2017/05/01 - 2017/05/02
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くるみちゃんさん
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2017年のGWはイギリスへ。
おもだったヨーロッパ諸国は訪れたことがあるのですが、イギリスは何度か計画するも、直前で没ってしまい、縁遠い国だったのですが・・・・
この度、晴れてご縁が巡ってきました。
ご縁を導いてくれたのが雑誌「CREA Traveller」の永久保存版イギリス総集編「心なごむ英国」でした。
ページをめくり、コッツウォルズ地方の牧歌的での~んびりと時間が流れてそうな景色の写真を見るなり、瞬時にしてfall in love!! 恋しちゃいました(笑)
と言うことで、初めてのイギリス旅行の最大の目的は「コッツウォルズの村巡り」に決まり!!
サーチャージが発生する2017年2月1日直前(2017年1月31日23時50分頃)に航空券を押さえ、GWになるのを恋い焦がれたのでした(笑)
バスが一日に数本しかないようなヘンピな所にある村巡り。
ロンドン等の都市から日帰りツアーが数多く催行されていて、実際それらを利用する方が効率よく村巡りできるのは分かっているのですが、それじゃー、面白くありません。
村巡りの玄関口をオックスフォードにし、列車と路線バスを乗り継ぎ、コッツウォルズの美しい景色を求め北から南へ。
バスの本数が少ないため、なかなか思ったように行動ができない分(待ち時間が多いとも言う(笑))、形容しがたいほど美しいコッツウォルズの景色にど~っぷり浸ることができました(≧∇≦)
何とも贅沢な暇つぶしだ~(笑)
あの場所であの時に出会った景色や人、覚えた感動、思ったこと等などを、巡った村ごとに旅行記にまとめ、自分の備忘録として残しておきたいと思います。
写真の枚数が多すぎて、旅行記が完成するまで時間がかかりそうですが、ぼちぼちまとめていきます。
ここでは、今回の旅のスタートである"ヒースロー空港到着からコッツウォルズ村巡りの前に寄ったオックスフォードの思い出"を綴っています。
【今回の旅程】※◆がこの旅行記の日です。
◇5月1日(月) 成田空港→ヘルシンキ経由→ヒースロー空港→
◆5月1日(月) →「オックスフォード」
◆5月2日(火) 「オックスフォード」→「チッピングカムデン」→「ボートン・オン・ザ・ウォーター」
◇5月3日(水) 「ボートン・オン・ザ・ウォーター」→「バイブリー」→「バンズリー」→「サイアンセスター」
◇5月4日(木) 「サイアンセスター」→「カッスル・クーム」→「オックスフォード」
◇5月5日(金) 「オックスフォード」→「ロンドン」
◇5月6日(土) 「ライ」→「ロンドン」
◇5月7日(日) 「ロンドン」→ヒースロー空港→
◇5月8日(月) →成田空港着
【航空会社】
往路:日本航空(JL)、フィンエア(AY)
帰路:ブリティッシュエアラインズ(BA)
【ホテル】
5月1日 Sleep Inn Oxford @ Oxford
5月2日 Duke of Wellington @ Bourton on the water
5月3日 85a Blaize Court Studio @ Cirencester
5月4日 友人宅 @ Oxford
5月5~6日 Belvedere Hotel(パディントン駅近く)
5月7日 機内泊
【両替】
秋葉原にある「インターバンク INTER BANK」で事前に両替。
※レート:141.48(300£分=42,444円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田空港からヘルシンキ経由でロンドン・ヒースロー空港に定刻通り到着!!
フィンエアは第3ターミナルに着陸。
飛行機とターミナルを繋ぐトンネルと抜け、真っ先に目に飛び込んできたもの、それはビッグ・ベン(の写真)でした。
初めてのイギリス、何もかもが新鮮に感じます(≧∇≦) -
昨今の危なっかしい世界情勢の中の島国イギリスへの入国。
入国審査に時間がかかることは覚悟していたのですが、拍子抜けしそうなくらいスムーズに入国できちゃいました。
スーツケースも間もなく出てきてくれ、さぁ、バスに乗り換えだ!
