2017/03/15 - 2017/03/21
45位(同エリア211件中)
阪本さん
2017年3月、春休みを利用し、念願のコーカサスを旅しました!
国際列車、マルシュルートカ、車のチャーターを駆使し、1週間でアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア、そして、未承認国家のナゴルノカラバフをめぐりました!
空路→バクー(1泊)→(寝台列車 泊)→トビリシ(1泊)→カズベキ→トビリシ→(寝台列車 泊)→エレバン→ステパナケルト→エレバン→トビリシ→空路
バクー近郊編→http://4travel.jp/travelogue/11228373
トビリシ編→準備中
カズベキ編→
ナゴルノカラバフ編→
エレバン編→
動画にもまとめています!
→https://www.youtube.com/watch?v=Ky50cztk5uY&t=5s
→https://www.youtube.com/watch?v=MEWa6ofkpBk
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
コーカサス3国+ナゴルノカラバフの旅 1日目!
まずはイスタンブールとトビリシ経由で、アゼルバイジャンの首都、バクーに向かいます!
o(^o^)o ワクワク -
トビリシまではターキッシュエアラインズを利用しました。
TK053 成田22:25出発の便。 -
イスタンブールへは10時間以上の長旅。
機内食のクオリティの高さに驚きました!
メインの料理がかなり旨かったです! -
イスタンブールでトビリシ行きの便に乗り継ぎ。TK384
-
2時間ほどで、ジョージアの首都、トビリシに到着!
謎の文字が出迎えてくれます・・・
世界中でこの国でしか使われていない、「ジョージア文字」
なんとも言えない、神秘的なフォルム・・・
実物に出会えて感激!
実は、今回の旅の目的の3割ぐらいはこのような謎文字に出会うことです・・・
トランジットデスクには人がいませんでしたが、入国せずにトランジットすることは可能なようです。
そもそも、搭乗ゲートが3つほどしかない空港なのでトランジットの需要はほとんどないと思われますが・・・
僕たちは次の便の航空券を発券する必要があったので一旦入国しました。 -
発券を終えてもまだ待ち時間があったので、明後日また訪れるジョージア通貨への両替をしました。空港内にはハンバーガー店などはありますが、異常に値段が高いです・・・
14時、カタール航空 QR252 バクー経由ドーハ行きに乗り込みます -
1時間ほどで、カスピ海沿いのバクーの街が見えてきました!
o(^o^)o ワクワク -
バクー到着!
さっそく、アライバルビザを取得します!
ビザカウンターは入国審査の両脇。
質問等は無く、顔写真も不要。
申請書を書いてパスポートを預け、10分ほど待つだけです。
通常はビザ発行に20ドルから30ドルかかりますが、ありがたいことに
日本人だけ無料!
カウンターには出身国別の料金表が貼られていましたが、無料なのは日本だけで、ロシア国籍でさえも20ドルかかります(アゼルバイジャンは旧ソ連なのに・・・)
不思議だ・・・ -
無事、アゼルバイジャン入国!
ヽ(^◇^*)/ ワーイ
空港はモダンな雰囲気の建物です。ヘイダル アリエフ国際空港 (GYD) 空港
-
市内行きのバスを探すも、ぱっと見いませんでした。
2人旅なので、市内までタクシー課金!
約\1000と、手ごろなお値段。 -
30分ほどで市内に到着。
道路は広く、よく整備されています! -
バクー鉄道駅の前で降ろしてもらいます。
駅の建物は中東っぽい雰囲気!
まずは明日のトビリシ行きのチケットを入手しないといけません。バクー駅 駅
-
列車の時刻表。
モスクワやハリコフ行きの列車もあるようです。
窓口は、銀行のように整理券をもらって順番を待つシステム。
順番を待っていると、アゼルバイジャン人の青年グループが絡んできました!
言葉はほとんど通じないものの、ガイドブックの地図を出してここに行くんだよ的なことを言ってそれなりに和気あいあいとしていましたが、ガイドブック(ロンリープラネット)にアルメニアが載っていることを発見すると雰囲気が一変!
怒涛のアルメニアdisが始まりました!
言葉は分かりませんが、ジェスチャーから「あいつらはイカれてる(怒)!!!」
みたいなことを言っていると推測できます。
実は、アゼルバイジャンとアルメニアは非常に仲が悪い。
ソ連が崩壊し、コーカサスの国が独立する際、アゼルバイジャンとアルメニアはナゴルノカラバフという土地の帰属をめぐり対立し、全面戦争にまで発展しました。
現在でも国境では時おり銃撃戦が起こり、国境は完全閉鎖、人も物も直接は行き来できない状態です。
先ほどの青年が、アゼルバイジャン・ジョージア・アルメニアの中でどこが一番良い所か聞いてきたので、当然、「アゼルバイジャンだよ!」と答えておきました。
結局、その青年たちはかなり早い番号の整理券をタダでくれたりして超いい人だったのですが、この国では「アルメニア」はマジで禁句であると実感・・・
トビリシ行きの切符は問題なく購入できました!
3等寝台が20マナト=約1600円。
かなりリーズナブル。 -
チケットをゲットできたので、市内観光に出発!
まずはカスピ海の方へ歩いてみます。
石造りの建物が整然と並ぶ、美しい町並みです。 -
花がこぼれているような演出の面白い花壇。
-
中東ともヨーロッパとも違う、独特の町並み。
-
-
駅から約1km、カスピ海の海岸に到着!
