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ワンワールドの世界一周航空券で旅を続けて1か月、旅の終わりが近くなりました。<br /><br />旅の最終地パリでは3泊の滞在です。ルーブル美術館の見学、ショッピングの後は<br />ヴェルサイユ宮殿を観光しました。<br />広大な庭園で迷子になったりしながらもマリーアントワネットの世界を垣間見ることが<br />できました。<br /><br />日本への帰国日には、凱旋門やシャンゼリゼ通りも観光。<br />パリのほんの一部しか見ることができませんでしたが、満足して旅を終えることができました。

世界2周目旅行 北米~欧州 ⑯パリ その3

30いいね!

2016/09/17 - 2016/09/22

88位(同エリア780件中)

2

116

さくらいろ

さくらいろさん

ワンワールドの世界一周航空券で旅を続けて1か月、旅の終わりが近くなりました。

旅の最終地パリでは3泊の滞在です。ルーブル美術館の見学、ショッピングの後は
ヴェルサイユ宮殿を観光しました。
広大な庭園で迷子になったりしながらもマリーアントワネットの世界を垣間見ることが
できました。

日本への帰国日には、凱旋門やシャンゼリゼ通りも観光。
パリのほんの一部しか見ることができませんでしたが、満足して旅を終えることができました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • パリ市内に滞在して3日目です。<br /><br />この日はヴェルサイユ宮殿へ行く予定。<br /><br />朝食はシャトレ・レアル駅にある”PAUL&quot;に買いに<br />行きました。<br /><br />&quot;PAUL&quot;は世界各国にフランチャイズ店を持ち<br />各地にあります。<br />日本にも店舗があります。

    パリ市内に滞在して3日目です。

    この日はヴェルサイユ宮殿へ行く予定。

    朝食はシャトレ・レアル駅にある”PAUL"に買いに
    行きました。

    "PAUL"は世界各国にフランチャイズ店を持ち
    各地にあります。
    日本にも店舗があります。

  • ホテルの部屋で食事をします。<br /><br />フロント前にあるコーヒーをいただいてきました。<br />部屋にお皿もあるので便利です。<br /><br />買って来たのはクロワッサン、リンゴのデニッシュ、<br />チーズをまぶした少し硬いパン。<br />3個で3.5ユーロくらいです。<br /><br />今回も安くて美味しい!と感動です。<br />夫はりんごのパンが気に入っていました。<br />生地がサクサクしてりんごの酸味もよかったです。<br /><br />私はやはりクロワッサンが好きです。<br />日本のPAULでも買ったことがありますが、何か違う気が<br />します。<br />クロワッサンは焼いてから3時間が命(!)と聞いたことが<br />ありますが、焼きたてを食べたせいかなと思いました。

    ホテルの部屋で食事をします。

    フロント前にあるコーヒーをいただいてきました。
    部屋にお皿もあるので便利です。

    買って来たのはクロワッサン、リンゴのデニッシュ、
    チーズをまぶした少し硬いパン。
    3個で3.5ユーロくらいです。

    今回も安くて美味しい!と感動です。
    夫はりんごのパンが気に入っていました。
    生地がサクサクしてりんごの酸味もよかったです。

    私はやはりクロワッサンが好きです。
    日本のPAULでも買ったことがありますが、何か違う気が
    します。
    クロワッサンは焼いてから3時間が命(!)と聞いたことが
    ありますが、焼きたてを食べたせいかなと思いました。

  • さて、美味しいパンを食べたら出発します。<br /><br />ヴェルサイユには手持ちのゾーン1の回数券では<br />行けません。<br />シャトレ・レアル駅でヴェルサイユ=シャトー駅行きの<br />切符を買いました。<br />2人分で7.1ユーロでした。<br /><br />RERのB線からノートルダムでC線に乗り継ぎます。

    さて、美味しいパンを食べたら出発します。

    ヴェルサイユには手持ちのゾーン1の回数券では
    行けません。
    シャトレ・レアル駅でヴェルサイユ=シャトー駅行きの
    切符を買いました。
    2人分で7.1ユーロでした。

    RERのB線からノートルダムでC線に乗り継ぎます。

  • RERはイル=ド=フランス地域圏急行鉄道網の略で<br />パリの郊外電車です。<br /><br />パリ市内では急行地下鉄として運行していて、切符は<br />メトロと共通です。<br /><br />RERのC線は東京の地下鉄→私鉄のように行き先が分かれて<br />いるので、乗る時は注意が必要。<br />ヴェルサイユ宮殿に行くにはC5のヴェルサイユ=シャトー<br />行きに乗ります。

    RERはイル=ド=フランス地域圏急行鉄道網の略で
    パリの郊外電車です。

    パリ市内では急行地下鉄として運行していて、切符は
    メトロと共通です。

    RERのC線は東京の地下鉄→私鉄のように行き先が分かれて
    いるので、乗る時は注意が必要。
    ヴェルサイユ宮殿に行くにはC5のヴェルサイユ=シャトー
    行きに乗ります。

  • 約45分で終点のヴェルサイユ=シャトー駅に到着。<br /><br />ほとんどの人が歩いて宮殿に向かうので、ついて<br />いきます。<br />約10分でヴェルサイユ宮殿です。

    約45分で終点のヴェルサイユ=シャトー駅に到着。

    ほとんどの人が歩いて宮殿に向かうので、ついて
    いきます。
    約10分でヴェルサイユ宮殿です。

  • たくさんの人が宮殿を目指して歩いています。<br /><br />前方に見えてきました。

    たくさんの人が宮殿を目指して歩いています。

    前方に見えてきました。

  • 「おー!これがヴェルサイユ宮殿!」<br /><br />マリー・アントワネットも過ごした壮大な宮殿です。<br /><br />元はルイ13世の狩猟の館。<br />ルイ14世が改装、増築を行い1682年に王宮としました。<br /><br />以後、1789年のフランス革命勃発まで、国王・王妃の<br />居城となったのでした。<br /><br />豪華な建物と広大な庭園、ルイ16世王妃マリー・<br />アントワネットの物語で世界的に有名です。

