煉瓦の街　レトロ感の佇まい深谷

2016/06/03 - 2016/06/04

高校バスケ関東大会の観戦に埼玉県深谷市へ

朝から観戦したいため、大会日前泊で深谷入り
深谷は2度目でしたが、東京駅に似たJRの駅舎も立派ですが、街は駅周辺より　旧中山道沿いに開けていました。

煉瓦で栄えた街だけあって、歴史を感じさせる建物には煉瓦か健在

中でも　深谷シネマとして、建物維持を図る七ツ梅酒造跡のレトロ感は必見です。

残念ながら　街全体では空き地も目立って、少々さびしい感はありますが、雰囲気のある街だけに、頑張ってもらいたいです。

エリア 深谷・寄居(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

中山道を歩くと突如現れる　レトロ感いっぱいの一角

元七ﾂ梅酒造跡地
酒蔵としては既に廃業しているが、歴史ある建造物を保存維持しようと現在は映画館（深谷シネマ）やカフェ等の商業施設が入っています

奥に進んだところ

映画やTV撮影にも使われているそうです。

煉瓦の街　深谷　を感じる　煉瓦を多く使った建物

カフェ等素敵な雰囲気の一角ですが、訪れる人は少なかったです。

この先に　深谷シネマがあります。

途中和菓子屋で散策マップをもらい、中山道を散策中
煉瓦の建物は中山道周辺に点在しています

写真は滝沢酒造

この建物だけでなく、写真に写っている煙突を含め裏一帯が滝沢酒造でした

滝沢酒造の裏手に回ったところ

その敷地は道路をまたいでいました

御団子屋の伊勢屋

夕方遅かったので、既に閉店後でした。

建替えた雰囲気の建物でしたが、しっかり煉瓦は使われていました

旅行の主目的の高校バスケット関東大会

深谷体育館（通称ビックタートル）は明るい会場でした。

帰り道に着く前に、体育館近くの　珈水亭でスウィーツ休憩

こちらもレトロな建物にメニューもちょっと懐かしい品が並ぶ

プリン・ア・ラ・モードって、懐かしすぎて新鮮でした♪

宿泊はJR深谷駅近くのルートイン

夕食は　ホテルから徒歩圏の　居酒屋　いろはのゐへ

活気があって、雰囲気の明るいお店だった
メニューは海鮮物を中心として　創作和食

室内装飾はレトロチックな照明を多用した大正ロマン風

高評価の口コミどおり、おいしく居心地も良く満席なのも頷ける

いろはのい グルメ・レストラン

（おまけ）
深谷といれば　煉瓦

深谷の玄関口、JR深谷駅舎

某夢の国にきたかと錯覚しそうな、煉瓦造りの洋館の佇まい。

東京駅をモチーフにしているそうです。
どこかでみた感じがするのはそのせいかもしれません。

1996年の建て替え時に現在の姿となったが、耐震性の観点から　煉瓦は使われず煉瓦風タイルを使っている。

（写真は前年）

深谷駅 駅

JR深谷駅ホームから駅舎をみたところ。

東京駅をモチーフに作られた理由は、東京駅に使われている　煉瓦が深谷煉瓦と呼ばれるこの地の日本煉瓦製造のものだから。

駅最寄の公園も煉瓦が多く使われています。

（写真は前年撮影）