2017/03/20 - 2017/03/25
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ゴルフのおさむさん
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毎年出向いている台湾ゴルフ、今年は龍譚ゴルフ場と淡水(オールド)ゴルフ場を回りました。どちらも台湾では名門コースで龍譚ゴルフ場は日本人設計の平坦な庭園風の落ち着いた趣のあるコース、一方 淡水ゴルフ場は台湾で初めての100年以上も歴史あるコースで、比較的アップダウンのあるコースだが淡水河と八里山の眺めはすばらしく夕日と夜景は人生悠久なる終焉の趣がある。ってなわけでサイクルショーも含め台湾友人と楽しい時間を過ごしました。写真は台湾総統府(日本統治時代の建物だ)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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成田から、台湾友人の計らいで久しぶりのジャンボ2階席でゆったり気分、出発、帰国便も2階席を確保。小人数で音も静か、この快適さはやはりいいね。普段はエコノミークラス、隣席を気にしながらの長時間のフライトは疲れるものだ。
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台北夜到着後、台湾友人の歓待を受け、こじんまりとした市内の上海料理店で御馳走になる。近くには中山堂があり食後散歩気分でちょっと見学、な、なんと設計は日本人であの日比谷公会堂と同系列で当時は台北公会堂と呼ばれていた。数々の台湾史上の現場でもあり、趣のある堂内は昭和生まれの吾輩にとって超レトロな気分を台北で味わえるとは何とも不思議だ。台湾には昭和、大正時代の建物が今も大事に保管されているようだ。
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上海料理を紹介。味はやや塩分の濃い日本人好みだが、素材はどちらかというと一般的ななじみのものだ。台湾料理とは違った素直な感じ。
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機内食、オーソドックスなエコノミー機内食、食後のデザート(?)に最中がついていた。いつもワインを注文してる。
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翌日は早朝ホテルピックアップ車で1時間程度の龍譚ゴルフ場総勢15名程度のコンペを開催、わざわざ日本から訪れた吾輩を餌に、、ゴルフ好きは世界共通だ。あれこれと話題もゴルフ中心だがアメリカ製のクラブが良いとか悪いとか日本製は品があるとか、訳の分からない言い回しに眉を顰め首をかしげながらティーオフ、スタートはちょっとガスってたが、しばらくすると風が出てきて曇り空の中暑くもなく、寒くのもなくゆったり気分で18ホールを消化しました。
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残念ながら、今回はバーディーゲットならず、ありきたりのスコアでコンペの結果はBB賞、しばらくぶりの龍譚ゴルフ場で少し記憶にあったが、やはり戦略不足と相変わらずのひっかけは治らず、3ケタのスコアでした。
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22日は廸化街まで地下鉄(MRT)で出向き お土産をと街中をうろついた。ウーロン茶の工場跡地の私有地に立派な博物館?ができていて無料で見学できるとあって早速拝見した。3階建て当時の豪商といった感じでウーロン茶で莫大な財産を築き上げた様子がうかがえる。お茶は洋の東西問わず文化のバロメータ、西洋の紅茶、東洋のウーロン茶、そして日本の緑茶、お茶に対する接し方はそれぞれ違う。味、香り、色を楽しむウーロン茶、クッキー、器そして話題を楽しむ西洋文化、そして心の対話を趣とした茶道など、その奥深い文化の違いは共通点はあるものの一考する価値がありそうだ。写真は再びレトロ気分が味わえる茶館だ。大正時代へタイムスリップ
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同じく、廸化街の露天市場、日常生活の現場といった雰囲気、安い新鮮な食材を求めて市場に人が集う風景は人間臭い。その場で内臓を切り落とした生肉塊をつるした商品、鶏肉や豚肉の足を切り落とした姿をそのまま露出して商品にし、見栄えとか衛生とかは2の次で、いかに新鮮な食材であるということを売りにしてるようだ。そのグロテスクな感じは日本にはない。しいて言いえば肉食文化と魚文化との違いか?
