2016フランスドライブ♪地図を片手に４　アビニヨネ・ロラゲ→エイラーギュ

2016/09/21 - 2016/10/03

フランスドライブ旅行、7、8日目はミディ運河沿いの街からラングドック・ルシヨン地方を周りプロヴァンス地方へと向かいます。
これまでの緑多い風景から一転、乾いた土のブドウ畑の景色が広がりフランスの奥深さを感じる旅になりました。

エリア フランス

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

＜7日目＞
ホテルを出発します。
ミディ運河の港でもあるここはSA内でもありますが、カフェ、レストラン、売店などが揃っています。
ここからは一般道へ出ることができないので高速道で1つ先のCastelnaudaryまで行き一般道を戻ります。

Castelnaudaryから戻ること数十分、Naurouzeに到着
ここは地中海岸から大西洋岸へと物資を運ぶための航路、ミディ運河の分水嶺になります
車を停めまず今日のミッション！？
この小さな看板だけが頼りです！

看板の示す方に歩くと・・・ありました！
そう、レンタサイクル！！
何度もインターフォンを押してやっとお家の方が出てきてくれました

息子さんに聞いたように運河沿いのサイクリングコースに出るつもりがうまくいかないー(><)
ん？？これはかなり荒れた道、無理無理～

幾多の苦難を乗り越えて(笑)無事サイクリングコースへ
Toulouse方面に向かいます
船とすれ違ったり、サイクリングする人とすれ違ったり
「ボンジュール♪」です

緩やかに流れる運河と通りぬける風

このままToulouseまで走っていきたい気分でしたが・・・
借りた時間は2時間、そろそろ戻らなきゃ

自転車を返却し高速道近くのマクドナルドで昼食
さぁラングドックのブドウ畑目指し出発です

お、ぶどうが収穫されてる！
ここはPeyriac-Minervois

Peyriac-MinervoisからD53に入ると一面のブドウ畑です

向こうに見えるのは La Liviniere

ブドウ畑とオリーブ畑が続きます

Agelの村の入り口です
夏のツール・ド・フランスで自転車の一団が通り抜けて行った道です

岩山とブドウ畑の細い道を行きます
小さな山を登って下って

丘の上にはMontouliersの村

一番高い所には古い教会

隙間から見える村の外の景色！

途中高速を使いこの日の宿泊地Peznasへ
駅脇の駐車場に車を停めます

Peznasは17世紀の劇作家モリエールが一時期拠点を構えた地でもあります

Le Grand Hotel Moriere
ツイン/ダブル 96 Euro/night
朝食　8 Euro

客室は広くてシンプル
ベッドの寝心地、水回りも問題ありませんでした
テレビはあったものの、設定が難しく映らないー(><)

夕食はホテル脇のお店で

オムレツを食べました
デザートはクレープを♪

20時を過ぎるとレセプションは不在に
奥にはどなたかがいるのでしょうけどひっそりとした雰囲気

吹き抜けの回廊にはモリエールの像が

この日の走行距離　195Km

＜8日目＞
ホテルの朝食をしっかりとって今日も出発です

Peznasの街を散策

通り沿いには歴史を感じる建物が並びます

門を入り狭い道を歩きます

壁の色、窓の色、花の色
南フランスへやってきたのを感じます

雑貨屋さんでお買い物
本物のアンティーク屋さんもたくさんあるPeznasですが
それはなかなか手が出ません(^^;)

友人と自分へお土産を買いました
雑貨屋さんのご主人、素敵なラッピングです

さぁ、Peznasを出発！
すぐブドウ畑に

Valmagneの修道院で一息

小さな街や村を通りぬけて行きます

ラングドックの大地に別れを告げ、Sete近くから高速A9に
一路プロヴァンスへ向かいます

途中Beaucaireのカルフールでお買い物

ありゃ、またマック！？
注文はこれで。はい、日本人です(笑)

St-Remy-de-Provenceは翌日歩くことにしてEyraguesの宿へ
ここはネットで見てとても気に入り、明るいうちに着きたかったんです

プロヴァンス風のコテージが並びます
ドアの色はオリーブカラー

案内されたコテージの鍵を開けると・・・・
わぁ～～

庭に出ると緑が広がります
なんて贅沢！

夜はこんな感じでのんびりと

HOTEL LES MAZETS
ツイン　116Euro/night

この日の走行距離　147Km