国民休暇村　富士を訪ねて（その1）

2017/03/05 - 2017/03/06

２０１７年３月５日（日）、６日（月）、１泊２日で国民休暇村　富士を訪ねた。以前から、１度行ってみたいと思っていた。
天気が良かったら、雄大な富士山が眺められる。天気だけがちょっと心配だった。
予報では、日曜は晴れのち曇り、月曜は曇り一時雨だった。晴れ続きで、月曜だけが悪天。翌日降っていたら真直ぐ帰ろう・・だった。

出かけは良い天気。富士宮発１３：３０のバスに乗るつもりだった。東海道で富士まで、そこから１２：１１発特急ふじかわ５号に乗る。
地下鉄が予定より１台前に乗れたら、戸塚では９：３６発の小田原行に乗れた。ちょっと混んでいたが、座らせてもらった。平塚で熱海行き快速アクティーに追いつかれて乗り換え。乗継があるだろうと思ったが、沼津行き。次の静岡行きを待った。
時間があったので、改札近くの駅弁屋に行き、鯵と金目の押しずしを購入。
各停静岡駅はのんびり、１１：５４富士着。ローカル列車の旅のようで（実際そうか）、楽しい。新幹線を使って、新横浜～三島を乗っても、たいして変わらないはず。新富士は殆ど止まらないだろうし、在来線と繋がっていない。

特急は横４列席だったが、乗車時間１１分。駅弁を食べる時間はない。窓からは雲一つかかっていない富士山が見えた。大きい。休暇村到着まで晴れていてほしいと思った。
バスの時間まで５０分弱なので、駅弁を待合室ででも・・と思っていたが、何にもない。小さな蕎麦屋のようなものがあるだけ。お茶だけを買って、木製のベンチで押し寿司を食べた。駅弁を買っておいて良かった。富士宮は大きな町だが、駅ビルはない。バスの時間があるので、町まで食べに行くのは困難だった。

駅前に広いバスターミナルがあり、待合所があるが、何故か扉がなくて、風がヒュウヒュウ。駅の改札前の方が良かったね・・だった。
１３：１０発の休暇村往きのバスを待っている人はいないようだったが、直前に大勢の人が来て、ギュウギュウになった。
この人たち、皆休暇村へ？と思ったら、大部分の方が白糸の滝で降りた。

２時前に休暇村到着。チェックインすると、もうすぐ部屋に案内できるので、ちょっとお待ちくださいと言われた。ロビー階の喫茶室で休憩し、コーヒーとレアチーズケーキ１個を注文、ケーキは半分ずつ。
喫茶室前のテラスからは、大きな富士山。多少霞んでいる感じはあったが、雲はなし。真正面に大沢崩れが見える。
間もなく部屋に案内された。１階の１０２号室だったので、エレベーターで下った。受け付けは３階。２階にレストラン、４階に温泉がある。

部屋からも富士山が大きい。部屋からの方が湖の周遊道路が見えて絵になるのだが、近景が入るとますます富士が霞んでしまう。
明日は曇り･雨なので、晴れているうちに・・と、田貫湖を１周する４ＫＭのコースの周遊に出かけた。コースは整備されていて、歩きやすかった。
釣りをしている人や自転車に乗っている（一方通行）ひとが沢山いた。夕食は１７：４５に予約したので、４時過ぎに部屋に戻り、温泉に行った。
食事はバイキングだったが、時間に行くと係りの女性がテーブルに案内してくれたので、ゆっくり料理を取りに行けた。
ビールを飲んだので、食後の温泉は止めにした。

エリア 富士(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

３階ロビーの喫茶室のテラスからの富士山。宿について最初に撮った写真。
表紙の写真は、部屋から窓を開けて撮ったもの。

喫茶室の様子とつるし雛。

部屋の窓からの近景。富士山は霞んでしまったが。周遊コースです。

ウォーキングの前に、宿の玄関で。ここが建屋の３階です。

周遊コースのマップです。時計回りに歩きました。宿の近くには人が大勢いたが、反対側（⑦～⑧付近）には人がいなかった。１周するひとは少ないのかも。

湖に写った逆さ富士（②の展望デッキより）

反対側から宿を見る。中央右のコンクリートの建物が宿。