温泉巡り！ 南薩・指宿へ日帰りドライブ。絶景温泉のたまてばこ温泉を求めて！

2017/03/27 - 2017/03/27

鹿児島は大分に次いで源泉の多い県としても有名です。
鹿児島で温泉と聞けば指宿の名前を聞かないことはないかもしれません。
指宿は湯豊宿(ゆほすき)、湯の豊かな宿が地名の由来とも言われているそうです。

砂蒸し温泉は、以前入ったことがあったので、今回は指宿にあるスーパー銭湯、
こころの湯と絶景温泉でここ数年話題のたまて箱温泉へでかけてきました。

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー

九州自動車道を谷山インターで降り、国道226号線を南下すること40分弱すると鹿児島市から指宿市に入ります。すると間も無く国道左手に道の駅指宿、さかな館が見えてきます。休憩で立ち寄ることにしました。

道の駅入り口にはソフトクリームや篤姫バーガーを販売していました。

山川のすり身も販売しています。

ミニバラも販売しています。
これから先の物産館は撮影禁止でした。
新鮮なお野菜、お魚、さつま揚げ、水産加工品、和菓子、クッキー、パン屋さんや酒屋もありました。そら豆が最盛期でたくさん美味しそうなものがありました！

写真入りで南薩観光紹介。

駐車場から少し離れたところに展望台があります。

指宿方面。大潮の時に砂州が現れる知林ヶ島が見えます。

226号線をさらに進み、田口田交差点を左折して進むこと５分くらいで次の目的地、こころの湯が見えてきました。
今回二度目です。

館内案内図。
今日は2階のこころの湯のみ利用で、大人600円です。
スーパー銭湯といったところです。
内風呂は少しお湯が低めでした。
マッサージバスもあってゆっくりリラックスできます。
露天風呂もきもちいいいです。

家族風呂や食事、マッサージ、などゆっくりできる充実施設です。

マッサージスペース入り口。
マッサージhこころの湯一階の受付横にマッサージ専用カウンターがあり、そちらで申し込みました。入浴途中で一度出て、オイルマッサージを受け、また入浴しましたが専用の衣服も無料で貸し出ししてくれます。

漫画もいっぱい無料でよめます。
家族できても待ち時間大丈夫ですね。

駐車場横にはお土産やさん。

黒豚た地鶏の加工食品や焼酎などありました。

こころの湯を後にし、再び226号線へ。10分ほどで博物館の案内が出てきたのでちょっと寄ってみることに。

時遊館Coccoはしむれです。
今や日本の古代では常識の縄文土器と弥生式土器の違いは時代の違いはここで発見されたことがきっかけでわかったそうです。

2階に受付があり、入場券を購入しましす。大人510円。2階の常設展示見学と一階のシアター鑑賞ができます。

古墳時代の鍛冶屋。
南九州の火山活動のことや旧石器時代から平安時代の指宿、南九州の歴史について主に展示しています。
開聞岳の火山灰の下から奈良、平安時代の当時の村の跡が出てきたのでイタリアのポンペイ遺跡と似ているようです。

博物館を1時間ほど見学し、山川の玉手箱温泉(ヘルシーランド)を目指します。226号線に戻るとすぐ国立病院交差点がありそこを右折して15分ほど進みます。

山川高校を過ぎると左手に葬儀場がありそこを左折。

そら豆畑が広がり、のどかな風景。
踏切を渡り、しばらく行くとT字路に突き当たります。そこを左折です。

入り口がここです。

駐車場からは竹山が見えます。
露天風呂から開聞岳と錦江湾を見渡せる絶景温泉で有名です。
旅行口コミサイトでは、南九州の絶景露天風呂部門でここ数年一位の
人気スポットです。
今日は開聞岳側が女性風呂、竹山が男性の露天風呂です。
偶数日、奇数日で入れ替わるそうです。

ここは露天風呂のみ、あとは屋内にシャワーのみ。内風呂はありません。
内風呂にはいる場合は隣のヘルシーランドにわざわざ行かなければならず、料金も別途かかります。

露天風呂内では撮影禁止の張り紙がありました、、。
なので露天風呂から見た景色はこちらを参考に。
外国人が多く、韓国、中国人が多かったです。

券売機はこちら。近くには砂蒸し風呂もあり、共通券もあります。

女湯の入り口。今日は開聞岳側でした。夕日が見たくて５時前に入りましたが、まだ日が高く、西日に照らされました。でもお天気もよく最高の絶景温泉でした。写真が撮影できず残念。
ちなみに韓国、中国人はバシャバシャ撮影。。。

温泉の効能です。

竹山は別名スヌーピーロックとも言われています。
お昼寝しているスヌーピーに似ているからとか、、。
誰がいい始めたかは謎だそう。
言われてみればそうかも！！

温泉があることを生かして地熱発電所も近くにあるそうです。
今日は時間がないので、パンフレットのみ。

夕方６時半ごろ山川を後にししました。