フフ山梨でリフレッシュ

2017/02/12 - 2017/03/14

病気明けの静養を兼ね、東京から2時間弱のぶどう畑の中の保健農園ホテルフフ山梨で心も体もリフレッシュです。
まだ春の足音は聞こえない3月。2泊3日の旅です

エリア 山梨市(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京から車で勝山インターを降りて、ホテルに向かう途中、牛奥みはらしの丘というところに来ました。甲府盆地が一望に出来ます

山裾のあたりに今日から宿泊するフフ山梨があります。

フフ山梨到着

入り口。素朴な木造建築

レセプションもこじんまり。

チエックインは別な場所へ案内されました。

ライブラリー

こちらでチエックインとホテルの案内を受けました

さてお部屋へ

ライブラリーの雨戸が懐かしく可愛い

敷地の高低に合わせて階段が多数。

エレベーターもなくバリアフリーではありません。

部屋の前の廊下。

ほとんどの廊下はオープンエアーです。
一部屋根のないところも。（傘がありました）

今日のお部屋。

西向き廊下側には型板ガラスで視界は遮ります。
カーテンも付いてます。

東向きのバルコニー。

奥にトイレとバスルーム。

天井は木の構造。天井が高く開放的

壁際は自然光トップライトかと思いきや、照明でした

部屋のバルコニー

この季節はちょっと長居は寒い。

バルコニーからの景色。

南東側なので富士山は見えない角度

東側は里山風

ユーティリティ。

洗面や冷蔵庫やアメニティ

虫除けアロマが置いてあります、

冬は臭いだけ

部屋にはテレビはありません。そこがこの宿のいいところ。
ロビーやラウンジにもないです。

bluetoothスピーカーがあり、携帯から音楽を飛ばせます。

トイレは換気を直接行っているせいか、外気温度状態。

冷たいです。ウォシュレットは付いてます。

部屋の風呂は異常な小ささ。なんじゃこりゃ？
大浴場があるからいいけど。

ちょっとウロウロ

今日は天気が良いです

この方向に富士山が見えるはずだったが

屋上緑化の下に客室があります。

昔の木造校舎のようなレストラン棟

お土産コーナー。ジュースとかハチミツ。
品揃えはあまりないです

さて夕方大浴場へ階段を下っていきます

脱衣室。きれいです

残念ながら温泉ではありません。
湯舟も三人が限度か。奥は水風呂。
扉の奥はサウナがあります。

洗い場4か所。
全体にきれいです。

日も暮れてきました。

いたるところに階段あり

レストラン棟で夕食です。

まずオススメの地元産にごりぶどう酒をいただきました。600円。

久しぶりのお酒です。

アミューズ

グラタンだったかな？

かぼちゃスープ

今日のメインは魚料理

デザート。コーヒーも付いてます。
適量でよかったです

すっかり日が暮れました

夜ライブラリーの暖炉に火が入ります

ジャズの音楽が流れなかなかいい感じ。

暖炉の火を見ると癒されるそうです。確かに。

色いろな本があり結構楽しめました。

ここは「旅する本棚」

小さなコーナーもあります

さて部屋に戻ります。夜の池。

夜のお風呂に

男性サウナです。女性はミストサウナみたいです。

翌朝。天気は下り坂。

富士山がぼんやりと見える

朝食です。

爽やかな朝になってきました

ビュッフェ形式。種類は最小限。
昨日夜は暖かくて美味しかったパンが硬い。

だんだん天気も回復してきました

今日は10時からジャム作り体験プログラムに参加。
このプログラムは2泊以上で無料で参加できます。

予めフルーツは切っておいてくれています。
奥がキウイ。手前がりんご。

作り方は親切に指導してもらえます。
グラニュー糖を入れて火をかけかき混ぜます。

だんだん色つやが変わってきます

瓶に詰めてひっくり返します

ラベルを書きます

出来上がり。ここまで一時間少しぐらい。
お土産もできて楽しめました。

天気が良くなってきました

なんとなくメキシコの建築家ルイスバラガンを連想させます

この階段とかも。
全体の設計は象設計集団という有名な建築事務所の設計
竣工から20年以上経ちますが、くたびれ感はありません。
バブル期の建物はある意味しっかりお金をかけられています。

