家が並ぶという小ベニス地区。

川から道沿いに坂道を登っていくと、大聖堂へ到着。
その前にある新宮殿の中庭に入っていくと、視界が開け、街が一望できた。
ふと左に目をやると、街を一望できるこの高台よりもさらに高い位置にある聖ミヒャエル教会(写真)。天空の巨大な教会のよう。
バンベルクで一番気に入った風景。

この後、近くのレストランに入ってランチとした。
バンベルクは燻製ビール、ラオホビア（Rauchbier)が有名なのだが、運転があるので断念。そのビールで煮込んだ玉ねぎの肉詰めもこの日はやってないということで食べられなかったが、頼んだ料理は全部美味しかった。

どこかスーパーでラオホビアを探そうかと思ったが、時間のこともある。
まあ、またいつか、と思い出発。

しかしこれ以後、ドイツ滞在中でラオホビールに巡り合う機会は、ついぞ訪れなかった。