    「おー!これがヴェルサイユ宮殿!」

    マリー・アントワネットも過ごした壮大な宮殿です。

    元はルイ13世の狩猟の館。
    ルイ14世が改装、増築を行い1682年に王宮としました。

    以後、1789年のフランス革命勃発まで、国王・王妃の
    居城となったのでした。

    豪華な建物と広大な庭園、ルイ16世王妃マリー・
    アントワネットの物語で世界的に有名です。

  • しかし、さすがに人が並ぶ、並ぶ・・。<br /><br />事前にチケットを持っていないと入館まで30分以上、と<br />ありましたが、それ以上でした。<br /><br /><br /><br />

    しかし、さすがに人が並ぶ、並ぶ・・。

    事前にチケットを持っていないと入館まで30分以上、と
    ありましたが、それ以上でした。



  • しかも、この列はチケットを買う人達かと思っていたら<br />チケット売り場は別にありました。<br /><br />この先が入り口ですが、そこまで行って分かりました。<br />ただ、そんな人も多いらしく、係員が私の腕にピンクの<br />バンドを巻いてくれて「チケットを買ったらこのバンドを<br />見せて。すぐに入れるから」と言ってくれました。<br /><br />それからチケットを買いに行きました。<br /><br />

    しかも、この列はチケットを買う人達かと思っていたら
    チケット売り場は別にありました。

    この先が入り口ですが、そこまで行って分かりました。
    ただ、そんな人も多いらしく、係員が私の腕にピンクの
    バンドを巻いてくれて「チケットを買ったらこのバンドを
    見せて。すぐに入れるから」と言ってくれました。

    それからチケットを買いに行きました。

  • ヴェルサイユ宮殿の入場券です。<br />15ユーロだったのですが、ここでも失敗。<br /><br />この日は火曜日で、通常は無料の庭園に入るのに<br />8ユーロが必要です。(音楽庭園と噴水ショーの<br />イベントがあるため。でも、どちらも鑑賞できず)<br /><br />さらに、トリアノンでも10ユーロを支払いました。<br /><br />この日は25ユーロのパスポートにすれば良かった、と<br />後で思いました。

    ヴェルサイユ宮殿の入場券です。
    15ユーロだったのですが、ここでも失敗。

    この日は火曜日で、通常は無料の庭園に入るのに
    8ユーロが必要です。(音楽庭園と噴水ショーの
    イベントがあるため。でも、どちらも鑑賞できず)

    さらに、トリアノンでも10ユーロを支払いました。

    この日は25ユーロのパスポートにすれば良かった、と
    後で思いました。

  • ようやくチケットを買って中に入りました。<br /><br />私の右腕にはまだピンクのベルトが巻かれたままです。<br />このベルト、なかなか取れなくてちょっと困りました。<br />でも、そのおかげで再度並ばなくて良かったので文句は<br />言えません。<br /><br />

    ようやくチケットを買って中に入りました。

    私の右腕にはまだピンクのベルトが巻かれたままです。
    このベルト、なかなか取れなくてちょっと困りました。
    でも、そのおかげで再度並ばなくて良かったので文句は
    言えません。

  • 宮殿に入りました。<br /><br />宮殿は王と親族の住居でバロック&ロココ様式による<br />建物です。<br />数千人の貴族や高官がここに集まって政治を行い、<br />1~2万人の従者が働いていました。<br /><br />入ってすぐに見える王室礼拝堂。<br />ルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼もここで<br />行われました。<br /><br />色大理石でデザインされた床、彫刻などが美しいです。

    宮殿に入りました。

    宮殿は王と親族の住居でバロック&ロココ様式による
    建物です。
    数千人の貴族や高官がここに集まって政治を行い、
    1~2万人の従者が働いていました。

    入ってすぐに見える王室礼拝堂。
    ルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼もここで
    行われました。

    色大理石でデザインされた床、彫刻などが美しいです。

  • ヘラクレスの間。<br /><br />宮殿内で最も大きな部屋。<br />天井画はルイ14世時代後期の最高傑作を言われます。<br /><br />天井画の額の部分は、額ではなくだまし絵です。

    ヘラクレスの間。

    宮殿内で最も大きな部屋。
    天井画はルイ14世時代後期の最高傑作を言われます。

    天井画の額の部分は、額ではなくだまし絵です。

  • ディアーヌの間。<br /><br />月と狩猟の女神、ディアーヌが天井画の中央に<br />描かれています。<br /><br />ルイ14世の胸像が置いてあります。<br /><br />ルイ14世の時代にはビリヤード場として使われて<br />いました。

    ディアーヌの間。

    月と狩猟の女神、ディアーヌが天井画の中央に
    描かれています。

    ルイ14世の胸像が置いてあります。

    ルイ14世の時代にはビリヤード場として使われて
    いました。

  • どこを見ても豪華な装飾ばかりです。

    どこを見ても豪華な装飾ばかりです。

  • ルイ14世の寝室。<br /><br />小さなベッドだと思いましたが、当時は足先まで<br />ベッドに入るのは縁起が悪いと考えられていたとの<br />ことでした。

    ルイ14世の寝室。

    小さなベッドだと思いましたが、当時は足先まで
    ベッドに入るのは縁起が悪いと考えられていたとの
    ことでした。

  • 宮殿のハイライト「鏡の回廊」<br /><br />庭園を正面に望む長さ73mの回廊です。<br />

    宮殿のハイライト「鏡の回廊」

    庭園を正面に望む長さ73mの回廊です。

  • 天井画、彫刻、シャンデリア、どれをとっても<br />美しいです。<br /><br />14歳のマリー・アントワネットと16歳のルイ16世との<br />婚礼舞踏会もここで行われました。

    天井画、彫刻、シャンデリア、どれをとっても
    美しいです。

    14歳のマリー・アントワネットと16歳のルイ16世との
    婚礼舞踏会もここで行われました。

  • 鏡の回廊にある17の窓からは広大な庭園が<br />見渡せます。

    鏡の回廊にある17の窓からは広大な庭園が
    見渡せます。

  • 「戦争の間」<br /><br />ルイ14世が戦場で戦う姿を描いたレリーフが<br />目をひきます。<br /><br />大理石や鏡、ブロンズで彩られた部屋です。

