201601小田原早川から箱根板橋・お手軽食べ歩き

2016/01/14 - 2016/01/14

R60☆鶴（鶴弥）です。

おうちの事が一段落したので箱根の温泉に出かける事にしました。
JR早川駅から小田急線の箱根板橋駅までホロホロと散歩を楽しみました。

この記事は2016年（平成28年）1月14日のものです。

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

良く晴れた暖かい午前中、お散歩の始まりです。JR早川駅から小田原港を見学して川沿いに歩きます。途中、干物屋さんに寄ったりお昼ごはんを食べて箱根登山鉄道の箱根板橋駅までウォーキングを楽しみました。

JR東海道線に揺られて小田原の一つ先、早川駅で降ります。朝早い時間なら小田原漁港の活気ある競り市見学も楽しいでしょう。私達はおうちを出るのが少し遅くなったので駅から山側の道をお散歩しました。この付近には、お蜜柑やお野菜を売る売店があちこちにあります。

今の時期なら、やっぱり狙い目はお蜜柑ですね。他にも沢山の農作物が並べられていました。

自家用車があれば新鮮なお野菜をたくさん買って帰れそうです。

こんな可愛らしい無人売店もあちこちに見られます。

これから箱根の温泉に向かいます。宿で食べる分のお蜜柑が欲しいんですけど、200円で一抱えも入っています。こんなに食べきれません。。。。

こちらの無人売店には100円の袋入り蜜柑がありました。これくらいなら二日間で食べちゃうかしら。お宿でお風呂上りに頂きました。小さいけどとっても甘い蜜柑でした。二日間で食べきってしまいました。

Ｒ60★亀（亀次朗）であります。

小田原に来たなら海産物でしょう。今や横浜や鎌倉にも直営販売店を出店している山安の本社工場に行ってきました。 この記事は2016年（平成28年）1月14日のものです。
わしらはJR早川駅からホロホロと歩いて行きましたが、最寄り駅は箱根登山鉄道の箱根板橋駅であります。箱根湯本に向かう観光客で賑わう車内ですが、箱根板橋で降りるのは地元の皆さんだけのようです。

箱根板橋駅から早川に掛かる橋を渡ってインター入り口の近くに目指す工場直売店はありました。

なんと、干物二皿で500円ちょっと。激安です。わしらはこれから温泉に向かいます。お土産を買うにはタイミング悪すぎ。次回は箱根温泉三昧の帰り道にお伺いしましょう。

行きの行程なのでお買い物は控えましたが、試食専門家の鶴弥は全品目調査の真っ最中であります。

やれやれ、鶴弥の試食は無事終了したようです。次回は温泉の帰りに買いに来ましょう。そう心に誓ってお店の外に出てみたら何やらもうもうたる煙が上がっているではありませんか！

直売場の軒先に試食品を焼いて食べられるようになっています。店内の試食品は蒲鉾やビン詰めの海産品だけでしたが、こっちでは干物が喰い放題です。んでも、箸持って帰る人っているんですかあ。

ここで試食品の干物を七輪で炙って喰えるんです。それもセルフサービスなもんだから試食ジャンキーおばはん達の放し飼い状態でありました。ちなみにここの自販機にはアルコール飲料はございません。

JR早川駅からお蜜柑の無人売店や山安の工場売店を巡って、静かな住宅地を抜けて箱根登山鉄道の箱根板橋駅を目指します。

一軒のお魚屋さんがありました。周りは住宅地。人気もない場所ですけど。。。。

見るからに新鮮なお魚さんが並んでいます。ご近所の皆さんのお魚屋さんなんですね。

鯵も鯖もカマスも美味しそう～♪どれもオメメぱっちり真っ黒です。

ここは『魚虎』さんというお魚屋さんでした。あら！？お隣りの暖簾は何なんでしょうか？

同じ建物に食堂が併設されています。さっき見た美味しそうなお魚さんが頂けるのでしょうか。期待できそうです(^^♪

ランチ１２００円！さっき山安さんで試食したばかりなのに、急にお腹が減ってきました。こんな時どうされます？入っちゃいますよね！

Ｒ60★亀（亀次朗）であります。鶴弥が発見した鮮魚店のお隣りの食堂に入ってみました。

かつて錦糸町駅前に『魚寅』という鮮魚店がありました。”かつて”と付けたのは、以前は独立した鮮魚店だったのですけど現在は横須賀発祥の鮮魚チェーン「鈴木水産」に居抜きで買い取られてしまって先代の名前『魚寅』のまま営業しているんです。古くっから錦糸町にお住まいのおっさん達は「あすこは魚寅ぢゃない！」と言い切っておりました。

閑話休題。

ここは小田原早川漁港近接の鮮魚店『魚虎』さんであります。

『当店ではさしみ煮物焼物等はご注文いただいてから加工・調理いたします』

ううむ。。。素晴らしいではありませんか

『気長にお待ちください』

望むところです。心置きなく調理してくださいまし。日本酒呑んで待っていましょう。（と言いたい処ですが、只今禁酒中の身、悲しゅうございます）

鶴弥は『上刺身定食』1450円。亀次朗は『海鮮丼（ランチ）』1200円にしてみました。

待つこと約10分程、鶴弥が注文した「上刺身定食」がやってきました。

さっきまで生きていたお刺身や貝がたっぷり。どれも旨いです。

上刺身定食到着から遅れる事5分で亀次朗が注文した海鮮丼（ランチ）がやってきました。丼一杯に海の幸がてんこ盛りであります。

う～～ん！これで1200円（味噌汁、お新香付）はお買い得というもんです。

箸を付けて、もう一回ビックリ！ホタテの刺身の下にマグロ赤身二切れと鯛のお刺身二切れが仕込まれています。どれも新鮮で脂の乗ったお刺身ばかり。

場所のおさらいです。箱根登山鉄道の箱根板橋駅から左折して早川に掛かる橋を渡ってその先を右折。周りには何一つ目印になるものの無い住宅地。気が向いたら出陣してみてくだされ。

さて、お蜜柑買ったし海鮮丼でお腹も一杯になりました。わしらは強羅の温泉地に向かいます。