神戸港の展望と観梅

2017/02/26 - 2017/02/26

江戸時代から梅の名所と名高かった岡本梅園は
樹勢も衰え、すっかり面影がなくなったが、
人々の努力により、再び梅の名所としてよみがえった。
梅まつりが模様されている絶好の観梅日和に友人たちと六甲山ろく
ハイキングに行ってきました。

エリア 兵庫

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR岡本駅で下車
お屋敷街というにふさわしい豪邸の間を
岡本梅園に向かいます。

汗ばむような好天の日、梅まつりにたくさんの人が向かっています

9時半でもすでに続々と観梅客がいっぱい
梅まつりのイベントを楽しみにしているようです

沢の鶴酒造の甘酒ふるまいが10時からあるので、
並んだほうがいいですよ、
とボランティアガイドに促され、東屋に並ぶと、
次から次から人が並び、あっという間に長い列。

30分も並んだけれど、蔵元の甘酒はおいしかった

どれも同じようで区別はつかないのですが、
これは（白滝枝垂れ）

見事な咲きっぷりなので名前を覚えました

パンフレットにはたくさんの写真と名前が書いてありましたが
どれがどれやら
どれも皆、美しいです

若木もあります。

梅園から保久良神社に向かう道で屋根の向こうに海が煮えます
橋は、六甲アイランドに行く道でしょうか？

八幡神社に着きました。参拝客はひきも切らずにという感じです

八幡神社から保久良神社に向かう途中の高台で海がいっそう良く眺められます

保久良神社鳥居わきの神像　
海を手招きしているようです

保久良神社本殿
たくさんの参拝客で賑わっています

振り返れば木漏れ日の参道の先に海

で、神社わきの山道から、芦屋在住の友人の勧める七兵衛山を目指します

このあたりの道は、なんとなく丹沢に似ています

早春の山道。
上天気のハイキングは素晴らしい

たくさんの木製ベンチがありますが誰も座っていません

ベンチの広場は木漏れ日広場。そのまんまですね

七兵衛山の山頂で早目のお昼　たくさんのグループで賑わっています

背後に誰が彫ったのかお地蔵さまが……
エプロンの胸元にきらきら光る飾りボタンが五つ

神戸はお地蔵様までおしゃれぇー

次に打越山の山頂
ここまではおとなしく、お行儀よく順調です

登山道の枝道に送電線の巡視路が……
「展望がいいかも」と同行者の一言で登ってみれば眺望は開けず。
でも、引き返すの嫌いという、困った性格の私に引きずられ
あとはお決まり藪漕ぎ、ルートファインディング一直線

こんなねじれた木の下をくぐり

ぬかるんだ笹薮をかき分ければ、イノシシが泥浴びをするぬた場に突入

イノシシの足跡だらけです

これは大物の足跡

生々しいイノシシの頭蓋骨発見　鼻先だけ肉がついてます　なんでやろ

1時間の悪戦苦闘の街に到着。振り返ればすぐそこに迫っている山中がイノシシ天国だとは信じられないようなおしゃれな店が軒を連ねています

なんのお店だったか、エントランスに見とれて営業内容を覚えていません

これは花屋さん

カゴが山積み。同行者は一個お買い上げ

お目当てのスーパー銭湯に到着。裏口のようで路地をすり抜け表に回ります

派手な暖簾、　
中は水圧の高いジェットバス（いっぺんでウエストが締まりそう）
岩を組んだ露天風呂
そんなに広くはないけれど入浴料￥470はお安い

湯上りはソフトクリームを食べて、JRで帰宅しました。
今日もワイルドな一日でした