直行便で訪れたハワイ島(ツアーで一周編)

2017/01/13 - 2017/01/18

2016年12月より、羽田からハワイ島コナへ、直行便が就航しました。
これに伴い、幾つかのツアーが出来、その中で比較的、自由時間が多いJTB旅物語「大自然が活きる神秘の島 ハワイ島 6日間」を選択しました。
ツアーの概要は以下の通りです。

1日目：日本深夜出国、ハワイ島に昼到着
2日目：ハワイ島一周ツアー
3日目：自由行動
4日目：自由行動
5～6日目：午後便で帰国

この旅行記は、前半の１日目、２日目です。

本旅行記は、そのうちの１日目～２日目です。

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ハワイアン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

「ハワイでは、比較的安全に、流れる溶岩を見ることができる」
溶岩が流れ出る映像があり、ハワイでは肉眼で観れるとのこと。
2016年7月より、溶岩観察スポットが出来たとの話を聞き、ハワイ行きを計画しました。
調べてみると、自力で行くのは、レンタカーが必要とのこと。
英語・日本語の現地ツアーがあり、日本語ツアー参加可能であることを確認して、この日を自由行動日に充てるこのができるツアーを選択しました。

1日目は出発日。
コナ直行便は、羽田２３時５５分発と、深夜便です。
深夜便が多くなったとはいえ、人影がまばらです。

飛行機は、朝日を浴びながら、東へ向かいます。
少し寝たら、すぐ日が昇ってきました。
日付変更線をまたぎ、再び1日目がやってきます。

ホノルル上空です。
直行便ですので、眺めながら通り過ぎます。

雲海に浮かぶマウナケアが見えてきました。
もうすぐハワイ島です。

コナ空港に到着。
搭乗機は、NFLのオークランド・レイダーズのマーク付きでした。

コナ国際空港 (KOA) 空港

コナ空港は開放的で、ボーディングブリッジがありません。
スロープのタラップを降り、歩いてターミナルへ向かいます。
ここでの入国審査は、初回入国の方も含め、全員が、一旦、自動入国審査機で手続きします。

コナ国際空港 (KOA) 空港

今回の宿泊先は、ロイヤル・コナ・リゾート。
カイルナ・コナにあります。
ホテルの部屋に入ることができるのは、午後3時以降。
海岸沿いを散歩しました。

ロイヤル コナ ホテル ホテル

海を眺めるレストランへ入って、遅い昼ごはん。

ザ フィッシュ ホッパー 地元の料理

想像していた通り、ボリューム満点なプレート。
おかげで、お腹いっぱいになり、この後、翌朝まで、ホテルでおとなしくしていました。

ザ フィッシュ ホッパー 地元の料理

２日目。
波が高いです。
この日は、時々、波が道路を越えるほどでした。
１月は波が高くなるそうで、サーフィンの大会も行われるとのこと。

ホテル付近の店で朝ごはん。
パンと米がついたハワイ風朝ごはん。
オープンスペースで、波を眺めながら頂きます。

アイランド ラバ ジャバ (コナ) アメリカ料理

２日目は、ハワイ島一周。元々付いていたツアーです。
このツアーは、自由時間が多い為か、何度もハワイに訪れている方が、多く参加されていました。
出発早々、エンジントラブル発生。バス交換のため、約１時間の遅延です。
旅にはトラブルがつきもの、ということで、のんびりと代車を待ちます。

アウトリガー コナ リゾート アンド スパ ホテル

仕切り直して出発。
１つ目は、コーヒー農園。
と言っても、コーヒーを試飲するショップから眺めるだけでした。
数種類のコーヒーを試飲できますが、飲んでいるうちに、味が、わからなくなっています(汗)。自分好みがないことが判ったことぐらいでしょうか。

ロイヤル・コナ・コーヒー・ミル＆ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

２つ目は、プルナウ・ベイクショップ。
ここでは、お手洗い休憩とマラサダです。

プナルウ ベイクショップ パン屋

マラサダ。
ポルトガル由来のお菓子だそうです。
バスに乗りながら頂きました。
あん抜きドーナッツといった感じでしょうか。

プナルウ ベイクショップ パン屋

少し走って、プナルウ黒砂海岸へ。
黒砂と海亀が名物です。
海亀が泳いでいたらしいのですが、、目を凝らしても判りませんでした。

プナルウ黒砂海岸 ビーチ

浜に上がった海亀。
彼(彼女？)の表情からは、何を考えているのか解りません。
保護のため、近づくことが禁止されています。
何人か、監視員から怒られていました。

プナルウ黒砂海岸 ビーチ

途中、大幅に遅れたため、お昼ご飯は、キラウエア火山にあるボルケーノ・ハウス内レストランに変更になりました。
ハレマウマの火口を眺めながらの食事です。
驚いたのは、このお盆。
まるで、日本の給食のようです。
内容は、ハワイ風？幕の内弁当ですが・・・

ザ リム 地元の料理

改めてハレマウマウ火口を眺めに、トーマスジャガー博物館そばの展望台へ。
常時、煙が上がっています。暗くなると赤く見えるそうですが、日中は、わかりません。
多少近づいたものの、レストランからの眺めと、そう変わりませんでした。

トーマス ジャガー博物館 博物館・美術館・ギャラリー

展望台そばに咲いていたオフアレフア(Ohia Lehua)。
ひっそりと咲いていたため、自力では見つけられず、添乗員さんに教えてもらいました。

トーマス ジャガー博物館 博物館・美術館・ギャラリー

続いて溶岩トンネルへ。
人が多過ぎ、ぞろぞろと通り抜けするだけ（苦笑）。

サーストン ラバ チューブ 洞穴・鍾乳洞

キラウエア火山地域を抜け、バスは、ヒロへ向かいます。
格安ツアーお約束の土産物店です。
ビッグ・アイランド・キャンディーズというチョコ＆クッキー店でした。
建物内に工場もあるのですが、この日は、ご覧の通り。

ビッグ アイランド キャンディーズ スイーツ

ヒロ地区は、いつも天気がイマイチとかで、この日も雨が降り始めたアカカの滝。
ツアー客のほとんどが、雨具を持っておらず、ポンチョが無料で配られました。

アカカ滝州立公園 滝・河川・湖

アカカ滝駐車場で見かけたミカンの木。
自然に生えているそうです。
ただし、手の届くところには実がありませんでした、

これがハワイ島ミカン。
翌日、コナのマーケットで買いました。
普通の甘い味でした。

コナ ファーマーズ マーケット 市場

さて、最後の目的地に向かって走りますが、既に暗くなり、残念ながら店はクローズ。
ツアー会社から、お詫びのチョコが配られました。

パーカー ランチ ストア 専門店

こうして、12時間以上かけて、ハワイ島一周ツアー終了です。
レストランへ行く元気もなく、近所の店で、食料＆飲み物を調達して、夕飯にしました。

ABCストア (No.75店) スーパー・コンビニ