かなり高台に立地しているので、景色を楽しめます。

晴れてきました

ここのライブラリーでジャムを作りました。
瓶が冷えた頃お持ち帰り

ここはコーヒーや紅茶も楽しめます。
ただし1杯100円。無料ならいいのに。

「こころを整える本棚」
谷川俊太郎の本を読みました。

子供向け？のような本もありますが、子供は泊まれません。
もちろん大人も楽しめる本です。

昼ごはんが付いています。

山梨名物ほうとうでした。
別にランチメニューもあります。

富士山の写真とかも飾っています。
天気が良ければ見えたかな

そして夕食

アミューズ
ナムルなどちょっと昨日とは趣向が違います

今日は白ワインで

南瓜のキッシュ

パンには朝作ったジャムをのせて

カリフラワーのスープ

若鶏のロースト野菜のソース

デザートはオペラ（チョコレートケーキ）とアイスクリーム

宿泊客は1日目2組、2日目3組。
日曜平日だからか。土曜日は満室が多いです。

女性一人旅も多いそうです。

またまた夜のライブラリーへ。

人がいないので静かです。このライブラリー結構気に入りました。
2泊だとゆっくり時間を過ごすことができます。

ライブラリーの本は、部屋で読むこともできます。

旅する本棚からセレクト。

3日目朝は少し雨

チエックアウト前は雨も上がり、周辺の森を散策。セラピーロードになっています。

森林浴。

マイナスイオンをたっぷりと

宿泊していた建物

さてそろそろ

チエックアウト。最後に展望台に

ぶどう畑に囲まれたいいところです。

違う季節にも来てみたい

さようなら
フフ山梨

広い敷地に施設が点在しています。
贅沢な環境です。

さて車で東京に帰ります。
最寄りの塩山駅までバス送迎もあります。

帰る途中、行きに寄ったみはらしの丘に

甲府盆地を見て帰ります。
フフ山梨は右の奥の方かな？

中央自動車道帰り道、談合坂サービスエリアで。

山梨名物信玄餅を買いました。
2泊3日。ゆったりとした良い旅でした。

また違う季節に来てみたいフフ山梨。
リフレッシュできました。

この旅行記へのコメント （2）

• ラズベリー夫人さん 2017/04/12 21:01:55

  懐かしく拝見しました

  アーキテクテク様、
  初めまして、ラズベリーと申します。
  
  フフ山梨、非常に懐かしく興味深く拝見しました。
  記憶違いで無ければ1996年のGW、オーベルジュフフだった新築の頃に宿泊したのですが、
  あまり変わっていないですね。
  希望に満ち溢れていた頃の自分を思い出しました。(現在もノンキに暮らしていますがw)
  
  回廊に囲まれたところは、昔は水がはってありましたが椅子が置いてあるのですね。
  
  またアーキテクテクさんが泊まられたお部屋は広くてゆっくり連泊できそうですね。
  私が泊まった部屋は、小さいトップライトのスキップフロア(寝室部分)があり
  バスタブもタイルの思いっきり在来工法で、当時は若かったので面白かったのですが、
  中年の今だと絶対に寛げない造りでした（笑）
  大浴場も遠いですし、本当にバリアフリーとは対極のところですが
  大人が心身を休めるには、良いところなんだなぁと再認識しました。
  機会があれば、再訪したいです♪
  
  とても懐かしく、ついとりとめもなく書込みし失礼いたしました。(^^;;
  ではまた、立ち寄らせていただきます。 ラズベリー
  
  
  

  アーキテクテクさん からの返信 2017/04/16 13:25:42

  RE: 懐かしく拝見しました

  ラズベリーさま
  
  こんにちは。
  フフ山梨は、バブル時から運営面は色々紆余曲折あったようですが、
  建物はお金をかけてしっかり作られていることもあり、
  当時からそんなに手を入れていないと聞きました。
  仰る通り個室のお風呂は使い物にならないですね。
  見たこともない小ささでした。
  食事もヘルシー志向なので、オーベルジュとはいかないですが、
  満腹で苦しいがなくて体にも優しいホテルでした。