「Central Bus Station」の表示に従って進んでいきます。 -
長い地下通路を抜け地上階に上がったら「Central Bus Station」が目の前に!
イギリスでは長距離バスのことを「Coach」と言うんですよね。
「Train Tickets」「Coach Tickets」と書かれた看板、チケット売場ですね!わかりやすい!!(ここ近年、英語圏を旅行していなかったのでアルファベット、英語表記は安心します。大して英語はできませんけどね)
チケット売場には3人が並んでいたのですが、あっという間に順番が来て、「オックスフォードOxford行きを片道(single)で!」とお願いしたら、「次は17:50発。あと5分後よ、14~15番に停まってるバスよ。」と言って、チケットに14-15と記載して手渡してくれました。仕事が速い!
※ヒースロー ⇒ オックスフォード バス片道24£(クレジット可)ヒースロー空港 セントラル バスステーション バス系
-
慌ててバス乗り場№14-15の方へ。
おお、あのバスだな!!
時間がないのにバスの姿を写真に収めるマイペースな私(笑)
既に荷物を積み終えてる!??
走れ~!!!
荷物はこれから積むところでした。
運転手さん一人で乗客の切符をチェックし、荷物を積んで、とても忙しそうでした。ヒースロー空港 セントラル バスステーション バス系
-
乗客が順番に乗り込んでいる隙にバスを正面からパチリ。
お世話になりまーす。
安全運転でお願しまーす。
バスは定刻17:50ピッタリに出発!!ヒースロー空港 セントラル バスステーション バス系
-
私達を乗せたバスは、オックスフォードに向かって、ハイウェイをGO!GO!帰宅ラッシュ時間と重なったのか、渋滞してはいないものの結構多くの車が走っていました。
※充電、Wi-Fi完備のバスでした。 -
突然、ものすごい雨が降ったかと思いきや、パッと晴れ間が顔を覗かせたり、変な天気...なんて思いながら、車窓からの景色を楽しんでいたら、車の速度が落ち始め、ふむ?怪しいぞ!
事故渋滞に巻き込まれました。
止まっては走り、止まっては走り...OMG
運転手さんによると、この渋滞で45分ほど時間ロスしたらしい。
写真は、やっと事故渋滞から抜けたところ。
事故渋滞から抜けれて良かったね!と言ってくれてるかのように太陽が出てきました。 -
ヒースローからオックスフォードに向かうバスの車窓からの景色。
どこまでも続く牧歌的な光景。長閑だな~。
イギリスに入国したばかりなのに、ワクワクが止まらない(≧▽≦) -
オックスフォードのバスターミナル(Gloucester Green)に20時頃到着。
日没は20時半頃なので、曇り空だけど、まだ明るい!
遅い時間まで明るいと、お得な感じがします。 -
バスターミナルは、George Streetに面しています。
この写真の左側にバスターミナルがあります。
早速、雰囲気ある街並みがお出迎え。
ワクワク感が抑えきれな~い(≧▽≦) -
興奮するのはわかるけど、日も暮れてきたことだし、さっさとホテルチェックイン済まさなきゃ(笑)
さて、ホテルは・・・???
同じところをグルグル(苦笑)
停まっていたタクシーの運転手さんにここに行きたいんだけど、マップを見せると、そこだよ!と。
ホテルまで数十メートルという近くに居ました(笑)。
この写真はホテルの目の前の素敵なレストラン「The Red Lion」の外観です。
※せっかくの非現実的気分を味わうために旅行してるのに、旅行中に画面を見ながらと言うのはやりたくないので、あえてネットを使わないことにしているので、地元の方に道案内を求めることが多々あります。
道案内を求めること一つにしても国民性というか、「人となり」を知るきっかけになります。イギリスはさすが紳士・淑女の国、皆さん丁寧に教えてくださいました。ザ レッドライオン 地元の料理
-
チェックインを済ませ、軽く食事でも・・・と外に出ました。
21時近くでしたが、まだほの明るいです。
若者がたくさん歩いていましたが、ほとんどがオックスフォードの大学に通っている優秀な学生さんなんだろうな~。
この日は5月1日月曜日、しかも21時近く。
開いているレストランはあるかな!?と不安半分だったのですが、心配する必要なしでした。
お洒落なカフェ&バーが目に付き、軽食のメニューがありそうだったので、入ってみることにしました。
「George Street Social」2階立てになっていて、学生さんらしき若者が本やPCを持ち込んで長居している雰囲気のカフェ&バーでした。
※「George Street Social」
⇒ http://www.georgestreetsocial.com/ -
店内の様子です。
エントランスを入ってすぐにこのアンティークっぽい階段が目に飛び込んできました。
おっしゃれ~。
私が食事中にも、この階段をカメラ(スマフォ)に収めていく若者を数名見かけました。 -
イチオシ
初めてのイギリス訪問に乾杯\(^o^)/
-
夜も遅い時間だし、軽くサラダで済まそう!と、アボカドとミックスリーフ野菜のサラダをオーダー。
これだけでは動物性のタンパク質がないからチキンを追加オーダー!!