    「戦争の間」

    ルイ14世が戦場で戦う姿を描いたレリーフが
    目をひきます。

    大理石や鏡、ブロンズで彩られた部屋です。

  • 肖像画もたくさん飾られています。

    肖像画もたくさん飾られています。

  • この寝室は「王妃の寝室」とは違う気がしました。<br /><br />もう一度探して見に行こうとしたら「戻ってはだめ」と<br />言われてしまいました。<br />

    この寝室は「王妃の寝室」とは違う気がしました。

    もう一度探して見に行こうとしたら「戻ってはだめ」と
    言われてしまいました。

  • 宮殿は豪華な装飾で素晴らしいですが、部屋は<br />それほど多くありません。<br /><br />中を見学したら庭園を巡ります。<br /><br />この日は火曜日なので、庭園に入るのにチケットが<br />必要でした。8ユーロ。

    宮殿は豪華な装飾で素晴らしいですが、部屋は
    それほど多くありません。

    中を見学したら庭園を巡ります。

    この日は火曜日なので、庭園に入るのにチケットが
    必要でした。8ユーロ。

  • 花がたくさんできれいです。

    花がたくさんできれいです。

  • 手入れの行き届いた庭園。<br /><br />幾何学的な模様の植栽はフランス式庭園の<br />大きな特徴です。

    手入れの行き届いた庭園。

    幾何学的な模様の植栽はフランス式庭園の
    大きな特徴です。

  • この庭園は「王の庭師」といわれるアンドレ・ル・<br />ノートルの設計です。<br /><br />1661年にルイ14世が設計を命じてから完成まで40年を<br />要しました。<br /><br />

    この庭園は「王の庭師」といわれるアンドレ・ル・
    ノートルの設計です。

    1661年にルイ14世が設計を命じてから完成まで40年を
    要しました。

  • 「ラトゥーヌの泉」<br /><br />太陽神アポロンの母、ラトゥーヌの像が中心に<br />あります。<br /><br />神の怒りに触れて村人がカエルに変えられたという<br />話に基づいた造形とのこと。<br />(王に従わない者は許さないというルイ14世の考えを<br />示しているといわれています)

    「ラトゥーヌの泉」

    太陽神アポロンの母、ラトゥーヌの像が中心に
    あります。

    神の怒りに触れて村人がカエルに変えられたという
    話に基づいた造形とのこと。
    (王に従わない者は許さないというルイ14世の考えを
    示しているといわれています)

  • こちらは「アポロンの泉」<br />彫刻が美しいです。<br /><br />ここヴェルサイユは、造成前は木もない不毛な荒野でした。<br />ルイ14世は10㎞離れたセーヌ川の川岸に巨大な揚水装置を<br />設置させ、水を運びました。<br />そして運河、池、泉、噴水を作らせたのです。

    こちらは「アポロンの泉」
    彫刻が美しいです。

    ここヴェルサイユは、造成前は木もない不毛な荒野でした。
    ルイ14世は10㎞離れたセーヌ川の川岸に巨大な揚水装置を
    設置させ、水を運びました。
    そして運河、池、泉、噴水を作らせたのです。

  • 広大な庭園内の散歩道を歩いて行きます。<br /><br />園内には休憩できる小さなカフェがありました。<br />ここで休んでいくことにしました。<br />

    広大な庭園内の散歩道を歩いて行きます。

    園内には休憩できる小さなカフェがありました。
    ここで休んでいくことにしました。

  • パニーニとアイスティーでひと休み。<br />8ユーロでした。<br /><br />このパニーニ、ちゃんと焼いてくれて美味しかったです。

    パニーニとアイスティーでひと休み。
    8ユーロでした。

    このパニーニ、ちゃんと焼いてくれて美味しかったです。

  • 休憩したら、また歩いてグラン・トリアノンへ。<br /><br />ここでも入場券が必要でした。10ユーロ。

    休憩したら、また歩いてグラン・トリアノンへ。

    ここでも入場券が必要でした。10ユーロ。

  • グラン・トリアノン(大トリアノン)です。<br /><br />ルイ14世が愛人モンテスパン侯爵夫人と密会するための<br />隠れ家として1670年に建てた小宮殿を1687年に改築した<br />もの。<br /><br />購入した村の名前がトリアノンでした。<br /><br />フランス革命で荒廃しましたが、後に天下を取った<br />ナポレオン・ボナパルトがここを気に入り修復。<br />家具調度品を入れ、その後は妻のマリー・ルイーズと<br />しばしば訪れました。<br /><br />現在の調度品はおおむねその際のものです。

    グラン・トリアノン(大トリアノン)です。

    ルイ14世が愛人モンテスパン侯爵夫人と密会するための
    隠れ家として1670年に建てた小宮殿を1687年に改築した
    もの。

    購入した村の名前がトリアノンでした。

    フランス革命で荒廃しましたが、後に天下を取った
    ナポレオン・ボナパルトがここを気に入り修復。
    家具調度品を入れ、その後は妻のマリー・ルイーズと
    しばしば訪れました。

    現在の調度品はおおむねその際のものです。

  • ここでも庭園がきれいです。

    ここでも庭園がきれいです。

  • 中を見学します。<br />ここは現在も迎賓館として使われています。<br /><br />控えの間。

    中を見学します。
    ここは現在も迎賓館として使われています。

    控えの間。

  • 皇帝一家の間。

    皇帝一家の間。

  • 皇后の寝室。<br /><br />皇后とはナポレオンの妻、マリ―・ルイーズ。<br />ベッドはチュイルリー宮にあったものを運ばせました。

    皇后の寝室。

    皇后とはナポレオンの妻、マリ―・ルイーズ。
    ベッドはチュイルリー宮にあったものを運ばせました。

  • 礼拝堂の間。

    礼拝堂の間。

  • 鏡の間。

    鏡の間。

  • ルイ・フィリップ一家の間。<br /><br />ルイ・フィリップは1830年の七月革命で国王となり<br />1848年の二月革命で退位してイギリスに亡命した<br />人物。