「月の形のホテル」を建設中です。
産油国アゼルバイジャンの経済は急成長していて、中心地のバクーは「第2のドバイ」と言われることもあります。
正直、ドバイのバブリーなイメージとは程遠いものの、あちこちで不思議な形のビルが建設されており、土地が空いている郊外に向けて街がどんどん発展している感じでした。 -
海岸沿いは広い公園になっています。
-
落書きされている植物。
同じ落書きでも、アラビア文字で書いてあるとミステリアスな感じがします。 -
浜辺になっているところもあります。
水はかなり汚い・・・海岸公園 広場・公園
-
海沿いの大通り。
遠くに、バクーのシンボル、「フレイムタワー」が見えます。 -
駅のあたりから2kmほど海沿いに歩くと旧市街があります。
旧市街の端にある、「メイデンタワー」
時間が遅く、中には入れませんでした乙女の望楼 建造物
-
メイデンタワーの脇を陸の方向に進みます。
欧州な雰囲気の渋い町並み。 -
この通りにはカフェやブランドのお店が多くあります。
-
絵本に出てきそうな形の城壁が見えてきました!
バクーの旧市街は城壁に囲まれた、直径500mほどの円形のエリア。 -
旧市街への入り口、シェマハ門。
中に入ってみます!シェマハ門 建造物
-
絨毯が並ぶ旧市街。
エキゾチック!
(*゚▽゚)ノ -
旧市街の中は道が入り組んでいて、迷路のよう。
車が通れるのは外周などだけです。 -
-
-
-
-
旧市街の壁の内側にあったレストランに入ってみました!
アゼルバイジャン料理のお店。
バクーではホットドッグやハンバーガーなど、ファストフード店はよく見かける反面、ここのような、しっかりしたレストランは少ない印象です。
お店の雰囲気は申し分なし!
o(^o^)o ワクワク -
個性的なカップに入って出てきたアゼルバイジャンのビール。
うまい!!
(=^~^)o∀ウィー
アゼルバイジャンはイスラム教の国ですが、お酒は普通に飲む文化です。 -
アゼルバイジャン料理の数々。
メニューはアゼリ語とロシア語しか書かれていなかったので、写真が載っている定番っぽい料理を頼んでみました。
旧ソ連圏のコーカサスでは今でもロシア語が国際語です。
(;´Д`A ```
主食のパンは見た目はナンに似ていますが、フランスパンに似た味。
羊肉のシチューと、羊肉のミンチのケバブが出てきました。
味付けに癖がなく、どれも美味しい! -
葉っぱに包んだ羊肉の料理。
ヨーグルトのソースをかけていただきます。
やたらと塩辛く、これはちょっと厳しい味だった。。。 -
夜の旧市街。
治安はかなり良さそう。バクー旧市街 散歩・街歩き
-
門の周辺は賑わっています。
この日はお祭りの日で、花火もあがっていました!
写真は撮り損ねた・・・ -
夜は本物の炎がともっています。
こういう演出はステキ! -
夜のメイデンタワー
乙女の望楼 建造物
-
不思議な形の建物!
古代の要塞だそうです。 -
海岸沿いに来ました!
-
巨大なチェス盤を発見!
実際に駒を動かせます。
遊んでみたいけど駒がけっこう重くて疲れそう・・・
(;´Д`A ``` -
海岸の公園からはフレイムタワーがきれいに見えます。
ヽ(^◇^*)/ ワーイ
3本の尖ったビルに火のようなイルミネーションを映しており、まるで燃え盛る巨大な炎!!
天然ガスや拝火教など、なにかと「火」と縁のあるアゼルバイジャンは「火の国」の二つ名を持ちます。
フレイムタワーは火の国アゼルバイジャンを象徴するランドマークです。
メラメラメラ・・・・・
綺麗だ・・・ -
イルミネーションのパターンは何種類かあり、これはアゼルバイジャンの国旗カラー。
-
国旗を振る人達!
こういう、日本人が絶対思いつかなそうなパターンのライトアップを見ると、海外キターーー!!って感じでテンション上がります!
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
動いている様子は動画を見てみてください! -
カスピ海からの風になびく巨大なアゼルバイジャン国旗。
(*゚▽゚)ノアズネチフ広場 広場・公園
-
街の古い建物のライトアップもきれい!
-
再び城壁の中に入ります。
-
西側の入り口。
なんというか、魔王の城って感じの雰囲気w -
城壁の内側からもフレイムタワーが見えます。
-
バーで一杯飲みました
おつまみでオーダーした、魚の燻製。
「魚の生ハム」という感じの味。
ビールとよく合います。 -
再びの旧市街。
宿を探します。 -
マップで見つけた、Baku Old City Hostel。
一泊約\1200。
かなり快適でした!
壁には色々な街の矢印の絵が書いてあります。
トビリシ、イスタンブールなど、近隣の街が書いてあるものの、
やはり、「エレバン」は無い・・・
明日はこの宿のバクー近郊1日ツアーに参加してみます!
バクー近郊編につづく・・・
http://4travel.jp/travelogue/11228373
動画にもまとめています!
→https://www.youtube.com/watch?v=Ky50cztk5uY&t=5s
→https://www.youtube.com/watch?v=MEWa6ofkpBk
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