そうしたら、もの凄いボリュームになっちゃいました。
焼きモッツアレラチーズがこれでもか!というくらい乗っていて、チキンを追加オーダーする必要なかったくらい。
イギリス=食事が不味い!というよく聞きますが、フレッシュ感満載のサラダ、美味しかったです。 -
イチオシ
想像していた以上に、ボリューミーなサラダを完食し、お腹いっぱいだったので、ちょこっとだけ腹ごなしに夜のオックスフォードを散策。
ピンクのお花が満開。
名前は何だろう?
まるで色濃き夜桜みたい。 -
ちょっと怪しげな路地を発見。
南米っぽい雰囲気が溢れ(それらしき人数名が道端でタバコを吸っていて)、お店からも大きな音量のレゲーっぽい音楽が流れ、人によっては「治安が悪い」と感じるかもしれませんが、私は逆にこんなにカラフルなライトで飾られたで明るい路地を見て、陽気に感じ、「Hi!」なんて言いながら、ズケズケと路地に進んでいき、バチバチ写真を撮りまくりました(笑) -
歴史感じる素敵な建物だな~と思っていたら、ななんと、バーガーキングでした。
おっしゃれ~。 -
夜のオックスフォード散策、楽しい~。
教会が見えてきました。ライトアップされ、美しい。
ウェスレイ・メモリアル・メソジスト・チャーチ
Wesley Memorial Methodist Church -
5月2日の朝を迎えました。
6時前に起床し、オックスフォードの早朝を感じるためにジョギングへ。
早速、素晴らしい光景に出会いました。
日本では見かけたことがない紫色の花。
壁を乗り越え、歩道にまで顔を出し、街の景観の一部となっています。
素敵だわ~。
早朝からテンション上がる!上がる!! -
今日はオックスフォードに住む友人と11時にオックスフォード駅前で待ち合わせることになっていました。
私がこの旅行を決めた後に、友人がオックスフォードに引越ししたというラッキーなニュースを入手。
連絡を取ってみたら、うまい具合にこの日はフリーとのこと。
待ち合わせの場所を確認するために、オックスフォード駅(写真)までジョギング!
ジョギングだとバスターミナルから駅まで5分もしないうちに着いちゃいました。
近い!! -
オックスフォード駅を真正面から。
二階建ての真っ赤なバスが停まっていて、いい演出じゃん!!(笑)
イギリス!って感じがします。 -
オックスフォード駅の場所が確認できたところで、気合を入れて朝ジョギング開始だ!
テムズ川の支流の運河沿いにトレイルコースのマップが設置されていました。
ということで、運河沿いをジョギングすることに・・・♪ -
おお、早速、アヒルさんが登場!
おはよう、アヒルさん。
この道、通りたいんだけど、退いてくれる?
と話しかけると・・・(次の写真に続く)、 -
私の方にゆっくりと、吠えながら(威嚇しながら^^)近づてきました。
意外と迫力がある~。
人生初、アヒルに吠えられました(笑) -
さぁ、気を取り直して!!