    ルイ・フィリップ一家の間。

    ルイ・フィリップは1830年の七月革命で国王となり
    1848年の二月革命で退位してイギリスに亡命した
    人物。

  • 美しい回廊。<br /><br />宮殿と屋外をゆるやかにつないでいます。<br />床の幾何学模様も印象的でした。<br /><br />ヴェルサイユ宮殿やトリアノンの風景画がたくさん<br />飾られています。

    美しい回廊。

    宮殿と屋外をゆるやかにつないでいます。
    床の幾何学模様も印象的でした。

    ヴェルサイユ宮殿やトリアノンの風景画がたくさん
    飾られています。

  • 庭園を描いた絵がありました。

    庭園を描いた絵がありました。

  • 食器なども並んでいます。

    食器なども並んでいます。

  • グラン・トリアノンは現在も迎賓館として<br />使われています。<br />テーブルセッティング。<br /><br />その厨房もコースにあり、見ることができました。

    グラン・トリアノンは現在も迎賓館として
    使われています。
    テーブルセッティング。

    その厨房もコースにあり、見ることができました。

  • さて、グラン・トリアノンを出て次は<br />プチ・トリアノンへ。<br /><br />と思いましたが、何とここから迷いに迷って<br />しまいました。

    さて、グラン・トリアノンを出て次は
    プチ・トリアノンへ。

    と思いましたが、何とここから迷いに迷って
    しまいました。

  • 歩いて行くと噴水があり、そのあたりには<br />人がいましたが、案内板もありません。<br /><br />どちらへ行けばいいのやら。

    歩いて行くと噴水があり、そのあたりには
    人がいましたが、案内板もありません。

    どちらへ行けばいいのやら。

  • こんな道を歩くことになり・・。<br />ヴェルサイユを彷徨う私達。<br /><br />たまに人に会うのですが、聞いてもよくわからず。<br />(その人達も迷っていた?)

    こんな道を歩くことになり・・。
    ヴェルサイユを彷徨う私達。

    たまに人に会うのですが、聞いてもよくわからず。
    (その人達も迷っていた?)

  • 30分以上も歩いて、ようやくたどり着きました。<br />危うく遭難するところでした。<br /><br />プチ・トリアノンです。<br />ルイ15世が公妾ポンパドゥール夫人のために建てた<br />宮殿ですが、1768年に完成した時には夫人は亡くなって<br />いました。<br /><br />ルイ16世はここを王妃、マリ―・アントワネットに贈り<br />ました。<br /><br />中を見学したかったのですが、迷っていたので時間が<br />なくなり、見学はあきらめて王妃の村里へ行くことに。

    30分以上も歩いて、ようやくたどり着きました。
    危うく遭難するところでした。

    プチ・トリアノンです。
    ルイ15世が公妾ポンパドゥール夫人のために建てた
    宮殿ですが、1768年に完成した時には夫人は亡くなって
    いました。

    ルイ16世はここを王妃、マリ―・アントワネットに贈り
    ました。

    中を見学したかったのですが、迷っていたので時間が
    なくなり、見学はあきらめて王妃の村里へ行くことに。

  • 王妃の村里(ル・アモー)<br /><br />プチ・トリアノンの背後に広がる一帯です。<br />マリ―・アントワネットが最も愛した場所と<br />言われています。<br /><br />マリ―・アントワネットは川や池、植物など<br />自然を模して設計した風景式庭園と農村に見立てた<br />小集落を造らせました。

    王妃の村里(ル・アモー)

    プチ・トリアノンの背後に広がる一帯です。
    マリ―・アントワネットが最も愛した場所と
    言われています。

    マリ―・アントワネットは川や池、植物など
    自然を模して設計した風景式庭園と農村に見立てた
    小集落を造らせました。

  • マリ―・アントワネットは少数の取り巻きや家来と<br />共に、のどかな田園生活を楽しみました。

    マリ―・アントワネットは少数の取り巻きや家来と
    共に、のどかな田園生活を楽しみました。

  • 水車小屋ですが、穀物を挽くことはなく、<br />装飾的な建物。

    水車小屋ですが、穀物を挽くことはなく、
    装飾的な建物。

  • 「婦人の私室」<br />マリ―・アントワネットが一人でいる時や<br />ごく親しい友人と過ごした場所。

    「婦人の私室」
    マリ―・アントワネットが一人でいる時や
    ごく親しい友人と過ごした場所。

  • 現在も鳥や動物が飼われています。

    現在も鳥や動物が飼われています。

  • 農家。<br /><br />当時の農場では果物や野菜、ミルクや卵も<br />生産されました。<br /><br />

    農家。

    当時の農場では果物や野菜、ミルクや卵も
    生産されました。

  • 正面の建物は改装中でした。<br />「王妃の家」?<br /><br />ル・アモーはフランス革命では最も標的とされた<br />場所の一つです。<br />木造の納屋などは焼き払われ、農場は廃棄されました。<br /><br />民衆の憎しみの対象だったこの場所は、マリ―・アントワネット<br />の幽霊がさまよっているとも言われています。<br /><br />そのためか他の宮殿や庭園とは異なり、その一部が修復・再建<br />されたのは1990年代後半です。<br /><br />2016年現在でも順次整備が続いています。

    正面の建物は改装中でした。
    「王妃の家」?

