山梨・長野・岐阜に行って来ました。（山梨リニアーモーター編）

2017/03/23 - 2017/03/25

リニアーモーター体験試乗開始後毎回申し込んでおり半ば諦めていた所、2月16日メールのチェックをしたところ「【ＪＲ東海リニア体験乗車】抽選結果のご連絡（当選）」を発見思わず”ラッキー”とつぶやいていました。
座席は１口の２シートでしたので同乗を申し込んでいた者に連絡し予定確認。
＊基本的には申し込み時同乗者があれば記載し変更不可との事！
折角山梨まで出向きますので試乗以後の予定を検討し長野の松本に行く事を同乗者に了承を貰いホテル等の予定を確定する。

予定では松本観光後諏訪湖近辺を散策し名古屋経由にて大阪に帰る予定でしたが、「一人旅」の魂が疼き始め同乗者とは松本にて別れ高山に向かい世界遺産の「白川郷」まで見学に行く様に変更し、家庭内承認を得て２泊３日の旅行を計画実施いたしました。

　結構写真が多くなりましたので４編に分けて投稿させて頂きます。
まずは、本命の山梨ＪＲ超伝導リニア体験試乗旅行記を掲示させて頂きます。
＊ＪＲでは「リニアーモーター」では無く「超伝導リニア」と呼んでいました。

経路
　3月23日０９：５０新大阪発のぞみ１２２号にて新横浜まで行き、その後ＪＲ横浜線快速にて八王子まで行き、特急かいじ107号に乗り換え大月駅に１３：３２到着
　大月駅近辺にて昼食を取りましたが、結構寂れていて食事処が見つからず結構ウロウロしていました所小さな路地を入ったところに１軒有り何とか昼食を取りました。（私はアジフライ定食、同乗者は肉炒めをチョイス）
＊店のおばちゃんと話す機会が有り「大月」近辺の状況を確認しましたら、甲府か河口湖に行くための通過駅にためだんだん過疎になっているとの事。
　リニア－がある為見学者・ＪＲ職員にて潤っているのではと確認しましたら、試験場近辺の地主が億万長者になっただけとの事。
　１４：４５「県立リニア見学センター」行きの臨時バス便にてセンターへ
　１５：３０リニア体験試乗「試験コース４２ｋｍを往復します。
　　　　　　リニア館展望台にて次の試乗車を撮影（５００ｋｍで通過するため一瞬の撮影タイミングでした。）
　１７：１５大月駅行きのバスにて大月に戻り、松本行きの特急待ちのため喫茶店（１軒のみ有りました）にて休憩。

年３回有る体験試乗（１回１２日間）に当選し、山梨の試験センターに出向かなければ乗れませんのが、私の年齢を考えると開業には間に合わないと思われますので、今回の体験試乗にて満足しました。
もし機会が有れば皆様方も一度は乗ってみてください。

エリア 大月(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

少し遅め（通常出勤より１時間遅く）の大阪駅裏口。
＊阪急電車よりの乗換え口。
　前回投稿時に阪急電車のラッピングが好評でしたので、是非とも撮影しようと思いましたが通勤時間帯と桜模様への変更か梅田には一車両も居ませんでした。

のぞみの出発状況をパチリ

新横浜駅ホーム風景。
＊年２０回以上東京（品川）に行ってますが新横浜では一度も降りた事は有りませんでしたので撮影。

八王子駅にて新横浜より乗ってきた横浜線快速をパチリ

甲府行きの掲示板をパチリ
＊シャッターのタイミングか電光掲示板の表示が欠けています！

特急かいじの入線を撮影
＊掲示板と同様に「かいじ」の表示が欠けています。

無事「大月」駅に到着し早速駅名プレートをパチリ

大月駅が山小屋の様でしたので全景をパチリ

リニア見学センター入り口にて体験試乗者向けの掲示板。
＊大きな荷物は持ち込めませんのでコインロッカーに預けました。（さすが儲かっているＪＲ東海さんですので料金は戻ってきます。）

リニア見学センターの掲示板。
＊高速から見えますよ！

見学センターの説明板
体験試乗の入り口は、一般見学者とは別棟に有り、入り口に空港と同様の電磁スキャンが有ります。
＊スマホーとＭＰプレイヤーがダウンの内側に入れた事を忘れましたので２度ほど引っ掛かり恥をかきました！