トレイルコース沿いにはところどころに可愛らしいお花が顔を見せてくれ、なんとも癒されます。
走ってるんだか、写真を撮っているんだか、、、(笑)
そんな朝ジョギング、楽しい~。 -
運河の対岸には教会が。
水面に映る教会の美しさ。素敵です。
瞬間、神聖なる気持ちになりました。 -
運河は続くよ♪どこまでも♪
替え歌まで頭に浮かんでしまうぜ!!
運河沿いの朝ジョギング、最高(≧▽≦)
空気が澄んでいて、気持ちいい~(≧▽≦) -
運河沿いの壁には野生のクレマチスが・・・
落書きとクレマチスのコントラスト、アートに感じます。 -
スイスイと泳ぐカモさん。
おはよ。
カモの泳ぎ、かなりのスピードが出ることを知りました(笑) -
運河は続くよ♪どこまでも♪♪
信号もなく、空気も新鮮で、朝ジョギングにとっては最高のロケーションです。
気持ちいい。 -
運河沿いを後にし、オックスフォードの街の中に出てきました。
早朝のオックスフォード。とても静かです。
昨夜の賑わいはどこへやら~!?
走りたい放題だ~!! -
5月2日朝6時半過ぎのオックスフォード(Broad Street)の街並み。
重厚感ある丸い造りの建築物は「The Sheldonian Theatre」。
その奥(左側)に見えるのは「Clarendon Building」、右側に見えるのは「オックスフォード科学史博物館 The Museum of the History of Science」。 -
5月2日朝6時半過ぎのオックスフォード(Broad Street)の街並み。
誰もいな~い。
独り占め\(^o^)/
と思ったら一人居た(笑) -
Holywell street。
自転車が似合う街並みです♪
学生さんかな!?? -
素敵な雰囲気のカフェですね。
後で調べてみました!
「King's Arms」
http://kingsarmsoxford.co.uk/
オープン前の準備で店員さんは忙しそうでした。
学生さんたちが授業の前に寄るのかもしれませんね! -
早朝の「溜息の橋 The Bridge of Sighs」
朝のジョギングだけでオックスフォードのあちこちを巡れてしまいました(*^^)v
60分ほど朝ジョギング(ほとんど写真を撮っていたような…(苦笑))で爽やかな汗を流し、いやいや想像していた以上に寒くて寒くて、全然汗かきませんでしたが、シャワーを浴びて朝食を食べて、本格的にオックスフォード散策だ!!溜息の橋 建造物
-
イチオシ
さぁ、5月2日本格的にオックスフォードの街散策開始です!!
早速、昨日の夜の散歩の時に「美しい!可愛い!!素敵!!!」と感動したピンク色のお花が満開の一角が目に飛び込んできました。
太陽の陽射しを受け、いっそうピンク色が色鮮やかに☆
素敵(≧∇≦) -
オックスフォードの街の中心と言われている「カーファックス塔
Carfax Tower」。
この塔に登ると、オックスフォードの街が一望できるんだろなぁ~と思いながら、11時に友人と待ち合わせていたため、そこまでゆっくりしている時間がなく、また、私自身、高所恐怖症なのでおのぼりさんはやめておきました!
そう、そう、そうなんです。
私がオックスフォードに行くことを決めた後に、友人が昨年からオックスフォードに引越した!との情報が舞い込んできて、連絡とってみたんです!
そんなこんなで、友人が平日だと言うのにランチの時間を設けてくれたんです。
何年ぶりかに会う友人とのランチ、そっちも超~楽しみ♪♪
今回の旅行は、いろんなワクワク満載です(≧▽≦)カーファックス タワー モニュメント・記念碑
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カーファックス塔の前にあったベンチに座り、日本の自分へ手紙(ポストカード)をか書き、ポストに投函!!
カーファックス タワー モニュメント・記念碑
-
ちなみに、5月2日にオックスフォードから投函したポストカードは、私の帰国と同じにに自宅のポストに届きました!!
私の2017年のGWの思い出です! -
ここからは、巡ったところ(写真に収めてきたところ)をずらずらと連ねていきますね~。
まさに、私の備忘録!!(笑)
こちらは、St Aldate's通りに面して建つ「トム タワー Tom Tower」 -
St Aldate's通りの交通量は凄かったです。
二階建てバスが行ったり来たりして、横断するのが難しかった。
って、横断歩道があるところを渡ればいいんですけどね(苦笑) -
今回の旅行で度々目にした「Free House」。
調べてみたら、主に英国で用いられる言葉で、「居酒屋、パブ」という意味らしい。
納得です!!!
