桜と菜の花の競演を求めて、埼玉吉見のさくら堤公園へ

2015/04/02 - 2015/04/02

桜と菜の花のコラボでは、同じ埼玉の幸手・権現堂桜堤が有名ですが、
そこは以前行ったので、ほかの桜と菜の花のコラボが楽しめる場所を探していたら、
埼玉・吉見のさくら堤公園がヒット。

周辺の桜の名所と合わせて、以下を回ってきました。

吉見・さくら堤公園→北本・石戸蒲ザクラ→吉見・百穴周辺→嵐山町・都幾川桜堤

エリア 東松山(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車

まず、吉見・さくら堤公園に到着。

小さい川の堤の外側に広めの無料駐車場があり、車を止めて向かいました。

これは堤の外側。

堤の内側。

菜の花は広大という感じではないですが、桜並木に沿ってきれいに咲いています。

堤の上の桜並木。

堤の上は、秋ヶ瀬公園(さいたま市)と森林公園(滑川町)を結ぶサイクリングコースになっているようです。

桜並木の北のはずれに出てみました。

土手の緑と菜の花がきれいです。

サイクリングロードがずっと伸びています。

来た道を戻って。堤の下に下りてみました。

菜の花と桜の共演。

小さい川の反対側から。

青い空とピンクの桜と黄色の菜の花。

とてもよい眺めです。

次に向かったのが、北本にある石戸蒲ザクラ。

大正11年に国の指定を受けた天然記念物で樹齢約800年、日本五大桜に数えられる名木、だそうです。

巨大すぎて、全景がうまく撮れません。

近づくとこんな感じ。

また吉見に戻って、百穴周辺の桜を訪ねてみました。

これは百穴の前を流れる市ノ川の土手の桜。

良い天気で、とても平和な雰囲気。

人も多くなくて、ゆったり見て歩けます。

青空をバックに桜。

吉見百穴は古墳時代後期の横穴墓群とのことで入場料が必要だったので、
入口の外から1枚だけパシャリ。

続いて向かったのは、嵐山町にある都幾川の桜堤。

約2kmに渡って桜並木が続いています。

近くには菜の花が咲いている一角も。

夕日に照らされる桜並木。

そして、山の向こうに日が沈んでいきました。

今回、それほどメジャーではない桜の名所を回ってみましたが、
有名でなくても各地の桜の名所も見事なものだと改めて思いました。