体験試乗説明会場

当選のメール受領後送付されてきました「搭乗のご案内」はがき。
＊当日持参必須です！

入り口にて渡された「搭乗券」に記載された座席番号の席に着席。
＊体験試乗は２号車と３号車の２両が使われており。１車両５０名程度でした。

体験試乗するコースの説明

開業時の品川から名古屋までの路線図と今回試乗するコースの説明図。
＊名古屋から大阪までは、未だ・・・・で表記されていました。

超伝導リニア開発歴史および試験車両の説明図

富士山をバックにした超伝導リニア走行写真

超伝導リニア搭乗券

時刻表で本日第５便の１５：２０発に搭乗します。

３号車搭乗口

社内の風景。
現在の新幹線より多少狭く２・２のシートになっています。
＊写真では見えないのですが、ペットボトル・缶用のフォルダーが付いています。
　(車内での飲食は厳禁されていますので、なんでだろう？）

今回私が座る１４番のＡ・Ｂ席。
＊どうせトンネルばかりですので、窓側は同乗者に譲り通路側のＢ席に陣取る。
　正面のモニターが良く見えます。

正面のモニター

超伝導システムに切り替わるまで写真のような車輪にて走行

トンネル内を時速１０９ｋｍにて走行（車輪使用）高速バスと同様です。
＊１５０ｋｍを越えた時点にて超伝導リニアに切り替わります。

東京側の折り返し点に近づいています。

現在地点が表示板に提示。
＊東京側折り返し点より約８ｋｍ手前にいます。

いよいよ超伝導リニアにて走行。
＊結構音はうるさいですが振動は現新幹線より少ないです。

ぐんぐんスピードアップしています。

最高速の５００ｋｍに到達し快調に走行しています。

この後今回の最高スピード５０３ｋｍまで出ました。

現在の走行状況が表示されています。

走行時のカーブ(最小半径８０００ｍ）

カーブ走行時の車体の傾き

折り返し点

車内通路結構狭いです。

体験試乗終了後、通路からパチリ
＊超高速走行のためか運転席窓は見当たりませんでしたが、流線型でノーズが長くて良いですね！！

ノーズの最先端

試験場周辺の風景（全てリニア関連施設）

近くで取れる場所ですので！

しつこく！

山梨の観光物産および走行試験見学用の「やまなし館」
＊少し離れた所に、「どきどきリニア館」がありましたが、閉館に時間に間に合わず「やまなし館より試験走行写真を撮ります。

展望台より１６：３５発の車両を撮影

展望台に展示されていました以前のリニア車両

展望台より名古屋方面を撮影、トンネルの手前に有るのがリニア館です。

展望台に設置されていますリニア走行状況掲示板。
＊現在東京折り返し地点に向かって時速１８２ｋｍで超電導システムにて走行中。
　東京の反対側が大阪になっていました。

東京側折り返しより戻ってきてセンター手前を通過する直前！
＊まだ最高速度を出していないのか余裕で撮影できました。

大阪側より戻ってきて、時速５００ｋｍを出しているようで、瞬間的に駆け抜けていきました。
＊トンネルから出た所で、シャッターを勘で押していました。

連写しましたので最後尾が撮れました。
＊私のカメラではこれが限界でした。

展望台をアップで撮影

体験試乗・走行写真を撮りおえ大月駅に戻って来た時駅ホームが２カ所有ることに気づき（入口に鳥居がありましたので）パチリ
＊富士急行線専用入口（河口湖・富士急ハイランド行きです。）

時間が来ましたので、そろそろ松本行き特急あずさに乗ります。
＊大月駅で時間調整しましたのは、一本先に特急かいじ・あずさ乗り継ぎが有りましたが特急料金が割り増しになりますので、特急あずさ一本で行くためです。

表題にも記載しましたが、超電導リニアの体験試乗はいろいろ条件が有りますが、私としては非常に満足出来ました。
興味のある方は是非とも一度乗ってみてください。

松本での散策および高山までの旅行記は別途投稿させていただきます。

この旅行記へのコメント （1）

• satobuさん 2017/04/02 13:55:01

  超電導リニア

  一人旅専門さま。
  
  いつもありがとうございます。
  
  超電導リニア、試乗体験記を拝読させて頂きました。
  
  倍率が高そうですが、念願叶い試乗体験出来て良かったです。
  
  最近、電車旅にはまっていて、リニアモーターカーの試乗、羨ましいです。
  いつもは、マイカー専門のわたしの旦那さんですが、これなら興味ありそう・・
  わたしも主人を誘って、試乗体験、応募してみたくなりました。
  
  なんて簡単に言ってしまいましたが、「当たる！」の大変そうですね。
  
  では、続きも楽しみにしています。
  
  satobu