お洒落な居酒屋だ! -
お花が飾られ、素敵な窓ですね~。
-
Post Officeと書いてますね。
趣ある郵便局ですね。 -
セント・アルデーツズ通りを歩いていると、眩しいくらいの新緑が視界に入ってきました。公園のゲートのような柵があり、緑に誘われるかのごとく、そのゲートから続くブロード・ウォークを進んでいくことに。
-
イチオシ
美しく整備されたガーデンには色鮮やかなお花たちが満開で、心癒されます。
-
イチオシ
さきほどの写真の向かい側に、青空に映える教会のような建物が。
「クライスト・チャーチ」でした。
青い空に映えます(≧▽≦)
それにしても美しいガーデン。 -
白いお花が無造作に咲いていて素敵。
これもガーデニングの手法の一つなんでしょうね!
何もかもが絵になります!!! -
キリスト・チャーチ大聖堂
Christ Church Cathedral -
真っ白なお花が満開!
この木の下でお弁当食べたら美味しいだろうな~。
お弁当はおにぎりより、やっぱサンドイッチかな!?いや、バーガーか?なんていろいろ妄想しちゃいました(笑)
リンゴの花のような花の形をしていました。 -
マートン・フィールド Merton Fieldというだだっ広ーい広場。
遠くに見えるのは、マートンコレッジらしい。 -
マートン ウォーク
Merton walk -
Merton College Chapel
-
紫の絨毯が広がるお庭。
このような光景、雑誌で見たことがあって素敵だなと思っていたんです。
その光景を自分の目で見ているよ~。
綺麗(≧▽≦)興奮しちゃう~。 -
イチオシ
絵になる路地裏です。
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壁づたいに青いお花が溢れんばかりに咲いていて、まるで絵のように窓を引き立ててます。
-
イチオシ
お土産屋さん。
ザ・イギリス!!って感じがします。 -
イチオシ
満開のお花(ライラックかな!?)越しの「聖メアリー教会 University Church of St Mary the Virgin」
聖メアリー教会 寺院・教会
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聖メアリー教会 University Church of St Mary the Virgin
聖メアリー教会 寺院・教会
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ラドクリフカメラ Radcliffe Camera
ラドクリフ・カメラ 建造物
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コドリントン図書館 Codrington Libraryの中庭
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コドリントン図書館 Codrington Libraryの中庭を囲む回廊。
影がクッキリ。まるで現代アートを描いているように見えますね。 -
ブロード・ストリート沿いで目立っていたお家。
-
11時にオックスフォード駅前で友人と待ち合わせ、ランチに連れて行ってもらうことになっていました。
なので、まだまだ街散策したかったのですが、駅に向かいました。
11時ちょっと前に着いたので、今のうちにオックスフォード巡りで有効活用できそうなパス※『Cotsworlds Discover』の3日間券(25ポンド)を買っちゃえ!と、駅の窓口に行くと、今は3日間券はない。と言われてしまう始末。
言ってることは何となくわかるのですが、自分の言いたいことを言えない私。英語話せるようになりたーい、と心の中で叫びながら、単語を繋げ、ネットでは3日間券があると書いてあったと、どや顔で訴えてやった。
が、やはり、今は3日間券はない。1日券(10ポンド)ならある。と返ってくるじゃありませんかっ。
そうだ!ネットのページをアウトプットしてきてたんだった。と、慌てて紙を引っ張りだし、見せてやった。
が、やはり、今はない。1日券しかない。と...。
窓口に行列ができ始めてしまったので、仕方ない、ならば1日券を下さい。