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最近この廸化街は観光拠点として整備されてる。古い建物を当時の面影を残しつつ、改造工事がさかん。いわゆる川越の街並みのようだ。新しい煉瓦作りをわざわざ煉瓦の角を砕いていかにも歴史を重ねた年代物のように、、。マーこれって許せる範囲かもしれないが、、。本物に近い偽物(見世物)には違いない。でもこの場所に歴史が存在したことは事実だ。
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サイクルショー展示会の一部です。今回は最新鋭のクロモリ自転車といったら語弊があるが、カーボン、アルミの全盛時代でクロモリが存在してる理由はあの独特の粘りある感触、アルミ製やカーボン製では味わえない弾力感というかそういうものを求める心って安心する。すべてが最新鋭の技術や素材で計算しつくされた製品は心がないというか隙間がない。人間てどちらかというと誤ってできた存在みたいで、そこに個性とか理性とかが存在し、物理では回答できない不思議なものを感じるのは吾輩だけか?何を今の時代バカなことを言ってる!っといわれそうだが、、。それはそれで良いのではないかと思う。現状を否定するつもりはないがクロモリ自転車復活大賛成派だ。
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さて再びゴルフ、淡水ゴルフ場です。八里を背景に淡水河を望む丘にある当ゴルフ場、100年以上の歴史ある台湾で最初にできたゴルフコース、名門中の名門だそうだ。こじんまりとした質素なクラブハウスや、木造の上下に分かれた昔ながらのロッカールーム、きらびやかな豪勢なゴルフとは違った年代を重ね自然と調和した雰囲気はゴルファーだけでなく誰でも認めるところだ。
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距離の短いロングホール、かなりきついアップヒル、左ドッグレッグのコース。手前の池超えティーショットスタート、そしてなだらかな登りフェアウエー、そしてさらにきついアップヒル。まったくグリーンは見えない。何度もジャンプしたり前へ出てグリーン方向を確認するがヒットしたボールはバンカーにつかまる。何とかバンカーを脱出そして2パッティングでホールアウト、まるで山登り人生のようなコースは往年の設計者の意図が読みとれる。ゴルフってスコアだけを追求してるとつまらない単純なスポーツだが、プレーヤとの対話や周りの風景、デザイン者の意図を感じながら回るとまったく違った楽しみ方があるものだと、、、。30数年のゴルフ人生今まで感じることはなかった。なんと間抜けなゴルフをしていたなと、、、。
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9名(写真は6名)で回った今回の淡水ゴルフ場、素晴らしい天気と優しく暖かな台湾友人と楽しく回れたこと感謝です。お互い気持ち良く、そして人生それぞれ生き方を尊重し、あるがままのゴルフ人生、裸の付き合いは見栄や虚栄を乗り越えて、ボールを打ってホールに入れるという単純なスポーツだからこそなしえることのようだ。人種、年齢、階級、男女差別なくこれからも人生はゴルフ謳歌。
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19番ホールのレストラン、淡水河沿いにあるド田舎の食事処だ。食事の原点というか掘っ立て小屋の食事は素材を生かしたあっさり味、伊勢海老あり牛豚、鳥肉あり、そして旬な魚、皆さんとビール乾杯、そして話題もところどころ酔いが回り、日本語、中国(台湾語)そして英語交じりの会話はそれでなくてもお互い意味はあまり通じてないが、そこは気心知れた仲の為かタイミングよくどっと笑いが飛び出たり、台湾生ビールは18日間のみ賞味期限だとか、まるで18ホールと語呂合わせで19番ホールはああでもないこうでもないと、、。にぎやかな食事を後してホテルに戻りプレーでどっと疲れた体でぐっすり眠りました。
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帰国日早朝から雨が降って、昨日の天気とは打って変わって雨模様、ホテルから空港まで土曜日の為 レジャー客の渋滞に巻き込まれ、あわや乗り遅れるのではと、運ちゃんはあわててあちこち携帯電話してたけど結局正規ルートで出発の1時間前到着、チェックインカウンタには待合客は誰もいなくクローズ寸前ゴルフクラブを預けて、すぐイミグレーションしかしここもひどい人の列、手荷物検査、そしてイミグレーション、出発ロビーについたのはトイレもいかず登場開始中でした。ジャンボ2階席に落ち着き額から出る汗を拭いてやっと一息、何度かこんな経験はありましたが、過去に一度、台湾友人がゴルフ場で車のキーをなくし、空港行をあきらめタクシーで市内ホテル一泊し翌日の便で帰国したことを思い出しました。また、空港で体調不良になり出発ロビーからタンカーで再入国即入院ということもありました。人生いろいろありますね。
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