フェスティバル　ドゥ　シャンソン　2017-ﾌﾟﾘｽﾘｰｽﾞ　を聴いてきた。

2017/03/21 - 2017/03/21

２０１７年３月２１日（火）、有楽町にある東京国際フォーラム　ホールＣで開かれた上記シャンソン・コンサートを聴いてきました。当日は有楽町に着いたら、ひどい雨で広場は水浸しでした。
１７：３０開場、１８：００開演というちょっと半端な時間だった。終わるとかなり遅くなるだろうで、Ｃホール入り口の傍のカフェで簡単な夕食。高齢なご婦人方も見えましたが、同じ目的だったのかも。

私が入場券を買った訳ではなく、家内が風邪で行けなくなり、入場券をアップしますが、８０００円なり・・と高いので、無駄にするのもと思い、雨の中出かけました。表紙は、当日のプログラムです。

以前、ＮＨＫホールで開かれた「パリ祭」を聴きに行ったことがあるのですが、会場は無茶苦茶広く、良くない席だったこともあり、舞台もよく見えず、もう行かない・・だった。
それに比べると、国際フォーラム・ホールＣは、そう広くなく、前から１６番目の席だったので、良かった。でも、Ｓ席８０００円は高いよね。なかなか二人では行けない。

あまり期待していなかったのだが、とても良かった。日本のシャンソン界に貢献してきたと紹介された最後の４人の一人として登場した嵯峨美子さん（家内の先生）も、いつも歌われる「貴婦人」を堂々と歌われた。
一部の初めのほうの方々は、もう一つかな？だったが、最後に歌った５名の優秀新人賞受賞者あたりから、素晴らしいだった。
二部の方々も、名前を知っている方はいなかったが、やはり違うように感じた。珍しく眠くならなかった。
特別功労賞を受賞された古賀力さんと奥様（芳賀千勢子さん）は、２部で歌われる予定だったが、体調不良とかで欠席、お嬢さんが感謝の手紙を代読し、古賀さんのＣＤが流された。
２部が終わり、最優秀新人賞樋口亜弓さんが発表されたのは、２１時を回っていた。私は、５人のうち高田亜矢子さんが最も良いと思った。透き通った声で、高音もまろやかだった。樋口さんは、その次と思ったのだが、確かにシャンソン的だったか。高田さんはミュージカル的だったのかも。

ちょっと遅くなったので、早々に帰宅した。

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

入場券の半券です。

一部のプログラムです。下の５名が優秀新人賞受賞者です。

二部のプログラム。下の４名がシャンソン界の功労者（年長者なのでしょう）と紹介された方々。

２０１７優秀新人賞受賞者のプロフィルです。