あっ、1日券を3日分、もちろん使う日をずらせてね!と図々しくお願いすると、最初はそんなこと出来ないと言われてしまったのですが、私の懇願する姿に哀れみを感じたのか、これでいいかっ!!とまとめて3日分発券してくれました。逆にどや顔されちゃったよ(笑)
何はともあれ、言ってみるもんですね~。
嬉しさのあまり、空を仰ぎながら写真を撮っていたら、そのシーンを友人が見ていて、大爆笑の再会となったのでした。
あとで友人に窓口でのやり取りを伝えると、その3日間券、2年前の何かのキャンペーンで期間限定でやってたみたいよ。ネットの情報、古いのを見てたんだね!と言われ、これまた大爆笑。
窓口のスタッフさん、私が間違ってました。困らせてしまってすみません。私の無理なお願いを聞いてくださってありがとうございます。
ペコリm(._.)m
※コッツウォルズフリーパス『Discover Cotsworlds』
http://www.escapetothecotswolds.org.uk/visitor-info/cotswolds-discoverer/
↑
このサイトにリンクされているリーフレットLeafletをダウンロードすると、そこには3日間券25ポンドと書いてあり、このリーフレットをアウトプットして持参していました。が、しかし、リーフレットの表紙を見ると、2015年になってますね。けど、非常に参考にはなりました。 -
友人のお家に大きな荷物を置かせてもらい、
さぁ、ランチだ~。
運河沿いを30分ほど歩くけど、いいよね!?と友達。
もちろん、大歓迎!!!!
両サイドに野草が咲き乱れる小道を抜けると・・・ -
今度は細い橋が現れ、高所恐怖症の私にとってはちょっとハードなコース(苦笑)ですが、これもなかなか出来ない経験。
友人から離れないように頑張って渡りました! -
怖い、怖いと言いながら、橋の上で足を止め、落ちないように踏ん張って立ち(鉄骨でしっかりした橋だから心配しなくても落ちないよ!(笑))、運河の様子をパチリ。
あー、怖かったけど、今となってはいい写真だ!! -
橋を渡り、さらに進んでいくと、運河の川幅は広がり、その広い運河の対岸に何やら動物らしき物体が見えます。
よーく見ると、いろんな種類の牛さんがずらり!!
お食事中でした。
こんなに素晴らしい環境下で放牧されている牛さん、羨ましい(笑) -
友人が、ここ、ここだよ!と。
何?ここがレストラン?
行き止まりじゃん。
左に小路が続いてるでしょ、と友人がワクワクした声で教えてくれ、左を向くと....(次の写真へ続く)ザ パーチ 地元の料理
-
いかにも手作り!って感じの柵があり、閉まっていたので、今日お休みじゃないの!?といったん疑いましたが、勝手に柵を開けて進んでいく友人。
アドベンチャーだ\(^o^)/
楽し~。ザ パーチ 地元の料理
-
友人は、木の陰にこの看板が掲げられるのを見つけ、オープンしていると確信し、進んでいったようです。
それにしても、緑の木の陰に同化するかのように緑の看板を設置するところ、このセンスが素敵に感じちゃう(≧▽≦)ザ パーチ 地元の料理
-
キョロキョロ、あちこち写真を撮っている私を置いて、どんどん進んでいく友人。
この緑のトンネルを抜けると・・・・ザ パーチ 地元の料理
-
じゃじゃじゃじゃ~ん、素敵なレストランがお目見えです!!
自然の中にぽつりと立つ隠れ家的レストラン。
素敵です!!ザ パーチ 地元の料理
-
木の温もりを感じる木製の店内。
自然光が優しく室内を照らし、素晴らしい空間をもたらしてくれていました。ザ パーチ 地元の料理
-
イチオシ
友人との何年ぶりかの再会が、まさかのオックスフォードで!だなんて、誰が想像したでしょう!
久々の再会にカンパーイ\(*^▽^*)/
テーブルにさりげなく飾られたお花が素敵な演出に(笑)ザ パーチ 地元の料理
-
いくつかあるメニューの中から、「オックスフォード」と言えば、「オックス=雄牛」ですよね~。ならば、やっぱ牛肉でしょう!!
ということで、「牛頬肉の煮込み」をオーダー\(^o^)/
英語が堪能な友人が、店員さんに細かく質問し、これは絶対美味しいと思うよ!と友人が頼んだので、私も・・・ってね!!ザ パーチ 地元の料理
-
トロトロに煮込まれた牛頬肉。
見てください!このホロホロ加減。
ナイフ無しでも全然オッケー!!
