大好きな街；ウィーンと／世界遺産；ヴァッハウ渓谷　　Wien & Wachau　１.

2009/12/30 - 2009/12/30

白馬の馬車が、道行く風景が、これ程、街並みに溶け込んでいる都市をウイーン以外には、思いつきません。
欧州の名門ハプスブルグ家の都。
古い訳でも無く、新しい訳でも無い。微妙なノスタルジー。
近代建築と、Cafe文化＝sweets大好きです。音楽の都。ワインも大好き、
そして、ウイーン料理が私の口に合うのです。
芸術が市民の生活に溢れている街。LOVEです。

前回泊まりたかったのに泊まれなかったホテルに今回は泊まれました。

エリア ウィーン(オーストリア)

プラハ中央駅を、ウイーンに向かい出発します。

凍てつく東欧の冬。

何も無い冬の平原、

遅い日の出時間が

もう雪が有りませんね（笑。南下しています。

綺麗ですよ。先の氷結の平原とは、まるで違う。
まるで、富良野か美瑛のようです。

綺麗な風景。

ウイーンに到着。シュテファン寺院前の風景。

シュテファン寺院の屋根。ハプスブルグ家の紋章；双頭の鷲。

モザイクタイル？近代的？

モザイクタイルで葺かれた屋根？近代的？

街ゆく馬車。白馬です。
欧州Cafe文化の街で、皮肉にも米国コーヒーチェーンがBackに。

ホテルに到着。
この円形の扉に憧れていました。シュテファン寺院すぐ。
黄色の壁が、変に見えないのは・・・・

そして内部の吹き抜けが、コートヤードになっている。
内壁ですが、白と、ダークブラウンに塗り分けされているコントラスト。

こういう美しさは、アメリカンスタイルのホテルでは出逢えませんね。
かなり古い建物だと１６世紀？聞きましたが

屋根の掛けられたコートヤードは、ロビーとして使われています。
とても美しい、そして雰囲気があります。

夕方、このBarカウンターで１杯戴きましたが、NYの金融機関で働く女の子に出会い
話していました。彼女も一人旅（どこの国の人か聞きませんでしたが。アジア人）
嬉しそうでした。この街の街歩き。
美しいと。

ロビーを上のフロアーから。
欧州の雰囲気、プンプン漂います。
（以前泊まった、ロンドンのブラウンズホテルと同じ雰囲気がします。）
少しご年配の方の宿泊が多い感じでしたが、お客がホテルの雰囲気を醸し出す、
典型のような・・・・宿泊しているお客のノーブルな雰囲気が、このホテルの
雰囲気にを形成しているような・・・・とても良い。

廊下も木造の気分。

木軸のコリドーとクリスマスの装飾が、美しさの共演。

お部屋は重厚な雰囲気。

でも、欧州のエレガントも漂い。たまにはこんな部屋も良い。
プラハから来ると、何もかも物価が高く感じます（笑。

アジアのホテルで、シャンデリアあまり好きで無いですが（シャングリラ系。
欧州の小宿では印象的です。

街歩きへ繰り出しますが、古い街なのに、あちこちでタワークレーンを
目撃しました。（景気が良いのか不動産屋？

こちらも。

あちらにも見えます。タワークレーン。

そして、不動産屋の車も走るXmas。

ウイーンのシンボルの一つ。フォーフブルク宮殿。

中東文化であれ、欧州文化であれ、ドーム天井に萌える私です。
日本には無いですよね。

図書館です。世界で一番美しい図書館とか。

図書館です。世界で一番美しい図書館とか。プラハにも世界で一番美しい図書館
有りましたが。

さすが、宮殿の図書館です。

凄い装飾なのは確かですが、少し、ケバケバしくて派手すぎる△。
”プラハの神学の間”の方が良かったです。

コールマルクト、グラーベン、ケルントナーの３つのストリートは
とても艶やかです。
王室ゆかりの小規模なお店など、個性のあるShopが多くて、良いですね。
何処へ行っても、世界的チェーンの同じような店ばかりの都市が増えている中で、
個性のある繁華街は貴重だと思います。

Xmasの装飾もあり、歩いていても飽きない。
以前、来たウイーンでは、ここでNewYear ConutDownだったのを覚えています。

ウイーンのCafe文化を堪能しに、Cafe Centralへ。このフェルステル宮殿の中にあります。

このインテリアが凄い。１９世紀末から続くお店とか。

大好きなWienのスイーツ。

大理石の柱ろドーム型のアーチ天井。オスマン・トルコのようです。

Part 1お終い。