2017/01/13 - 2017/01/18
552位(同エリア3873件中)
ぬりかべさん
2016年12月より、羽田からハワイ島コナへ、直行便が就航しました。
これに伴い、幾つかのツアーが出来、その中で比較的、自由時間が多いJTB旅物語「大自然が活きる神秘の島 ハワイ島 6日間」を選択しました。
ツアーの概要は以下の通りです。
1日目:日本深夜出国、ハワイ島に昼到着
2日目:ハワイ島一周ツアー
3日目:自由行動
4日目:自由行動
5~6日目:午後便で帰国
本旅行記は、そのうちの3日目~5日目です。
自由時間を使って、行きたい処へ出かけました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 航空会社
- ハワイアン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
旅の3日目。
今朝も良い天気です。
もっとも、カイルナコナは、雨が少ない土地だそうです。 -
3日目の朝ごはんは、アサイボウル。
店は、かなり混んでいましたが、10分ほどで、出来上がり。
陽射しが強く、店内で頂きました。
かなりボリュームがあり、これだけで、お腹いっぱいになります。ベーシック (コナ店) スイーツ
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午前中は、海沿いを散歩。
小さなビーチでは、家族連れが楽しんでいました。 -
お昼過ぎに、この日のツアーに出発。
現地ツアー会社の「まさしのネイチャースクール」主催『マウナケア山頂 夕陽と星空観測ツアー』に参加です。
マウナケアの夕日に間にあわせるためには、こんな時間に出発となります。
この写真は、カイルア桟橋から眺めたマウナケア。
雲がかかっており、山の上の天候が心配です。カイルア桟橋 史跡・遺跡
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マウナケアまでは遠く、途中、何回か休憩を取ります。
ここは、高度約2,000m付近から眺めたマウナケア。
雲ひとつ、ありません。 -
反対側には、マウナロア。
全体的に、なだらかで大きく、写真に収まりません。
あたりは、溶岩に覆われています。 -
車は、山を登っていき、標高約2,800mにある、オニヅカ・ビジター・センターで、大休止。
ここで、約1時間休憩し、高度順応を行います。オニヅカ ビジター センター 山・渓谷
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ここで早めの夕飯を頂きます。
幕の内弁当と味噌汁でした。
野菜が微妙にハワイ風です。 -
食後、出発まで時間があり、少し散歩。
ハワイ諸島固有の植物、銀剣草を見ることができます。
触ると、銀剣草が火傷するそうです。 -
更に山を登ります。
あちこちに噴火丘があります。 -
やがて、展望台群が見えてきました。
この山は条件が良いため、各国の天文台があるそうです。
こちらは、日本のすばる望遠鏡です。すばる望遠鏡 建造物
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パラボラアンテナ群も多数ありました。
マウナケア天文台群 自然・景勝地
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マウナケアの山頂、4,207m。
残念ながらツアーでは、山頂まで行きません。マウナ ケア山 山・渓谷
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マウナケアの影。
雲海に映ってくれました。マウナ ケア山 山・渓谷
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イチオシ
山頂から少し低い、約4,100m地点で、夕日を眺めます。
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日の入り後、少し降りて、星を観ました。
こちらの写真は、ツアー会社提供のもの。
さすがに、手持ちのカメラでは写りませんでした。
真っ暗な中、下山し、ホテルに戻ったのは、夜11時過ぎでした。 -
旅の4日目。
毎朝、快晴のコナです。
この日も別の現地ツアーを申し込みました。
出発は午後ですので、午前中はのんびりです。 -
また、Lava Javaで朝ごはん。
前日、ツアーコンダクターが薦めていたエッグベネディクトを頂きます。
なぜか、パンと米が付き、こってり風味の味でした。アイランド ラバ ジャバ (コナ) アメリカ料理
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早めの昼ごはんは、ポケ。
なかなか濃い味付けです。ウメクス 地元の料理
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海岸が目的地なのですが、コナからヒロへ抜けるため、山沿いの道を通ります。
こちらは途中休憩した、マウナケア州立公園入り口。
背後はマウナケアです。 -
イチオシ
反対側には、雲をまとったフアラライ(Hualalai )が望まれます。
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山を越えて向った先は、カウマナ・ケイブ、溶岩洞窟です。
照明もなく、一見自然状態のように見えましたが、よく見ると落書きだらけでした。カウマナ ケイブ 洞穴・鍾乳洞
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次に向った先は、マカデミアナッツ工場。
メインは工場併設の売店です。
安くはありませんが、種類が豊富でした。
もっとも、気に入ったのは、シンプルな塩味ですね。マウナ ロア マカデミア ナッツ農園 建造物
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工場での作業を、上から眺めることができました。
マウナ ロア マカデミア ナッツ農園 建造物
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工場を後にして、パポア地区へ。
この地区には、2014年に、溶岩が押し寄せてきました。
この写真は、リサイクルセンター手前まで来た溶岩が、たまたま手前で止まったものです。 -
さて、今回の目的地は、カラパナ地区。
車を降りて、歩いて向かいます。
あたり一面、溶岩に覆われているものの、ポツポツと、家が建っています。
溶岩が冷めた後、再建したそうです。
電気も水もないのですが、自分の土地への愛着が強いです。 -
国立公園の入り口。
遠くに、水蒸気が上がっています。 -
イチオシ
今回の目的地、オーシャンエントリー(Ocean entry)。
火口から流れてきた溶岩が、海に流れ込み、水蒸気を吹き上げています。
日の入り後になると、このように真っ赤に見えました。
やがて真っ暗になった道を引き返しました。カラパナ溶岩見学エリア 山・渓谷
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さて滞在最終日の5日目。
午前中のみが自由時間。
マウンテンサンダー農園へ伺い、無料のツアーに参加します。
コーヒーの花や実の紹介の後、工場見学です。
甘い実でした。マウンテン サンダー コーヒー 農園 自然・景勝地
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見学後、カイルナコナに戻り、喉を潤します。
コナ・ブリュワリーにて、利き酒セット(注文名は、サンプラーですが・・・)を頂きました。コナ ブリューイング カンパニー (カイルアコナ店) アメリカ料理
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街をぶらぶらしながら、ホテルに戻ります。
ファーマーズ・マーケットでは、大量の地元バナナが入荷していました。コナ ファーマーズ マーケット 市場
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帰りも直行便。
マウナケアを後にして、日本に戻ります。 -
夕日を浴びながら西へ向かいます。
ハワイ島には、公共交通機関がなく、現地ツアーに参加か、タクシー、利用となりました。
国際免許を取得して、レンタカーを利用できれば、自由度が高いですね。
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