    ル・アモーはフランス革命では最も標的とされた
    場所の一つです。
    木造の納屋などは焼き払われ、農場は廃棄されました。

    民衆の憎しみの対象だったこの場所は、マリ―・アントワネット
    の幽霊がさまよっているとも言われています。

    そのためか他の宮殿や庭園とは異なり、その一部が修復・再建
    されたのは1990年代後半です。

    2016年現在でも順次整備が続いています。

  • 小川沿いに歩いて行くと見えてくる「愛の神殿」<br /><br />マリ―・アントワネットがスウェーデン貴族の<br />ハンス・アクセル・フォン・フェルセンと逢引きをした<br />場所だとされています。<br /><br />「王妃の劇場」までは足を延ばせませんでした。<br /><br />

    小川沿いに歩いて行くと見えてくる「愛の神殿」

    マリ―・アントワネットがスウェーデン貴族の
    ハンス・アクセル・フォン・フェルセンと逢引きをした
    場所だとされています。

    「王妃の劇場」までは足を延ばせませんでした。

  • 帰り道です。<br /><br />この日は夕食の予約をしていたので、あまり<br />のんびりできません。<br /><br />プチ・トリアノン横の出口から出て、プチ・トランに<br />乗ることにしました。<br /><br />2つのトリアノンと運河を結ぶ便利なトラムです。<br />これに乗って宮殿に戻りました。<br />1人4ユーロでした。

    帰り道です。

    この日は夕食の予約をしていたので、あまり
    のんびりできません。

    プチ・トリアノン横の出口から出て、プチ・トランに
    乗ることにしました。

    2つのトリアノンと運河を結ぶ便利なトラムです。
    これに乗って宮殿に戻りました。
    1人4ユーロでした。

  • かなり長い道のりだったのと、園内を見ながら<br />乗っていられるので楽しかったです。<br /><br />宮殿に戻ってきました。<br />もう17:50になっていました。<br /><br />夕食の予約は19:30です。<br /><br />パリ市内に戻ります。

    かなり長い道のりだったのと、園内を見ながら
    乗っていられるので楽しかったです。

    宮殿に戻ってきました。
    もう17:50になっていました。

    夕食の予約は19:30です。

    パリ市内に戻ります。

  • 切符を買って(2人で7.10ユーロ)<br />電車に乗り、地下鉄に乗り継いで夕食の店へ。

    切符を買って(2人で7.10ユーロ)
    電車に乗り、地下鉄に乗り継いで夕食の店へ。

  • 夕食の予約をしていたのは、こちらのホテルです。<br /><br />ホテル・ド・ルーブルの中のレストラン。

    夕食の予約をしていたのは、こちらのホテルです。

    ホテル・ド・ルーブルの中のレストラン。

  • 「Brasserie du Louvre」<br />(ブラッセリ―・ド・ルーブル)<br /><br />JCBプラザで予約をお願いしました。

    「Brasserie du Louvre」
    (ブラッセリ―・ド・ルーブル)

    JCBプラザで予約をお願いしました。

  • 時間に間に合って良かったです。<br /><br />JCBプラザで予約したのは、37ユーロのコースです。<br />ワインも注文しました。<br /><br />実はこのワイン、シャルドネを頼んだのにシャブリに<br />なっていました。(会計の時まで気づかず・・)<br /><br />オーダーした人と違う人が運んだので勘違い?<br />値段の割に美味しいな、と思ったら少々高いワインでした。<br /><br />とても美味しかったので、そのまま支払いました。<br />

    時間に間に合って良かったです。

    JCBプラザで予約したのは、37ユーロのコースです。
    ワインも注文しました。

    実はこのワイン、シャルドネを頼んだのにシャブリに
    なっていました。(会計の時まで気づかず・・)

    オーダーした人と違う人が運んだので勘違い?
    値段の割に美味しいな、と思ったら少々高いワインでした。

    とても美味しかったので、そのまま支払いました。

  • コース料理のスタート。<br /><br />私の前菜はスモークサーモン。<br />パンケーキも美味しかったです。

    コース料理のスタート。

    私の前菜はスモークサーモン。
    パンケーキも美味しかったです。

  • 夫はエスカルゴ。<br />フランスらしい。

    夫はエスカルゴ。
    フランスらしい。

  • メイン。<br />私はチキン。

    メイン。
    私はチキン。

  • 夫は仔羊の煮込み。<br />なかなか立派。<br /><br />どちらも美味しかったです。

    夫は仔羊の煮込み。
    なかなか立派。

    どちらも美味しかったです。

  • デザート。<br /><br />私はクレームブリュレ。<br />夫はガトーパリジャン。<br /><br />支払いは136ユーロでした。<br />(ワインは38ユーロのつもりが60ユーロ)<br /><br />お店の雰囲も良かったです。<br /><br />ワインの件を後日、JCBプラザの人に聞きました。<br />テーブルに届いた時にワインのラベルを確認、<br />それと会計の時に聞いてみる、とのことでした。<br />店にも伝えます、と言われました。<br /><br />夕食後は歩いてホテルに戻りました。

    デザート。

    私はクレームブリュレ。
    夫はガトーパリジャン。

    支払いは136ユーロでした。
    (ワインは38ユーロのつもりが60ユーロ)

    お店の雰囲も良かったです。

    ワインの件を後日、JCBプラザの人に聞きました。
    テーブルに届いた時にワインのラベルを確認、
    それと会計の時に聞いてみる、とのことでした。
    店にも伝えます、と言われました。

    夕食後は歩いてホテルに戻りました。

  • さて、いよいよ旅の最終日です。<br /><br />前日の夜は夕食後に歩いてホテルに戻りましたが<br />部屋のシャワーの温度が低くて困りました。<br />フロントに聞くと、ボイラーの故障とかで、皆さんが<br />困っていました。<br /><br />翌日朝にはお湯が出たので、シャワーをしてから<br />朝食を買いに行きました。

    さて、いよいよ旅の最終日です。

    前日の夜は夕食後に歩いてホテルに戻りましたが
    部屋のシャワーの温度が低くて困りました。
    フロントに聞くと、ボイラーの故障とかで、皆さんが
    困っていました。

    翌日朝にはお湯が出たので、シャワーをしてから
    朝食を買いに行きました。

  • またまた”PAUL&quot;でパンを買ってきました。<br /><br />パリの美味しいパンを最後まで食べたいです。<br />部屋で簡単に朝食。<br />

    またまた”PAUL"でパンを買ってきました。

    パリの美味しいパンを最後まで食べたいです。
    部屋で簡単に朝食。

  • パリ発の便は夜なので、荷物をホテルに預けて<br />「王道のパリ歩き」に出かけます。<br /><br />でも、その前に私はひと仕事。<br /><br />部屋の冷凍庫に入れておいたバターを包んで<br />持ち帰る準備です。<br />ブログで読んだ方法でやってみました。<br /><br />バターを1個づつラップで包み「冷えピタ」をはる。<br />それを新聞紙で包み、ジップロックに入れる。<br />さらに保冷バッグに入れる。<br /><br />保冷バッグをトランクに入れて持ち帰りました。<br />帰国しても溶けていなかったので、すぐに自宅の<br />冷凍庫に入れました。<br />新鮮な方がよいでしょうが、それなりに美味しく<br />食べました。<br /><br />フランスのバターは優しい味わいです。