イギリスの料理はまずい(≧ω≦)とは誰が言った!
これはうますぎるぞ!
うまじゃなく、牛だけど(笑)ザ パーチ 地元の料理
-
牛頬肉の煮込みに「カリフラワーとポテトのマッシュ」が添えられて出てきました。
変な旨味調味料など使わず、野菜の旨味だけ!!
素朴ながらも贅沢なサイドメニューでした。ザ パーチ 地元の料理
-
食事を終え、食後のコーヒーはこのお庭でゆっくりと・・・
と言いたいところですが、コッツウォルズの村巡りの列車の時刻が迫ってきていたため、いそいそと素敵なレストランを後にしたのでした。
そして、あのちょっと怖い橋を渡り、長閑な小道を通り、オックスフォード駅へ戻っていったのでした。ザ パーチ 地元の料理
-
オックスフォード駅に向かっている途中、放牧中の牛さんがとても近い所に突如現れた!かと思えば、運河の顔を突っ込み....
給水でした(笑)
広大な大地に生えているフレッシュな草をたらふく食べて、喉が渇いたらテムズ川の水を飲んで、お腹いっぱいになったら、大地の上でお昼寝。
ストレスフリーですね~。
美味しいミルク、たっぷり出そうですね(*’▽’)
そんなこんなで、牛さん(オックス)に別れを告げ、次なる街へ・・・。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- Ryuichiro Yamakawaさん 2023/05/15 16:11:28
- 素敵ですねー
- この夏に、コッツウェルズに行こうと思っており。
ヒースロー着なので、直接行こうと思い、ここにたどり着きました。
詳細で素敵な旅行記ですね。
- くるみちゃんさん からの返信 2023/05/16 21:44:14
- Re: 素敵ですねー
- Ryuichiro Yamakawaさん
嬉しいコメントありがとうございます。
この夏にコッツウォルズ行きを計画されているんですね!
緑が溢れ、色鮮やかな花々が村々に彩りを添え、美しい風景が楽しめそうですね。
ヒースローから直行し、コッツウォルズの村巡りは、我ながらなかなか無駄のないルートだったと思っています。
夏が待ち遠しいですね!
どうぞ、素敵な旅を~。
- くるみちゃんさん からの返信 2023/05/16 21:44:15
- Re: 素敵ですねー
- Ryuichiro Yamakawaさん
嬉しいコメントありがとうございます。
この夏にコッツウォルズ行きを計画されているんですね!
緑が溢れ、色鮮やかな花々が村々に彩りを添え、美しい風景が楽しめそうですね。
ヒースローから直行し、コッツウォルズの村巡りは、我ながらなかなか無駄のないルートだったと思っています。
夏が待ち遠しいですね!
どうぞ、素敵な旅を~。
-
- メディアさん 2020/02/16 13:33:08
- こんにちは
- お友達とオックスフォードで待ち合わせとはステキですね。
私はオックスフォードには行きませんでしたが
イギリスには2回旅行しました。
私は空港から長距離バスでリーズまで移動しました。
リーズに着いたのは朝の4時時くらいだったかな?
そこからバスターミナルに行って、バスに乗って、
下りて…乗り換えて…目的地まで行ったような記憶があります。
そうそう、くるみちゃんさんが写真を撮られている
電車のチケットはしおりとして今でも使っていますよ。
けっこう丈夫なので便利ですが
そろそろ色あせてきちゃいました。
- くるみちゃんさん からの返信 2020/02/23 17:09:58
- Re: こんにちは
- メディアさん。
コメントありがとうございます!
イギリス旅行を計画したところ、たまたま友人がオックスフォード大学に通うことになったと聞いて、あれよあれよという間に現地で会うことに決定!
ものすごくタイミング良く、普段は関係者しか参加できないオックスフォード大学のディナーパーティに参加させていただくことが出来たんですよ。
バスの切符をしおりに、素敵ですね!
私は、使いはしていませんが、思い出として取っています(*^ー^)
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