Jetstar に初めて乗りました。中部から台北への深夜便です。

2017/03/01 - 2017/03/01

LCCなるものに初めて乗りました。最初は心配でしたが，無事着けば，ああよかった，との思いです。
NGO-TPE のジェットスターGK-091便はAirbus A320-200 を使っていました。

エリア 常滑・セントレア（中部国際空港）(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: ジェットスター

深夜の（といっても夜９時ごろ）中部国際空港の国際線ターミナル。
人影まばら。

お店も閉まっています。

ゲートはこんなにあるのですが。

中部空港は滑走路が一本。それを二本にする計画が浮上しました。こんなにすいている空港でなぜ二本目を建設する意味があるのでしょうか。建設会社を設けさせる無駄遣いです。

あたらしい滑走路も南北方向に作るのでしょう。常滑沖の埋め立てですから，東西方向に滑走路を作ることは，実際上無理です。また，このあたりは，一年中北風ばかりが吹いています。特に冬季は北風です。夏にすこし南風がふくこともたまにあります。東風や西風が吹くことはめったにありません。

中部国際空港セントレア 空港

横風用の滑走路をつくるのなら，安全性と効率性から賛成します。しかし，南北方向の平行滑走路を作るのは，こんなすいている空港では無駄の一語につきます。
ほかにお金の使い道はないのでしょうか。

初めて乗るJetstar。

この会社は，オーストラリアのQantasが作った会社です。オーストラリア国内の路線がたくさんあります。この程度のビジネスが日本人ができないのは嘆かわしいことです。

A320-200はいい飛行機です。エアバスの中でも成功した機体でしょう。

軽量化（コストダウン）が眼に見えたわかります。

さあ，いざ，Take Off!

Take-off の軌跡です。GPSロガーで記録しました。
滑走路を離れたらすぐに左旋回して南西に向かいます。

少し拡大しました。

この出発点がジェットスターの駐機場所です。ターミナルビルからバスでの移動です。夜間でゲートがあいているはずなのに，それを使わない。コストダウンが徹底しています

花園に着きました。市内までバスで移動です。