    パリ発の便は夜なので、荷物をホテルに預けて
    「王道のパリ歩き」に出かけます。

    でも、その前に私はひと仕事。

    部屋の冷凍庫に入れておいたバターを包んで
    持ち帰る準備です。
    ブログで読んだ方法でやってみました。

    バターを1個づつラップで包み「冷えピタ」をはる。
    それを新聞紙で包み、ジップロックに入れる。
    さらに保冷バッグに入れる。

    保冷バッグをトランクに入れて持ち帰りました。
    帰国しても溶けていなかったので、すぐに自宅の
    冷凍庫に入れました。
    新鮮な方がよいでしょうが、それなりに美味しく
    食べました。

    フランスのバターは優しい味わいです。

  • ホテルを出て、地下鉄で観光へ。<br />「シャルル・ド・ゴール エトワール駅」で降りて<br />凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩きます。<br /><br />パリのエトワール凱旋門は、ナポレオン・ボナパルトの<br />命により1836年に完成。<br /><br />世界有数の観光名所です。<br /><br />この門を中心にシャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが<br />放射線状に延びています。<br />それが地図上では「星=エトワール」のように見えます。

    ホテルを出て、地下鉄で観光へ。
    「シャルル・ド・ゴール エトワール駅」で降りて
    凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩きます。

    パリのエトワール凱旋門は、ナポレオン・ボナパルトの
    命により1836年に完成。

    世界有数の観光名所です。

    この門を中心にシャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが
    放射線状に延びています。
    それが地図上では「星=エトワール」のように見えます。

  • マロニエの並木道で、両側には世界中の<br />有名ブランド店が勢ぞろいです。

    マロニエの並木道で、両側には世界中の
    有名ブランド店が勢ぞろいです。

  • ルイ・ヴィトン本店もありました。<br /><br />

    ルイ・ヴィトン本店もありました。

  • そんな中で、私が見つけて喜んだのは<br />”Monoprix&quot;(モノプリ)<br /><br />パリ最大かつ人気NO.1のスーパ―です。<br />市内に100店舗以上あるらしいのに、見つけられずに<br />いました。<br /><br />シャンゼリゼ通りにあるとは。<br /><br />早速、中に入りました。

    そんな中で、私が見つけて喜んだのは
    ”Monoprix"(モノプリ)

    パリ最大かつ人気NO.1のスーパ―です。
    市内に100店舗以上あるらしいのに、見つけられずに
    いました。

    シャンゼリゼ通りにあるとは。

    早速、中に入りました。

  • 衣料品から日用品、雑貨といろいろありました。<br /><br />エコバッグをおみやげにしたかったので、<br />たくさん買いました。<br />

    衣料品から日用品、雑貨といろいろありました。

    エコバッグをおみやげにしたかったので、
    たくさん買いました。

  • モノプリの隣はシャネルでした。<br /><br />銀座にユニクロがあるようなもの?

    モノプリの隣はシャネルでした。

    銀座にユニクロがあるようなもの?

  • 観光客でいっぱい。

    観光客でいっぱい。

  • パリらしい眺め。<br /><br />クリスマス時期などにライトアップされた<br />様子をよく見ます。<br /><br />凱旋門のある広場は「エトワール広場」と呼ばれて<br />いましたが、1970年に「シャルル・ド・ゴール広場」と<br />改称されています。

    パリらしい眺め。

    クリスマス時期などにライトアップされた
    様子をよく見ます。

    凱旋門のある広場は「エトワール広場」と呼ばれて
    いましたが、1970年に「シャルル・ド・ゴール広場」と
    改称されています。

  • グラン・パレ<br /><br />1900年のパリ万博のために建てられた大規模展覧会場。<br />

    グラン・パレ

    1900年のパリ万博のために建てられた大規模展覧会場。

  • シャンゼリゼ通りの脇にある小さな道路。<br /><br />「失われた時を求めて」で有名なプルーストに<br />因んだマルセル・プルースト通りを歩きます。

    シャンゼリゼ通りの脇にある小さな道路。

    「失われた時を求めて」で有名なプルーストに
    因んだマルセル・プルースト通りを歩きます。

  • マルセル・プルースト通りに面して<br />「エスパス・ピエール・カルダン劇場」<br />右の建物です。<br /><br />デザイナーのピエール・カルダンが買い取って<br />若者の前衛的な劇を支援しているそうです。<br /><br />左は併設のレストランでした。

    マルセル・プルースト通りに面して
    「エスパス・ピエール・カルダン劇場」
    右の建物です。

    デザイナーのピエール・カルダンが買い取って
    若者の前衛的な劇を支援しているそうです。

    左は併設のレストランでした。

  • 歩いて行くとコンコルド広場が見えてきました。

    歩いて行くとコンコルド広場が見えてきました。

  • 当初ルイ15世の騎馬像が設置されていたため<br />「ルイ15世広場」と呼ばれていました。<br /><br />フランス革命により騎馬像は取り払われ、ルイ16世や<br />マリ―・アントワネットの処刑が行われました。<br /><br />「革命広場」と名前も変わりましたが、1795年以降は<br />現在の「コンコルド広場」と呼ばれています。

    当初ルイ15世の騎馬像が設置されていたため
    「ルイ15世広場」と呼ばれていました。

    フランス革命により騎馬像は取り払われ、ルイ16世や
    マリ―・アントワネットの処刑が行われました。

    「革命広場」と名前も変わりましたが、1795年以降は
    現在の「コンコルド広場」と呼ばれています。

  • コンコルド広場の中心にあるのはオベリスク。<br />エジプトのルクソール神殿の入り口にあったものです。<br /><br />オベリスクは古代エジプト期に神殿などに建てられた<br />モニュメント。<br />ローマ帝国や欧州諸国が略奪により持ち帰ったものが<br />世界各地にあります。<br /><br />このオベリスクはエジプトの支配者からフランスに<br />贈られたものです。<br /><br />夫は以前にここに来た時に感動したそうです。<br />今回もまた同じように感じたと言っていました。<br /><br /><br />

    コンコルド広場の中心にあるのはオベリスク。
    エジプトのルクソール神殿の入り口にあったものです。

    オベリスクは古代エジプト期に神殿などに建てられた
    モニュメント。
    ローマ帝国や欧州諸国が略奪により持ち帰ったものが
    世界各地にあります。

    このオベリスクはエジプトの支配者からフランスに
    贈られたものです。

    夫は以前にここに来た時に感動したそうです。
    今回もまた同じように感じたと言っていました。


  • オベリスクを眺めた後は、マドレーヌ寺院の<br />前を通りました。<br /><br />カトリック教会で、古代ギリシャ・古代ローマの<br />神殿を模したネオ・クラシック様式です。

    オベリスクを眺めた後は、マドレーヌ寺院の
    前を通りました。

    カトリック教会で、古代ギリシャ・古代ローマの
    神殿を模したネオ・クラシック様式です。

  • そこからまた歩いてオペラ座へ。<br /><br />この近くにあるJCBプラザにも寄りました。<br />さらにギャラリーラファイエットへ行きます。

    そこからまた歩いてオペラ座へ。

    この近くにあるJCBプラザにも寄りました。
    さらにギャラリーラファイエットへ行きます。

  • 夜の出発まで時間があるので、おみやげを<br />買いながらゆっくりデパートを見ることが<br />できそうです。<br /><br />日ごろ、そんな時間はあまりないので嬉しいです。

    夜の出発まで時間があるので、おみやげを
    買いながらゆっくりデパートを見ることが
    できそうです。

    日ごろ、そんな時間はあまりないので嬉しいです。

  • 屋上にもう一度上がって、パリの街を<br />見渡しました。

    屋上にもう一度上がって、パリの街を
    見渡しました。

  • そこから順番に各階を見ていきます。

    そこから順番に各階を見ていきます。

  • やっぱり好きな文具などのコーナー。

    やっぱり好きな文具などのコーナー。

  • 家具が置かれたフロアーも楽しい。

    家具が置かれたフロアーも楽しい。

  • お洒落なベッドまわり。

    お洒落なベッドまわり。

  • 食器売場も素敵です。

    食器売場も素敵です。

  • 「GIEN」(ジアン)<br /><br />ここの食器は大好きです。<br />夫が以前、パリに行った時におみやげに<br />お皿を買ってきてくれました。

    「GIEN」(ジアン)

    ここの食器は大好きです。
    夫が以前、パリに行った時におみやげに
    お皿を買ってきてくれました。

  • 果物や花を手描きで絵付けしたお皿が<br />特徴のようです。<br /><br />おみやげのお皿もベリーとそれで作ったパイが<br />描かれたもので、今でも気に入って使っています。<br />(6種類のベリーと6個のパイの絵の6枚組)

    果物や花を手描きで絵付けしたお皿が
    特徴のようです。

    おみやげのお皿もベリーとそれで作ったパイが
    描かれたもので、今でも気に入って使っています。
    (6種類のベリーと6個のパイの絵の6枚組)

  • 家庭用品も充実しています。

    家庭用品も充実しています。

  • カラフルなキッチン用品が並んでいました。<br /><br />見ているだけで楽しいです。<br />

    カラフルなキッチン用品が並んでいました。

    見ているだけで楽しいです。

  • 最後は食品売り場へ。<br /><br />つやつやして、美味しそうな野菜。<br />これは持ち帰れませんが。

    最後は食品売り場へ。

    つやつやして、美味しそうな野菜。
    これは持ち帰れませんが。

  • パンは買って帰ることに。<br /><br />クロワッサンでなく、少し硬めのパンを選びました。<br />2個で5.20ユーロでした。<br /><br />帰国してから自宅の朝食で美味しく食べました。<br /><br /><br /><br />

    パンは買って帰ることに。

    クロワッサンでなく、少し硬めのパンを選びました。
    2個で5.20ユーロでした。

    帰国してから自宅の朝食で美味しく食べました。



  • パリから持ち帰ったパンです。<br /><br />かなり大きめ。<br />フランスの小麦が美味しいのか、味がいいなあと<br />思いながら大事に食べました。

    パリから持ち帰ったパンです。

    かなり大きめ。
    フランスの小麦が美味しいのか、味がいいなあと
    思いながら大事に食べました。

  • 買い物を終えて、地下鉄でホテルに戻りました。<br />荷物を受け取り、空港へはタクシーを利用。<br /><br />パリに到着した時にはオルリー空港でしたが<br />帰国便はシャルル・ド・ゴール空港から。<br /><br />タクシーはチップ込みで60ユーロでした。<br /><br />空港に着き、JALでチェックインしました。

    買い物を終えて、地下鉄でホテルに戻りました。
    荷物を受け取り、空港へはタクシーを利用。

    パリに到着した時にはオルリー空港でしたが
    帰国便はシャルル・ド・ゴール空港から。

    タクシーはチップ込みで60ユーロでした。

    空港に着き、JALでチェックインしました。

  • 空港内にもラデュレの店(右側)があり、マカロンも<br />並んでいました。

    空港内にもラデュレの店(右側)があり、マカロンも
    並んでいました。

  • ブランド店を横目で見ながら、ラウンジへ。

    ブランド店を横目で見ながら、ラウンジへ。

  • 帰りもビジネスクラスなので、エールフランスの<br />ラウンジが使えました。

    帰りもビジネスクラスなので、エールフランスの
    ラウンジが使えました。

  • ラウンジで軽食をいただきました。

    ラウンジで軽食をいただきました。

  • ビールの次はワインとチーズ、サラダなど<br />食べています。<br /><br />ラウンジで休憩して、搭乗口に向かいます。

    ビールの次はワインとチーズ、サラダなど
    食べています。

    ラウンジで休憩して、搭乗口に向かいます。

  • 20:30の便で出発します。<br /><br />

    20:30の便で出発します。

  • 座席の写真がブレていますが、横並びで。<br /><br />

    座席の写真がブレていますが、横並びで。

  • 機内での夕食です。<br /><br />私は和食、夫は洋食ですが、最初のアミューズは<br />同じでした。<br /><br />ラディッシュとクリームチーズ、ミニキッシュ。<br />シャンパンと共に。

    機内での夕食です。

    私は和食、夫は洋食ですが、最初のアミューズは
    同じでした。

    ラディッシュとクリームチーズ、ミニキッシュ。
    シャンパンと共に。

  • 和食は彩御膳(いろどりごぜん)<br /><br />きれいで美味しかったです。<br /><br />旅行中は日本食を食べることはほとんどありませんが、<br />機内では和食を選ぶことが多いです。

    和食は彩御膳(いろどりごぜん)

    きれいで美味しかったです。

    旅行中は日本食を食べることはほとんどありませんが、
    機内では和食を選ぶことが多いです。

  • 続いて台の物。<br /><br />ハマチ味噌漬け焼き、大根白煮、花人参など。

    続いて台の物。

    ハマチ味噌漬け焼き、大根白煮、花人参など。

  • 夫は洋食。<br /><br />オードブルは海と山の幸のタパス風。

    夫は洋食。

    オードブルは海と山の幸のタパス風。

  • メインディッシュは2種類ありましたが、<br />夫は「尾崎牛 3種のキノコとレモングラス風味の<br />スープ仕立て」を選んでいました。<br /><br />もう1つは「タラのマリネ セップ茸のブイヨン仕立て」<br />だったようです。

    メインディッシュは2種類ありましたが、
    夫は「尾崎牛 3種のキノコとレモングラス風味の
    スープ仕立て」を選んでいました。

    もう1つは「タラのマリネ セップ茸のブイヨン仕立て」
    だったようです。

  • デザートは共通で「ジャンポールエヴァン特製<br />ベリーヌ」<br /><br />口当たりの良いパンナコッタでした。<br />緑茶も一緒に。

    デザートは共通で「ジャンポールエヴァン特製
    ベリーヌ」

    口当たりの良いパンナコッタでした。
    緑茶も一緒に。

  • パリから羽田まで約12時間の飛行です。<br /><br />

    パリから羽田まで約12時間の飛行です。

  • 到着前にはアイスクリームとフルーツを<br />いただきました。<br /><br />夫はフルーツといなり寿司、コーヒーだったそうです。<br /><br />順調な飛行で食事も美味しく、快適でした。

    到着前にはアイスクリームとフルーツを
    いただきました。

    夫はフルーツといなり寿司、コーヒーだったそうです。

    順調な飛行で食事も美味しく、快適でした。

  • 15:25に羽田に着きました。<br /><br />8月22日に出発して9月22日に帰国。<br /><br />サンフランシスコ~カナディアンロッキー~ラスベガス~<br />ニューヨーク~イタリア周遊~パリと長い旅でした。<br /><br />楽しい思い出と共に元気に帰国できました。<br /><br />旅行記も長くなりました。<br />読んで下さった方、ありがとうございました。<br /><br />おわり。

    15:25に羽田に着きました。

    8月22日に出発して9月22日に帰国。

    サンフランシスコ~カナディアンロッキー~ラスベガス~
    ニューヨーク~イタリア周遊~パリと長い旅でした。

    楽しい思い出と共に元気に帰国できました。

    旅行記も長くなりました。
    読んで下さった方、ありがとうございました。

    おわり。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • りりいさん 2017/04/03 09:49:48
    ヴェルサイユ宮殿
    いよいよ旅の最終章になりましたね。
    とてもきめの細かい、詳しい旅行記で、読ませていただき
    勉強になりました。
    記事としてアップされる前の下準備がいかに大切かを
    感じます。

    私は、おおざっぱで、思いつきで文章にしてしまうので、
    後で、書き忘れたことや表現の未熟さに、いつも反省しています。

    それにしても、さすがパリ、さすがヴェルサイユ宮殿!
    電車で行く場合の詳しい報告が勉強になりました。

    私は、安易に、ホテルからマイバスのオフィスへ行き、バスツアーで
    ヴェルサイユ宮殿へ行きました。
    ツアーだったので、チケットは買わなくてもよいし、
    並ばなくても入れて、楽ちんでした。

    二人で、こうやって調べて行くのも楽しいですね。
    少し迷ったところもあったようですが、これもいい思い出です。

    私は、チェコのチェスキークロムロフへ行ったとき、自由時間に
    迷子になりました。バスの駐車場に戻るにも、前の中を一人で
    あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
    青空だと、方角が分かるので、地図さえあれば、よほど何とかなると
    思うのですが、このときは、そうはなりませんでした。

    2回目に行ったとき(チェコ1カ国だけの旅で)は、汚名挽回で
    しっかり見学することができました。

    旅行記、お疲れ様でした。
    次は、どこへ行かれますか?

    さくらいろ

    さくらいろさん からの返信 2017/04/03 12:57:17
    RE: ヴェルサイユ宮殿
    長い旅行記になりましたが、ずっと読んで下さってありがとうございました。
    1か月の旅で、パリは最後の訪問地。
    事前の下調べも行き届かずにドタバタとしてしまいました。
    まあ、それも旅の思い出としては良かったですが。

    パリはやはり魅力のある街、と再認識しました。
    王道といえる場所しか行けませんでしたが、パリにも
    フランス国内の他の場所にも観光したい場所がたくさん
    あります。
    これからの旅の中で行けるといいな、と思っています。

    この旅行記の後はシンガポールと沖縄に行ったので、その記録を
    書いていく予定です。
    それと旅でたまったマイルを使って、再度、ロンドン、パリに
    スペインを合わせて旅行しようかと思っています。

    マイルで取る航空券は希望通りが難しく、まだ往復が確定して
    いません。
    取れたら、これから準備しようと思っています。

    りりいさんも、毎年、旅行をされていますね。
    旅の経験はいつになっても楽しく思い出されます。
    元気に旅を続けましょう。


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